世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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沼津港深海水族館 FILE:9

2013-07-31 20:40:00 | テーマパーク
沼津港深海水族館も、ついにシーラカンスの冷凍標本がある最後の部屋へ! 館内MAP

生物の進化研究室より、光のトンネルをくぐって先へ進む。この光は何パターンかの色がある。
光のトンネル シーラカンス展示場
トンネルを抜けると、そこは戦乱の異世界・・・ではなく、シーラカンスの展示場だった。

部屋の中央に作られた大きなショーケース。この中に、シーラカンスの冷凍標本が2体保存されていた。
シーラカンスの冷凍標本A シーラカンスの冷凍標本A シーラカンスの冷凍標本A
まず1体目は南向きに置かれてた個体。こちらの方が台が高く、飛び跳ねているかのような躍動感がある。

北向きに置かれた2体目は台が1段低く、1体目とはまた違った雰囲気を持っていた。
シーラカンスの冷凍標本B シーラカンスの冷凍標本B シーラカンスの冷凍標本B
ちなみにショーケースの中は常に-15℃以下に管理されているらしい。なんというか
めっちゃ金かかってんなぁ~って感じが伝わってくる。総工費6億円は伊達じゃない!

そんなシーラカンスの冷凍庫の南側にはシーラカンス発見の秘話が記され、その隣には
進化の壁という展示物もある。この壁の向こう側が、さきほど見てきたシーラカンスの海だ。
シーラカンス発見の秘話 進化の壁
進化の壁の前には、アンモナイト三葉虫ブランキオサウルスといった化石も
展示されているが、一番右側にある大きなウミサソリだけはレプリカだったという・・・

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沼津港深海水族館 FILE:8

2013-07-28 01:23:45 | テーマパーク
沼津港深海水族館2階、シーラカンスの海があるエリアから次の生物の進化研究室へ。 館内MAP

この部屋には様々な蛙が展示されていた。部屋に入ってすぐ左側の机に小型のカエルが入った水槽。
カエルの水槽 キンイロアデガエル
この中には5種類の蛙が飼育されているようだが、その中でもキンイロアデガエルは見つけやすかった。
(他の4種は、バロンアデガエルウルワシアデガエルマネシヤドクガエルブチハラヤドクガエル

その水槽の横には、なぜか魚の骨まで展示されている。古代人が食べた魚の骨が発掘されたのか?
カゴカキダイの骨 イサキの骨
学名と英名しか記載されていないので解りにくいが、丸い方がカゴカキダイ、長い方がイサキの骨だ。

壁づたいに先へ目をやろうとすると、壁の隅の所から1階のエントランスを見下ろせるようになっていた。
受付に居た時には気が付かなかったが、こんなリュウグウノツカイが頭の上に浮かんでいたのか・・・
2階から見下ろすエントランス シーラカンスの魚拓
そして壁にかけられたシーラカンスの魚拓。体長1.77m、体重85kg。自分は釣りをしないけれど
こんな大物が釣れたら嬉しいだろうな。ちなみに、この部屋からもシーラカンスの海を覗けます。

では他の水槽も見ていこう、どれもこれも大きな蛙が飼育されている。平べったい体のピパピパ
ガラスに張り付いていた。メスが背中に卵を埋め込んで子育てするので、コモリガエルとも呼ばれる。
ピパピパ アフリカツメガエル
ピパピパ同様に水中での生活に特化した、アフリカツメガエル。後足の発達した水かきにも
目を惹かれるが、さらにその間の指には爪まで生えており、これが名前の由来となっている。

まるでゼラチンの塊かのごとく全身がブヨブヨしている、イエアメガエル。薄暗い水槽の中で
葉っぱと見分けがつきにくい、ミツヅノコノハガエル。先ほどのアカハライモリのように赤色の
警戒色を模様にしているチョウセンスズガエルなどなど。カエルだけでも結構な種類がいる。
イエアメガエル ミツヅノコノハガエル チョウセンスズガエル
こうして生物の進化研究室を通過すると・・・次は、いよいよシーラカンスの冷凍標本が登場だ!!

