世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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三笠公園 戦艦みかさ FILE:1

2015-01-30 15:53:53 | 史跡・観光・他
猿島散策を終えて横須賀へと帰還した後、猿島への船乗り場の横にある三笠公園へ。

横須賀港の新港エリアに整備された三笠公園。ここは日本の都市公園100選
ならびに日本の歴史公園100選にも指定されている有名な都市公園である。→地図←
戦艦みかさと東郷平八郎像 横須賀新港の紹介
開園時間は8時~21時だが、冬季(11月~3月)は朝と夜それぞれ1時間ずつ短くなる。
入口の門をくぐると、すぐ目の前に東郷平八郎連合艦隊司令長官の像が建てられた
円形噴水池があり、その後ろには公園の名前にもなった戦艦みかさが鎮座していた。

この戦艦三笠、現在は記念艦として内部が一般公開されている。
戦艦みかさ 戦艦みかさ 三笠公園案内図
ちなみに公園の入口に近いこちら側は船尾となる。とりあえず
艦内へ入る前に、公園の中をグルっと一回り見ていくとしよう。

記念艦三笠から反対側、横須賀学院の体育館の横に国鉄D51形蒸気機関車型の
横須賀市緊急用飲料貯蔵槽 横須賀市緊急用飲料貯蔵槽説明板
横須賀市緊急用貯蔵槽がある。戦艦とデコイチ、奇跡のコラボレーションである。

船首側にある池、ここにはさざなみの階段と共に公園のサブモニュメントも飾られる。
三笠公園のサブモニュメントとさざなみの階段 三笠公園の音楽噴水池
L字型に公園の奥へ進むと音楽噴水池もある。この池では定期的に噴水ショーが
行われるそうだ。なお、ここから奥に見える景色は全て米国海軍横須賀基地となる。

音楽噴水池の反対側、海を目前に巨大なアーチが。
これが高さ18mの、三笠公園のメインモニュメントだ。
三笠公園のメインモニュメント 三笠公園の野外ステージ
メインモニュメント前の芝生広場には野外ステージまである。
実に金のかけられた(ry 設備の充実したオサレな公園だった。

横須賀駅へ戻る  三笠公園目次  FILE:2へ進む

無料から500Pへ

2015-01-26 22:52:25 | 電化製品
毎年利用していたドコモの電池パック安心サポートだが、知らない間に
フィーチャーフォンの電池も無料で貰えなくなってしまっていたため、今年は
家族が使っているらくらくホンの電池だけ500P使ってゲットする事にした。

その家族の回線が、行きつけのドコモショップで行っている
ナンバーdeチャンスの銅賞(電話番号の下2桁が一致)に
当選していたので、ついでにその景品も貰ってきたのだが・・・

今回の銅賞は、アヒル顔の耐熱タッパーに・・・ディズニーのカレンダー!?
って、このカレンダー、昨年末にプレミアクラブで配ったヤツやないかーい!
これはこれで嬉しいけれど、なんだか余り物をつめた福袋を貰った気分だw

