世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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梅ヶ島七滝 安倍の大滝 後編【日本の滝百選】

2022-11-30 17:32:31 | アウトドア
安倍の大滝ハイキングコース、残り200mをラストスパート。

サカサ川に掛けられた大滝3号橋。2014年に発生した
大雪で落橋したものを、2017年に復旧した新しい橋だ。

最後の吊り橋を越え、残り100mの地点まで進むと金属製の階段も出現。

階段を登った先にある沢にも橋が掛けられているが、こちらの橋には
所々に抜け落ちた箇所が見られ、その1つ1つもしっかり補修されていた。

大滝まで林を突っ切る最後の直線。こちらは令和元年東日本台風により
崩落してしまったそうだが、それを迂回するためのルートが新設された。

新道からサカサ川の方を見下ろすと、通行止めになった旧道跡を確認できる。
また、この辺りから林道豊岡梅ヶ島線へと登っていける獣道もあったようだ。

そして、ついに梅ヶ島七滝の1つである、安倍の大滝へと到着。
ゴール地点となる滝壺前から、一段上に四阿も設置されてある。

滝壺の手前に『安倍の大滝(1.2km)ごくろうさまでした。』との立札。

四阿からの眺めと、滝の前から見上げた、安倍の大滝。

水量としては安倍川の本流に掛かっていた赤水の滝の方が多かったけれど
こちらは滝の間近まで近づける分、より迫力がある姿を体感できるだろう。

3つの吊り橋を経て到着する事となった日本の滝百選の1つ、安倍の大滝。
ハイキングコースは整備が行き届いており快適に進めるので、2号橋さえ
クリアできれば、スタート地点から30分と掛からずに見に行く事が可能だ。

関連動画:日本の滝百選 安倍の大滝

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梅ヶ島七滝 安倍の大滝 中編

2022-11-27 14:32:10 | アウトドア
大滝2号橋を渡った先より、安倍の大滝ハイキングコースを進む。

吊橋でまたいだ2段の砂防ダム。ハイキングコースは、そのすぐ横から
上りの階段が始まり、この階段がルート上で最も足を消費する事となる。

階段を上り終えると、斜面に沿ってサカサ川をさかのぼっていく道が続く。
『この先危険 足もと注意』とあるように、所々で崩落した形跡が見られる。

そんなコース上に再び現れた階段。これも山崩れの跡に掛けられた橋だ。

橋から見上げると、土砂対策に建てられた数々のコンクリート擁壁が
ほぼ埋まっており、かなり大きな土砂崩れが発生した事が想像できる。

ルートを半分ほど過ぎた先で、今度は金属製の橋が2つ連なって出現。
この橋には150kgという制限荷重が記されていた。(定員2名くらいか)

サカサ川へと流れ込む、いくつかの沢を越えて東へ向かって進むと・・・

スタートから1kmほどの地点で、サカサ川に掛けられた3本目の吊り橋が登場。

安倍の大滝まで残すところ200m。確認し損ねてしまったが、この辺りから
大光山(おおぴっかりやま)へと続いている登山ルートも分岐していたようだ。

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梅ヶ島七滝 安倍の大滝 前編

2022-11-24 14:51:51 | アウトドア
静岡県内で、日本の滝百選に指定されている滝は、計3ヶ所あるが
その内の1つが梅ヶ島七滝の中に含まれている、安倍の大滝である。

温泉街の駐車場から、安倍川沿いに県道29号(梅ヶ島街道)を南下し
湯の島橋を渡って湯の華という民宿を目指す。距離にして約800m。

ガードレールの間に現れた階段を下り、湯の華の裏手へ降りると
安倍の大滝へと続くハイキングコースの入口にある吊り橋へ到着。

ここから大滝まで、サカサ川沿いに続く約1.2kmの遊歩道を進む。道中には
計3つの吊り橋が存在し、その1つが、このスタート地点にある大滝1号橋だ。

3つの吊り橋の中で最も堅牢な1号橋から振り返って眺める、梅ヶ島温泉 湯の華。
温泉街から歩いて来なくとも、こちらの駐車場を1日500円で利用する事もできる。

1号橋から安倍川の対岸へ渡ると、ルートはT字路へとぶつかる。
左の道は通行止めになっているので、必然的に右へ曲がって進む。

その先で階段を下ると、2つ目の吊り橋が姿を表した。
安倍川へ流れ込む支流、サカサ川に掛かる大滝2号橋だ。

『一人ずつゆっくり渡ってください。』とあるように定員1名の本格的な吊り橋。
ガッチリしていた1号橋とは対照的に、こちらはひどく揺れるので、人によっては
ここでリタイアとなるだろう。(序盤にその判断を下せる分、親切なコースである)

