世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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東京スカイツリータウン 5F ファームガーデン

2022-07-30 15:14:13 | 史跡・観光・他
東京スカイツリータウンの中に、いくつか整備されてある屋外広場。

その中で、ウエストヤードの5階。すみだ水族館の入口から
すぐ隣に設けられているのが、このファームガーデンとなる。

以前、水族館へと訪れた際には、とくに注目する事のなかった場所なのだが
スカイツリーの営業開始時刻をまつ時間つぶしを兼ねて、改めて訪れてみた。

ファームガーデンの規模は、それほど広く感じられないけれど
貸し切りにすれば最大60名までを収容できる程度はあるようだ。

また、2019年の夏には、グランピング施設もオープン。それ用に
設置された5つのテントが、広場の片隅に並んでいる光景が印象的。

そして、ファームガーデンという名称が示している通り
広場の一角にソラマチファームという、おいも畑もある。

まるでラピュタのロボット兵を思い起こさせる、人型のオブジェクト。

この畑は、JAなめがたスカイツリー出張所の名も冠しており
らぽっぽファームの、おいも株オーナー制度の返礼品となる
いばらきゴールドという品種のサツマイモが育てられている。

そんな畑の裏から眺める景色は・・・とくに良いものでも無かった。
まっすぐ西の方には、アサヒグループビルの間から覗くフラムドール
それらの右側に並び立っているビルが、この地域を司る墨田区役所だ。

またすぐ足元には東武スカイツリーラインの、とうきょうスカイツリー駅もあるが
乗り継ぎの関係から自分はいつも押上駅の方を利用しているため、スカイツリーの
名前が付いている割には、なかなか利用する機会に恵まれない駅といった印象だ。

東京ソラマチの営業がスタートする午前10:00までは、一部を除いて屋内施設は利用が
できないので、ソラミ坂から上って来れるこのファームガーデンは貴重な休憩所だろう。

スカイツリーへ戻る スカイツリー目次 すみだ水族館へ入る ドームガーデンへ行く

【川崎水族館】カワスイ アフリカゾーン No.39~42

2022-07-27 17:07:17 | テーマパーク
川崎水族館アフリカゾーン、ラストは、No.39の古代魚の水槽から。

ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリーは、潰れたような平たい
頭が特徴の古代魚。体も長いが、その繰り返される名称もまた無駄に長い。
ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー ポリプテルス・ビキール・ビキール
その仲間に、もう1種。柄違いの、ポリプテルス・ビキール・ビキール

デンキウナギのように電気を発して周囲の様子を感知できる、ジムナーカス
何にでも噛みつく強力な顎と、鰾で空気呼吸ができる点も、この種の特徴だ。
ジムナーカス ターポン
シルバー・キングという別名を持つ古代魚、ターポン。成長すると2m超えの
巨体となり、海で産卵を行うため淡水域のみならず海水域でも生息している。

古代魚の水槽を過ぎ、エスカレーターの横にそって続く残りの3槽へ。

No.40は、魚種の多い混泳水槽。活発に泳ぎ回っているナイルアロワナをはじめ
それとは対照的に隠れている事の多いアフリカンナイフフィッシュなどが生息。
ナイルアロワナ サカサナマズの群れ
特に個体数が多いのが、サカサナマズの仲間たち。シノドンティス・バテンソーダ
シノドンティス・エウプテルス、最大級のヘミシノドンティス・メンブラナケウス
ひしめき合って縦横無尽に泳いでいる姿が、この水槽最大の特徴となっているだろう。

また、エレファントノーズフィッシュも、バードビークエレファント
ダブルトランクエレファントという仲間たちが、一緒に暮らしていた。
エレファントノーズ レッドアイカラシン
続いてNo.41には、レッドアイカラシン。1種のみでも個体数が非常に多い水槽だ。

そして、このエリア最後の水槽となるNo.42には、アフィオセミオン・オーストラレ
アフィオセミオン・オーストラレ アフィオセミオン
群れの中には黒いラインが入った個体もいたけれど、これも同じ種なのだろうか?

