世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:8 クローズアップ水槽

2024-05-31 18:30:00 | 自然・動物の画像
淡島水族館、2階ホール。入口のキサンゴの水槽から先に
CLOSE UPされた生き物たちの水槽が、7つ設置されている。

ここは隻腕のホシマンジュウガニを始めとする
訳ありな生き物たちが集められたエリアになる。

そんな饅頭蟹の仲間からは、スベスベマンジュウガニもいた。
その名称とは裏腹に、どちらも毒をもつ食べられないカニだ。

エビの仲間からは、将軍と姫が登場。

その名も、ショウグンエビに、オトヒメエビ

サツマカサゴは珍しく泳いでいた。これほどまでに
アクティブな姿を撮影できたのも珍しいのではないか?

瓶の中から顔を出しているのは、ニジギンポ

サザナミフグの幼魚が展示されている事もあった。
1階にいた成魚と比べると色が黒くて印象が異なる。

ゼブラガニの住処になっている、ラッパウニ。しかし、その肝心な
ゼブラガニが隠れており、ほぼほぼラッパウニしか見えないという。

これら以外にも、タコノマクラや、イシダタミヤドカリ。
マツダイに、ハナオコゼなどが、ここで展示されていた。

そしてクローズアップ水槽の隣にも駿河湾~深海200mの世界~という
2階で最大の水槽があり、ここで巨大なタカアシガニを見る事ができる。

また同水槽の中には、キダイなど様々な魚も混泳していた。
まあ大半の種は、他の水槽でも確認したものなので割愛する。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:7 ふれあい水槽

2024-05-22 15:55:55 | 自然・動物の画像
淡島水族館2階奥、ふれあい水槽が設置されているホールへ。

ここでは実際に海の生き物に触ることができるほか
飼育スタッフによる解説イベントも披露されていた。

関連動画:魚介と触れ合う

円形に置かれた4つの水槽の中には、イトマキヒトデを始め。

ムラサキウニや、サンショウウニ。タコノマクラに
オオブンブクという比較的に触りやすそうな奴から。

フレリトゲアメフラシ、マナマコ、オオグソクムシ。

さらにはヌタウナギと、様々な生き物に触れ合う事ができた。

変わった形の卵と共に展示されていたのは、ナヌカザメ
卵は、左右の枠がプラスチックのように硬く強度がある。

親ザメの方は意外とブヨブヨしており、さわり心地が良い。
実際に触れてみたからこそ分かる情報も色々あるのだった。

ふれあい水槽以外にも、ここには多数の展示物がある。
まずは部屋の入口付近に設置された、キサンゴの水槽だ。


キサンゴで彩られた槽内では、ハコフグに、ヨソギ
カゴカキダイなど、いくつかの魚たちも泳いでいる。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:6 六連水槽

2024-05-18 20:00:20 | 自然・動物の画像
淡島水族館2F通路の展示。最後は、6つ並んだ水槽。

それぞれの水槽には、2種ほどの生き物が住んでおり
こちらも槽内を仕切りで隔てた部屋分けがされている。

そんな水槽では、比較的に浅い海でも見られるエンコウガニをはじめ
対照的に深い海にいるオオエンコウガニと、初めて目にした種も多い。

ヒラアシクモガニなどは、よく深海生物の展示で見る事が多い種か。
蟹といえば、タカアシガニがここで展示されていた時期もあったが
もっと大きな個体が奥のホールに居るので、そちらで改めて見よう。

カニに続いて、センジュエビに、オオコシオリエビ


さらにはボタンエビトゲヒラタエビと、深海エビは更に豊富。

深海生物の代名詞ともいえるオオグソクムシも、ここで登場。

それと同じ水槽には、ヤマトトックリウミグモが同居していた。
同じ組み合わせでも時期により槽内のレイアウトが微妙に違う。

逆に魚の展示は少なく、ヌタウナギや、ナヌカザメ以外には
なぜか浅瀬に生息しているフサギンポも、このエリアにいた。

最後はチョンマゲのようにイソギンチャクが付着した、クマサカガイ
どうしても地味になりがちな貝には、こういうワンポイントが良いね!

これで淡島水族館2階の階段前から続いていた展示は、すべて終了。
残すは、ふれあい水槽が設置されている奥のホールだけとなった。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:5 海底の生き物

2024-05-14 20:15:26 | 自然・動物の画像
前回から続いて、まずは底引き網の水槽より。

海底に生息するカサゴの仲間から、イズカサゴ

さらにシロカサゴに、ユメカサゴの、3種を確認。

そんな水槽の上部には、仕切りによって小さな部屋が設けられており
その中でも個別に様々な生き物たちが展示されていたので見てみよう。

エビの仲間からは、アカザエビクボエビ、ミカワエビ。

カニの仲間からは、サナダミズヒキガニや、オーストンガニ。

センスガイと、ミョウガガイ。どちらも名称に貝が付いているけれど...