2号橋は、そのままサカサ川に建てられた防砂ダムの上を斜めに横切り対岸へ続く。
橋の長さは、80mほどあった1号橋の半分程度だが、スリルは圧倒的にこちらが上。

2号橋から眺めた、サカサ川の下流。このすぐ先で安倍川へと合流しています。

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熱川バナナワニ園 一覧

2022-11-21 20:00:00 | インデックス
伊豆熱川駅から穴切海岸へ

━━━━━━━━━━━━━━━━━本園━━━━━━━━━━━━━━━━━

FILE:1 第1号温室 熱帯性花木の温室。入口にインコも居る。

FILE:2 第2号温室 シダの温室。アマゾンマナティーや、ブラジルカイマンも。

FILE:3 第3・4号温室 食虫植物と、ブロメリアの温室。熱川温泉の源泉もあり。

FILE:4 第5号温室 チュウゴクオオサンショウウオオキナインコがいる洋ラン室。

FILE:5 第6号温室 観葉植物や、変な名前の植物の温室。展望テラスも有り。

FILE:6 第7号温室 熱帯性スイレンが60種ほど集められた温室。トイレ、自販機有り。

FILE:7 第8号温室 本園の最高地点にある、原種ランとオオオニバスの温室。

 ━━━━━━━━━━━━━━━ワニ園━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●FILE:1 入園券売場 本園の駐車場、ジューススタンド、売店があるエリア。

 ●FILE:2 No.1~7 クチヒロカイマンニューギニアワニメガネカイマン
            ナイルワニマレーガビアルフィリピンワニ

 ●FILE:3 No.8~12 イリエワニシャムワニグァテマラワニ
            ミシシッピーワニパラグアイカイマン

 ●FILE:4 No.13~19 ヨウスコウワニホウシャガメ交配種
            コビトカイマンオーストラリアワニ

 ●EX:1    ティラピアナイルパーチアリゲーターガー
        コロソマセルフィンプレコスッポンモドキ

 ●EX:2      マチカネワニヒジリガメカダヤシ
         レッドテールキャットメラノクロミス
          
 ○色々なワニに会いに行こう!
 ○ワニのエサやり 交配種&ニューギニアワニ
 ○ワニのエサやり ワニ園版

━━━━━━━━━━━━━━━━━分園━━━━━━━━━━━━━━━━━

FILE:1 展示室 熱帯植物の標本と、ホウシャガメの子供。

FILE:2 ワニ放流池 ミシシッピーワニを含む4種類のワニを展示した池。

FILE:3 レッサーパンダ 日本国内でニシレッサーパンダを見れるのは、ここだけ!

FILE:4 第1号・2号温室 ソテツ、アンスリウム、洋ランの温室と、バナナの温室。

FILE:5 第3号温室 多種多様な熱帯果樹の温室。

FILE:6 第4号・5号温室 パパイヤ&マンゴーの温室と、香料・香辛料の温室。

FILE:7 中庭~出口 フライングケージから、新レッサーパンダ舎。
           フルーツパーラーのチョコバナナパフェなど。

ワニの鳴き声を聞いた事があるか
レッサーパンダのマーキング
レッサーパンダの新獣舎誕生

熱川バナナワニ園 ワニ園 EX:2

2022-11-19 15:54:00 | テーマパーク
熱川バナナワニ園、ワニ園の建物内にある熱帯魚エリア、後編。

巨大魚のいた水槽から奥へ進むと、ニューギニアの原住民が連絡用に
使っていたという太鼓があり、その先端にもワニの装飾が掘られていた。

そんな太鼓の先には、3つの水槽と、売店へ上っていく階段があるが
こちらの階段は現在使われていないようで、ここで折り返す事になる。

3つ並んだ水槽の内、左側にある大きな水槽では
カダヤシ系の小さな魚たちが泳いでいるのを確認。

また、レッドテールキャットフィッシュのベビーも、この水槽で一緒に暮らす。
赤ちゃんといえど他の魚に比べたら断然大きいので、カダヤシたちが食べられて
しまわないか心配なくらい。こいつも大きくなったら巨大水槽に移されるのかな。

