今年の夏の甲子園出場49校が出揃う

 8月6日から開幕する今年の夏の甲子園大会予選は今日大阪大会の決勝が行われ、ベスト8で大阪桐蔭に勝った大阪偕星が大体大浪商に勝って初出場を決め出場49校が全てが出揃った。 今年の大会は大会創設100周年を迎えるという事で話題になっていたのだが、第1回大会に出場した中で今大会に出場を決めたのは清宮幸太郎で話題になった早稲田実と第1回大会優勝の京都二中の流れを引き継ぐ鳥羽の2校である。 大会2連覇を目指した大阪桐蔭や今年の選抜ベスト4の浦和学院といった強豪が予選敗退したものの、春夏連覇を目指す敦賀気比や昨秋の明治神宮大会優勝校の仙台育英などは出場しているので`華’はある。 . . . 本文を読む
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パルスブレイガーが孤門を追い詰めるアイテムに

 ウルトラマンネクサスに登場する防衛チーム・ナイトレーダーの携行アイテムにパルスブレイガーがある。 出動時に腕に装着する小型ユニットで通信や索敵にナビゲーションシステムだけでなく、光線銃やスタンガン機能まで付いているという優れものだ。 腕に装着した通信ユニットといえばウルトラセブンに登場するウルトラ警備隊のビデオシーバーが有名だが、これをバージョンアップさせただけでなくバグバズンを倒す要因となった凍結させる冷却弾まで発射するのだから凄い。 ところがパルスブレイガーがラフレイア編では、孤門を追い詰めるアイテムになるのだから面白い。 . . . 本文を読む
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野球解説者も頭の切り替えが必要

 京セラドームで行われたジャイアンツ-ベイスターズ戦の3戦目は8回にジャイアンツが1点を先取すると9回にベイスターズも澤村と山口に3安打を浴びせて追い付いたのだが、その裏ジャイアンツは代走で出ていた鈴木が2アウト1・2塁からサヨナラタイムリーを放ち対ベイスターズ戦3連勝を飾った。 ただ個人的にTV観戦をしていて違和感を感じたのが赤星憲広氏のコメントである。 赤星氏はタイガースOBでセの野球を基準にして解説しているのだろうが、こういう解説を聴いているとOB達は自分達の経験則で状況を判断して解説をしているわけで‘最近の野球はこうだから’というコメントは あまり聴かないのが実情だし残念だ。 伝統を守る事は大事ではあるものの、それに固執すれば進歩はないわけでプロ野球界のOB達は自分達のコメントが下手すれば世論をミスリードしてしまうという事を肝に銘じて解説をして欲しいものだ。 . . . 本文を読む
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昭和ヒーローとアストロ球団

 先週アストロ球団の記事を上げると‘のぶ’さんという方からのコメントで作者の故・中島徳博氏の息子さんが、父を語ったインタビューが載った記事を見た。 その中で‘アストロ球団の1試合完全燃焼という言葉同様アストロ球団こそ父が魂を注ぎ込んで作り上げた作品’と息子さんが語っていたのだが、確かにアストロ球団はブラック球団戦からスタートしロッテ戦を経てビクトリー球団戦に進むにつれ狂気の度合いが増していたのは子供心にも分かっていた。 思えばウルトラQから始まった第1期ウルトラや仮面ライダーなどが映像など現在からすればチャチに見えるし、突っ込みどころ満載にも拘らず未だに評価されるのと似ていると思う。 . . . 本文を読む
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井村雅代HCが凄いのは妥協なき厳しさだけではない

 ロシアのカザニで開催されている世界水泳選手権シンクロナイズドスイミングは先日チームテクニカルルーティーンの決勝が行われ、デュエットTRに続いて銅メダルを獲得した。 日本のシンクロは08北京五輪デュエットの銅を最後に世界大会のメダルから遠ざかっていたのだが、これも井村雅代ヘッドコーチが復帰した効果だというのは明白でコーチの能力が成績に直結するというのが分かる。 ただ気になるのは今日の新聞を見ていると井村HCのスパルタ指導ばかりが強調されていた事だ。 . . . 本文を読む
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トンネルコントに ついて

 今年の夏の甲子園・福岡県代表は昨年に引き続き九州国際大付が2年連続出場を決めたのだが、昨年の決勝は息子達と次男の友達を含めた4人で北九州市民球場に行き九国大付が甲子園出場を決めた瞬間を見る事ができた。 ただし本来なら車で行くところを女房が車を使うので電車に乗って行く事にした。 私の地元の駅から球場の最寄の駅である城野まで行くには長めのトンネルを通るのだが、思い出したのがトンネルコント。 . . . 本文を読む
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高校野球ジンクスを破った学校&破れなかった学校

 今年の夏の甲子園予選も佳境を迎え今日で全代表49校中43校が決まったのだが、ベスト8の大阪では昨夏の優勝校で4大会連続出場を目指していた大阪桐蔭が2-3で大阪偕星に敗れ敗退した。 大阪桐蔭は今年の選抜でもベスト4まで進出していたのだが、もう1校のベスト4の浦和学院も公立校の白岡に敗れて出場を逃しているため選抜ベスト4敗退チームは夏の活躍は厳しいというジンクスが炸裂している。 一発勝負のトーナメント戦である高校野球は相性やジンクスがモノを言うケースが多く、特に選抜ベスト4敗退チームは夏は活躍できないというジンクスが有名ではあった。 . . . 本文を読む
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真木清人=神尾佑がウルトラマンXの隊長

 7月14日から新ウルトラマン列伝の中でウルトラマンXが始まりキャストを見ていると、防衛チームXio日本支部隊長の神木正太郎を演じているのは神尾佑だ。 神尾佑といえば仮面ライダーOOOで最終的に恐竜グリードに変身した鴻上生体工学研究所所長・真木清人を演じ、いわゆるラスボス的なキャラとなったわけでウルトラでは今度は隊長と全く立場が入れ替わっている。 . . . 本文を読む
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‘多目的スタジアム’は東京五輪に必要ない!