上の方に目をやると、水面に貼り付くように泳いでいるバタフライフィッシュの姿も。
ヤマトヌマエビや、アルジイーターも、水槽の底でお掃除屋さんとして活躍していた。
バタフライフィッシュ カワスイ 10Fと9Fをつなぐエスカレーター
アフリカゾーンを、グルっと1周完了し、これでカワスイ10Fにある3つのゾーンは
全て見終える事ができたわけだ。次は、アフリカゾーンと多摩川ゾーンの間にある
エスカレーターを下って、9Fへフロアを移動しよう。(エレベーターでも行来可能)

No.35~38へ戻る  カワスイ目次  9Fへ進む
 多摩川ゾーン  オセアニア・アジアゾーン

【川崎水族館】カワスイ アフリカゾーン No.35~38

2022-07-25 10:46:49 | テーマパーク
アフリカゾーンの中間地点を突破して、後半の水槽へと突入。

No.35、36と、通路左側に続く2つの混泳水槽より。
独特の形が目を引くヒメツバメウオの仲間、モノダクティルス・セバエ
モノダクティルス・セバエ ブリキヌス・マクロレピドートゥス
銀色の大きなウロコが特徴的な、ブリキヌス・マクロレピドートゥス

縞模様と鮮やかなヒレ。名前も分かりやすい、ロングノーズクラウンテトラ
ロングノーズクラウンテトラ ディスティコドゥス・ファスキオラートゥス
大きな体で存在感の強い、ディスティコドゥス・ファスキオラートゥス

メスが口の中で子供を育てるナイルティラピアは、その個体数も多かった。
ナイルティラピア ヘテロブランクス・ロンギフィリス
それらに混じり隅でじっとしていた大型ナマズ、ヘテロブランクス・ロンギフィリスと。
今までの水槽よりも魚種数こそ少ないけれど、どれも大型で迫力のある魚ばかりになる。

通路右側No.37の水槽では、成長すると2mを超えるアフリカハイギョの最大種
プロトプテルス・エチオピクスが、広い水槽の中を1匹で悠々と泳ぎ回っていた。
プロトプテルス・エチオピクス パーソンカメレオン
そんなハイギョの水槽から正面には、パーソンカメレオンが展示された部屋がある。
ここもワライカワセミの時と同様に、夜間はショウガラコへと展示が代わるようだ。

そしてカメレオンと言えば、いったんスルーしたNo.33の、パンサーカメレオン
パンサーカメレオン パンサーカメレオン
世界最大種のパーソンカメレオンに比べれば少し小型だが、こちらは
1つの水槽を中央で2分割して、緑系と茶系の2個体が飼育されている。

No.30~34へ戻る  カワスイ目次  No.39~42へ進む

【川崎水族館】カワスイ アフリカゾーン No.30~34

2022-07-23 15:10:05 | テーマパーク
カワスイ アフリカゾーン。続く水槽は、このエリア唯一の円柱水槽だ。

このNo.30の円柱水槽には、よく似た姿の魚たちが計5種混泳している。
その内の2種が、先ほどの水槽から続く、ネオランプロローグスの仲間。
ネオランプロローグス・ブレビス ネオランプロローグス・カウドプンクタートゥス
全体的に色が白めな、ネオランプロローグス・ブレビスと・・・
黄色い背びれの、ネオランプロローグス・カウドプンクタートゥス

残りの3種は、ネオじゃないランプロローグス。(いや、名称ややこしいな!)
黒めな体に、白いスポットが無数に入った、ランプロローグス・メレアグリス
ランプロローグス・メレアグリス ランプロローグス・オセラートゥス
体の側面が青く輝いている、ランプロローグス・オセラートゥス
そして目の上が黄色いランプロローグス・オルナティピンニス
いずれも巻き貝の中で卵を育てる、シェルブルーダーの魚たちだ。

とまあ、ここまでは混泳の水槽が続いてきたわけだが
次のNo.31からNo.33までは、1槽につき1種1匹の展示。

No.31には、テトラオドン・ファハカという縞模様が特徴的な淡水フグ。
とても気性が荒く他の生き物を食べてしまうため、1匹での飼育になる。
テトラオドン・ファハカ デンキナマズ
No.32では、デンキナマズがパイプの中から顔を出していた。
こちらが1匹だけなのは言わずもがな、電気を発するからだね。

そしてNo.33にはパンサーカメレオンが居るけれど、アフリカゾーンには
もう1種、別のカメレオンも居るので、そちらと一緒に後で見るとしよう。

No.34の水槽へ進むと、ふたたび多種が混泳したものとなった。
しかもNo.29に次いで、このエリアで魚種の多い水槽がこれだ。
コンゴテトラ ゴールデンコンゴテトラ
レインボーコンゴテトラ アレステス・ロンギピンニス
コンゴテトラゴールデンコンゴテトラレインボーコンゴテトラから
イエローコンゴテトラアレステス・ロンギピンニスなどが群れを成す。