一方、中央の水槽にいたのは・・・メラノクロミスの仲間かな。

そして階段の真下にある覗き込むタイプの水槽には、ヒジリガメ
これで、ワニ園にいる生き物は、すべて見て回る事ができたかな。

さらにこの部屋には、ワニの骨格標本も展示されている。全長8mにもおよぶ
マチカネワニは、およそ80万年前の日本に生息していたという巨大なワニだ。

1968年に熱川バナナワニ園で日本初となる、ワニの人工孵化に成功した際の写真も
ここに飾られている。ミクロネシアから輸入した卵との事なので、イリエワニかな?

これにて、熱川バナナワニ園の、本園・ワニ園めぐりは終了となる。
植物園や分園に比べて敷地の規模が小さい分、見て回るのは簡単だが
数多くのワニに出会えるという点は、他のエリアにも勝る魅力だろう。

EX:1へ戻る 熱川バナナワニ園目次 本園へ行く 分園へ行く

熱川バナナワニ園 ワニ園 EX:1

2022-11-16 13:45:00 | テーマパーク
ワニ園には、ワニ以外にも淡水生物が展示された6つの水槽がある。

売店の真下に位置している、この部屋。内部へ入ると、まず中央にある
2つの水槽の内、手前側のドクターフィッシュ体験コーナーが目に入る。

まあこれは水族館などでよく見る、ガラルファの水槽だな。

体験コーナーの後ろには、家庭用の浴槽以上に大きな水槽があるのだけれど
そんな水槽の倍以上の大きさを誇る巨大水槽も、並んで壁に設置されていた。

この壁に埋め込まれた巨大水槽には、全部で5種類の魚が混泳している。

アフリカ大陸方面に生息している、ティラピアに、ナイルパーチ

アメリカ南部~アマゾンに生息している、アリゲーターガーコロソマ

そして、セルフィンプレコと。どれも大型の淡水魚たちばかりで、いずれも
よく育っている印象を受ける。これも成分豊かな熱川温泉の恩恵による物か?

また部屋の中央にある、網がかけられた水槽の方では
スッポンモドキが、1匹で広い槽内を悠々と泳いでいた。

とまあ、充分インパクトのある巨大な淡水生物たちなのだが、本園にいるマナティーや
分園のレッサーパンダなどとは異なり、公式ホームページでは園内地図に熱帯魚としか
記されていないため、実際に訪れて、初めてその存在を確認できるという、サプライズ。

FILE:4へ戻る  熱川バナナワニ園目次  EX:2へ進む

【伊豆パノラマパーク】闇夜を進むロープウェイ【動画】

2022-11-13 11:11:11 | 動画・連続画像
期間限定にて開催された、伊豆パノラマパークの夜間営業

この期間中は、ロープウェイの上りの最終乗車が、19:30。
下りは、それよりも30分遅い、20:00へと延長されていた。

闇の中を進むロープウェイからは、街の光くらいしか確認できず。
中間地点の付近では周囲を樹木に囲まれて、さらに真っ暗になる。

夜景も、常に振動しながら進んでいるゴンドラ内からでは
ブレるわ、ピントが定まらないわで、撮影するのも一苦労。

ロープウェイから眺める伊豆の国市の夜景【伊豆パノラマパーク】

また動画内で山麓駅へと帰還したシーンをよく観てみると、駅構内に
その日の営業を終えたゴンドラが多数とめられているのを確認できる。

日中のロープウェイ動画

【伊豆パノラマパーク】葛城山から下る高低差411mのロープウェイ【動画】

2022-11-11 11:11:11 | 動画・連続画像
標高442mの葛城山山頂駅より、標高31mにある山麓駅へ
高低差411.11mを下る、全長1791.75mのロープウェイ。

