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~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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【川崎水族館】カワスイ アマゾンゾーン No.69、70【アマゾンデッキ】

2022-08-31 20:20:20 | テーマパーク
川崎水族館の、アマゾンゾーン。続くNo.69は水槽ではなく
ウッドデッキが張り巡らされたエリア、アマゾンデッキだ。

通常は、通路側からガラス越しに眺める事となる、このアマゾンデッキ。
それが日に2回。内部へと入場できる、アマゾンタイムという時間がある。

無料で参加できるイベントという事もあってか、週末など来場者の多い時は
開催時間が近づくと、デッキの入口前に順番待ちの行列ができるほどなので
早めに待機しておくか、または入場者が落ち着いてから向かうと良いだろう。
なお入場は、イベント終了30分前までになる。(平日各1時間、土日祝日各2時間)
川崎水族館9F アマゾンデッキ フタユビナマケモノ
ここではアコピコ、2頭のフタユビナマケモノを始めとした、陸上の生き物たちが
展示されているため、水族館というよりも、むしろ動物園に近い印象を受けるだろう。

最も確認しやすいのは地面にいるカピバラたち。カカオピタヤココナの3頭がおり
デッキ内で販売されているカピバラの餌(1カップ300円)を購入すれば餌やりもできるぞ。
カピバラ オニオオハシ
一方、鳥類はエリア内を自由に飛び交っているため、なかなか近くへやって来てはくれない。
そんな中でも、2羽のオニオオハシ(カシューと、イペー)に限っては給餌の際に飼育員さんの
元へと来てくれるので、運が良ければ間近で見れたり、餌やりを体験させて貰えたりもした。

他にも、ここで飼育されている鳥は・・・ヒロハシサギに、ショウジョウトキ
ヒロハシサギ ショウジョウトキ
それから、パノラマスクリーンゾーンへと出張していたコリーカンムリサンジャク
ステラスピカリゲルの3羽が、このエリアのバックヤードで暮らしているようだ。

関連動画:アマゾンデッキの怠け者
関連動画:仲良く喧嘩するオニオオハシ

そして、アマゾンデッキから通路を挟んで反対側。No.70の水槽脇に、アカアシガメ
フレイローズが、マタコミツオビアルマジロぴんと共に展示されているスペースも。
アカアシガメ マタコミツオビアルマジロのぴん
アルマジロに関しては夜行性なため、日中は地面に潜って隠れていたり
する事が多いようなので、丸まっている姿を見れただけでもラッキーか?

No.69アマゾンデッキを後に、ついにナンバリング最後の水槽No.70へ。
アマゾンゾーン 水槽No.70 ブラックアロワナ
アマゾンゾーンの最後にして、カワスイ最後の水槽となるこちらでは
ブラックアロワナに、シルバーアロワナといった古代魚たちに加えて
淡水のシーラカンスとも呼ばれるタライロンも居るので探してみよう。

他にも、ドラドシルバードラドといった大型の淡水魚から。
ドラド シルバードラド

優雅に泳いでいるのは淡水エイの、ポタモトリゴン・モトロ
ポタモトリゴン・モトロ タイガーシャベルノーズキャットフィッシュ
サバ柄の、タイガーシャベルノーズキャットフィッシュや。
スポット柄の、エイティーンスポットショベルノーズなど。
とりあえず、これで一通りの展示は見る事ができただろう。

コロナ禍真っ只中の2020年夏にオープンしてから、今年で2年。緊急事態宣言の影響を
もろに受けた事によって、2022年4月には民事再生手続を開始。同7月に運営が事業譲渡
されるという波乱万丈な道のりを経ることとなった川崎水族館だが、様々な最新技術を
取り入れている次世代型の水族館の先駆けとして、今後の展開にも注目していきたい。

No.67、68へ戻る カワスイ目次 南アメリカゾーンへ戻る 川崎ルフロンへ戻る

【川崎水族館】カワスイ アマゾンゾーン No.67、68

2022-08-27 20:35:35 | テーマパーク
川崎水族館9Fアマゾンゾーンから天井へ目を向けると、10Fフロアをぶち抜いて
川崎ルフロンの屋上に設けられた天窓が見えた。晴れた日の日中は、この窓から
太陽光が取り入れられているので、カワスイ館内では特に明るいエリアとなる。

