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【msn/IT media ビジネス online】 1月1日06:05分、""コンビニでは正月に何が売れる? ローソンの担当者に聞いて分かった驚きの事実 ""

2019-01-01 12:05:46 | 企業・企業人の成功・栄光/失敗・、不祥事・パワハラ・セクハラvs.改革

(ローソン・ロゴ)




 ① ""コンビニでは正月に何が売れる? ローソンの担当者に聞いて分かった驚きの事実 ""
2019/01/01 06:05

特定のシーズンになるとよく売れる商品がある。「おせち料理の材料を買うお客で年末のスーパーが混む」「百貨店や家電量販店の福袋を買い求めるお客が長い行列をつくる」というのはよく知られているが、コンビニでは正月にどのような商品が売れているのだろうか。
 ローソンの担当者に取材したところ、知られざる売れ筋商品が見えてきた。

●クリスマスと正月はコンビニの書き入れ時

 年末年始はクリスマスやお正月といったイベントが続くため、財布のひもが緩み、おせち料理やケーキといった単価の高い商品が飛ぶように売れる。ローソンの運営本部営業推進部シニアマネジャーの田中勇氏は「単日ベースでみると、1年で最も売り上げが多いのはクリスマスです。1月1日も、売り上げが2番目に多いグループに属します」と説明する。

 それでは、正月にはどのようなものが売れるのだろうか。田中氏は「家族で集まるハレの日なので、みんなが食べられる甘いものが支持されます。特に、ハーゲンダッツのアイスクリームはこの日に最も売れます。すき焼きやおせち料理といったしょっぱい料理を食べる機会が多いので、甘いものが食べたくなるのではないでしょうか」と分析する。

 高額なアイスが売れる要因は他にもある。ローソンのスイーツ担当者によると「ガリガリ君」といった比較的あっさりとしたアイスは夏に売れ、乳脂肪分が多い高級アイスは冬に売れる傾向があるという。

 ローソンでは正月の“スイーツ需要”に対応するため、期間限定商品を毎年投入している。同社では12月26日から、紅白模様の「プレミアム紅白ロールケーキ」(210円、税込、以下同)や「おせちパフェ」(350円)などを販売している。見た目を華やかにすることで「インスタ映え」を狙うのも最近のトレンドだ。なお、年末年始に最も売れるスイーツは山崎製パンが期間限定で発売する「雪苺娘(ゆきいちご)」だ。これは、洋風のイチゴ大福ともいうべき商品で、毎年販売されているが、売れ行きは「ダントツで1番」(スイーツ担当者)だ。

●正月ならではの“駆け込み需要”

 スイーツ以外ではどのような商品が売れるのだろうか。田中氏は「年賀ハガキが売れるピークは12月31日と1月1日です」と説明する。仕事に追われ、12月31日や1月1日になってようやく年賀状を書く時間を確保できるお客が一定数いるためとみられる。また、1月1日に予期せぬ人から年賀状が届き、返事を出すために慌ててコンビニに駆け込むお客も意外に多いようだ。

 お年玉を入れる「ポチ袋」も1月1日に最も売れるため、ローソンでは品ぞろえを増やして目立つ場所に陳列するよう店舗にアドバイスしている。年賀状やお年玉に関して、コンビニは“駆け込み需要”の受け皿になっているようだ。

●初詣客が買い求める中華まん

 12月31日の深夜から初詣に出掛ける人も多い。そのため、日付が変わるこの時間帯に特に売れる商品がある。それは中華まんだ。田中氏は「通常の時間帯と比べ、2~3倍売れます。さらに、温かいコーヒーの出数も多いですね」と説明する。わざわざ寒い時間帯に外出するため、手軽に食べられる温かい中華まんとコーヒーを買い求める人が増えるそうだ。

 また、中華まんをはじめとするファストフードは1月1日の特定の時間によく売れる傾向があるという。具体的な時間帯は午後1時~4時の間で、ローソンはこの時間帯にアイテム数を充実させるよう各店舗にアドバイスをしている。初詣のために外出し、寒くなりはじめる午後4時までに温かい食べ物を購入する人が特に増えるためだとローソンでは分析している。

