世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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猪之頭遠照寺 太鼓石

2009-03-31 19:00:00 | 史跡・観光・他
陣馬の滝南東に位置する遠照寺境内に、源頼朝によって発見されたという
太鼓石が有るとの事なので、陣馬の滝を訪問した後ついでに立ち寄った。

陣馬の滝側から行く場合は軍人墓地の正面から入って行くのだが、こちらは
寺の裏側になるため今回は鳥居の有る表側から紹介して行こう。 →地図←

猪之頭遠照寺の山門。周囲には柵も何も無く、やたらと広い。

鳥居から社へと続く並木道。花が満開だったらさぞかし綺麗だろう。

遠照寺の社は、周囲に砂の結界を張られているため迂闊に近づけない。

社の脇から裏にかけて一面のワサビ畑。かなりの規模である。

山葵畑横にある林の中の道を進むと軍人墓地の前に出る。
この道の入口付近、巨大な木の前に太鼓石は奉られていた。

太鼓石という名のとおり中は空洞だった。膜は張っていない。
あんなの飾りです!偉い人にはそれがわからんのですよ!!

太鼓石の横から小さな橋を渡ると川沿いの道へと出た。この道を
真っ直ぐ進むと、陣馬の滝の駐車場(トイレ有)に辿り着く。横から
見た太鼓石が、ドラえもんの空気砲っぽく見える。かなり重そうだ。

小川に浮かぶ藻が風流。水も綺麗だし、想像以上に良い所だった。

陣馬の滝へ行く

五斗目木川 陣馬の滝 FILE:2

2009-03-30 08:00:00 | 史跡・観光・他
陣馬の滝は複数の滝で構成されており、それらの中央には小石が
積って出来た島が有った。浮石を足場に、この島へ渡る事が出来るが
浮石は小さく不安定なため、バランスを崩して川へ落ちない様に注意。
(その浮石自体が水に浸かっていたりもするので靴底は厚い方が良い)

滝群の中でも最も豪快に流れていたのが、一番東端の滝だった。

滝へ来る途中に有った立札によると、陣馬の滝は上流からの水の流れと
溶岩層の隙間から湧き出す水の2種類で成り立っているとの事。落差6m。

左の画像が西半分の滝群。地中から水が湧き出しているため
滝1つ1つが非常に繊細で、イメージ的には白糸の滝に近い。

一方、右画像の東半分の滝は、上流から流れて来た水だと思われる。
東端の滝が豪快なのは、このせいか。こっちは音止めの滝のイメージ。

いかにも溶岩!と言った感じの色をしている岩石。

ここの水は名水として知られているとの事で、汲みに来る人が
多いらしく、そんな人達用にと隅の方にパイプが設けられていた。

源頼朝が滝壷を探らせ発見したという太鼓石は、陣馬の滝の近くに有る
遠照寺の境内に今でも有るみたいなので、ついでに寄って行く事にした。

FILE:1へ戻る  遠照寺へ行く

五斗目木川 陣馬の滝 FILE:1

2009-03-29 09:30:00 | 史跡・観光・他
富士宮巡りにて、SSBと共に猪之頭地区に有る陣馬の滝へ。

陣馬の滝より南に位置する五斗目木橋付近に駐車場が有った。
車3~4台くらいが駐車できるスペースに、トイレまで備わっている。
(左画像の、横付けされているミニバンから奥が駐車場である。)

駐車場には、東海自然歩道本コースの案内板も設置されている。

陣馬の滝周辺図。変な所に入ると道が狭くなるので注意。

駐車場から滝を目指し出発するとすぐに軍人墓地が有った。

その軍人墓地の裏手に、陣馬の滝へと続く遊歩道が有る。
遊歩道の入口横にも駐車場が有り、車3台分の輪止めが
置かれているが、実際に3台も駐車させたら窮屈そうだ。

遊歩道に入り間も無くすると、陣馬の滝が見えてきた。
同時に、ここは五斗目木川の起点でもある。 →地図←

SSBの陣馬の滝レポート

遠照寺へ行く  FILE:2へ進む

三ッ池穴

2009-03-28 09:09:09 | 史跡・観光・他
富士宮市人穴地区に有る、日本最大の長さを誇る洞穴。三つ池穴。
それは牧草地の一角で、ただ静かにその姿を示している。→地図←