そんな天窓の側まで伸びている無数の太いダクトパイプは
アグアラボで見た雨霧ユニットから続いている物だろうか。

それらの下。No.67の水槽で泳いでいる、レッドフックメチニス
体に黒いラインの入った、ブラックバンデッドメチニスもいるぞ。
レッドフックメチニス カラープロキロダス
縞模様の派手な尾ビレの、カラープロキロダス

真っ赤なヒレが鮮やかな、レッドフィンレポリヌス
レッドフィンレポリヌス バンデッドレポリヌス
黒い縞模様のバンデッドレポリヌス。以前サンシャイン水族館で見た
レポリヌス・ファシアータスは、この種の学名なので同一の種となる。
あと若干模様の異なるレポリヌス・ペレグリニも、ここに居たようだ。

この細いのは、レポリヌス・ステイヤーマーキかな?体の模様は薄め。
レポリヌス・ステイヤーマーキアストロノートゥス・オセラートゥス
No.66で見たオスカー(アストロノートゥス・オセラートゥス)は、この水槽にも居た。
先ほどの個体とは異なり、こいつはオレンジ色の模様がほどんど無く、黒味が強い。

次にNo.68へ。この水槽は壁だけではなく床まで
ガラス張りになっているため、より開放感が強い。
アマゾンゾーン 水槽No.68 ブルーディスカス
こちらでは、ブルーディスカスグリーンディスカスの群れがまず目につくだろう。

また、スカラレエンゼルフィッシュを始め、デュメリリエンゼル
南アメリカゾーンの方でも見た、アルタムエンゼルも混泳している。
スカラレエンゼルフィッシュ レッドゲオファーガス
同じくゲオファーガス・スリナメンシスも居たが、こちらは前に見た個体よりも
大きく成長しており赤みも強い。まさにレッドゲオファーガスという名称通りか。

あとは、フェスティバムに、セベラムといったシクリッドの仲間から。
フェスティバム セルフィンプレコ
セルフィンプレコに、ヒポプレコが、掃除屋を兼ねて活躍中。
プレコに関しては色々な水槽に居るので目にする機会も多い。

そして残す水槽は、あと1つ。カワスイ巡りも次回でラスト!

No.65、66へ戻る  カワスイ目次  No.69、70へ進む

【川崎水族館】カワスイ アマゾンゾーン No.65、66

2022-08-24 17:05:05 | テーマパーク
川崎水族館も、いよいよ最後となるアマゾンゾーンまでやって来た。

このエリアは他と異なり、1つの大きな部屋にアマゾンをイメージした
熱帯雨林が再現され、その中をL字型にトンネル状の通路が続いている。
(しながわ水族館トンネル水槽の陸上版をイメージした感じに近い?)

そんな通路の節々に、No.65~70までの計5つの水槽(No.69はウッドデッキ)
があり、まるでアマゾン川を内側から覗き込んでいるかのような造りになる。

通路の曲がり角に位置しているのが、このエリア最初のNo.65水槽。
ここには、4m以上にも成長する世界最大の淡水魚ピラルクがいた。
川崎水族館9F アマゾンゾーン ピラルク
4匹いるピラルクには、イグアスシングーネグロラプラという
アマゾンに由来している河川の名前が、それぞれに付けられたようだ。

そんなピラルクたちと一緒に泳いでいるコロソマ
ブラックコロソマと、レッドコロソマの2種がいる。
コロソマ レッドテールキャットフィッシュ
他にも赤い尾ビレが特徴のナマズ、レッドテールキャットフィッシュに。

怪物魚を追え!で、お馴染みの巨大ナマズ、ピライーバ。は、まだまだ成長中。
ピライーバ フィダルゴ
続いてNo.66の水槽へ移ると、こちらにも似たようなドット柄のナマズ、フィダルゴが。
ピライーバのように巨大にはならないが、泳ぐ能力が高く槽内を高速で泳ぎ回っていた。
また似たような柄のナマズで、スポッテッドピニランプスという種も、この水槽にいる。

観賞用に品種改良された、オスカー。(アストロノートゥス・オセラートゥス)
体の模様は個体ごとに異なり、この個体は黒色が少なく、オレンジ色が鮮やか。
アストロノートゥス・オセラートゥス キクラ・テメンシス
同じく鮮やかな模様を持つ、キクラ・テメンシスは、シクリッドの仲間の中では
世界最大級(と言っても1mほど)。ちょうど写っている2匹で模様に差が見られる。