●牛乳や食パンが売れる

 ローソンでは1月1日に牛乳、食パン、豆腐、卵の売り上げが伸びる傾向が2017年から強まっている。人手不足対策の一環として1月1日と2日に閉店するスーパーが増えつつあるため、コンビニに立ち寄るお客が増えているからではないかと田中氏は分析している。また、一昔前は「コンビニの牛乳やパンはスーパーより高い」というのが一般的な認識だったが、現在では価格差が縮まってきていることも背景にある。

●1月は最も売り上げが伸び悩む

 ここまで、正月ならではの売れ筋商品を紹介してきたが、実は1年の中で最も売り上げが落ちるのは1月だという。1月1日だけを切り取って見ると、売り上げは大きく伸びるのだが、それ以外の日は伸び悩む傾向がある。正月を過ぎると高揚感から覚めるためか、お客の節約志向が強まるとともに、寒くなるので外出する機会が減るからだという。ローソンが年末から期間限定のスイーツや肉まんを販売するのは、お客のニーズに対応するのはもちろん、少しでも1月の売り上げを伸ばそうという意図もある。

 このように、正月の売れ筋商品を見ていくことでお客の心理が見えてくるのだ。

☀ コンビニの消費に見えた利用者の心理、なかなか面白いです。


【msn/AERA dot】 1月1日06:00分、""次は南海トラフではない? 「隠された地震」の怖さ 2019年に危ないのはのはどこか ""

2019-01-01 11:42:14 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(© Asahi Shimbun Publications Inc. 提供 北海道胆振東部地震の影響であちこちで山肌が崩れた=2018年9月6日、北海道厚真町 (c)朝日新聞社 )




① ""次は南海トラフではない? 「隠された地震」の怖さ 2019年に危ないのはのはどこか ""
2019/01/01 06:00

2018年の世相を表す漢字は「災」。大阪北部地震や北海道胆振東部地震のほか、西日本の広い範囲を襲った西日本豪雨など、日本中で災害が相次いだ1年だった。

 近年は自然災害が相次いでいて、その範囲も日本各地に広がっている。では、2019年以降はどのような災害が予想されているのか。

 政府の地震調査研究推進本部(地震本部)によると、今後30年以内にマグニチュード(M)8~9クラスの巨大地震が起こる確率は、静岡県から九州沖合にかけての南海トラフ沿いが70~80%と予測されている。

 さらに、北海道東部の千島海溝沿いを震源とする巨大地震も警戒されている。地震本部が昨年6月に発表した「全国地震動予測地図」の最新版によると、今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率は、釧路市で約70%、根室市で約80%となっている。

 ② だが、「次の巨大地震はどこか」となると、警戒すべきは南海トラフや千島海溝沿いだけではない。東京大学地震研究所の古村孝志教授は、こう話す。

「南海トラフ地震はおおむね100~200年の間隔で繰り返し発生していて、前回は1944年の昭和東南海地震と46年の昭和南海地震が該当します。一方、その前後では43年の鳥取地震や長野地震、45年の三河地震など、内陸部を含む複数の地域でM7クラスの地震が頻発しています。南海トラフや千島海溝沿いの地震の確率が高まっている今の日本は、日本海側や内陸部であっても、いつM7クラスの地震が起きてもおかしくありません」

 鳥取地震の死者・行方不明者は1083人、三河地震は2306人。ところが、戦争中の地震は情報統制で十分な調査が行われず、これらの地震は現在でもわかっていないことが多い。昭和東南海地震と同様に「隠された地震」と呼ばれているが、海溝型の巨大地震の前後に直下型の地震が頻発していたことは、歴史の教訓として知っておく必要がある。

 さらに、昨年発生した2つの地震にも学ばなければならない。大阪北部地震では、高槻市の小学校に設置されていたブロック塀が倒れ、小学4年生の女児が死亡した。

 ブロック塀についてはかねてから専門家から危険性が指摘されていたものだ。78年の宮城県沖地震では、死者28人のうち18人がブロック塀などの倒壊で犠牲になり、子供が多かった。その後に法改正があり、宮城県では生け垣に変更するなど対策が進んだが、全国には広まっていなかった。

