(東京証券取引所)
① ""再送-〔マーケットアイ〕株式:日経平均は高値圏、ハイテク株が買われる""
東京外為市場ニュース 2018年10月31日 / 13:24 / 8分前更新
[東京 31日 ロイター] -
<13:18> 日経平均は高値圏、ハイテク株が買われる
日経平均は高値圏、2万1800円付近で推移している。好決算のソニー 株
高がハイテク株全体に波及。東証業種別指数で電気機器の上昇率は一時3%を超えた。市
場では「輸出株全般に売り込まれた反動が大きいものの、企業決算への過度な警戒感が後
退し、打診買いを入れる動きも出ている」(国内証券)という。
<11:52> 前場の日経平均は続伸、米中株高・円安などが追い風
前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比332円71銭高の2万1790円
00銭となり、続伸した。前日の米国株市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、主
力株が朝方から堅調。為替が113円台にしっかり乗せたことや上海株がプラス圏で推移
したことも追い風となった。
10月25日につけた高値(2万1703円21銭)を上抜けており、今後2万19
00円前後への上昇を意識する展開もあり得るという。
企業決算については「今までのところまばらな感じはあるが、通期の業績予想でそれ
ほど悲観的な見方が示されなければ安心感につながる」(三井住友アセットマネジメント
のシニアストラテジスト、市川雅浩氏)との声も出ていた。
前日は、トランプ米大統領が米FOXニュースのインタビューで中国との貿易に関し
て「素晴らしい取引」ができると思うと述べたことが話題となっていた。 市
場では「日本株はバリュエーション的に割安なところにある。マクロ情勢の不透明感が晴
れれば買い戻し機運も高まりやすい」(国内証券)との声が出ていた。
TOPIXは1.34%高だった。東証1部の売買代金は1兆4947億円。セクタ
ー別では値上がり率上位に精密機器、電気機器、輸送用機器、サービスなどがランクイン
。半面、鉄鋼、電気・ガス、倉庫・運輸関連などが弱かった。
東証1部の騰落数は、値上がり1507銘柄に対し、値下がり558銘柄、変わらず
が45銘柄だった。
<10:28> 日経平均は300円高、円安に連れ高 中国指標も波乱にならず
日経平均は300円高、2万1700円台半ばで推移している。仲値公示付近に国内
輸入企業のドル買い/円売りが優勢となり、為替が円安方向に振れたことが支援している
。中国で発表された10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は予想を下回ったもの
の、好不況の境目となる50は上回っており、波乱材料にはならなかった。
<09:06> 寄り付きの日経平均は続伸、米株高・円安が支え
寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比112円27銭高の2万156
9円56銭となり、続伸で始まった。その後もしっかりとなっている。
前日の米国株市場で主要3指数がそろって上昇したことや、ドル/円が113円台と
3週間ぶりの円安水準になっていることなどが支援材料。セクター別では、電気機器、精
密機器、サービスなどが高い。半面、鉄鋼、電気・ガス、石油・石炭製品などが売られて
いる。
<08:29> 寄り前の板状況、ソニーは買い優勢
キヤノンがやや買い優勢。パナソニックは売り買い拮抗。ソニー<6758.T>は買い優勢。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗。ファナック<6954.T>はやや買い優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗。三井住友フィナンシャルグループはやや売り優勢となっている。