森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【気象庁】 11月4日15:20分、""南海トラフ地震に関連する情報(定例)""

2018-11-04 15:22:03 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(日本付近のプレートの模式図)




※ 南海トラフ地震とは

 駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。

🌸 原則として月1回の定例の情報発表です。


  ① ""南海トラフ地震に関連する情報(定例)""

    平成30年10月05日   気象庁地震火山部

 本日(10月5日)開催した第12回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第390回地震防災対策強化地域判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。

 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

1.地震の観測状況
 プレート境界付近を震源とする主な深部低周波地震(微動)を以下の領域で観測しました。
(1) 奈良県から伊勢湾:9月18日から10月1日まで
(2) 豊後水道から愛媛県中予:9月29日から継続中

2.地殻変動の観測状況
 上記(1)、(2)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測し、現在も継続しています。また、周辺の傾斜データにもわずかな変化が見られています。

 GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

 2018年9月まで実施したGNSS・音響測距観測によると、紀伊水道沖の海底で2017年末頃からそれまでの傾向とは異なる地殻変動を観測しています。

3.地殻活動の評価
 上記(1)、(2)の深部低周波地震(微動)と、ひずみ及び傾斜データに見られる変化は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。

 GNSS・音響測距観測で観測されている2017年末頃からの紀伊水道沖の地殻変動は、紀伊水道沖のプレート境界浅部におけるゆっくりすべりによる可能性があると考えられます。

 上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは今のところ得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていないと考えられます。


** (参考) 南海トラフ地震に関連する情報の種類 **
【南海トラフ地震に関連する情報(臨時)】
以下のいずれかに該当する場合に発表。
○ 南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合、または調査を継続している場合。
○ 観測された現象を調査した結果、南海トラフ沿いの大規模な地震発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと評価された場合。
○ 南海トラフ沿いの大規模な地震発生の可能性が相対的に高まった状態ではなくなったと評価された場合。

【南海トラフ地震に関連する情報(定例)】
 南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会の定例会合において評価した調査結果を発表。






【気象庁】 11月4日10:40分、""全般週間天気予報、11月5日~11日まで""

2018-11-04 14:42:57 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(天気予報)




(天気図)




(気象衛星)




(分布予報)




(異常天候早期警戒情報)




(日最高気温)




(日最低気温)




(24時間降水量)




(日最大風速)




 ① ""全般週間天気予報、11月5日~11日まで""

平成30年11月4日10時40分 気象庁予報部発表

予報期間 11月5日から11月11日まで

 北日本から西日本にかけては、気圧の谷や湿った空気、前線の影響で曇り
や雨の日が多いでしょう。

 沖縄・奄美は、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。

 最高気温と最低気温はともに、全国的に平年より高く、平年よりかなり高
い日もあるでしょう。

※ その他の各市町村の詳細な情報は、気象庁のサイトでご確認ください

  ""11月4日12時 全国主要地点の週間天気予報""

【気象庁】 11月4日14:00分、""各地の震度に関する情報、11月2日分日~11月4日まで""

2018-11-04 14:07:58 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(最近の地震活動(速報値))




① 利用の留意事項
◾表示している震源には、発破等の地震以外のものや、震源決定時の計算誤差の大きなものが表示されることがあります。
個々の震源の位置ではなく、震源の分布具合に着目して地震活動の把握にご利用下さい。
◾なお、本ページに掲載している以前の期間に発生した地震については、震源リストをご利用ください。

補足説明
◾★は最新1時間に発生した地震、◆は情報発表した地震を示します。
◾本ページでは、震度1以上を観測した地震についてはすべて、内陸の浅い地震については概ねマグニチュード(M)1.5以上、 それ以外の地震についても概ねM4以上が表示されます。
◾震源決定には気象庁のほか、防災科学技術研究所、大学、及び海外関連機関等のデータを使用しています。
◾本webサイトに掲載されている一部の画像の作成にはGMT(the Generic Mapping tool [Wessel,P.and W.H.F.Smith, New, improved version of Generic Mapping Tools released, EOS Trans. Amer. Geophys. U., vol.79(47),pp579,1998])を使用しています。


 ※ ""各地の震度に関する情報、11月2日分日~11月4日まで""