キクラの仲間から、もう1種。ピーコックバスとも呼ばれる、キクラ・オセラリス
キクラ・オセラリス シャベルノーズキャットフィッシュ
平たい頭の、シャベルノーズキャットフィッシュ。黒い体に無数の白い
スポットが入ったエイ、スモールスポットポルカドットスティングレイ

ヒョウのような柄をしているのは、セルフィンキャット
セルフィンキャット ポルカドットスティングレイ
ポルカドットスティングレイも混泳。スモールスポットと
見比べてみると、白い水玉模様の大きさや入り方が違うぞ。

アグア・ラボエリアへ戻る  カワスイ目次  No.67、68へ進む

【川崎水族館】カワスイ 南アメリカゾーン No.59~64【アグア・ラボエリア】

2022-08-20 16:02:03 | テーマパーク
カワスイ9F 南アメリカゾーン最後のエリアとなる、アグア・ラボ

ここは水族館の裏側を覗くことができるラボエリアとなっており
最近は、こういうエリアを設けた施設が増えてきている印象が強い。

そんなエリアに設置されている水槽は、No.59~64までの計6つ。
その内5つが、360度全方向から覗き込める島展示の水槽になる。

No.59の大きな四角い水槽に、1匹で展示されているのは
獰猛な性格で人喰いナマズとも恐れられている、ジャウー
ジャウー ブラインドケーブカラシン
No.60の円柱型水槽には、真っ暗な洞窟に生息しているため目が
退化して無くなってしまったという、ブラインドケーブカラシン
視力は無くても振動の感知に優れ、群れで俊敏に泳ぎ回っている。

No.61。No.59と同じく大型の四角い水槽となるこちらには
世界の危険生物展にも出張していた、ピラニア・ナッテリィ
ピラニア・ナッテリィ デンキウナギ
このエリア唯一の壁設置型の水槽となるNo.62にいるのは、デンキウナギ
よく見ると、グローライトテトラも混泳しているけれど感電しないのかな?

円柱型2つ目となるNo.63は、このエリアで最も多くの種が混泳した水槽。
ファロウェラ・アクス ロイヤルファロウェラ
枝に擬態した細長い体のファロウェラ・アクスに、ロイヤルファロウェラ

体の色を変化させる事のできる、カメレオンロリカリアと...
カメレオンロリカリア ツチノコロリカリア
砂地に紛れるツチノコロリカリアは、色合いが正反対。

葉っぱに擬態した薄い体で漂う、リーフフィッシュに加え。
リーフフィッシュ リーフナイフフィッシュ
リーフナイフフィッシュも、この水槽で一緒に泳いでいた。

流木のような姿の、ウッドキャットストライプウッドキャットという
柄の違う種も居たようだが、だいたいいつも隠れているため見つけ難い。
ウッドキャット リーフキャット
水底で死んだように横たわって枯れ葉に擬態しているのは、リーフキャット
あと、リーフナイフフィッシュも水面付近で横になって寝ていた時があった。

そして、このエリア最後の水槽となる、No.64。3つ目の円柱水槽で泳いでいたのは
ブルーカンディルの群れ。こいつも、ブラインドケーブ同様に目が退化しているが
アンモニアを感知し獲物に襲いかかり、体内から肉を喰い破るという恐ろしい魚だ。
ブルーカンディル 南アメリカゾーン AGUA LAB
そんな水槽群の後ろに、このエリアのメインとなっているラボがあり、ガラス越しに
内部の様子を眺める事が可能。館内の水槽の水を濾過循環させるマグネットポンプ
アマゾンゾーンに雨を降らせるためのアマゾン雨霧ユニットといった重要な設備に加え
世界初の試みとなるカピバラの糞尿を利用した循環型水耕栽培も、ここで行われていた。

ちなみに自分も、つい最近までアクア・ラボと勘違いしていたのだが、このエリアの名称は
英語のAQUA(アクア)ではなく、オッパイノペラペラソースや、ウンコダステーロでお馴染み
スペイン語のAGUA(アグア)から付けられているようで、正式にはアグア・ラボとなっている。

No.53~58へ戻る  カワスイ目次  アマゾンゾーンへ進む

【川崎水族館】カワスイ 南アメリカゾーン No.53~58【レンソイスエリア】

2022-08-17 16:40:40 | テーマパーク
南アメリカゾーン レンソイスエリア、残りNo.53から58までは
部屋の反対側に設けられた棚の上に並んでいる、小型の水槽群。