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沼津港深海水族館 FILE:7

2013-07-24 22:22:22 | テーマパーク
沼津港深海水族館の2階へと到着。1階が水族館だったのに対し、2階はシーラカンスミュージアム
という名前が示すように博物館的要素が強くなった造りをしており、生きた魚の展示はごくわずか。

階段を上りまず出迎えてくれるのが、シーラカンスを模したマスコットキャラクター、シーラ爺
このシーラ爺、頭部は映像になっているため、しゃべるアナウンスに合わせて表情が変わる。

シーラ爺の横から特別展示ゾーンへとルートは続く。まず最初の、ベースキャンプエリア
このエリアに入ってすぐ右側に、シーラカンスの海とされた展示部屋がある。これも水槽か?
シーラカンスミュージアム2Fベースキャンプ シーラカンスの海 シーラカンスの剥製
ガラス越しに暗闇の中を覗きこむと、シーラカンスの剥製が2体展示されていた。中では
サーチライトの光が、まるでルパンを探すかのように動きまわって2体の剥製を照らし映す。
まあシーラカンスは後々もっとしっかりと見れるので、ここは雰囲気だけ味わっときましょう。

シーラカンスの海の正面には小さな水槽もあり、ここには色々な両生類が展示されている。
ベースキャンプの両生類水槽 アカハライモリ
アカハライモリは、シラヌタの池でも見たな。ここで見ずとも不知沼へ行けば、わんさか居るぞw

オビタイガーサラマンダーと、トウブタイガーサラマンダー。どっちがどっちなのかは、ようわからん。
オビタイガーサラマンダー トウブタイガーサラマンダー
しかし、このての生物の無機質な笑顔は、可愛くもあるが同時に凄く不気味でもあるなぁ・・・

ポリプテルス・セネガルスレッサーサイレンメキシコサラマンダー
メキシコサラマンダーは、ウーパールーパーという名前の方が有名だろう。
ポリプテルス・セネガルス レッサーサイレン メキシコサラマンダー(ウーパールーパー)
それぞれ、魚、ヘビ、トカゲの特徴を持っていて、並べて見ると進化の対比がよく分かるね。

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沼津港深海水族館 FILE:6

2013-07-21 11:18:18 | テーマパーク
長々と見てきた沼津港深海水族館の1階エリアも今回でラスト!

最後に、深い海の水槽で飼育されているイソギンチャクを見て次のエリアへ進むとしよう。
丸いポンポンのようなダーリアイソギンチャク。まるで暗黒の宇宙に浮かぶアスタリスク。
ダーリアイソギンチャク オオコシオリエビとトリノアシとイソギンチャク イソギンチャクとボタンエビ
オオコシオリエビボタンエビと一緒に飼育されているイソギンチャクもいた。
植物のような姿をしたトリノアシは、シーラカンス同様に生きた化石と呼ばれる。

水槽を照らす照明の色も様々で、それぞれがまた違った雰囲気を演出している。
青い照明の画像の左側に写り込んでいるカニらしき物は、オオホモラだろうか?
イソギンチャク よく見ると左側にオオホモラらしきヤツが 深海の光エリアと2階へ続く道
こうして駿河湾大水槽エリアを後にし先へ進もうとすると、通路の左側にカーテンで閉ざされた
深海の光エリアがあった。この中は照明が一切無く真っ暗闇だが、ヒカリキンメダイが放つ
光が流れ星のように無数に飛び交っている。伊豆・三津シーパラダイスクラゲ万華鏡的な
ゾーンだが、こちらは本当に動きまわる光しか見えないため写真に収める事はできなかった。

そして2階へと続く階段下の壁には駿河湾の説明板と共に、また標本が! 館内MAP
メンダコの標本 シギウナギの標本 チョウチンアンコウの標本
メンダコシギウナギチョウチンアンコウ・・・どれもインパクトのある生物だ。
とくにチョウチンアンコウの標本なんて、落ち武者の首のように思えて仕方ない。