大久野島 一覧

2015-01-24 00:03:00 | インデックス
2014年3月に訪れた広島県竹原市にある無人島、大久野島の様子。

FILE:1 忠海
JR呉線 忠海駅の裏にある忠海港より、大久野島へと渡る船に乗る。

FILE:2 航路
忠海港から大三島フェリーに乗り、12分の航路を経て大久野島へ。

FILE:3 上陸
大久野島 第2桟橋より島の東海岸に上陸。出迎えてくれた兎と戯れる。

FILE:4 旧桟橋
発電場跡のトンネル前にある、芸予要塞時代の旧桟橋。

FILE:5 発電場後
毒ガスを製造するための電力を供給していた発電場跡。

FILE:6 外周路
島をグルっと一周できる外周路を進み、第2桟橋から第1桟橋へ向かう。

FILE:7 キャンプ場
島南側の海岸沿いにあるキャンプ場。海を挟んで正面に大三島がある。

FILE:8 第1桟橋
島の南側にある桟橋。早朝や夕方に乗る客船は、こちらへと停泊する。

  ━━━━━━━━━━━━━━自然学習歩道━━━━━━━━━━━━━━
  ビジターセンターから、島南西部に突き出した岬を経由して休暇村へ続く道。

 ●FILE:9 大久野島神社
  ビジターセンター前から外周路を外れて海水浴場の方へ進むと現れる神社。

 ●FILE:10 大久野島灯台
  島の最南端に建てられた灯台。現在あるのは新しく建て替えられた2台目。

 ●FILE:11 夕日の丘
  花崗岩が風雨・風化して形成された展望地。足元には独特の波模様が広がっている。

 ●FILE:12 南部照明所跡
  芸予要塞時代の照明所。サーチライトを出し入れしていた照光座・電灯井などが残る。

 ●FILE:13 自然学習歩道終点
  休暇村の前へ下る自然学習歩道の端。丘の上には東屋のある園地がある。

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

FILE:14 休暇村大久野島
大久野島の中で唯一存在する宿泊処。館内にはレストランや温泉も完備されている。

FILE:15 外周路西海岸
西海岸の外周路。島一番の長い道で、その途中にも毒ガス貯蔵庫跡やトイレの跡が残る。

FILE:16 長浦毒物貯蔵庫跡
大型の毒ガス貯蔵施設。島の北西にのびた北部監視所跡は立入禁止になっている。

FILE:17 北部砲台跡(西側)
北部砲台跡の西側にあたるエリア。4基あった24cm加農砲の砲座は、3つだけ残っている。

FILE:18 北部砲台跡(中央)
北部砲台跡、トンネル東側のエリア。北部砲台観測所跡へ続く階段は封鎖されている。

FILE:19 北部砲台跡(東側)
北部砲台跡の一番東側、外周路に面したエリア。こちらには12cm速射加農砲が4門あった。

FILE:20 登山道
島東側の外周路から、展望園地へ上っていくルート。

FILE:21 中部砲台跡
展望台北側に位置する砲台跡。24cm榴弾砲が4門(初期は6門?)あった。

FILE:22 展望園地
標高100m、大久野島の中心にして最も高い場所にある展望台。

FILE:23 Epilogue
第2桟橋より大三島フェリーに乗り大久野島を出発。

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三原城跡
三原駅にある三原城の天主台跡。

大久野島 FILE:14 休暇村大久野島

2015-01-20 22:30:00 | 史跡・観光・他
大久野島上陸から、およそ2時間半。島の南側を一通り巡って休暇村までやってきた。

島内唯一の宿泊施設である休暇村の建物。ここではレンタサイクルの貸し出しも行っており
自転車を利用して島内を巡ることもできるが、とりあえず今回は、このまま歩いていくとしよう。

でもその前に、ちょうどお昼時なので休暇村1階にあるレストランにて昼食をとることにする。

この辺りは蛸が名物との事で、タコうどん定食を注文。価格は850円と比較的リーズナブル。
しかし時間帯が悪かったか料理が出てくるまで45分も待つ羽目になった。ちなみに館内には
レストランの他にカフェもあり、そちらにはうさぎのはなくソフトなるアイスクリームがあるようだ。
休暇村大久野島のタコうどん定食 休暇村大久野島 大沓の湯
食事の後は館内2階にある温泉へ。入浴料金は大人1人400円、バスタオルも別料金で借りる事ができる。
温泉は建物東端にある大沓の湯、建物西端にある小沓の湯の2つあり、今回は広めな大沓の湯を利用。
さすがに真っ昼間なだけあって自分以外の利用者は居らず貸切状態。大沓の湯の窓から見える景色は
ほとんど正面の芝生広場なので、景色を楽しみたければ海側にある小沓の湯を利用した方が良いだろう。

リフレッシュした所で、ふたたび島内の散策を再会する。建物の脇にウサギの巣穴を発見。
休暇村の建物隅にあるウサギの巣 大久野島の兎
日陰で昼寝するウサギも居た。人が多く集まる場所に居るウサギは餌に困る事も無いだろう。

島の外周路は休暇村の横から海岸に沿って北へと続いている。ここから先へ進むのだが
その道の始まっている地点に2つの大きな穴があった。これが三軒屋毒ガス貯蔵庫跡だ。
大久野島 三軒屋毒ガス貯蔵庫跡 三軒屋毒ガス貯蔵庫跡説明板
休暇村本館および、その前にある芝生広場一帯は昔、旧日本軍が毒ガスを製造するための
三軒屋工場群があった場所で、この貯蔵庫跡(後ろの海水ポンプ室も?)は当時の名残りだ。 

