ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
メイウェザー引退でボクシングの採点基準が変わる?
1週間前に行われたWBCバンタム級タイトルマッチで気になる事があった。 4R終了時点の公開採点が38-38のイーブンが1人と残る2人は39-37で山中を支持していたのだが、放送席では解説の飯田覚士とセレス小林の採点はモレノのペースだからという事で個人的にも‘よくてイーブン、最悪40-36でモレノになるかも’と思っていただけに3人のアメリカ人ジャッジの採点は意外だった。 70年代後半からボクシングのジャッジは必ず差を付けるラウンドマストシステムで運営されるのだが、最近ではボクシングのメッカとなっているラスベガスがあるネバダ州はジャブでも数多くヒットさせるとポイントが流れるようになっている。 . . . 本文を読む
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全く燃えなかった井岡一翔の初防衛戦
昨日 大阪府立体育館で行われたWBAフライ級タイトルマッチで王者の井岡一翔が10位のドミンゴ・ソーサに3-0の判定勝ちで初防衛に成功した。 試合は左ジャブで早々と距離を支配した井岡が挑戦者の接近を阻んで まともにパンチを貰わず圧倒し、的確にパンチをヒットして逃げ切ったのだが内容的には場内を沸かせるシーンは一切なく淡々とした予定調和という言葉がピッタリな内容だった。 4月のファン・カルロス・レベコに判定勝ちして迎えた初防衛戦だったのだが、どうしても22日に行われた山中慎介-アンセルモ・モレノ戦の熱気と比べると格的に数段落ちるイベントになったのは否めない。 . . . 本文を読む
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配り物が被ると慌しい
この歳になると いろんな役が回ってくるし、現在は市政だよりを組長宅に配布する中間連絡員や理容組合&青色申告会の班長をして いるので今日は連休明けという事もあって配り物も多く慌しい1日 だった。
12月6日にカルタ大会があるので出場者募集の原稿を持って8:00 前から子供達と一緒に学校に行って職員室で要綱を伝えて帰宅すると、今度は9月20日に行われた公民館部会主催の敬老会の収支を出して9:40ぐらいから10:00から行われる保健所の消毒講習に自転車で出かける。
理容組合の保健所衛生講習は1時間程度で終わるので11:00過ぎに 終了後、再び小学校に行って今度は次男が出場する校内陸上記録会を覗いたのだった。 . . . 本文を読む
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嫌でも白鵬の不在を実感した大相撲秋場所
今年の大相撲秋場所は横綱・鶴竜が千秋楽の本割で照ノ富士に敗れたものの、決定戦で勝ち横綱9場所目で通算2度目の優勝を飾った。 今場所は大本命の横綱・白鵬が2日目までに連敗し休場したため一気に優勝争いは混戦となって、特に前半は横綱の鶴竜が白鵬にも勝った嘉風から敗れて星を落したのを尻目に大関・照ノ富士と関脇・栃煌山が5連勝し盛り上げていた。 ところが栃煌山は6日目に逸ノ城に敗れると一気に4連敗し優勝争いから脱落したし‘永遠の優勝候補’稀勢の里は5日目に栃煌山から敗れただけでなく、9日目&10日目に隠岐の海と琴奨菊に連敗するなど ここ一番の勝負弱さをいかんなく発揮し3敗となり後退してしまう。 . . . 本文を読む
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パルス電磁波は現代の脅威
一昨日 地上波でOAされたハリウッド版GODZIRAを見ていて思ったのは主役のゴジラよりも、ゴジラと戦うムートーという怪獣の方がインパクトが強かった事。 平成ガメラに登場するギャオスがガメラと天敵関係のようにムートーもゴジラとの間に天敵関係があるという設定で、オスとメスの2体が登場しゴジラと2対1の戦いを展開するというのはハリウッド版ならではのものだがムートーの特徴として電磁パルスを武器にしている事だろう。 これによって電子機器が無力化されるので戦闘機をはじめとした人類側の兵器が使えなくなるだけでなく、小説版ではゴジラの体内原子炉にも干渉するため口から発射する熱線をも無力化させるという恐るべき武器だ。 . . . 本文を読む
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日本独自のセオリーからの脱却を
日本のスポーツ界には独自のセオリーがあるのだが、それが世界相手に戦う時の足かせになるケースが多々ある。 例えばバレーボールのセッターやラグビーのスクラムハーフは俊敏さを要求されるため背の低い選手のポジションと言われていたものの、最近は世界的に女子バレーで180cm台のセッターやNo8のようなスクラムハーフなど大型化が進み日本は取り残されている感じで女子バレーの長身セッターといえば中田久美ぐらいしか思い浮かばない。 野球でいえば‘キャッチャーや二遊間はコミニケーションが大事なので日本人でなければ'とか‘2番打者はバントの名手でなければ’と言ったセオリーが幅を利かせている。 . . . 本文を読む
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改めて山中慎介-アンセルモ・モレノ戦を振り返ると
一昨日行なわれたWBCバンタム級タイトルマッチは王者の山中慎介が元WBAスーパー王者のアンセルモ・モレノと対戦し2-1の判定で9度目の防衛に成功した。‘神の左’といわれる強打を誇る山中に対し‘神の眼’でパンチを捌くディフェンスマスターのモレノという対戦は最強の矛盾対決といわれていたし、モレノが元とはいえWBAのスーパー王者でタイトルを失った試合も不運な負傷判定負けだから両団体統一戦に匹敵するカードだった。 基本的に山中が勝つならKOでモレノが勝つなら判定と思われていたのだが気になったのは80年代ぐらいから南米の長身のテクニシャン系に日本人は相性が悪く、イラリオ・サパタやエウセビオ・ペドロサにサムエル・セラノらと対戦した日本人選手は距離を制圧されて強打が空転するばかりかパンチが当たる距離に肉薄すると巧妙なクリンチで消耗させられ判定負けというパターンを嫌というほど見てきたわけだ。 . . . 本文を読む
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男子バレーW杯5勝6敗の6位は健闘ではあるが・・・
9月8日から始まったバレーボールのW杯男子が今日で全日程を終えて日本はロシアとの最終戦で2-3で敗れ通算5勝6敗の勝ち点16の6位となった。 女子同様2位までにリオ五輪の出場権が与えられるという事でマスコミが煽っていたしスケジュールに恵まれた前半の6試合は4勝2敗と健闘していたものの、格上チームと対戦する後半は格下のベネズエラに勝っただけの4連敗〆と想定内の結果に終わった。 結果的に勝った相手はエジプト・オーストラリア・カナダ・チュニジアにベネズエラと地力的には互角の相手だったのに対し、最終戦のロシア戦を除くと格上のアメリカやイタリアをはじめポーランドには取れても1セットだけで勝ち点1を奪えるフルセットにまで持ち込めなかった。 . . . 本文を読む
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