右側から順番に、53、54、55~と、58番まで並んでいる水槽。
No.58のみ、後ろにNo.58-2という、もう1つ別の水槽があった。
レンソイスエリア 水槽No.53~58 コモリガエル(ピパピパ)
これらは、カエルが展示された両生類の水槽。(No.58-2のみ爬虫類)
No.53にいたのは、卵を背負って育てるコモリガエルこと、ピパピパ。

No.54では、近年アイゾメヤドクガエルの仲間に編入された
コバルトヤドクガエルが、ペアで繁殖に挑戦中となっている。
アイゾメヤドクガエル(コバルトヤドクガエル) キオビヤドクガエル マダラヤドクガエル
そんなコバルトヤドクガエルに加えて、キオビヤドクガエルに、
マダラヤドクガエルといった計3種が暮らしているのが、No.55。

No.56は世界の危険生物展でも見た最強の毒をもつ、モウドクフキヤガエル
モウドクフキヤガエル アカメアマガエル アカメアマガエル
No.57。アカメアマガエルは動かず、じっとどこかに貼り付いている事が多い。

最後はNo.58-1、ジュウジメドクアマガエル。またの名を、ミルキーフロッグ
近年は飼育している施設も増えたので、けっこう目にする機会も多い蛙たちだ。
ジュウジメドクアマガエル アカアシガメ
そしてNo.58-2では、アカアシガメの子供が成長中。成体も、アマゾンゾーンで見る事ができる。

全エリアの水槽が通しナンバーで管理されているので、その中に新しい水槽を増やそうとなると
このNo.58みたくなるのね。(オセアニア・アジアゾーンの欠番No.13を使う訳にもいかないし)

No.51、52へ戻る  カワスイ目次  アグア・ラボエリアへ進む

【川崎水族館】カワスイ 南アメリカゾーン No.51、52【レンソイスエリア】

2022-08-15 17:27:37 | テーマパーク
パノラマスクリーンゾーンを経由する通路を経て、カワスイ9F
南アメリカゾーン第2のエリア、レンソイスエリアへやって来た。

実は、わざわざパノラマスクリーンゾーンの方から回って来ずとも
パンタナル水槽の前から、こちらのエリアへと直接入った方が早い。

レンソイスエリアは、円形に整えられた部屋の中に、No.51~58までの
9つ(No.58は、aとbがあったので1槽多くなる)の水槽が展示されていた。

No.51と52は、レンソイスの映像が流れているモニターの
前にある台の上で、2つ並んで設置されている混泳の水槽。
ジャイアントグラストランペットナイフ ダックビルナイフフィッシュ
No.51の方には、ジャイアントグラストランペットナイフフィッシュ
始め、ダックビルナイフフィッシュといった細長い形の魚たちが多い。

まるで巨大なオタマジャクシのような姿の、グラスナイフフィッシュ
グラスナイフフィッシュ ゼブラカラポ
縞模様のゼブラカラポ。それから、まだら模様のマーブルナイフフィッシュに、
エレファントナイフフィッシュと、ナイフフィッシュの仲間が中心となる水槽だ。

それらに混じって群れで泳いでいるのは、ゴールデンテトラ
ゴールデンテトラ キングタイガーペコルティア
パンタナルエリアの方でも見た、キングタイガーペコルティア
こいつはNo.51、52の双方で、お掃除屋さんとしても活躍する。

No.52の水槽では、ブラックゴーストナイフフィッシュが目を引く。
関連動画:水中を舞う一反木綿(でんきタイプ)
ブラックゴースト ゲオファーガス・アバリオス
そんなブラックゴーストと共に泳ぐ、ゲオファーガス・アバリオス

プリステラモンクホーシャヘッドアンドテールライトテトラと。
プリステラ モンクホーシャ ヘッドアンドテールライトテトラ
小型種の群れは、こちらの水槽の方が、より規模が大きいようだ。

これら2つの水槽は、ライティングが様々な色に変化する事で
より幻想的な雰囲気を生み出している。(撮影は大変になるが)

パノラマスクリーンゾーンへ戻る パンタナル水槽へ戻る カワスイ目次 No.53~58へ進む

【川崎水族館】カワスイ こもれびカフェ&ソラネコカフェ

2022-08-13 17:45:45 | テーマパーク
川崎水族館9F。パンタナルエリアから、パノラマスクリーンゾーンへと
向かう通路の途中に、こもれびカフェ Sweets & Cafeというお店がある。