貯蔵庫内部、ここにイペリットガスを溜めておく貯蔵タンクが置かれていたらしい。
三軒屋毒ガス貯蔵庫跡 左穴 三軒屋毒ガス貯蔵庫跡 右穴
左右で同じ造りをしている。1つ10tなので、計20tか。よく見たら地面にウサギの死骸が・・・
というわけで次回より大久野島巡りも後編へ突入!ここから先は軍事遺跡が沢山あるぜ!

FILE:13へ戻る  大久野島目次  FILE:15へ進む

大久野島 FILE:13 自然学習歩道終点

2015-01-17 20:10:00 | 史跡・観光・他
灯台、夕日の丘、南部照明所跡と巡ってきた自然学習歩道も、ようやく終点へ。

最後の分岐点。ここを右へ曲がり、つづら折りの急坂を下ると山道から抜け出せる。
休暇村への分岐 東屋がある園地
しかしその前に分岐の先にある園地へ。見通しの良い丘の上に東屋が設置されていた。

丘の上の園地から眺める景色。ここも展望園地に負けないくらい眺めが良い。

大久野島から眺める松島 大久野島から眺める小久野島
さっきから散々見てきた松島に、大久野島の西側にある小久野島も間近に見える。

北の方に目を向けると、本土に竹原火力発電所の姿も確認。ちょっとした要塞である。
大久野島から眺める竹原火力発電所 自然学習歩道終点の階段
それでは園地を後にし、最後の階段を降りて自然学習歩道から抜け出そう。

芝生広場の先、正面に休暇村大久野島の建物が見える。時刻は、11:15。
第1桟橋付近から、およそ1時間15分かけて自然学習歩道を巡った事になる。
芝生広場の向こうの休暇村大久野島 芝生広場から眺める丘の上の東屋
振り返れば、プール裏の斜面の上に先ほどまでいた園地の東屋も見えた。
ここからは、またしばらく平地が続くが、その前に休暇村で一休みといこう。

FILE:12へ戻る  大久野島目次  FILE:14へ進む

大久野島 FILE:12 南部照明所跡

2015-01-13 06:12:18 | 史跡・観光・他
夕日の丘から戻り、自然学習歩道を北へ向かって進行していく。

左右を木々に囲まれた道を進んでいくと、カーブした地点でまた分岐が出現。
南部照明所跡まで80m。先ほどは海側への分岐だったが今度は山側である。
大久野島 自然学習歩道 自然学習歩道 南部照明所跡分岐
南部照明所跡へ続く道 大久野島の兎 大久野島 南部照明所跡
この南部照明所跡までの道は、高台の上までずっと階段を登る事となる。
頂上へ到達すると、コンクリートで丸く形成された照光座が足元にあった。

この照明所跡、島の総合案内板では南部探照灯跡と記載されているが
なぜか自然学習歩道の総合案内図の方には何も描かれていないという。

円形の窪地の中央、金網の張られてある部分が照明灯が昇降する電灯井。
ここから直径90cmの反射鏡をもつサーチライトが現れて周囲を照らしていた。
大久野島 南部照明所跡 南部照明所跡説明板
この場所へは毒ガス資料館の方からも登ってこれるルートがあるようだが
現在は通り抜け出来ないらしく反対側へ続く階段は立入禁止になっていた。

仕方ないので照光座の前から景色を眺めて、上ってきた道を戻る事にする。

南部照明所跡から眺める東の景色 南部照明所跡から眺める大久野島灯台
正面、南側に大三島。東側に高根島と生口島が見える。→島々案内図←
先ほど通ってきた灯台付近の様子も、この場所から見下ろすことが可能だ。