一方は、サンゴの仲間。もう一方は甲殻類の仲間で、貝の仲間では無い。

とりあえず、これで2つ目の水槽にいる生き物も
だいたい見れたので、そろそろ次の水槽へ行こう。

3つ目の水槽は、2018年に訪れた際にはヌタウナギの水槽だったのだが
その後『深海のウニを愛でる』という、ウニ専用の水槽に変わっていた。

その名の通り、オーストンフクロウニや、ヤマタカタコノマクラから始まって
カガミモチウニに、ヤマトオウサマウニ等、10種類程のウニが集まった水槽だ。

カサアシガゼに関しては槽内の生きた個体に加え、水槽の前に裸殻も展示。
ウニの裸殻は、この先のエリアでも色々と見れるので、お楽しみに。(?)

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:4 駿河湾の深海生物

2024-05-10 22:00:00 | 自然・動物の画像
淡島水族館2階、進行方向左側の壁にならぶ水槽へ。

こちらは計9槽ある内、最初の2つが比較的に大きめの水槽だ。

そんな水槽の中では、ベニカワムキなど多数の深海生物が混泳。

1つ目の水槽でとくに数が多かったのが、サギフエ
その中には、ダイコクサギフエという種も含まれる。

これらは体高の違いや、トゲのように伸びた背びれの長さで
見分けられるそうだが、素人目では同じ魚にしか見えないな。

それから、キホウボウの仲間も多数存在する。
長いヒゲを携えているのは、ヒゲキホウボウ

さらに、モヨウキホウボウや、トゲキホウボウ。
小型のホウボウの仲間となるカナドも泳いでいた。

棘皮動物の仲間も豊富で、オキナマコのような地味なものから、
ニチリンヒトデという真っ赤なヒトデ(裏側は白い)まで多種多様。

続く2つ目の水槽は、底引き網で捕れる生き物が展示されており
こちらにもシロウニや、オーストンフクロウニなどを確認できる。

ハシキンメツボダイといった深海魚も登場。

ここの水槽には、まだ多くの生き物がいるので
それらも次パートで引き続き見ていくとしよう。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:3 イソギンチャク・サンゴの水槽

2024-05-05 20:05:05 | 自然・動物の画像
進路右側の水槽。残す2つは、イソギンチャクやサンゴがある熱帯の水槽。

まずは、イソギンチャクが設置されている水槽から。こちらで暮らすのは
ナンヨウハギに、カクレクマノミという水族館ではお馴染みの熱帯魚たち。

というかむしろここで泳いでいた魚は、その2種だけかな。

あとは、コブヒトデが居るくらいのシンプルな水槽になっている。

もう一方のサンゴの水槽はというと、こちらも魚種は少ない。

その代わりこちらには、キクメイシや、コカメノコキクメイシ
淡島水族館のキクメイシ
ベルベットサンゴに、スリバチサンゴトゲイボサンゴ
キバナトサカといった、様々なサンゴが展示されていた。

そんな水槽の中で泳いでいるのは、シマスズメダイ
淡島水族館のシマスズメダイ 淡島水族館のカエルウオ
奥の岩の上には、カエルウオも発見。動かないでいてくれるのは
ありがたいけれど、全身が真っ黒な個体だったので撮影は大変よ。

個性的なVの字模様をしている、タスキモンガラと。
淡島水族館のタスキモンガラ 淡島水族館のツマジロモンガラ
尾ビレの縁が白い、ツマジロモンガラ。サンゴの水槽の魚は、この4種。
これで、こちら側の水槽は終了となり、次から反対側の水槽へ移ります。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:2 海水浴場で見られる魚

2024-04-29 15:10:05 | 自然・動物の画像
淡島水族館、2階。進路右手側の壁にある水槽、中編。
円柱水槽の次は、海水浴場で見られるお魚たちの水槽。

この水槽には、1階でも見たウツボをはじめ、ギンユゴイ

ハリセンボンといった、浅瀬に生息する魚が混泳している。

他にもここでは、カサゴに、イソカサゴ

さらに、キリンミノといった毒を持った魚も
多数生息。海水浴場にも危険生物がいっぱい。

続いて、もう少し大きめで、多数の魚種が集まった水槽が登場。
こちらでは、キンギョハナダイや、トゴットメバル。さらには
コブダイの幼魚などなど、一時期は多くの魚が展示されていた。

最も個体数の多いゴンズイは、50匹以上が集まって泳いでいたり
中には見た事のないくらい大きく成長した個体もいて驚かされる。

あとは1階にあった大水槽でも泳いでいたハナハゼや、ダテハゼ


アミモンガラに、ミナミハタンポ。また魚以外にも、ヒメハナギンチャク
内浦で発見されたというウチウラタコアシサンゴも、ここで見る事ができた。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:1 円柱水槽

2024-04-21 14:42:24 | 自然・動物の画像
1階から続いて、淡島水族館の2階で展示されていた生き物たちへ。

淡島水族館の2階は、奥へ向かって続く廊下の左右の壁に水槽が
設置されており、左側の壁には深い海に生息している生き物たち。
右側の壁には比較的に浅い海でくらす生き物たちを展示している。