10FにあったレストランAOWが、2022.6.30をもって閉店してしまったので
カワスイ館内では今現在、こもれびカフェが唯一のお食事処となっている。

営業時間は、水族館がオープンする朝10時より1時間遅い、11時から。
館外にあったCAFE CRAMでは軽食しか販売されていなかったのに対し
こちらでは、ピラルクフライカレーや、ハンバーグプレートといった
本格的な食事メニューも少なからず提供されているという違いがある。
こもれびカフェ Sweets & Cafe さくらレモネード&さくら満開ケーキプレート
また水族館が何かしらのイベント期間中には、こちらでもコラボメニューが登場する。
春に開催されていた水族館でお花見イベント中には、桜の枝をイメージして配置された
さくら満開ケーキプレートや、桜の花の塩漬けが入ったさくらレモネードなどが登場。

そして、こもれびカフェに併設されてもう1つ、ソラネコカフェという猫カフェがある。
ソラネコカフェ 天空の猫テラス ソラネコカフェ 入口
こちらは川崎ルフロンの9Fより、川崎駅前の景色を眺めながら猫と接する事ができる
天空の猫テラスをコンセプトとし、総勢11匹の猫たちが、このエリアで暮らしていた。

11匹中、およそ半分となる5匹は、マンチカン。2017年生まれの、ちくわつみれすかい
2020年生まれの、ルーンソレイユ兄弟が居るけれど、おなじ種だと見分けるのが難しいな。
ソラネコカフェの猫たち ソラネコカフェのマンチカン ソラネコカフェのきなこ
潰れたような顔が特徴的なのは、エキゾチックロングヘアの、きなこ

黒い顔をしたラグドールの、むた。白い顔はメインクーンの、こなつ
ソラネコカフェのむた ソラネコカフェのこなつ
あとは、アメリカンショートヘアあじベンガルさばソマリくるみと。
ここが水族館だという事を忘れてしまいそうな、そんな一時を味わえる空間だ。

ちなみに、ソラネコカフェの内部は、こもれびカフェからもガラス越しに
眺める事ができるので、お食事ついでに気軽に猫たちを観察できて良いぞ。

それから、こもれびカフェの入口脇には、カワスイキッズルームなる部屋もあった。
カワスイ KIDS ROOM カワスイ KIDS ROOM
毎月第3土曜日をカワスイこどもの日とし、カワスイこども教室といった
お子様向けプログラムを実施するのに、この部屋が使われているようだ。

パノラマスクリーンゾーンへ戻る  カワスイ目次  レンソイスエリアへ進む

【川崎水族館】カワスイ 南アメリカゾーン No.48~50【パノラマスクリーンゾーン】

2022-08-10 20:55:55 | テーマパーク
カワスイ9F 南アメリカゾーン。最初のパンタナルエリアから、
続くレンソイスエリアを結ぶ通路の途中にも、2つ水槽がある。

まずは、カワスイキッズルームの正面にある、No.48の水槽。これは
アクアリウムNo.1のメーカーが手掛けるプロショップ向けのブランド
GEX aquaristaと、水景作家 深田崇敬氏によるコラボレーション企画
GEX aquarista Dream Project 2021で誕生した『raku-en』なる水槽。
カワスイ コラボ水槽 アルタムエンゼル
先ほどの、パンタナル水槽でも泳いでいた、アルタムエンゼルに・・・

ペレズテトラという、2種の南米産の魚とともに、水草の成長を長期的に
見据えて、岩や流木を芸術的な構図で配置して造られた水槽なのだそうだ。
ペレズテトラ シルバーフライングフォックス
これには、お掃除屋さんのシルバーフライングフォックスも責任重大である。

そんなコラボ水槽の先で、ルートはT字路へと差し掛かる。T字路の左側は
こもれびカフェという、お食事処。レンソイスエリアへは、右に曲がろう。

するともう1つ。No.49の水槽が、お目見え。この水槽には全長50cmほどに
成長するというブラックピラニアを始めとした、黒にまつわる魚が4種いる。
ブラックピラニア ブラックテトラ
ブラックネオンテトラ ブラックファントムテトラ
ピラニア以外の3種は、ブラックテトラに、ブラックネオンテトラ
そして、ブラックファントムテトラと、いずれも小型の熱帯魚だ。

