森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【msn/デイリースポーツ/神戸新聞社 】 1月2日16:28分、""青学大往路6位“過去最高”軍団が…「監督の腕の見せ所」区間で痛恨ブレーキ""

2019-01-02 23:43:04 | スポーツ;オリンピック、🏉、⚽、空手、野球、古武道、闘う女性は美しい…

(箱根駅伝)




 ① ""青学大往路6位“過去最高”軍団が…「監督の腕の見せ所」区間で痛恨ブレーキ""

デイリースポーツ/神戸新聞社 2019/01/02 16:28

「箱根駅伝 往路」(2日・大手町~神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場)
 総合5連覇を目指す青学大は、トップと5分30秒差の5時間32分1秒で6位となり、復路での逆転が厳しい状況となった。東洋大が5時間26分31秒で2年連続の往路優勝を果たし、東海大学が2位につけた。

 史上初となる2度目の3冠達成へ、崖っぷちに追い込まれた。原晋監督(51)が胸を張っていた「過去最高」軍団が、往路でまさかの出遅れ。レース後、指揮官は「何が起こるか分からんね…この駅伝は」と、うなだれた。

 青写真通りに進んでいた展開は、突如として瓦解した。青学大は1、2区で首位東洋大に引き離されたが、3区で起用されたエース森田歩希(4年)が区間賞の走りで一気に首位を奪還。往路優勝はほぼ間違いないかと思われた。

 しかし、事態は暗転。4区に起用した箱根初出場の岩見秀哉(2年)が、低体温症を発症し、区間15位と失速し、3位に後退。実は箱根駅伝前、指揮官が頭を悩ませている区間について「4、8、9区」としていた。迷いの理由は「初めてなんですよ。補欠の子を含めて、エントリーの16人全員が本戦に入れる状態」というポジティブなものだったが、「監督の腕の見せどころ」と話していたキーポイントの区間で、思いきった箱根未経験者の起用が裏目に出た。

 誤算は続き、「今年の山の神になる」と自信を持って送り出した5区の竹石尚人(3年)も苦戦し、本来の走りを発揮できずに区間13位に沈んだ。

 往路を終えて、トップとは5分30秒差。目標の3冠アンド5連覇には黄信号がともった。「5分30秒は簡単に返せるタイムじゃない。返せると言ったらほら吹きになる」と弱気モードで語りつつ、「逆転したらかっこいい。そこを目指す」と、前を向いた。

 今年のチームを「5000メートル、1万メートル、ハーフマラソンに夏合宿の消化率。そして箱根の経験値。トータルで考えれば、過去最高」と話してきた原監督。選手たちを信じ、平成最後の箱根駅伝で奇跡の大逆転を起こす。

※ 箱根駅伝に""絶対王者""という者は存在しない事を、今日はつくづく思い
  知らされました。

【ロイター】 1月1日13:07分、""コラム:AIが支配する新時代の投資最前線""

2019-01-02 23:18:41 | 📲 インターネット、サイバー犯罪、SNS、量子パソコン、アプリ・プログラム

(投資の世界で人工知能(AI)を駆使)




12月27日、2019年には投資の世界で人工知能(AI)を駆使した手法がかなり大きな役割を果たすことは、論理的にも裏打ちされている。2016年撮影(2018年 ロイター/Kacper Pempel)


① ""コラム:AIが支配する新時代の投資最前線""

2019年1月1日 / 13:07 / 13時間前更新

Tom Buerkle

[ニューヨーク 27日 ロイター BREAKINGVIEWS] -

株式や債券のアクティブ運用を手掛ける人々は何年もの間、S&P総合500種をはじめとする指数や低ボラティリティなど、一定の事象に単純に追随する手数料の安いファンドにずっと押されっぱなしだ。

そして今、ロボットという新たな脅威まで登場した。来年は投資の世界で人工知能(AI)を駆使した手法がかなり大きな役割を果たすことは、論理的にも裏打ちされている。

🌸 投資には数十年にわたって新技術が注ぎ込まれてきた。

ジェームズ・サイモンズ氏のルネッサンス・テクノロジーズやD・E・ショー、トゥ・シグナといったクオンツ系ヘッジファンドが先導している。彼らは多数の数学者や物理学者を採用し、高性能コンピューターと高速データ回線を導入することで、個別株の中にある特異性をうまく活用したり、市場の流れに乗っかって、安定したリターンを提供する。