底の方には、ライオンヘッドシクリッドから、シノドンティス・コンギクス
シノドンティス・アンジェリカスといった、サカサナマズの仲間たちもいるぞ。
ライオンヘッドシクリッド レッドジュエルシクリッド
そんな槽内で、ひときわ目を引く美しさの、レッドジュエルシクリッド
あと、キノボリウオの仲間レオパードクテノポマとかも居たようだけれど
さすがに全てを見つけるのは大変だったので、このくらいで次へ進もう。

No.28、29へ戻る  カワスイ目次  No.30~34へ進む

【川崎水族館】カワスイ アフリカゾーン No.28、29

2022-07-21 10:20:30 | テーマパーク
カワスイ10F最後のエリアとなる、アフリカゾーン。 →館内MAP←

1つ前のオセアニア・アジアゾーンでは辺り一面が青色で統一されていたのに対し
こちらは、アフリカの大地をイメージした赤・オレンジ色がテーマカラーになる。

また、このエリアはO字型に廊下が一周続いた形となっており
通路の左右にNo.28から42まで、計15の水槽が設置されている。

そんな中でも最初にあるNo.28の水槽は、アフリカゾーンを象徴した
真っ赤な壁を背に、青や黄色の鮮やかな魚たちがたくさん泳いでいた。

メタリックに光る青い顔をした、コパディクロミス・ボルレイ
コパディクロミス・ボルレイ スキアエノクロミス・フライエリー
全身が青く輝いているのは、スキアエノクロミス・フライエリー
あと似たような特徴をした、ピーコックシクリッドという種もいる。

ゴールデンゼブラシクリッドは、青白い個体と・・・
ゴールデンゼブラシクリッド ゴールデンゼブラシクリッド(オス)
その名の通りの黄色い個体がいる。こちらは成長したオスが変化した姿。

カメレオンシクリッドは、体の色を変化させられる特技をもった魚。
カメレオンシクリッド ラビドクロミス・カエルレウス
一番鮮やかな黄色をしていたのは、ラビドクロミス・カエルレウス

大型のナイフの異名をもつ、ディミディオクロミス・コンプレシケプス
こいつも全身がブルーメタリックに輝いている個体を槽内に確認できた。
ディミディオクロミス・コンプレシケプス キフォティラピア・フロントーサ
続いてNo.29の水槽へ。これが、アフリカゾーンの中でも最も魚種の多い水槽になる。
コブダイのようにオスの頭が大きく成長する、キフォティラピア・フロントーサから。

同じ様な黒いラインを持つ、ネオランプロローグス・トレトケファルスと・・・
ネオランプロローグス・トレトケファルス ネオランプロローグス・セクスファスキアートゥス
ネオランプロローグス・セクスファスキアートゥス。見た目も、名称も、ややこしい。

この『ネオランプロローグス』の名を持った魚は、他にもたくさん居て
細長い体に褐色模様が入った、ネオランプロローグス・キリンドリクス
レモンシクリッドとも呼ばれる、ネオランプロローグス・レレウピィ等々。
ネオランプロローグス・キリンドリクス ネオランプロローグス・レレウピィ トロフェウス・モーリー
この水槽の中では比較的地味な色合いの、トロフェウス・モーリーと。
黒い体に、白いラインが入った、トロフェウス・ドゥボイシーも混泳。

長いヒレのネオランプロローグス・ブリシャルディは、別名フェアリーシクリッド。
ネオランプロローグス・ブリシャルディ オレオクロミス・タンガニカエ
オレオクロミス・タンガニカエも、特徴的なヒレをしている。
それと一緒に写り込んでいる小さい魚は、テルマトクロミス・ビッタータス
No.28の水槽の方にも、イエローストライプ・シクリッドという似た魚がいた。

他にも、このNo.29の水槽では、オフタルモティラピア・ベントラリス
キプリクロミス・レプトソーマシノドンティス・ペトリコラといった
魚達が泳いでいたようだが、どれも名前から姿を連想できない者ばかり。

