じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今日の雑談

2015-09-05 18:32:11 | 日記的雑談
ツーリングで走った距離は2000キロと一寸・・・都合16000キロを超えてチェーンがビロ~んと伸び切りました。
もうアジャスターで引っ張れるモンじゃ無い・・・それにしてもこのチェーンは良く伸びる。
伸びる分だけ粘りがあって切れないのかも知れない? なんて戯言は言いたく無い程に良く伸びました。

で、タイヤも4月の末に換えたばかりなんだけれども、あれから6000キロなんでそろそろ交換になっちまう感じです・・・4~5ヶ月で2本って凄いなと我ながら思いますか、しかし、走ったら減るもんなんで仕方ないですね。

で、本日、アマゾンでタイヤとチューブとリムの保護ゴムとタイヤチェーンを買った訳なんですが、全部で4600円位と超リーズナブルでありました。

まっ、自前で全部やれる簡単なメンテナンスなので工賃は無料・・・やっぱし、そう言う事を考えると他のバイクには乗れないなぁ~・・・と、思っちまいます。

いや、アレですぜ・・・太くてカッチョ良いバイクのタイヤなんて自分で交換は難しい訳でして、工賃とタイヤ代で4空万なんてのも有るらしい。
そんな出費は嫌だ・・・と、なると、私は殆どの事が自前で出来てしまうカブッチに乗るしか無いのであります。

うん・・・未だにCRF250に惹かれている訳なんだけれども、そう言う事を鑑みれば手は出ませんね。

で、ナニが不満なのか判らないんですけれども、近頃ギア抜けが多い訳です。
このカブッチが出た時のセールスポイントとして、チェンジペダルを後に踏んだままだとクラッチが切れた状態が維持できて、クラッチの無いバイクでは難しい回転数を合わせたギャダウンが容易と言うのがあった訳です・・・しかし、その仕掛け故にか、ギャ抜けが起こると、私は睨んでいるんですけれども・・・頓珍漢ですかね?

あっ・・・後をバラスのならブレーキシューも交換しなくちゃ・・・忘れていた。
早速アマゾンで探してみなくちゃ・・・有るのかな?

いや、こうなったらタイミングチェーンの交換も近いのか?
屋根があって囲われた部屋じゃないとエンヂンは開けられないんで・・・どーしよう?

その昔、バイク小僧をやっていた時には家の裏側に自前の作業場を拵えバイクの改造に熱を上げていた訳なんですけれども、取り敢えず、コンパネとブルーシートで囲ってみますかね?

あっ・・・また思い出した・・・12ミリが無いんだっけ。
ナンボ探しても見つからないって、あり得ないんですけど、無いモノは無い訳でして・・・まっ、安いので良いんです・・・シロートなんで。

本日の雑談は興味の無い人には1ミリも面白く無い話で有りました・・・が、恐らく、大多数の人は無関心なテーマであったと確信して居ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苫小牧~札幌へ(支笏湖経由)

2015-09-05 15:17:17 | 2015年北海道ツーリング

8月26日(水)曇り時々雨(ツーリング2日目)

苫小牧に着いたフェリーから外へ出たのが11時20分頃でありました。
本日の目的地は札幌でありまして77キロしか無いのであります。
ヤッホーのスマホナビに拠れば支笏湖経由の遠回りでも1時間59分で行くそうな・・・初日だから、走りの感覚を慣らすのにちょうど良いだろうと言う事で、ボチボチと気負わずに出発。

国道36号から支笏湖へ向う国道276号に入ると一車線で交通量も少なくとても走り易い道路でして、心配なのは空模様でありました。
しかし、さっさと合羽を羽織る事になったのは雨のせいではなく寒さでありました。
支笏湖近くの山道に入ると、バイクに付けている温度計が17度を示していましたので掛け値無しに寒いのであります。

久しぶりの北海道・・・前回のツーリング以来ですから4年振りであります。
何処となく見覚えの有りそうで無さそうな道を小一時間も走ると支笏湖の展望台と言いますか、駐車場に到着であります。

季節外れに来ると無料の駐車場がバイクでも100円と言う事で、一番奥の虐げられた場所に駐車し、お土産・飲食店街へ。
100円が惜しくて言うんじゃないが、北海道は短い夏の一時で儲けようとする感覚が強すぎると思うのは私だけでありましょうか?
で、こんな小さなバイクから100円取るならもっと便利な場所に止めさせろよな、と、無駄に空いているスペースを見て思うのは私が天の邪鬼だからでありましょうか?

さて、支笏湖に興味は無いのにバイクを止めた理由は、昼飯を食べるのがここしか無いから、であります。
いや、札幌までは遠すぎるし、寒くて腹減って意気消沈気味・・・味噌ラーメン喰うべし、で、相棒との意見も一致し、ラーメンの旗の有る店目指してまっしぐら。


正統派の味噌ラーメン(チャーシュー)美味い!!!