その先で通路は、パノラマスクリーンゾーンという小広いホールへと出た。
ホールを囲むように広がった200度の巨大スクリーンには、CGで再現された
アマゾンカワイルカコビトイルカアマゾンマナティが泳ぎ回っている。
カワスイ パノラマスクリーンゾーン コリーカンムリサンジャク コリーカンムリサンジャク
ここでは水族館のクルーによる生態の解説が行われたり。アマゾンエリアの方から
コリーカンムリサンジャクという、カラスの仲間が出張してくるイベントにも遭遇。
なお、このパノラマスクリーンもNo.50として水槽のナンバリングに含まれています。

No.45~47へ戻る カワスイ目次 こもれびカフェへ入る No.51、52へ進む

【川崎水族館】カワスイ 南アメリカゾーン No.45~47【パンタナルエリア】

2022-08-08 14:33:33 | テーマパーク
南アメリカゾーン パンタナルエリア。No.45の、パンタナル水槽へ。

このパンタナル水槽は、言わば多摩川ゾーンにあったNo.1~3の水槽を
1つにまとめて何倍にも大きくしたかの様な、そんなイメージだろうか。
プロジェクションマッピングで、パンタナルの映像も映し出されている。
南アメリカゾーン パンタナル水槽 南アメリカゾーン パンタナル水槽
およそ40tという水量の中を、8000匹にも及ぶ南米の淡水魚が
泳いでいるという、まさに川崎水族館における最大の水槽だ。

ネオンテトラを始め、カージナルテトラに、グリーンネオンテトラ
ブラックネオンテトララミーノーズテトラグローライトテトラ

ブルーテトラブラックテトラレッドテトラレッドファントムテトラ
ペンギンテトラインパイクティス・ケリーテトラオーロプリステラ
パンタナル水槽の魚たち ダイヤモンドテトラ
ダイヤモンドテトラから、ドワーフペンシルシルバーハチェット
20種類を超える魚種の内の大半が、カラシンの仲間で占められている。

小型の魚が多い中、アルタムエンゼルは大きな体で目を引く。
パンタナル水槽のアルタムエンゼル パンタナル水槽のブッシープレコ
また、この大きな水槽のお掃除屋さんとして、スポッテッドブッシーという
ヒゲモジャのブッシープレコや、オトシンクルスヤマトヌマエビも活躍中。

とまあ、とにかく規模の大きい水槽なわけだが、2022年7月からは
この8000匹の魚たちに、エサやり体験もできるようになったようだ。

ショート動画:パンタナルエリア40t水槽の餌やり

そんな巨大な水槽をすぎて、パンタナルエリアも残り2槽に。10Fにあった
テッポウウオの水槽と同様に、円柱を横倒しにした形をしているのがNo.46。
南アメリカゾーン 水槽No.47、46 フラッグテールポートホール
ブラックホプロ コリドラス・トリリネアトゥス
この水槽には、フラッグテールポートホールブラックホプロロングノーズブロキスから
コリドラス・ステルバイコリドラス・トリリネアータスといったナマズの仲間が複数いる。

その隣に位置するNo.47の水槽では、より大型の生き物が展示されていた。
サルミヌス・アフィニス ピンクテールカラシン
アイシャドードラドこと、サルミヌス・アフィニスに。ピンクテールカラシン

メガロドラスや、バクーペドラという、鎧のような皮膚をもった巨大ナマズも
いるのだけれど…だいたいいつも樹木の間に頭を突っ込んでいて顔が見えない。
メガロドラス オオヨコクビガメ
他にも、ブラックアロワナに、ペーシュ・カショーロといった魚に加え
ヨコクビガメの中で最大種となるオオヨコクビガメも、この水槽にいた。

No.43、44へ戻る カワスイ目次 レンソイスエリアへショートカット No.48~50へ進む

【カワスイ】水中を舞う一反木綿(でんきタイプ)【動画】

2022-08-06 17:21:00 | 動画・連続画像
川崎水族館南アメリカゾーン レンソイスエリアにある、No.52の水槽に
ブラックゴーストナイフフィッシュという、デンキウナギ目の魚がいる。

最大の特徴となる、体の大半にのびた長い尻鰭。これを動かす独特の泳ぎ方は
他の魚とは異なり、泳いでいると言うよりも、むしろ浮いているような印象か。

【カワスイ】優雅に泳ぐ黒い幽霊👻【ブラックゴースト】


そしてデンキウナギ目という点から分かるように電気を放つ事ができるが
こちらはデンキウナギのような強電気魚とは異なり、他の魚を感電させる
ほどのパワーはないため、電気に敏感な魚でなければ混泳も可能のようだ。

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