また階段の脇にある休憩スペースの前にも、1つ水槽があった。

ここにいるミナミメダカは、ただでさえ小さいうえに
展示個体数も少なかったので見つけるのに苦労したが。

そんなメダカの水槽の次にあるのが、円柱型の水槽。
この形の水槽は淡島水族館本館では、これ1つだけだ。

そんな円柱水槽で泳いでいたのは、マアジに、ハオコゼ

カマスベラと、2018年に訪れた際には近年と少し異なる魚種。

特にメスが貝殻を持つタコの仲間、タコブネの生きた姿を見ることが
出来たのは貴重だった。殻の中に残っているのは、オスの交接腕かな?

そして2022年以降に再来すると、キンメモドキや、
メイタイシガキフグといった面々が、ここに登場。

他にもコウワンテグリといった魚や、スカシカシパンなど
ウニの仲間も、この水槽で一緒に飼育されていた事がある。

ナンヨウツバメウオも、タカノハダイと入れ替わる形で
次の水槽から、こちらの水槽へと移されたメンバーの1種。

円柱型の水槽から始まり、進路右側の壁に設置されているのは
計5槽なので、このまま残り4つの水槽も順番に見ていくとしよう。

淡島水族館1Fへ戻る  淡島一覧  FILE:2へ進む

みとしーゴマちゃん 2024

2024-04-17 20:49:49 | 自然・動物の画像
伊豆・三津シーパラダイスで今年も、アザラシの赤ちゃんが誕生!

昨年は、これまでにない3頭もの赤ちゃんが生まれ驚かされたけれど
なんと今年も昨年同様に、3頭のゴマフアザラシが生まれる事となった。

関連動画:2024年3月に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん

まず先陣を切ったのは、3月17日に生まれたピースの仔。
2番目に生まれたオトメの仔よりも、1週間以上早い誕生。

3番目に生まれたナナコの仔は、オトメ仔と1日違いとなる3月26日。
前の2頭がメスだったのに対して、この仔は今年唯一のオスとなる。

そんな3頭の赤ちゃんだが、自分が確認できたのは2頭のみ。
なんと2番目の仔が、生後2日目に亡くなってしまったのだ。

この日は、まだ赤ちゃんが居なくなって間もない時だったため
母親オトメは自分の仔を探し、別の赤ちゃんの元へやって来た。

ろくに授乳が出来なかったからか、ほかの母アザラシに比べると
明らかに丸々とした体つきに見える。(ナナコもまだ産後1日目だが)

3頭生まれて、間の1頭が亡くなるというのは昨年と同じ流れだが
今年は残念ながら最初に生まれたピースの仔も、この翌日となる
3月28日に、生後11日という短い生涯を終えてしまったとの事だ。

昨年出産したエリザベスの妹となる、ピース。
関連動画:くしくしアザラシ

1週間以上早く生まれたにしては、あまり大きく見えなかったピースの仔。
やはり発育が思わしくなかったのか強制給餌を受けていたが結果は実らず。

3頭の中で唯一残ったのは、ベテランママとなるナナコの仔。
5年前に生まれたガブと、4年前に生まれたのコハルの弟だ。

ちなみに、コハルは今でも元気に自然飼育場で暮らしている。

なお昨年生まれた2頭の仔と、一昨年生まれたオモチくんは、本館の方で
3頭一緒に仲良く成長中!全身真っ黒になって、どれが誰だか分からない!

2023年のゴマちゃん  みとしー目次

みとしー本館の生き物 2024春

2024-04-09 19:00:19 | 自然・動物の画像
2024年に訪れた、伊豆・三津シーパラダイスで撮影してきた生き物。

ハコネサンショウウオは以前から展示されていたけれど
前は幼体の姿だったのに対して、今回は成体の姿で登場。

蛸壺のかわりに瓶に隠れ住んでいるのは、スナダコ
みとしーでタコ見るのは、ツノモチダコに次ぐ2種目。
映像だけならメンダコも見ているけれど)

ミノカサゴの仲間の中でも、特に強い毒をもつという、キリンミノ
ラボにいたエボシカサゴといい今年はフサカサゴ科の新顔が多いな。

同じくフサカサゴ科から、サツマカサゴ。こいつは前に富士川楽座へと
移動水族館が来たさいに見れず終いとなったので、今回リベンジできた。

水槽が暗くて肉眼だとよく見えなかった、オオモンカエルアンコウ
明るさを上げて現像してみると、2匹が連なっていたという事が発覚。

にょろドームの方には、アミメウツボが新たに仲間入り。

48本の触手に毒針の入った刺胞をたずさえた、スナイソギンチャク

ムラサキハナギンチャクの水槽は、ニッポンウミシダの水槽へと模様替えされ
ホカケハナダイの群れが泳いでいた。ここにはホンソメワケベラの幼魚も混泳。

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