(株価ボード)
12月26日、クリスマス明けの米国株式市場は急反発し、ダウ工業株30種は初めて1000ドル超上昇して取引を終えた。(2018年 ロイター/Jeenah Moon)
① ""米国株は急反発、ダウは初の1000ドル超上昇""
2018年12月27日 / 07:43 / 3時間前更新
[ニューヨーク 26日 ロイター] -
クリスマス明けの米国株式市場は急反発し、ダウ工業株30種は初めて1000ドル超上昇して取引を終えた。米年末商戦が好調だったことを示すリポートを受け、景気を巡る懸念が和らいだ。
主要株価3指数はいずれも2009年3月以来の大幅な上昇率を記録した。
マスターカードの調査によると、今年の米年末商戦の売り上げは前年比5.1%増の8500億ドル超となり、6年ぶりの大幅な伸びとなった。
S&P小売指数.SPXRTは7.4%上昇。アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は今年の年末商戦が「記録破りの」売り上げとなったと発表し、株価は9.4%高となった。
原油価格が急伸したこともリスク選好を後押しし、エネルギー株.SPNYは6.2%上昇した。
このほか、情報技術指数.SPLRCTも6.1%高となるなど、S&Pの主要11セクターはいずれも上昇。S&P500構成銘柄のうちマイナス圏で引けたのはニューモント・マイニング(NEM.N)のみとなった。
S&P500は午前の取引で不安定な値動きとなり、弱気相場入りまで2ポイントの水準を付ける場面もあったが、その後足場を固めた。
ダウの上げ幅はこれまで2008年10月13日に記録した936.42ドルが最高だった。
② ファースト・フランクリン・フィナンシャル・サービシズのチーフマーケットストラテジスト、ブレット・エウィング氏は、24日の引けの時点で相場は極めて売られ過ぎの水準にあったと指摘。「調整局面が終了したと想定することはできないが、きょうの動きは間違いなく非常に前向きなシグナルだ」と述べた。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.84対1の比率で上回った。ナスダックでも3.80対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は95億株。直近20営業日の平均は91億株。
終値、 前日比 、% 、始値 、高値 、安値 、コード
🌸 ダウ工業株30種
22878.45 、+1,086.25 、+4.98 、21857.73 、22878.92 、21712.53 .DJI
前営業日終値 、21792.20
🌸 ナスダック総合
6554.36 、+361.44 、+5.84 、6257.86 、6555.53 、6214.34 .IXIC
前営業日終値 、6192.92
🌸 S&P総合500種
2467.70 、+116.60 、+4.96 、2363.12 、2467.76 2、346.58 .SPX
前営業日終値 、2351.10
🌸 ダウ輸送株20種 9102.12 +464.97 +5.38 .DJT
ダウ公共株15種 703.51 +11.51 +1.66 .DJU
フィラデルフィア半導体 1131.10 +61.71 +5.77 .SOX
VIX指数 30.41 -5.66 -15.69 .VIX
NYSE出来高 、11.43億株 .AD.N
🌸 シカゴ日経先物3月限 、ドル建て 、20070 、+ 680 、大阪比 <0#NK:>
シカゴ日経先物3月限 、円建て 、20025 、+ 635 、大阪比 <0#NIY:>
☀ 日経平均株価 、INDEXNIKKEI: NI225
20,049.68 、+722.62 、(3.74%)
12月27日 、11:30 、JST
🌀 誰かさんの目論見通り20,000円台を回復しました。後はもうちょっと色を
つけて大納会でシャンシャンシャンで2018年度は終わりそうです。