FILE:11へ戻る  大久野島目次  FILE:13へ進む

大久野島 FILE:11 夕日の丘

2015-01-09 21:50:50 | 史跡・観光・他
大久野島灯台前より、自然学習歩道を進んで休暇村大久野島を目指す。

もちろん、このルート上にもウサギは生息している。
大久野島の兎 大久野島の兎
灯台前の園地で遭遇したウサギに餌をあげつつ、先へ。

遊歩道の一部には、ボードウォークも造られていた。
リゾート島なだけあって、山道も快適に整備されている。
大久野島自然学習歩道 自然学習歩道 夕日の丘への分岐
少し先へ進むと、夕日の丘という場所への分岐が出現。
案内図では、ここは展望園地と記載されていた場所だ。

夕日の丘へ続く道に入ると、ベンチとテーブルが用意されていた。
夕日の丘へ続く道 24改

それらを過ぎると、西へ向かって緩やかに傾いた斜面へと到着。
灯台前から砂浜を挟んで先に見えていたもう一方の岬がここだ。

展望園地というだけあって眺めが良い。大三島の北海岸も全域を見渡せる。

夕暮れ時には沈み行く夕日の光を浴びて、まさに夕日の丘になるのだろう。

FILE:10へ戻る  大久野島目次  FILE:12へ進む

大久野島 FILE:10 大久野島灯台

2015-01-07 22:50:50 | 史跡・観光・他
自然学習歩道を進んで、大久野島最南端の岬にある大久野島灯台へ。

大久野島海水浴場より、第1桟橋ごしに自分が進んできた島東側を眺める。
大久野島海水浴場 大久野島灯台へ続く階段
この海水浴場の隅に丘を登っていく階段があり、ここから先は山道を進む。

階段脇に設置された案内図。休暇村大久野島から大久野島灯台がある
岬までをグルっと1周回ってこれるように自然学習歩道が整備されている。
自然学習歩道総合案内図 大久野島灯台前の園地
階段を上ると開けた園地に出た。道は右側へ回り込むように続いているが
その途中に祀られているお地蔵さんの見つめる先に大久野島灯台がある。

だが残念ながら灯台付近は崖崩れの恐れがあるため立入禁止となっていた。
大久野島灯台 大久野島灯台の説明板
ちなみに、この灯台は最近建て直された新しい物との事で、前の灯台は
大久野島の東側、香川県高松市にある四国村(地図)へ移設されている。

お地蔵さんがある園地より眺める南西の景色。→地図← 左側に大三島
右の方に見えるひょうたん島のような形の島が松島で、中央奥にあるのが
神殿島だろうか。それらの後ろに大崎上島佐組島生野島なども見える。
灯台と展望園地の間にある海岸
また灯台と、この先にある展望園地の間にも砂浜が広がっていた。
ここも海水浴に良さそうな場所だが、降りていける道は無いのかな?

FILE:9へ戻る  大久野島目次  FILE:11へ進む

大久野島 FILE:9 大久野島神社

2015-01-04 16:55:55 | 史跡・観光・他
島巡り中編。島最南端の灯台がある岬を経由して、休暇村大久野島へと向かう。

第1桟橋前から外周路をそれて自然学習歩道へと入る。東屋の先が大久野島の海水浴場。
大久野島 海水浴場 大久野島 毒ガス障害死没者慰霊碑
まず最初に、ビジターセンター裏で千羽鶴と共に現れたのが毒ガス障害死没者慰霊碑

更にその先には大久野島神社がある。社にはブルーシートが掛けられていたが、よく見ると
建物の中通って階段が奥へと続いているので、これは拝殿で後ろに本殿の祠があったようだ。
大久野島神社 大久野島神社
大久野島神社と殉職碑の説明板 大久野島神社の林の説明板
ちなみに撮影はしていないけれど神社の脇には殉職碑なる大きな石碑も祀られていました。

海水浴場のシャワールーム裏には、のけぞった大木と古い消火栓が。ここは医務室跡との事で
これらも当時の名残りだそうだが、この夏に上陸した台風によってこの木は倒れてしまったらしい。
医務室跡に残る樹木と消火栓 大久野島の兎 大久野島の兎
大久野島の兎 大久野島の兎
そして、この付近にも生息しているウサギ達。餌を求めて足元をよじ登ってくるやつもいれば
その場から微動だにしない(餌を顔の前に近づけたらそのままの姿勢で食べた)やつも居る。

といった感じで大久野島巡りの中編がスタートしたのだった。 →島内MAP←

FILE:8へ戻る  大久野島目次  FILE:10へ進む

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