こちらは水圧をカップ麺(ブタメン)の容器で比較したもの。・・・なるほど
ガシャポンや食玩のミニチュアおもちゃは、こうやって作られていたのか!
水圧による圧縮の比較 沼津港深海水族館2階へ続く階段
それでは2階へ向かいましょう。階段の他に、エレベーターを使って上る事もできます。

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沼津港深海水族館 FILE:5

2013-07-18 20:10:50 | テーマパーク
1階中央の小広いエリアでは、季節ごとに様々な催し物がおこなわれる。 館内MAP

ちなみに我々が訪れた6月の後半には、友永たろプチギャラリー展
開催されており、エリア中央に色々な深海魚のイラストが展示されていた。

そんな展示場の北側には、この沼津港深海水族館で一番大きいであろう水槽がある。
大きいといっても、伊豆・三津シーパラダイスで見た大水槽や、下田海中水族館
水族船アクアドームペリー号
から比べたら、だいぶ規模は小さくなってしまうのだが。
駿河湾大水槽(夏季) 駿河湾大水槽のタカアシガニ
この大きな水槽もシーズンごとに飼育される生物が変わるようで、今回は巨大な
タカアシガニが展示されていた。3mを超える巨体を間近で眺めると、迫力満点!
なんだかもう、ツメ一本だけでも1つの生物なのではないかと思えてしまうほどだ。

同エリア東側の壁には、光の海の水槽もある。この水槽では太陽の光を利用して生きるサンゴ
その周りに生息するデバスズメダイハタタテハゼといった魚が飼育されている。このサンゴは
石垣島と共同で行なっているサンゴ礁復活プロジェクトのために育てられている養殖サンゴとの事。
光の海の水槽 ヤリヒゲ
光の海の水槽から、エリアの南・西側の壁伝いに再び深い海の水槽があるのだが
これらの水槽の間には、なにやらホルマリン漬けの標本らしき物も展示されていた。

ヤリヒゲサンゴイワシギンザメシャチブリ・・・いずれも深海の魚らしい。
サンゴイワシ ギンザメ シャチブリ
生きている姿を見れないのは残念だが、この暗い場所でも撮影が比較的に楽なのは標本の利点か。

そして深い海の水槽。オオグソクムシは一番最初に見たダイオウグソクムシに比べて
だいぶ小型なのだが、それでも普通のダンゴムシと比べるとモンスターのような大きさだ。
オオグソクムシ 深い海の水槽
こっちのトラザメみたいな鮫は、ナヌカザメかな?模様なのか何なのか
よくわからないけれど、この画像だとすごく豚のような鼻に見えるな・・・

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今年2度目の1000P当選

2013-07-16 16:16:16 | 懸賞・ロト・ポイント
本日の楽天カード モバイルラッキーくじにて、楽天ポイント1,000Pが当選!

今年は、3月にポイント加盟店ラッキーくじ!で1,000Pが当たって以来の
2度目の1,000ポイント以上の当選となるが、2011年の計15,000ポイントや
2012年の計16,000ポイント獲得に比べると、今年はまだまだ少ないなぁ・・・

まあ昨年も後半から一気に当たりだしたので、今年もこれからに期待か。

Just feel it, Don`t think `bout it♪キミだけのタオる♪

2013-07-15 20:10:00 | 懸賞・ロト・ポイント
マイショップ登録しているドコモショップのナンバーdeチャンス
携帯電話番号の下3桁の数字が一致しており、銀賞に当選した。

下2桁一致の銅賞は今までに何度か当たった事があるけれど
銀賞が当たるのは今回が初めてだ。その景品はというと・・・

サンタバーバラ ポロ&ラケットクラブ ホテル仕様タオルセット
(バスタオル1P、フェイスタオル1P)銅賞の小物セットよりかは豪華かw

しかし、こうなると下4桁一致の金賞の景品も気になってくるな・・・

沼津港深海水族館 FILE:4

2013-07-13 21:39:39 | テーマパーク
ヘンテコ生き物エリアで飼育されている、ヘンテコな水中生物たちの続き。

横並びに続く水槽の中で、ちょうど建物の角にあたる部分には一際大きな水槽が。
ヘンテコ生き物エリア 円柱水槽 円柱水槽
この水槽は他と違って円柱型なので、まるで魚眼レンズを覗いているような感じだ。
中には何種類かの魚とイソギンチャクが共に飼育されている。