さらに彼らや新規参入組は、自動運転技術などに用いられる機械学習を他のデータソースと組み合わせることで、状況をもう1段階進化させた。こうしたデータソースには、衛星画像や企業決算発表時の電話会議の自然言語処理などが含まれる。狙いは、すぐに消えてしまう日々の裁定チャンスを超え、より長く持続可能なもうかる取引にたどり着くことにある。

ブラックロック(BLK.N)は昨年、株式のアクティブ運用を行っていた何人かのポートフォリオマネジャーをレイオフし、AIを投資決定に役立てる意向を表明し、この戦略の妥当性にお墨付きを与えた。

ヘッジファンドのAQRは最近になって、機械学習分野の取り組みのかじ取り役として、データ分析研究者として名高いマルコス・ロペス・デ・プラド氏を採用した。フィデリティ・インベストメンツはいつの間にか、データ分析を専門とする140人近くのチームを立ち上げている。

AIへの移行は簡単でも確実でもなく、コンピューターがポートフォリオマネジャーの仕事を完全に代替するとは誰も予想していない。ブラックロックのシステマティック・アクティブ・エクイティ部門責任者ジェフ・シェン氏は、同社が追跡している200を超えるデータソースが生み出すノイズから、市場が発するシグナルを見分けるのは難しいと認めている。

ロペス・デ・プラド氏は著書で、多くの金融機関が情報分析担当者を協力させたり、アルゴリズムの間違ったパターンを見つけ出させようとせず、無理やりお互いに競わせるという誤りを犯したと述べた。

もっとも人間たちは、有望な株式を適切に選択できる力があると証明するのに四苦八苦している。

モーニングスターのデータで10月までの1年でアクティブ運用型米株式ファンドから1600億ドルが流出し、インデックス追随型の上場投資信託(ETF)に1700億ドルが流れ込んだ一因もそこにある。

まさにAI投資が支配的な地歩を占める状況を歓迎する時代がやってきたのだ。


【ロイター】 1月1日00:41分、""コラム:株からトランプ対抗馬まで、2019年の世界を予想""

2019-01-02 23:04:46 | 予測、情報、データー & 政府・官庁、エコノミスト・アナリストの予想合否結果…

※ お屠蘇をゆっくりと飲んでいる暇がないようです。2019年の重要な情報や
  ニュースが続々と入ってきます。
   さて、今年は東京市場10連休などと休んでいる暇が許されるような市場環境なら
  良いのですが…。

(NY証券取引所)




12月26日、トランプ対抗馬から株価まで、いくつかの重要な問題について2019年の展開を予想してみた。NY証券取引所で24日撮影(2019年 ロイター/Lucas Jackson)


 ① ""コラム:株からトランプ対抗馬まで、2019年の世界を予想""

2019年1月1日 / 00:41 / 12時間前更新

Harold Evans

[26日 ロイター] -

2020年の米大統領選に向け、現職トランプ氏に対抗するために野党・民主党は同年7月の党大会で誰を正式候補に指名するのか、1年7カ月にわたり波乱に満ちた日々が続くだろう。

前回の大統領選挙では、共和党の主要候補は17人を数えた。目先の利く資金はフロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏に集まった。だが彼は2016年2月に撤退を表明。5月には、トランプ氏が明らかに最有力候補として台頭していた。

これほどまでに、この種の予測は難しい。それでも、いくつかの重要な問題について来年の展開を予想してみた。


●民主党の顔になるのは

民主党の候補者指名でまず最初に問題となるのは、トランプ氏にいかに「舌戦」で引けを取らないようにするかだ。16年の選挙戦で、トランプ氏よりかなり背の低い民主党候補のヒラリー・クリントン氏に発言の順番が回ったとき、トランプ氏はまるで映画『ジョーズ』のサメのように彼女の周囲を回って威嚇するような態度に出たが、民主党としては、彼がこうしたトリックを繰り返したとき、引き下がるよう一喝するか笑顔で黙殺できるような候補者を探す必要がある。

そこで期待されるのは、ウィリアム・マクレイブン退役海軍大将だ。彼はまだ出馬を表明していないが、5月には回想録を出版する予定であり、彼がどれほどのヒーローであったかは誰もが思い出すだろう。海軍特殊部隊シールズの指揮官だった彼が、地球上で最も立派な履歴書を用意できることは確かだ。彼はアルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害作戦を立案・指揮した。もっともトランプ氏に言わせれば、「私が大統領だったらもっと早く済んでいた」らしい。言わせておこう。