多摩川ゾーン オセアニア・アジアゾーン カワスイ目次 No.30~34へ進む

【熱川バナナワニ園】ワニのエサやり 交配種&ニューギニアワニ【動画】

2022-07-19 20:32:10 | 動画・連続画像
熱川バナナワニ園ワニ園で、毎週水曜日に開催されるワニのエサやり

週1度の給餌という事で、いつもはなかなか動かない
ワニたちが、最も活発になる瞬間を見る事ができる。

【ワニの給餌】 エサに飛びつくクロコダイルの交配種【熱川バナナワニ園】


そんな鰐たちの中から今回は、イリエワニとシャムワニの交配種
それとショート動画にて、ニューギニアワニの食事シーンを抜粋。

【ワニの給餌】 満腹になって固まるワニ【熱川バナナワニ園】 #short


ショート動画の方は動画内からサムネイルを設定したため
こうして並べて見ると、サムネの画質にかなり差があるな...

ワニ園のワニたち 熱川バナナワニ園目次 ワニのエサやりワニ園版

【昇仙峡】羅漢寺山 弥三郎岳【ふくちゃんコース】

2022-07-17 16:22:22 | アウトドア
登山口から弥三郎岳を登っていくと、すぐに周囲の木々が開けた。

見上げる花崗岩の岩壁。登山道は、その一部に作られた階段へと続く。
この階段を上がれば、先ほど林の中から眺めていた岩山の上へと到着。
弥三郎岳 登山道 弥三郎岳から眺める景色

弥三郎岳の岩山から見渡す絶景。徒歩20分足らずのハイキングにて
これだけの景色を拝める山へと登れてしまうというお手軽感が凄い。

そんな岩山から、さらに3つの岩山を登った先が弥三郎岳の山頂になる。
まず最初の岩山には金属製の小さな梯子が掛けられており、これを上る。
弥三郎岳 登山道 弥三郎権現
すると次の岩山との間に、弥三郎権現なる祠が祀られてあった。
(本殿は山頂南側の絶壁にある岩穴に祀られてあるそうです)

昔、羅漢寺というお寺に、酒造りの名人である弥三郎という男がいました。
武田家へと納める勝ち戦の祝い酒を造るなどして重宝されていた弥三郎でしたが
自身も大酒飲みで失敗が多く、それをお寺の和尚から諌められてしまいました。
禁酒を誓った弥三郎は、山の頂上から天狗に姿を変えて消えてしまったそうです。
そして、いつの頃からか、この山は弥三郎岳と呼ばれるようになりましたとさ。

・・・といった山の名の由来が説明板に記されているのだけれど
いかんせん文字が掠れて消えかけているため、非常に読みにくい。

岩山に根付いた松の木の1本に、この辺りを住処にしているであろう
ハシブトガラスがいた。弥三郎が化けたのって、もしかして烏天狗か?
あるいは、このカラスに黄金の葡萄を分け与えたら烏仙人になれたり?
弥三郎岳のカラス 弥三郎岳 登山道
さて次の岩山だが、今度は岩に直接階段が掘られており、これを足掛かりに
上っていくのだけれど、その階段に沿うようにして松の木が生えているため
頭上の空間が非常に狭まっていて、足元と共に頭上にも注意が必要となる。

そんな階段を上りきって、弥三郎の山頂から1つ手前の岩山の上へ。
おそらくここが羅漢寺山の中でも、最も見晴らしが良い場所だろう。
弥三郎岳からの眺め 羅漢寺山周辺の解説版

雲の合間から覗く富士山頂 弥三郎岳から眺める荒川ダム
南東側に頭を出している富士山から、北東側の荒川ダムまで
山頂がある東側を除いた周辺一帯を一気に見渡す事ができる。

もちろん周囲に柵などは無いため、滑り落ちようものなら命に関わるぞ。

そして山頂となる最後の岩山へ。こちらも岩の隙間が段状になっていたが
途中の段の位置がけっこう高いため、手も使わないと登るのは大変だった。
そんな段を上ると岩の間へと狭い道が続いているが、こちらを通るよりも
左の岩壁にある窪みを足場に山頂まで一気に登ってしまった方が楽である。
弥三郎岳 登山道 弥三郎岳 登山道 弥三郎岳山頂
三角点が建てられている弥三郎岳の山頂に到着。山頂周辺は松の木に覆われているため
景色を望むには向かない。羅漢寺山の標高1,058mという数値は、ここの高さのようだ。