道中は16~12号鉄塔までと、8~4号鉄塔までの
2段階の傾斜が存在しており景色の変化に富む。

ロープウェイで絶景の空中散歩【伊豆パノラマパーク】

単線自動循環式のゴンドラは、毎秒4m/分速240mで移動し
駅へ到着するとワイヤーの脱着や、扉の開閉を自動で行う。

昇仙峡のロープウェイ  夜のロープウェイ

熱川バナナワニ園 ワニ園 FILE:4(No.13~19)

2022-11-09 10:13:19 | テーマパーク
ワニ園の順路めぐり最後は、13番の温室から、最初の階段の前まで戻っていく。

ワニ園の温室にいたのは、ヨウスコウワニ。一番左側の部屋に大きな個体が2頭。
そこから右側へ金網で仕切られた2部屋にも、もう少し小型の個体を確認できた。

そして一番右側の部屋には、ワニではなくホウシャガメも展示されている。

そんな温室の前より、14番から18番のプールが横並びに続いていく。
まず最初にある14番には、イリエワニとシャムワニの交配種が登場。

15番は、ワニの中で最小種となる、コビトカイマン。最小とは言っても
成長すれば人間と同等程度の全長になるため、決して小さい訳ではない。

16番にて、みたびクチヒロカイマン達にご対面。この種は
本当に数が多く、この16番のプールにも、7頭ほどがいた。

17番オーストラリアワニと続いて、18番では2番にもいたニューギニアワニが再登場。

入園券売場から階段を下りてきた際に、1番のクチヒロカイマンよりも
こちらの18番ニューギニアワニのプールの方が、先に目に入る事だろう。

ワニ園内をぐるっと1周し終え、屋外に展示されているワニは全て見終えた訳だが
まだ最後に階段の脇から室内へ入った所にも、19番のオーストラリアワニがいる。

関連動画1:色々なワニに会いに行こう!
関連動画2:ワニのエサやり 交配種&ニューギニアワニ

これで1~19番+αのワニ展示は終了となるけれど、ワニ園の建物内では
ワニ以外の生き物も飼育されているので、それらも忘れずに見ていこう。

FILE:3へ戻る  熱川バナナワニ園目次  EX:1へ進む

熱川バナナワニ園 ワニ園 FILE:3(No.8~12)

2022-11-06 14:28:12 | テーマパーク
ワニ園の一番奥から、マレーガビアルのプールを回り込んで順路を進む。

園内最大のワニがいた7番から、もう1つ別のマレーガビアルのプールを
超えた先にいたのは、イリエワニ。この辺りが順路でいう8番目のエリア。

そのイリエワニから、通路を挟んで反対側に、9番のシャムワニ
カップルで2頭いたが、メスの方が口を開けて日光浴をしていた。

続く10番・11番は隣合わせで、2匹が登場。左側のプール(11番)にいたワニには
説明プレートが無くて品種が分からなかったが、飼育員さんに聞いてみたところ
特徴的に、ほぼイリエワニ(だったはず)で、もしかしたらシャムワニなどの血も
少し混じっているかもしれない(つまり交配種?)...と、いった事を話してくれた。

そして右側の10番。こちらは開園当初からいる古参のグァテマラワニらしく
すでに60歳にもなるそうだ。そう聞くと、たしかに年期を感じる風体だろう。

そんな2匹の前から、順路は園中央にある池の脇を通って、温室の方へ続いていく。
温室のすぐ裏を通る伊豆急行線は、ここからしばらくトンネル内へ入り地下を進む。

また11番のプールの向かいにも、ナンバリング外で、ミシシッピーワニがいた。
なお、ミシシッピーワニ、クチヒロカイマン、ナイルワニ、シャムワニの4種は
分園にあるワニ放流池でも飼育されており、そちらの方により大きな個体がいる。

温室へ向かう途中。9番シャムワニのプールの後ろ側にあたるエリアが12番。
ここではパラグアイカイマンに加えて、メガネカイマンも隣に並んで再登場。

とまあ、ここまで様々なワニを見てきた訳だけれど、そんなワニたちの分布図も、
爬虫類の進化の系統や、ワニの特徴が描かれた図などと一緒に設置されています。

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