テキサス大学システム元総長のマクレイブン氏は、勇敢で頭脳明晰であるばかりか、雄弁家であり、トランプ氏がはっきりした事実の裏付けなしに浴びせるぶしつけな侮辱的言辞を、きっぱりとはねつける冷静さを持ち合わせている。

 トランプ氏は、恐らく執念深い怒りによるものだろうが、ジョン・ブレナン元CIA長官から機密情報へのアクセス権限を取り上げることで、制服組の伝統的な自制心を試してみせた。マクレイブン氏はワシントン・ポスト紙への寄稿の中で、トランプ氏に対し「私の権限も取り上げればいい」と語りかけた。「あなたは子どもたちの見ている前でわれわれに恥をかかせ、世界という舞台でわれわれを侮辱し、何よりも悪いことに、われわれ国民に分断をもたらした」と。

彼の沈着な性格と、国事にまい進する完璧な姿は、特にマティス国防長官の衝撃的な辞任の後では、米国民の望む政治家像かもしれない。

アダム・シフ下院議員(カリフォルニア州選出)も期待の星である。今ほど正義を提唱する人が必要とされる時代はない。来年1月の新議会で下院情報特別委員長に就任するシフ氏は、トランプ大統領が抱える少なくとも片手を超える数のロシア疑惑に関する調査に同委員会が乗り出す上で大きな役割を果たした。シフ氏はニューヨーカー誌への寄稿の中で、「トランプ氏は、火の粉が降りかかっても怖じ気づかないような有権者を生み出した」と書いている。

また、スターバックス創業者のハワード・シュルツ氏は、人々をカフェアメリカーノやアイスカプチーノ中毒にした張本人だ。トランプ氏が全力で「つぶし」にきても動じないだけの向こう気の強さや知名度がある。マーケティングの天才で、間違いなく雇用も生み出している(最新のデータによると、スターバックスは27万7000人を雇用)。2月に予定されている新著の発売が、大統領選に向けた選挙運動の幕開けとなる可能性は高い。

女優で人気司会者のオプラ・ウィンフリー氏は大統領選には出馬しないと表明している。だが11月1日に、ジョージア州知事選のステイシー・エイブラムズ候補の遊説で彼女が行った応援演説は感情に強く訴えるものであり、彼女がパワーアップした女性版「オバマ」になり得ることを示した。本人が抵抗できないほど「オプラを大統領に」の声が高まる可能性はある。

●気候変動対策はどうなる

世界気象機関の気象予報官らは、2019年に襲来するハリケーンなどの熱帯性暴風雨について、あらかじめ名称を与えている。最初は「アンドレア」で、これはさほど激しくないかもしれない。そして最後は「ウェンディ」あたりで終わる。気候変動否定論者はいつものルールに従うだろう。つまり、天候が異常さを増すほど、すばやく話題を変えるという流儀だ。

だが、現実はそうはいかない。乾燥しきったカリフォルニアは、史上最悪の犠牲者と被害を出した山火事シーズンを経験した。少なくとも86人が死亡し、190万エーカー近くが焼失し、人口2万6000人の町が灰燼(かいじん)に帰した。ハリケーン「フローレンス」と「マイケル」は東海岸を襲い、大勢の死者と330億ドル(約3.7兆円)の損害が生じた。

世論は、基礎となる科学を支持する方向に向かっている。8月、地球は急速に恒常的な「温室」状態に向かっていると警告する科学論文が大きな話題を呼び、数日の間に27万件という前例のないダウンロード数を記録した。

数カ月後、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)と米国政府は、これまでで最も厳しい気候評価を発表した。その警告を裏付けるかのように、今年の酷暑は死者さえ出て、報道の見出しは最高気温の記録更新を告げた。その一方で、世界の二酸化炭素排出量は3年にわたる横ばい状態の後、「加速する貨物列車のように」上昇した。

だが、早い時期にトランプ氏の別荘「マール・ア・ラーゴ」が洪水に襲われでもしない限り、2019年あるいはそれ以降も、顕著な変化をもたらそうとする活動家たちは、化石燃料企業の根強い影響力に挑んでいかなければならないだろう。地球温暖化の否定論は突如出現したわけではない。それは、事業を存続させるために改革を阻止・遅延させようとする化石燃料企業によって考案され、練り上げられてきたのである。