ちなみに麓から弥三郎岳まで登るとなると、2時間半以上掛かるそうなので
そんな山を、わずか30分で登頂できてしまうロープウェイのありがたみよ。

とは言え険しい山である事に変わりなく、危険な箇所も多々あるので
登る際には準備を万全にして、気を引き締めて行った方が良いだろう。

昇仙峡ラインから渓谷を見上げた時にも、その景色に感動したものだが
こうして上から見下ろしても、また改めて感動させられるという昇仙峡
日本五大名峡の内の1つに選ばれているのも納得の光景がそこに有った。

今回いけなかった、もう1つのコースへも、いずれリベンジしに来たい。

展望台へ戻る

【昇仙峡】羅漢寺山 展望台【ふくちゃんコース】

2022-07-15 17:15:13 | アウトドア
羅漢寺山パノラマ台より、もう1つの峰となる弥三郎岳へと向かおう。

出発地点となる鈴投げ広場の隣にある、ふくちゃん・ゆめちゃん広場
ウッドデッキは、ここまでで終了。この先からは本格的な山道が始まる。
ふくちゃん・ゆめちゃん広場 浮富士広場から眺めた白砂山
コースは、浮富士広場から眺めていた白砂山に並行して東へと続いていく。

まずは、三声返と呼ばれる上り坂を進んで、展望台を目指す。
この道は白砂山のように剥き出しになっている岩盤が特徴的で
中には歩きやすいよう、岩を削って階段が作られてある箇所も。
展望台へ続く三声返 展望台へ続く三声返
そんな岩肌の道は展望台の手前まで来ると、いっそう険しさを増した。
上る分にはまだ良いけれど、下る際は転げ落ちないように気をつけたい。

坂を上り詰めると、パノラマ台の展望台へと到着。
出発地点の鈴投げ広場も、ここから見下ろせる距離。
羅漢寺山 展望台 展望台から眺めるパノラマ台駅

展望台から西の方には、韮崎市の街並み。北には茅ヶ岳から太刀岡山が、お目見え。
だが弥三郎岳まで行くのであれば、さらに良い景色を見れるため早々に先へ向かう。

展望台から弥三郎岳へ向けて、羅漢寺山の尾根を東へ進んでいく。
展望台から弥三郎岳へ 弥三郎岳へと続く道
するとY字路に差し掛かった。左側の上っていく道は危険のため
立入禁止となっているが、標識が道の中央にあるため紛らわしい。
この先悪路要注意の標識がある右側の道が、弥三郎岳へのルート。

順路の案内にしたがって5分ほど進んで行くと、弥三郎岳の登山口を示す標識が出現。
弥三郎岳の登山口へ続く道 木々の合間から眺める弥三郎岳の岩肌
木々の合間からは弥三郎岳の岩山も見える。これから、あの岩の上まで登るのだ。

整備された道の所々に、木材で作られた階段も設置されているけれど
この板がけっこう滑りやすいため、通る際は注意しなければならない。
かくいう自分も帰りに1度、思いっきり滑って尻もちをついてしまった。
弥三郎岳の登山口へ続く道 弥三郎岳 登山口 弥三郎岳 登山道
そんなこんなで弥三郎岳の登山口まで到着。ここから山頂までは、すぐに登れます。

パノラマ台へ戻る  弥三郎岳へ進む

【昇仙峡】羅漢寺山 パノラマ台【ふくちゃんコース】

2022-07-12 18:44:44 | アウトドア
昇仙峡ロープウェイに乗って、羅漢寺山パノラマ台へとやって来た。
羅漢寺山は複数の峰からなる山で、その1つが、このパノラマ台となる。

ロープウェイ乗り場から長い階段を上がり、パノラマ台駅サンテラスへ。
ここではロープウェイの待ち時間に、ちょっとした軽食をとる事ができる。
パノラマ台駅のサンテラス 昇仙峡ロープウェイ パノラマ台駅
駅の外には、ウッドデッキが張り巡らせられていた。神社の社務所も併設されており
ここで各種おみくじや、お守りが販売されているが、御朱印は取り扱っていなかった。

そして、そのすぐ隣には和合権現御神木が祀られている六角堂もある。
金峰山の麓に生えていた樹齢350年の楢の木(ナラノキ)で、男女の象徴を
合わせ持つ事から、縁結びや子宝のご利益があると崇拝されてきた物だ。
和合権現 御神木 和合権現 御神木 シャインマスカット ソフトクリーム
※シャインマスカットのソフトクリームは、パノラマ台駅にて500円で販売中!

