森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【nhk news web】 1月17日18:36分、""防潮扉に「バンクシー」の絵? 本物かどうか…都が調査へ""

2019-01-17 23:11:44 | 美術/夢の美術館、 ; 絵画、彫刻、城・神社・寺院、庭園…

(防潮扉に「バンクシー」の絵?)




① ""防潮扉に「バンクシー」の絵? 本物かどうか…都が調査へ""

2019年1月17日 18時36分

社会風刺画で世界的に知られる正体不明のアーティスト「バンクシー」の作品に似ていると指摘された絵が東京 港区にある防潮扉で見つかり、施設を管理する東京都が本物かどうか調べることになりました。

東京都によりますと、先月下旬、世界的に著名なアーティスト、バンクシーの作品の可能性がある絵が防潮扉に描かれているという情報が都に寄せられました。

都が調べたところ、港区にある防潮扉に、たてよこ20センチ程度の大きさで傘を差すネズミとみられる絵が見つかり、バンクシーが以前描いた絵に似ているということです。

都はバンクシーの作品かどうか、分からないとしていますが、このまま放置するといたずらなどのトラブルが起きる可能性あるとして、16日、絵が描かれている扉の一部を取り外し、都内の倉庫で保管しているということです。都は今後、この絵がバンクシーの作品かどうか、調べることにしています。

バンクシーは、町なかの建物などに社会風刺画を描くことで世界的に知られる正体不明のアーティストです。去年10月にイギリスで開かれたオークションでその作品が1億5000万円余りで落札された直後に作品の下半分がシュレッダーで細断され、話題を集めました。

東京都の小池知事は記者団に対し、「本物かどうか定かではないが、確認のために保存し、本物かどうか調べたい」と話していました。

【hazard lab】 1月17日10:00分、""ハッブル宇宙望遠鏡にさらなるハードウェアのトラブル発生""

2019-01-17 22:56:56 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(Image: NASA )




① ""ハッブル宇宙望遠鏡にさらなるハードウェアのトラブル発生""

岡本玄介 2019/01/17 10:00

他の機材が代わりになるものの、そろそろ引退の時期でしょうか……?
ハッブル宇宙望遠鏡のチームが、ハードウェアに不具合が起こったため、広視野カメラ3の操作を一時的に中断しました。

宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)によると、この望遠鏡には問題発生時に備えて、予備の電子機器が積まれているとのこと。なんとかそれでしのげることを願いたいものです。
NASAのハッブル用Twitterアカウントは、1月8日にこの問題発生についてツイートをしました。

Hubble

@NASAHubble

At 17:23 universal time, the Wide Field Camera 3 suspended operations due to a hardware problem. Hubble will continue to perform science with its other instruments while the Wide Field Camera 3 anomaly is investigated:
https://www.
nasa.gov/feature/goddar
d/2019/wide-field-camera-3-anomaly-on-hubble-space-telescope

2,800
13:30 - 2019年1月9日

あわせて「他の機材で調査を続行します」と言っていますが、この問題についてはこれ以降お知らせはないままです。

たしかにほかの機材も使えますが、広視野カメラ3は可視光写真を撮るので一番世に知られているカメラかと思われます。これは2009年に、宇宙飛行士たちがハッブルの最後の任務時に広視野カメラと広域惑星カメラ2の2台と交換したもの。有名な「創造の柱」の写真を撮影したカメラでした。

★ 故障が多い原因は?
実は最近故障続きで、ひとつ前に起こった不具合は、10月に望遠鏡の位置と動きを監視する、6つあるジャイロスコープの1つが機能しなくなるというものでした。そのときNASAは、望遠鏡を再起動することで直すことに成功しています。

しかしこうした不具合を起こしているのは、明らかに老朽化している兆候です。打ち上げられたのは1990年ですからね。2009年に行われた最後の任務は、2013年まで望遠鏡を機能させ続けることでした。それでもここ数カ月まで、息を呑むような写真を撮りつつ、予定より5年間も延長して機能し続けてきたのは凄いことです。科学者たちは2025年までもって欲しいと期待を寄せていますが……。

ちなみに2021年には、ハッブルの代替機ではなく、後継者となるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打ち上げを予定しています。

 ★ 質問してみた
米Gizmodoは、政府の閉鎖が修理に影響するかどうか、STScIの広報クリティーン・プリアムさんに尋ねてみました。そして以下のような答えが返ってきました。
手短に言えば、政府の閉鎖は広視野カメラ3の異常に対する、我々の対応に影響を与えるべきではありません。我々に必要な操作での、主要な担当者たちが解決に当たります。すでに専門家チームが取りかかっております

 ★ 政府の閉鎖とは?
トランプ大統領がメキシコ国境で壁を作る予算を巡り、与野党で新年度予算案が不成立となったため、NASAを含む各機関が活動を一時停止せざるを得ない状況に陥ったことを指しています。これはSpaceXの打ち上げ計画にも、各機関で働く職員たちにもお金が回らず、深刻な影響を与えているのです。