ロサンゼルス・タイムズ紙などの調査報道が明らかにしているように、米石油大手エクソンは早くも1970年代には、人為的原因による気候変動に関する「科学界の一般的な同意」を密かに認めていたが、これが暴露されることで自社のビジネスモデルが脅かされることのないよう、状況を混乱させようと決意していた。

エクソンは共和党内に熱心な同志を見つけた。ジョージ・W・ブッシュ氏のコンサルタントだったフランク・ランツ氏は、私的な文書に単刀直入にこう書いている。「科学的な論争に決着がついたと人々が信じるに至れば、地球温暖化に関する彼らの意見もそれに応じて変わるだろう。したがって、この議論においては、科学的な確証が不足していることを主要な論点にし続ける必要がある」

こうした「不確実性」と称するものがトランプ氏に影響を与えている。気候変動の科学に関するトランプ氏の推論は、煎じ詰めれば次のようになる。「気候は存在すると思う。変化も存在すると思う。気温は上がったり下がったり、そしてまた上がるだろう。何年、何世紀という単位で変動する。だが私は考えるタイプではないし、われわれははるかに大きな問題を抱えている」

●フェイスブックは変わるか
 何十億ドルも稼ぐという意味で、フェイスブックには素晴らしいビジネスモデルがある。だが来年、マーク・ザッカーバーグCEOやシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が自らのこれまでの行為が基で「報い」を受けるのだろうか。

2014年6月以降、プライバシー保護の不十分さや、ロシアの工作員に広告枠を販売し選挙干渉に利用されたこと、ミャンマー軍部に同国内の少数民族ロヒンギャに対する暴力を誘発するツールを与えたことが暴露された。同社ようやくコンテンツの内部規制に取り掛かったのは、マスコミや人権活動家らが警鐘を鳴らした後だった。

ザッカーバーグ氏とサンドバーグ氏は、ロシアの活動を示すさまざまな兆しを無視し、著名投資家ジョージ・ソロス氏がフェイスブックとグーグルのことを社会の「脅威」として批判すると、共和党系の広告会社を雇って身辺を調べたとも伝えられている。

こうした貪欲と怠慢を示す記録のクライマックスは、英国議会の委員会が12月に公表した電子メールである。ニューヨーク・タイムズ紙のケビン・ルース氏の言葉によれば、それらのメールは、フェイスブック幹部らが「ユーザーからより多くのデータを収集し、開発者から譲歩を引き出し、競合しそうな相手をたたきつぶそうという野心において、冷酷かつ無慈悲であった」ことを示すものだった。

米国では、このセクターがどのように機能しているか、議会はまったくといっていいほど無知である。欧州の方がもっとやる気を見せている。欧州連合(EU)は今年、「一般データ保護規則(GDPR)」を制定して、加盟各国の国民に個人情報を自分たちの手でコントロールできる仕組みを構築した。もっとも、この改革については米国では十分に報道されていない。2019年には何百万ドルもの罰金が科せられると予想されるが、遵守義務を課せられるのは主にブランドや広告出稿企業であり、ソーシャルメディアサイトそのものではない。

こうした中でフェイスブックは来年、状況改善に向けて自ら目を覚ますのか。それとも、規制当局からの一撃を待つだけなのだろうか。

●奇妙なマネーの動き

トランプ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されたチャリティー大会でホールインワンを決めたゴルファーが、100万ドルの賞金を手にしたのを覚えているだろうか。ただし、実際には彼は「手にして」いない。このゴルファーは賞金の支払いを拒まれ、彼が選択した15万8000ドルの寄付をトランプ財団が拠出することで決着した。

同財団の資金は、チャリティーオークションに出品されるアイテムを購入するためにも使われた。NFLデンバー・ブロンコスの元クォーターバック、ティム・ティーボウのサイン入りヘルメット(1万2000ドル)や、全高約1.8メートルのトランプ氏の肖像(2万ドル)、同じくトランプ・ナショナル・ドーラル・マイアミに飾られていた約1.2メートルの肖像(1万ドル)などである。