道路から牧草地を見渡すと・・・明らかに、それらしき物が見えた。
芝の上に車の通った跡がハッキリと残っていたので間違い無い。

三ツ池穴には世界中で4箇所しか確認されていないと言う溶岩石筍が有り
天然記念物に指定されているとの事で周囲を柵に囲まれ保護されている。
溶岩石筍は大きい物で1.9mから2mに達し、その大きさは世界一を記録。

しかしバンバア穴(婆々穴)の柵とは、えらい違いだな・・・

穴の入口は富士山の方を向いて開いていた。
ここから、2202mも地底世界が続いているのだ。

正に地下迷宮。富士山が産んだ神秘とでも言うべきか。

この牧草地前の道路は、昔SSBの別邸へ通っていた頃に一番近い
コンビニに行くため幾度と無く通過したのだが、その近くにこんな凄い
洞窟が有ろうとは・・・近くに住んでいた当のSSBでさえ知らなかった。

SSBの三ッ池穴レポート

家に帰るまでが取材

2009-03-27 19:28:02 | Weblog
SSBとの富士宮スポット巡りを終え、無事帰宅完了。

SSB宅から自宅へ戻る頃には辺りはすっかり真っ暗で
案の定、道を間違えてしまって迷いに迷ったぜ…

しかし本日は単独で1カ所、SSBと共に6カ所と結構回れ
近場にもまだ良い場所が有るという事を再認識出来た。

久しぶりにSSB

2009-03-27 12:53:32 | Weblog
昨年後半から今年にかけて、愛鷹山周辺のスポットを重点的に
調査してきたが、本日は久しぶりに悪友SSBと共に別の場所へ。

しかし、SSBと合流するまでにはまだかなり時間が有るので
SSB宅へ向かう前に急遽1カ所、調査に寄っていく事に。

ここは一応、富士市内ではあるものの元々は富士川町なので
なかなか行く機会が無かっただけに今回は良い機会となった。

間門浅間神社 蝦夷城跡

2009-03-26 18:30:00 | 史跡・観光・他
猿棚の滝へ向かう途中に有る、間門地区の浅間神社。 →地図←

猿棚の滝へ向かう時は車で移動しているので、いつもスルーしていたが
先日の増水時は歩いて移動していたため、ついでにここにも寄って行った。

間門橋の上から見る赤淵川(赤渕川)。普段ならば水なんて全く
流れていないのだが、この日は増水して川幅いっぱい流れていた。

神社沿いに続く狭い急坂を登って行くと猿棚の滝へ行ける。

鳥居の前に有る巨大な椎の木。その根元には馬頭観音も。愛鷹山の
周辺には至る所に馬頭観音が有るが、それだけ道が険しかったのだろう。

富士市指定天然記念物、間門浅間神社のシイ
富士岡地蔵堂のイチョウ同様に、赤淵川沿いに聳える。
赤淵川は木々の成長にも一役買っているのだろうか?

社へ続く道の途中、今では珍しい二宮金次郎像(ニノキン像)があった。

社が有るエリア。じつは1月にも散歩でここまで来たのだが、その時は
この広いスペースに正月飾りが積まれていた。どんどん焼きの会場か?

社の後には、3つの祠。その更に裏は丘になっている。ここは
史跡蝦夷城跡との事で、その事を綴った石碑も道路沿いに有る。

丘に作られた石段を登って行く。

丘の上では、大山祇神と刻まれた祠が待ち構えていた。

えびす城跡といい、このすぐ北に有る間門峰山遺跡といい
この辺りは、1万年と5千年前から色々あったんだなぁ・・・

銚子ヶ淵 増水量比較

2009-03-25 09:00:00 | 史跡・観光・他
雨が降った後にだけ出現する、赤淵川(赤渕川)は銚子ヶ淵(銚子ヶ渕)の滝。

先日の1日中降り続いた大雨にて、前回訪れた時以上に豪快な滝が出現して
いたため、前回撮影した画像と並べて水量がどの程度違うか比較してみた。

以下、左が前回の画像、右が今回の画像。

穏やかな前回に対し、今回は明らかに荒々しい滝壷。

滝をズームアップして撮影した様子。

滝壷の飛沫が大きい分、前回よりも広角気味に撮影していた。

淵の様子。

画角や写り方の違いも有り、一見すると前回の方が水位が多く
見えるが、よく見比べてみると明らかに今回の水位の方が多い。

滝上流の川の様子。

水量の違いもさる事ながら、流れの違いも明確に見て取れる。

とまあ銚子ヶ淵から見る赤淵川の増水率であるが、ここまで水嵩が
増していると、河原を歩かなければ行けない滝では濡れる事必需だろう。

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