 2500億もの予算がかかる新国立競技場案が見直しとなるなど迷走続きの新国立競技場問題だが、正直言ってザハ案の採用をした人達というのが本当にスポーツ好きなのかと思えてしまう今日この頃だ。 多目的にするというのは聞こえはいいが例えばコンサートなどのために開閉式の屋根を付けるとフィールドの芝の生育が悪くなるという事に気付かない連中にデザイン選考させたというのが間違いで、まるで第2次大戦中に赤城や加賀などを失った旧日本海軍が戦艦に飛行甲板を付けて改装し航空戦艦を作ったのを髣髴させる。 海外に目を向けると兼用スタジアムの時代は去って今や専用スタジアムの時代になっているというのに、多目的スタジアムという発想が時代遅れとしか言いようがない。 . . . 本文を読む
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今年もキックベースの季節がやって来たのだが

 今年の夏はコチラでは梅雨明けが宣言されてないからか不安定な天候が続くし、台風のおかげで予報も難しく難儀する事が多い。 毎年恒例のキックベースの練習でも影響を受け初日にあたる21日など6:00前に目を覚ますと前夜から引き続き雨が降っていたので、学校まで車を走らせてグランドを見ると水が浮いており西側の山を見たところ雲がかかっていた事から中止としたのだった。 ところが皮肉にも練習開始時間にあたる7:00になると雨は上がり日が差しているではないか! . . . 本文を読む
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今年の大相撲名古屋場所を振り返ると

 大相撲名古屋場所は今日が千秋楽となり横綱・白鵬が星1つの差で追う横綱・鶴竜を寄り切って14勝1敗で通算35度目の優勝を飾った。 終盤に3連敗を喫して優勝を逃した白鵬は今場所も序盤はヒヤリとする場面があったのだが徐々に調子を上げ、10日目に栃煌山から不覚を取ったものの前日の稀勢の里戦などは全く相手にしない取り口で完勝するなど強さを見せ付けた。 2場所連続休場だった鶴竜も休場明けとは思えない内容で9日目に栃煌山から敗れ13日目には稀勢の里に敗れたのは痛かったが、横綱の義務である最後まで優勝争いに絡む事ができたので今場所は及第点だろう。 . . . 本文を読む
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‘博士役者’を最近見なくなったのは

 先日‘博士俳優’ 平田昭彦について記したのだが最近は氏が演じていたような安心感のある博士というキャラが少ない気がする。 思えば昭和に登場した博士はウルトラQの一の谷博士に始まり、多くの博士達が地球側のピンチを救う兵器を開発していたのを思い出す。 ゼットンを倒した無重力弾を開発したウルトラマンの岩本博士やドローシー・アンダーソンと共にライトンR30爆弾を開発しキングジョーを倒した土田博士などが印象深いし、ジャンボフェニックスやインベーダーの惑星Xを粉砕した反引力装置を開発したミラーマンの御手洗博士達がいい例だ。 . . . 本文を読む
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博士役の魅力を知らしめてくれた平田昭彦

 今日が我が家の次男の誕生日ではあるものの、同じく忘れてならないのが平田昭彦31回目の命日である。 平田昭彦の姿を最初に見たのはウルトラマンで科学特捜隊と提携していた科学センターの岩本博士として出演しジェットビートルにハイドロジェネレートロケットを装着して宇宙空間でも飛行可能にしたり、何といっても最終回でウルトラマンを倒したゼットンを粉砕する無重力弾を開発したりと大活躍していた。 . . . 本文を読む
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次男、11回目の誕生日に思う

 我が家の子供達の誕生日は夕食に好きなものをリクエストし夜にケーキを食べて祝うというのが定番スケジュールなのだが、今年は第4土曜日で地元神社での夏越祭が行なわれるのでケーキは食べず第1希望である食べ放題の焼肉行きは店休日に延期なので夕食は第2リクエストの鰻丼になった。 奇しくも次男が生まれたのは母が亡くなって1ヶ月足らずの時期だけでなく、次男の名前が決まった直後に母が亡くなっているのを考えると感慨深いものがある。 ちなみに11年前の夏越祭は7月24日で夕方に陣痛が来たので夜には生まれるかと思っていたら収まったので私だけ出かけたのだが、帰宅して暫くすると再び始まったので病院に連れて行ったものの なかなか生まれずに翌朝ようやく生まれたわけだ。 . . . 本文を読む
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‘高校野球・我がふるさとのベストゲーム’は素晴らしい!

 7月10日からBS-1では高校野球100年物語・我がふるさとのベストゲームがOAされており、全国47都道府県代表の思い出のベストゲームを15分間で2試合紹介する番組で40年以上高校野球を見続けている私にとっても嬉しく懐かしい試合を見る事ができる。 7月24日現在では36地域のベストゲーム72試合が紹介されているのだが、100年近い歴史の中で思い出の2試合に絞るという事自体無理な話で‘この試合より、こっちの方ではないか’と思える事が多々ある。 例えば広島県編では江川卓をWスチールの奇襲で屠った73年春の作新学院戦は当然ではあるものの、もう1試合が07年夏決勝の佐賀北-広陵戦というのは‘?’である。 . . . 本文を読む
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