地震検知日時、震央地名、マグニチュード、最大震度、情報発表日時、

【4日】

① 2018年11月 4日10時45分 宮古島近海 M3.3 震度1 11月 4日10時48分

② 2018年11月 4日06時22分 茨城県北部 M3.3 震度1 11月 4日06時25分

【3日】

① 2018年11月 3日18時31分 茨城県沖 M3.7 震度1 11月 3日18時34分

② 2018年11月 3日06時39分 静岡県西部 M2.7 震度1 11月 3日06時41分

③ 2018年11月 3日03時19分 茨城県沖 M4.5 震度1 11月 3日03時23分

【2日】

① 2018年11月 2日22時05分 大分県中部 M1.0 震度1 11月 2日22時08分

② 2018年11月 2日20時02分 オホーツク海南部 M6.1 震度2 11月 2日20時07分 ★★

③ 2018年11月 2日16時54分 紀伊水道 M5.4 震度4 11月 2日16時58分 ★★★★

④ 2018年11月 2日15時08分 胆振地方中東部 M3.0 震度1 11月 2日15時11分

⑤ 2018年11月 2日12時12分 紀伊水道 M2.6 震度1 11月 2日12時15分

⑥ 2018年11月 2日01時07分 奈良県 M3.4 震度1 11月 2日01時11分

⑦ 2018年11月 2日00時44分 宮城県沖 M3.7 震度1 11月 2日00時47分

【NHK NEWS WEB】 11月2日02:01分、""平成終わりとともに…大型モニュメント撤去へ 名古屋駅前""

2018-11-04 12:41:03 | 美術/夢の美術館、 ; 絵画、彫刻、城・神社・寺院、庭園…

(名古屋駅前モニュメント1)




(名古屋駅前モニュメント2)




① ""平成終わりとともに…大型モニュメント撤去へ 名古屋駅前""

2018年11月2日 2時01分

リニア中央新幹線の開業に向け、名古屋市は、名古屋駅の東口側の駅前にある大型のモニュメントを来年度から撤去する方向で最終調整しています。モニュメントは、平成元年に設置されたもので、平成の終わりとともに名古屋駅前のランドマークがまた1つなくなることになります。

名古屋市は、9年後の2027年に予定されるリニア中央新幹線の開業に向け、名古屋駅周辺を改めて整備する方針です。

このうち、名古屋駅の東口側には、「飛翔」と名付けられた高さ23メートルの円すいのような形をしたステンレス製のモニュメントが、駅前の交差点の真ん中に設置されていますが、市は、駅前の再整備に向けて、来年度から撤去する方向で最終調整しています。

「飛翔」は、平成元年に設置され、過去には噴水としても使用されたほか、今月7日からも周辺の企業で作る協議会がライトアップを計画するなど親しまれてきましたが、撤去されれば、平成の終わりとともに、名古屋駅前のランドマークがまた1つなくなることになります。

名古屋市は、モニュメントの跡地や現在はロータリーとなっている駅前の土地に、大型の広場や一般車両用とタクシー用の2つのロータリーなどを整備することを検討していて、今後、JR東海や駅周辺の関係者などと調整を急ぐ方針です。

【東京都庭園美術館】 注目過去記事 ; 11月4日12:00分、""ブラジル先住民の椅子、野生動物と想像力 ""➡凡太郎の印象!

2018-11-04 12:16:43 | 美術/夢の美術館、 ; 絵画、彫刻、城・神社・寺院、庭園…

(1)




① ""ブラジル先住民の椅子、野生動物と想像力 ""

   ※ 展覧会は既に終了しています。
    自分もこれらの椅子を見たのは、新日曜美術館か他の美術番組で、残念なから
    実物は見ていません。
     
     ➡ 作品はどことなくユーモラスがあって引きつけられるのですが、リアリズム
      とは無縁の自由奔放な曲線と色彩で、現代人が持っている美的感覚とは別次元
      のものです。ベタな表現になってしまいますが、それぞれの動物に対する
      愛情やリスペクトとが感じられます。
       自分もニ、三脚欲しいです。特にスーパーマンの様に飛んでいる猿と
      ジャガー(?)が欲しいです。

南米大陸、ブラジル北部のアマゾン河やシングー川流域で暮らす先住民の人びと。彼らの作る一木造りの椅子は、動物のフォルムや機能的なフォルムに独特な幾何学模様が施されており、ユニークな造形作品として捉えることができます。元々、先住民にとっての椅子は、日常生活の中で使用したり、シャーマンによる儀式や結婚式等の特別な機会に用いるなど、彼らの生活や伝統、独自の神話と色濃く結びついており、コミュニティ内の文化的・社会的なシンボルでもありました。それが今日、コミュニティの外との繋がりから刺激を受けて、自らのアイデンティティを自然を捉える眼に求め、用途や伝統に縛られないより多様かつ自由な表現が生まれてきています。

本展は、ベイ・コレクションによるブラジル先住民の椅子約90点を取り上げ、彼ら独自の感性から生まれた造形に、人間の豊かな想像力の発露を読み取ろうとするものです。

ベイ・コレクションについて
ベイ出版は、ブラジル・サンパウロに拠点を持つ美術・建築関連の出版社です。社名のベイ(BEĨ)は、ブラジルの先住民の言葉で「もう少し」という意味を持ち、物事の限界に挑み克服しようとする同社の精神を表しています。同社は、出版事業の一方で15年以上前から先住民の手がける椅子の収集を行ってきました。彼らの活動は、先住民による製作物を単なる標本資料として見るのではなく、ブラジル独自の現代的表現として認め、その造形美について評価・普及することを意図するものです。

本展は、同社の持つ300点を超えるコレクションの中から、選りすぐりの作品を展覧する、世界でも初めての機会となります。


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