そんな円柱水槽の横には可愛らしいコクテンフグがいた。ドッグフェイスパッファーというだけあって
犬っぽい顔をしており、水槽の中に置かれたミニチュアの犬小屋がまたなんとも良い組み合わせだ。
コクテンフグ コクテンフグ
なるほど、こいつが陸に上がって進化するとダルメシアンになるわけか・・・鋭い前歯は、さしずめ犬歯か。

ウミウサギガイに続いて、また何やら黒い物体が・・・今度のは、オオモンカエルアンコウという魚だった。
泳ぐのが苦手らしく、カエルのような姿勢のまま動こうとしない。やまおか「アンキモ、アンキモ、アンキモ!」
オオモンカエルアンコウ ボロカサゴ
まるで脱皮した後の皮のようなこいつは、ボロカサゴ。本当に脱皮するらしい。しかし酷い名前だ。
ミノカサゴは美しい模様が目を引いたが、ボロカサゴもまたその特有の面白い姿が人気の観賞魚。

他にも、地中に潜るチンアナゴ、白地に黒斑のフリソデエビ、半透明でお腹が青いオトヒメエビなどなど。
チンアナゴ フリソデエビ オトヒメエビ
一日中観察していたいところだが、このエリアはコレくらいにして先へと進むことにしよう。

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新しいブラウン管テレビ(2000年製)

2013-07-10 21:49:49 | 電化製品
前々から不調だった我が部屋のテレビが、ついに映らなくなった。
まあ、かれこれ20年くらい使ってきたテレビなので流石にもう寿命か。

仕方ないので新しいテレビを探したが、知り合いがあまり使っていない
ブラウン管テレビくれるとの事で、けっきょくそのテレビを貰う事にした。

大きさは今までと同じく、アス比4:3の14inch。自分は特に画質などには
こだわりが無いため、RCAプラグさえさせればどんな物でも良いのだ。

て事で新しいテレビを入手するまでは、このTVをお借りするとしよう。

沼津港深海水族館 FILE:3

2013-07-08 21:15:00 | テーマパーク
浅い海・深い海エリアの先でルートは右へ折れ曲がって続いており
この曲がり角の所にはヘンテコ生き物エリアがある。 館内MAP

このエリアへ来て、まず目につくのが熱帯魚とナマコの入っている水槽。他の水槽が
壁に埋め込まれているのに対し、この水槽だけは上からも覗き込めるようになっていた。
熱帯魚とナマコの水槽 熱帯魚とナマコの水槽
カクレクマノミナンヨウハギヨスジリュウキュウスズメダイといった美しい魚にも
目を引かれるけれど、それ以上に全身がトゲトゲしたバイカナマコに興味をそそられる。

さらにこの水槽の中には、ヤリテングハネジナマコなどもいた。
ヤリテングとハネジナマコ エクレアナマコとオビテンスモドキ エクレアナマコ
ナマコは、もう少し先の水槽にもエクレアナマコがいる。こちらはオビテンスモドキと一緒。

ナマコ同様にプニプニした感じのヒトデ、カワテブクロ。って、これスポンジボブのパトリックじゃんw
カワテブクロ カワテブクロ ウメボシイソギンチャク
ウメボシイソギンチャクは、その名の通り触手を引っ込めた姿が梅干しっぽい。

なんか黒い物体があると思ったら、ウミウサギガイという貝だった。黒い外套膜に
覆われているが貝殻自体は白色で、その白く丸まった感じが兎に似ているとの事。
ウミウサギガイとアローヘッドクラブ 28改
ウミウサギガイと同居しているのは、アローヘッドクラブ。ヘンテコ生物は、まだまだ続くよ!

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