ご神木は富士山の方を向いて祀られており、その目線の先には浮富士広場という
富士山遥拝場も整備されてある。この日は富士山周辺に厚い雲がかかっていたが
ちょうどカメラスタンドの上の方にある雲の合間から富士山頂が頭を出していた。
パノラマ台 浮富士広場 白砂山へ続く遊歩道
また白砂山という岩肌が剥き出しの山も浮富士広場から眺める事ができるが
足元には白砂山へ続いている遊歩道の入口もあり、20分ほどで行けるらしい。

他にもパノラマ台からは、2つのハイキングコースが設けられている。
1つは、うぐいす谷約束の丘富士山遙拝所を巡る、ゆめちゃんコース
羅漢寺山 山頂案内図 羅漢寺山 パノラマ台からの分岐
こちらはそれぞれ約3分のお手軽に回れるコースのようだが、この日は残念ながら
八雲神社の裏で倒木の撤去作業が行われていたため立入禁止となっており断念した。

そしてもう1つの、鈴投げ広場展望台弥三郎岳を巡る、ふくちゃんコース
こちらは羅漢寺山のもう1つの峰である弥三郎岳まで、約20分で向かうルート。

最初の鈴投げ広場に関しては、サンテラスのすぐ裏にあるので即到着。
ここでは願かけ鈴(200円)と、幸せ鈴投げ用の投げ鈴(100円)を売っていた。
パノラマ台 鈴投げ広場 福仙人と黄金の葡萄鈴
これから向かう弥三郎岳には、福仙人と黄金の葡萄鈴という伝説が残る。

この伝説は仙人を目指して弥三郎岳で修行していた男が、山中で見つけた
黄金色の葡萄を弱っていたフクロウに分け与えたところ、鈴の音とともに
フクロウが光り出し、男をフクロウの姿を借りた仙人へと変えたという物。
フクロウや鈴に関する物が多かったのは、この伝説に由来しての事だった。

では実際に、ふくちゃんコースを巡ってみるとしよう。まずは鈴投げ広場から
三声返を経て展望台(こちらの図ではパノラマ台展望台)へ。およそ5分の道のり。
パノラマ台自然遊歩道案内図 翡翠みくじと扇子みくじ
ちなみに、パノラマ台では様々なおみくじが売られていたけれど、自分が購入したのは
ヒスイを使ったストラップが入っている翡翠みくじと、扇形の扇子みくじ。(共に300円)
これらは浮富士広場の方で、浮富士みくじとして2つ隣合わせで無人販売されています。

昇仙峡ロープウェイへ戻る  展望台へ進む

【プラモ教習所】ペイントルーム のなみん最終回

2022-07-10 19:00:00 | エンタメ
株式会社ルートデザインが運営しているYouTube番組、プラモ教習所

その中で、昨年9月より月1で放送されていた乃並なのペイントルーム
今月をもって最終回をむかえたので、現地にて有終の美を観覧してきた。

全9回のペイントルームを振り返ると・・・

プチッガイの組み立てから始まって、ガンダムへのスミ入れ。
ドリーではドライブラシを学び、ガンタンクにはウェザリング。
自分が差し入れしたマフィア梶田さん(直立ver.)への塗装から、
ハロ2体(ノーマルver.&クリアver.)の、合計7体が作られた。

イラストを描くことには定評のあるのなみんだが
プラモデルの作成は、ほぼほぼ初めてとの事で
毎回完成できるのかドキドキさせられたものだ。

ちなみに自分は初回以外は全て現地で観覧していたため
東京までの遠征のついでに、サンシャイン水族館へ1回。
しながわ水族館へ1回、川崎水族館へは初訪問から3回。
東京スカイツリーにも3度登る機会に恵まれる事となった。

いくらコラボイベントがあったとは言え、地方民が1年の間に
3度もスカイツリーに登るって、なかなかないんじゃないか?

そんな機会を与えてくれたプラモ教習所だが、番組自体は
ペイントルームを含め他にも様々あり、まだまだ続くので
模型作りに興味があれば、ぜひ配信を覗いてみてほしい。

1年弱の短い期間となってしまったけれど、
のなみん、ペイントルームお疲れ様でした。

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