 北海道胆振東部地震では41人の死者が出たが、大半が大規模な土砂崩れの犠牲となった。被害の多かった北海道厚真町では、住宅近くの「土砂災害危険箇所」の43カ所で土砂崩れが発生し、うち22カ所が「土砂災害警戒区域」に指定されていたなかった。指定が進んでいれば、被害が軽減されている可能性もあった。自分が住んでいる地域で、きちんと対策が取られているかをまず知ることが必要だ。

 ③ では、いつ起こるかわからない地震に対して、どのような対策をすべきか。
「まずは震度6強程度の強い揺れでも建物が倒壊しないように建物を強くすること。震度7で建物が倒壊したとしても、完全に潰れず空間があれば命は助かります。耐震基準が高まっているので揺れに強い建物は増えていますが、室内の家具の転倒防止策を取っていない人は今でも多い。

そのための対策もしておかなければなりません」(古村教授)
 家具の壁固定や転倒防止のストッパーを付けることは地震対策の基本中の基本だ。だが、現在でも地震のケガの原因は約30~50%が家具類の転倒や落下によるものだ。すべての家具に対策できなくとも、居間や寝室など生活の中心となる場所だけでも効果は大きい。地震によるケガがなくても、家具の転倒で出口がふさがれたら避難できない可能性もある。火事が発生すれば逃げ場もない。耐震性が高い建物に住んでいても、家具が固定されていなければ意味がないのだ。

「地震対策というと水や食料の確保を重視する人がいますが、家を強くすること、家具の固定で身の安全と逃げ道を確保できるようにしておくことの方がより大切です。都市部で大きな地震が起きれば、救急車や消防車は圧倒的に足りない。まずは自助努力でできることを確実に対策しておきましょう」

 地震大国の日本では、どこで大地震が起きてもおかしくない。新しい年のスタートに、まずは災害への備えを十分にしておきたい。

(AERA dot.編集部・西岡千史)



【hazard lab】 1月1日06:30分、""「西之島噴火」は地球に大陸が誕生した歴史を再現していた!""

2019-01-01 11:21:57 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(2017年7月に深海潜水調査船支援母船「よこすか」から撮影した西之島の噴火(©JAMSTEC))




 ① ""「西之島噴火」は地球に大陸が誕生した歴史を再現していた!""

   2019年01月01日 06時30分

2013年以来、活発な噴火活動を続け、日本の領土と領海を広げてくれた小笠原諸島の西之島について、溶岩分析の結果、地球の大陸誕生に関係するマグマを噴出していることが明らかになった。活動中の海底火山から発見されたのは世界で初めてだという。

 マグマとは地下の岩石がとけたものを言うが、成分やとけ方の違いによってさまざまな種類がある。このうち、安山岩質のマグマは、太陽系のなかで地球だけが噴出し、大陸の地殻形成に関わっているとされる。その一方で、太古の昔、海に覆われていた地球の海底は玄武岩で形成されていることから、大陸がどのように誕生したかは地球の歴史における大きな謎となっている。

(水深3000メートルの海底にそびえる西之島。2013年に始まった噴火活動の結果、東西約2160m、南北約1920m、面積は2.96 平方kmに成長。東京ドームの62倍だ(2017/8/24撮影:海上保安庁))




 ② 西之島本体は安山岩なのに周囲は…

水深3000メートルの海底にそびえる西之島。2013年に始まった噴火活動の結果、東西約2160m、南北約1920m、面積は2.96 平方kmに成長。東京ドームの62倍だ(2017/8/24撮影:海上保安庁)

 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の田村芳彦上席研究員と、産業技術総合研究所などの国際チームは、2013年11月に40年ぶりに噴火した西之島に、大陸誕生の手がかりがあるのではないかと考えて、西之島の陸上と海底から溶岩を採取して分析を実施した。

 その結果、西之島本体は、安山岩であることが確認された一方、周辺の海底に複数そびえる高さ1000メートル未満の海山(海丘)は、玄武岩質だとわかった。

 この違いについて、チームは、地球深部のマントルから、最初にできるマグマ(初生マグマ)が、溶岩として地表に噴出するまでに温度の低下によって結晶化し、結晶化した鉱物と残
りのマグマが分離して、成分が玄武岩から安山岩に変化した可能性があると推測。