これらは、ワシントン・ポスト紙のデービッド・A・ファーレンソールド記者が暴露した、トランプ財団の度重なる不祥事の一部にすぎない。ニューヨーク州のバーバラ・アンダーウッド司法長官は、トランプ氏がチャリティーによる資金を自分の政治的・個人的利益に流用し、「言語道断なまでの違法行為」に携わっているとして提訴した。

トランプ氏はこれについて「私は『正義』のダブルスタンダードを目の当たりにしている」と強く非難したが、アンダーウッド氏の後継となったレティシア・ジェームズ氏は、2019年に向けて、この怪しげな慈善団体の解散手続きを進めている。トランプ一族が非営利団体で働くことが禁止され、ニューヨークで同一族が行った取引に複数の捜査が入ることが予想される。

●株式市場の行方

2018年の乱高下を踏まえ、投資家はとにかく周囲のあらゆる動きに目配りしようとするだろう。

確実性をもたらし、道を踏み外さないようにする最も簡単な方法は、伝説の銀行家ジョン・ピアポント・モルガンに相談することだ。故人である以上、直接電話することはできないが、彼が行った助言は数えきれないほどの危機においてずっと有効性が証明されてきた。

モルガンは投資家から「株式市場にはどうなるのか」と聞かれると、長らく間を置いて「(不規則に)変動するだろう」と答えた。

*筆者はロイターのエディター・アット・ラージ。英サンデー・タイムズ紙(1967─81年)、英タイムズ紙(1981─82年)のエディターを歴任。ランダムハウス社長兼発行人も務めた。著書に「The American Century」など。

【NHK NEWS WEB】 1月2日19:33分、""アジア市場 軒並み値下がり 米中貿易摩擦など懸念""

2019-01-02 21:05:21 | 東南アジア;インドネシア・タイ・ベトナム・シンガポール、バングラディシュ…

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① ""アジア市場 軒並み値下がり 米中貿易摩擦など懸念""

2019年1月2日 19時33分株価・為替

アジアの株式市場は2日、ことし最初の取り引きが行われ、米中貿易摩擦の行方や中国の景気に対する不安感から各地で値を下げました。

アジアの株式市場では2日ことしの取り引きが始まりました。

ほとんどの市場で午前中から値を下げる展開になり、香港は代表的な株価指数が去年の年末に比べて2.77%値下がりし、終値で2万5130.35ポイントと大きく値下がりしました。

米中貿易摩擦の行方に対する不安に加え、年末に発表された中国の製造業の景況感を示す経済指標が低調で、景気の減速感が強まっていることなどが背景にあります。

▽シンガポールでも0.97%、
▽台湾で1.78%、
▽韓国で1.52%、などといずれも値を下げてことし最初の取り引きを終えています。

ことしの見通しについて大和証券キャピタル・マーケッツ香港の頼志文首席エコノミストは「最も懸念されるのは米中の貿易摩擦の行方で、3月1日までに両者の間で協議が進むことが期待される。ただ、何らかの解決策を見いだしたとしても不確実な状況は変わらないだろう」と話しています。

アジアの株式市場に続いて、ヨーロッパの各地でも最初の取り引きが始まったほか、このあとアメリカ・ニューヨークでも始まり、世界の市場の動向が注目されます。

【NHK NEWS WEB】 1月2日19:28分、""ロンドン市場 1ドル108円台後半に 7か月ぶり円高""

2019-01-02 20:58:02 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(為替/ドル円)




① ""ロンドン市場 1ドル108円台後半に 7か月ぶり円高""

2019年1月2日 19時28分株価・為替

2日のロンドン外国為替市場は、ことしの取り引きが始まった各地の株式市場で株価が下落する中、リスクを避けようと円を買う動きが強まり、円相場は7か月ぶりの円高水準となる1ドル=108円台後半まで値上がりしています。

2日のロンドン外国為替市場は、ことし最初の取り引きが行われた中国上海の株式市場で4年2か月ぶりの安値となったほか、その後取り引きが始まったヨーロッパの主な市場でも株価が値下がりする中、投資家の間でリスクを避けようとドルを売って比較的安全とされる円を買う動きが強まりました。

このため円相場は1ドル=108円台後半まで値上がりし、7か月ぶりの円高水準となっています。

市場関係者は「ことし一年は円高傾向で推移するとみる投資家が多く、年始で東京などからの市場への参加者が少ない中で円相場が大きく動く形になっている」と話しています。