【気象庁】 8月11日10:55分、""全般週間天気予報""8/12～18日まで!

(天気予報)




　①　""全般週間天気予報""
平成３０年８月１１日１０時５５分　気象庁予報部発表

「予報期間　８月１２日から８月１８日まで」

　北日本は、期間のはじめは高気圧に覆われて晴れるでしょう。その後は、
前線や低気圧、湿った空気の影響で曇りや雨の日が多い見込みです。期間の
中頃は、低気圧の発達の程度によっては大雨のおそれがあります。
　東日本は、気圧の谷や前線、湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多いで
しょう。

　西日本は、期間の前半は高気圧に覆われて晴れるでしょう。後半は、前線
や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多い見込みです。

　沖縄・奄美は、台風第１４号や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多いで
しょう。１２日かけて台風第１４号の影響で、沖縄地方では荒れた天気とな
る見込みです。

　気温は、北日本は最高気温、最低気温ともに、期間の前半は平年並で、後
半は平年より低いでしょう。東日本と西日本は、最高気温は期間の前半は平
年より高く、後半は平年より低いでしょう。最低気温は、平年より高い日が
多い見込みです。熱中症など健康管理に注意してください。沖縄・奄美は、
最高気温は平年並の日が多く、最低気温は平年より高い日が多いでしょう。

　※　次の表★に地域の詳しい情報がありますが、PDF形式でコピー出来ません。
　　　気象庁のサイトで見て下さい。
　　　　気象庁➡防災情報➡天気予報など➡週間天気予報

　　　　★　8月12日7時　全国主要地点の週間天気予報

【気象庁】 8月12日06:55分、""台風第15号 (リーピ)の現況と進路予報""

(全体図)




(地域図)




(拡大図)




　※　今度は台風15号(リービ)が発生して北上し日本に接近中です。
　　　本当に「もういい加減にしろ!」と言いたくなります。台風一過で青空でなくて次の
台風に備えなければならない状況です。
　　　　台風の発生する海域の海面温度は後で調べて見ますが例年より高いと思われます。
　　　ということは、今後も台風が次から次へと発生する可能性か高いことを意味します。
　　　　そして、急斜面や傷んだ河川の堤防は、今までの多量の雨で土中に蓄えられた水分で
　　　土砂災害の発生する確率も、また、高くなります。
　　　　当地域の市町村の出す情報やハザードマップに今までの以上の注意が必要です!


　①　""台風第15号 (リーピ)の現況と進路予報""

平成30年08月12日06時55分 発表


★　<12日06時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 小笠原近海
中心位置 北緯 21度05分(21.1度)
東経 143度05分(143.1度)
進行方向、速さ 北西 15km/h(7kt)
中心気圧 998hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
15m/s以上の強風域 東側 220km(120NM)
西側 110km(60NM)

★　<12日18時の予報>
強さ -
存在地域 父島の南約430km
予報円の中心 北緯 23度20分(23.3度)
東経 141度35分(141.6度)
進行方向、速さ 北北西 25km/h(13kt)
中心気圧 996hPa
中心付近の最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
予報円の半径 70km(40NM)

★　<13日06時の予報>
強さ -
存在地域 父島の西南西約290km
予報円の中心 北緯 25度50分(25.8度)
東経 139度40分(139.7度)
進行方向、速さ 北北西 30km/h(15kt)
中心気圧 1000hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
予報円の半径 110km(60NM)

★　<14日03時の予報>
強さ -
熱帯低気圧
存在地域 日本の南
予報円の中心 北緯 29度00分(29.0度)
東経 134度40分(134.7度)
進行方向、速さ 北西 30km/h(15kt)
中心気圧 1008hPa
予報円の半径 200km(110NM)

【気象庁】 8月12日06:45分、""台風第14号 (ヤギ)の現況と進路予報""

(全体図)




(地域図)




(拡大図)




　①　""台風第14号 (ヤギ)の現況と進路予報""

★　平成30年08月12日06時45分 発表

<12日06時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 宮古島の北北西約50km
中心位置 北緯 25度10分(25.2度)
東経 125度00分(125.0度)
進行方向、速さ 西 20km/h(11kt)
中心気圧 990hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
15m/s以上の強風域 東側 500km(270NM)
西側 280km(150NM)

★　<12日18時の予報>
強さ -
存在地域 東シナ海
予報円の中心 北緯 27度05分(27.1度)
東経 122度50分(122.8度)
進行方向、速さ 北西 25km/h(14kt)
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
予報円の半径 70km(40NM)

★　<13日06時の予報>
強さ -
存在地域 華中
予報円の中心 北緯 30度05分(30.1度)
東経 119度25分(119.4度)
進行方向、速さ 北西 40km/h(21kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 110km(60NM)

★　<14日03時の予報>
強さ -
熱帯低気圧
存在地域 華北
予報円の中心 北緯 34度05分(34.1度)
東経 116度25分(116.4度)
進行方向、速さ 北西 30km/h(15kt)
中心気圧 996hPa
予報円の半径 200km(110NM)

【気象庁】 8月12日05:01分、""台風第１４号に関する情報 第３１号""

(台風14号ヤギ拡大図)




　①　""平成３０年　台風第１４号に関する情報　第３１号""

平成３０年８月１２日０５時０１分　気象庁予報部発表

（見出し）
台風第１４号は、宮古島地方に最も接近し、宮古島地方では非常に激しい雨
となっており、沖縄本島地方や宮古島地方では強い風が吹き、海はしけとな
っています。大雨による低い土地の浸水に厳重に警戒、土砂災害に警戒、落
雷や突風、強風、うねりを伴った高波、高潮に注意してください。

（本文）
［台風の現況と予想］
　台風第１４号は、１２日３時には宮古島の北北東約５０キロにあって、１
時間におよそ２０キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は９９０ヘク
トパスカル、中心付近の最大風速は２０メートル、最大瞬間風速は３０メー
トルです。
　台風は、現在、宮古島地方に最も接近しており、１２日はやや発達しなが
ら、次第に宮古島地方から離れて東シナ海を北西に進み、１３日には華中に
上陸する見込みです。
　
［防災事項］
＜大雨・雷・突風＞
　台風本体の発達した雨雲がかかる宮古島地方では非常に激しい雨となって
います。また、沖縄地方では台風が通り過ぎたあとも大気の不安定な状態が
続き、１２日朝にかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降る見込みです。
　１３日０６時までの２４時間に予想される雨量は、多い所で
　　沖縄地方　　１００ミリ
です。

　低い土地の浸水に厳重に警戒し、土砂災害に警戒、落雷、突風に注意して
ください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動する
など、安全確保に努めてください。

＜強風・高波・高潮＞
　沖縄・奄美では、海上を中心に強い風が吹き、海はしけています。沖縄・
奄美では１２日夜にかけて強い風が吹き、海はしけが続くでしょう。

　１３日にかけて予想される最大風速（最大瞬間風速）は
　　　沖縄地方　２０メートル（３０メートル）
　　　奄美地方　１７メートル（３０メートル）
　１３日にかけて予想される波の高さは
　　　沖縄地方、奄美地方　　　４メートル
です。
　　強風やうねりを伴った高波に注意してください。また、年間でも潮位が
高い時期となっており、台風接近時の高潮にも注意してください。


［補足事項］
　「平成３０年　台風第１４号に関する情報（総合情報）」は本号限りとし
ますが、地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、台風情報に留意し
てください。