(時代の変遷とともにマグマのでき方も変わった。78万年前のマグマは玄武岩質だったが、その後は、安山岩マグマに変わった(©2018 Yoshihiko Tamura) )




 ③ 西之島誕生より古い時代のかんらん石

 次に西之島を生み出した安山岩マグマの正体について、海底で急速に冷やされた溶岩を調べたところ、西之島より古い時代に、より深いマントルから噴出した大量のかんらん石を発見。かんらん石はハワイ・キラウェア火山に降った緑色の小石で知られるようになったが、マントル上部は主にかんらん石から構成されていると考えられている。

安山岩とかんらん石について詳しく解析した結果、地下30キロより浅い場所だけで安定するかんらん岩がマグマの源だと突き止めた。チームは、西之島の安山岩マグマがマントルで生まれるためには、マントルが浅い場所=地殻が薄いことが条件だと突き止めた。

 そのうえで、西之島誕生より古い時代(78万年より以前)は、マントルの深い部分がとけて玄武岩マグマが噴出して、周辺の小海丘を形成。

 その後、時代の経過とともにマグマ活動によってマントルの温度が上昇して、地下20〜30キロ付近のかんらん石でできたマントル上部がとけて安山岩マグマを噴出し、西之島が誕生したと結論づけた。

(西之島のまわりにある高さ1000メートル未満の海山は、玄武岩質だという(©2018 Yoshihiko Tamura) )




研究チームは「西之島の噴火は、大陸誕生の歴史を再現している可能性がある」として、伊豆諸島や小笠原諸島と似たような地殻構造を持っているニュージーランド周辺の火山島などで進行中の調査によって、大陸誕生の謎が解明されると期待を寄せている。

 火山活動は、災害をもたらすものという印象を持たれがちだが、身近な温泉から大陸形成まで、社会や生活基盤に深く根付き、人間生活を豊かにする側面も持っている。来年もハザードラボは世界の火山活動を追っていきたい。

(西之島の地殻の厚さは21キロと薄く、マントルに最も近い島だ(©JAMSTEC))





【hazard lab】 1月1日06:00分、""「雪だるま」か「鏡もち」?土星探査機カッシーニがとらえた""

2019-01-01 08:59:15 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

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 ① ""「雪だるま」か「鏡もち」?土星探査機カッシーニがとらえた""

 2019年01月01日 06時00分

ふたつの天体同士がくっついて、雪だるまか鏡もちのように見えるこの画像、2017年9月に引退した土星探査機「カッシーニ」が最後にとらえた衛星「ディオネ」と「レア」だ。

 米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)が共同で開発した探査機カッシーニは、土星の大気の秘密や衛星エンケラドスの地下に海があることを示す証拠を見つけるなど、13年間に及ぶ観測期間中にさまざまな発見をしたが、燃料切れにより2017年9月に大気圏へ突入してその役目を終えた。

 カッシーニが土星墜落前にとらえたこの画像は、探査機から約160万キロ離れた土星の第5衛星レアと、約110万キロの距離にある第4衛星ディオネを撮影したもの。


(探査機カッシーニが最後に見た土星のリング(NASA/JPL/Space Science Institute))




② 2017年に引退したカッシーニ

 土星はこれまで見つかっているだけでも64個の衛星を持っていることがわかっていて、このうちレアは衛星タイタンに次いで2番目に大きい直径1528キロ、一方、✖ディオネは直径1123メートルとひとまわり小さい。

 ✖ 誤記です。平均直径 、1122.8±0.8 km[3]

 そのため、カッシーニから見たそれぞれの衛星の大きさと距離によってこのように重なって見えることもあるが、どちらの衛星も土星のまわりをまわる速度が異なるため、雪だるまのように見えるチャンスはそれほど多くはないという。

 ☀ wikipediaから

(レア)




(ディオネ)





【凡太郎】 1月1日08:12分、新年のご挨拶申し上げます。

2019-01-01 08:15:16 | 日本;政治、経済、マスコミ、行政、外交、貿易、皇室、文化、自然、歴史・観光

(イノシシの年賀状)




 🌸 旧年中は有難うございました。
  本年も皆様のご健康とご繁栄をお祈り申し上げます。
   また、本年もよろしくお願い致します。

                      凡太郎