ハッブル望遠鏡の修理はその影響がないと言いますが、専門家たちは無給で作業に当たることになるかもしれませんね。いずれも早期解決を願いましょう。

Source: Twitter, WIRED, Reference: Orlando Sentinel


【hazard lab】 1月17日12:14分、""月で芽が出た綿花「もう凍死」中国探査機での生物実験終了""

2019-01-17 22:39:54 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(今月7日時点の芽のようす(重慶大学))




① ""月で芽が出た綿花「もう凍死」中国探査機での生物実験終了""

 2019年01月17日 12時14分


中国の探査機「嫦娥(じょうが)4号」が、世界で初めて月面で発芽させることに成功した綿花が、マイナス180℃の低温が原因で凍死した可能性があることを香港のメディアが報じた。

 これは、今月3日に月の裏側に着陸した中国探査機内で育てている綿花の種で、今月5日に発芽が確認されたというもの。

 重慶大学で15日に行われた会見では、綿花以外にもジャガイモやアブラナ、ショウジョウバエや酵母など6種類の生物を収容したタンク内に「小さな生態系」を再現すると発表していたが、16日に綿花の芽が凍死したことが確認された。

② 月の夜はマイナス180℃

  原因は、探査機が着陸したクレーター周辺が今月13日から夜に入ったこと。月は昼と夜との寒暖差が激しく、夜の気温は最大でマイナス180℃まで低下する。

 重慶大の実験責任者によると、実験装置には温度調節機能のためのバッテリーを搭載していないため、タンク内の温度がマイナス52℃に達し、実験終了に至ったという。

(嫦娥4号のイメージ(中国国家航天局) )




 

【hazard lab】 1月17日11:13分、""UFOそっくりの巨大氷 世界中が大注目!米国メーン州(動画)""

2019-01-17 22:28:11 | エンタメ、ビックリ画像、驚異の風景、趣味、ギャンブル…

(米国北東部のメーン州に現れた氷の円盤(Westbrook,Maine) )




 ① ""UFOそっくりの巨大氷 世界中が大注目!米国メーン州(動画)""

 2019年01月17日 11時13分

今月14日、米国最北東部に位置するメーン州を流れる川の中で渦を描いて回転する巨大な円盤型の氷のかたまりが出現し、世界中で話題になっている。

 氷の円盤が現れたのは、ボストンから北へ130キロほどに位置するメーン州ウェストブルック市のプレサンプスコット川。

 同市がSNS上に写真を公開したとたんに、州内外から氷を見に訪れる人が急増。口々に「月が川の中に落ちてきたようだ」「UFOのようだ」と話題にしている。

(市では見物客のための駐車場も案内している(Westbrook,Maine) )




この氷ができた秘密は川の構造。川幅が広がっているこの地点で、水の流れが渦を巻き、水面にできた薄い氷の破片が徐々に円盤状に広がっていくと考えられている。

(反時計回りに回転している(Tina Radel) )





【hazard lab】 1月17日10:38分、""口永良部島が噴火 火砕流1.5km「噴石が飛んだ!」警戒レベル3を維持(動画)""

2019-01-17 22:17:27 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(現在も噴火が続く口永良部島(気象庁))




① ""口永良部島が噴火 火砕流1.5km「噴石が飛んだ!」警戒レベル3を維持(動画)""

 2019年01月17日 10時38分

17日午前9時19分、鹿児島県の口永良部(くちのえらぶ)島の新岳火口で噴火が発生し、火口の南西側と北西側の斜面を火砕流が流れ落ちた。気象庁は「人家のある集落には到達していない」として噴火警戒レベル「3」を引き上げない方針。

 気象庁によると、けさ発生した噴火では空気の振動(空振)を観測。噴煙は火口上空500メートルまで上昇し、雲の中に入ったため、最終的な高さは不明だ。

 噴火と同時に火口周辺に堆積していた噴出物が火砕流となって流れ落ち、火口の南西側と北西側の斜面に沿って約1.5キロ到達したが、本村港に近い前田集落までは届いていないという。また、大きな噴石も1キロほど飛散するのが確認されている。

(空の上でちょうど口永良部島の噴火に遭遇!!)




報道各社様、今日はほぼ飛行機にのりっぱなしなのでDMする余裕がありません。
画像動画はご自由にお使いください。

昨年夏以降、火山活動が活発化している口永良部島では12月18日の爆発でも火砕流が発生。気象庁は一時、「2015年の大爆発よりも活発化の進行が早い可能性がある」として警戒レベルを4に引き上げ、高齢者や要介護者を中心に避難準備を進めるよう呼びかけたが、その後、警戒レベルは3に引き下げられている。

 噴火に伴って、火山噴出物が高温の火山ガスと一体化して一気に流れ落ちる火砕流は、時速数十キロから数百キロと早く、温度は数百から数千度以上になることもあるため、非常に危険だ。

 気象庁の火山監視カメラでは、新岳火口からは午前10時半現在も噴煙を吐き出し続けている。

(口永良部島)