いや、店の前に慎ましく、この道40年だか、この味で40年だったか、そんな事が書かれているラーメン屋に入った訳です。
で、寒さから、絶対に味噌ラーメンと決めていたので迷わず・・・味噌チャーシューにした次第であります。
いや、これが昔懐かしい札幌味噌ラーメンでありまして、少し濃いめの塩っぱい感じにタマネギとかモヤシがたっぷりでありました。
ナンだカンだ申しまして、この度のツーリング中に何杯かの味噌ラーメンを食べましたが、ここが一番美味かった様な気がするのは、寒さと、最初の一杯であったからでありましょうか?


一応、支笏湖だよと言うお約束的記念写真であります

支笏湖を後にしますとまたグイグイと山に昇って行く訳であります。
で、ラーメンで暖まっていた筈の身体がまた寒いと感じて来たので温度計を見れば、ナントぉ~・・・月末とは言えまだ八月だと言うのに14度を示しているでは有りませぬか。
本気で寒かったです。


札幌時計台にはシャッターマンが居ました

いや、信号も速度制限も無い山道ですから非力なカブッチと言えどもそこそこの平均時速で走ってしまう訳です。
すると、3時過ぎには札幌市内に到着して、他に思い浮かばなかったので取り敢えず時計台へ行ってみた訳であります。
すると、只今全国の有名観光地に発生しているシルバー世代のボランティアが、シャッターマンなるサービスをやっているでは有りませんか。
うむ、観光ガイドは何処にも居るがシャッターマンとはなぁ~・・・説明や能書き的には小粒な時計台で独自のサービスを考え出したのは流石であるな、と、感心し、我々も早速サービスに与った次第であります。


できれば最下段に日付など・・・贅沢か?

時計台を見て たむろしている 大きなリュクの 黒いカニ族・・・と、唄ったのは「ふきのとう」でありました。
自分は44年前に山用のキスリングを背負って時計台の前に立った事を覚えています。
まだ少年だった私の感想は「へっ?これだけ?」と思った事を鮮明に覚えています。
そして足早に大通公園に行き、一本100円の焼きトウモロコシの匂いに腹をグウと鳴らし、噴水の前で昼寝をしたのでありました・・・八月の暑い日でありました。


札幌にも市電が残っているのに、馬鹿だな仙台市は

そんな訳で、すすきのにほど近く、狸小路にとても近いと言う絶好の場所に宿を取った訳ですが・・・カプセルホテル2800円はとてもリーズナブルで朝飯付きと申し分無しでありましたが、バイクの駐車代が一晩1000円とは此れ如何に?
いや、憤る程の価格では無いと言うのは事情を知らない人の意見でありまして、車一台のスペースにバイク二台であります。
そして、極めつけは、普通車の宿泊駐車が800円ポッキリと言う・・・ナンだこりゃぁ~?と、思うなと言うのが無理であります。

札幌の夜は更けて・・・ただの酔っぱらいの話になるので以下省略。

続く


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳味噌ボォ~!!!

2015-09-05 12:39:55 | 日記的雑談
非日常から日常へ・・・と、言いたい所だが、人様が言う日常とやらが私には苦痛な感じで、日常を好きに選べるなら、昨日までの非日常を日常にして欲しいと思うのだが。。。そうは問屋も世間も家庭の自事情も許さない・・・と、思うんだが、やってみれば簡単に許されそうな所が少し怖い。

非日常を過ごして来て、増えたのが体重と年齢。
減ったのが預金残高・・・これが痛い!!!

あぁ、これは・・・アレだっ!!! 夏休みの感覚だ!!!
夏休みが終わり学校が始まったときの感覚と一緒だ!!!

いや、まてよ・・・だとすると学校が日常になってしまうが、そんな事は無かった。

学校は嫌いではなかった。
授業も勉強も嫌いではなかったが、どう言う訳か先生と言う職業の人とは仲良くなれなかった。
なので学校へ行くのが苦痛に感じる事もあったが、学校は先生しかいない場所でもないので其れなりにやり過ごすことも出来た、が・・・。

小さなバイクで次の目的地を目指して走っている時、暑かったり寒かったり眠かったりして嫌な時も多い。
一瞬たりとも気が抜けないバイクの上では余計な事は考えられない・・・それが良いのかも?
無心と言うと大げさかも知れないが、少なくても日常の様な雑念はとても少ない。
思う事と言えば目の前の現実にどう対処するか、だけだ。

雨が降ったら合羽を着るのだが、そのタイミングを計るのは結構難しい。
早すぎれば暑くて蒸れて不快だが、遅すぎれば濡れて寒くて不快だ。
合羽を着るタイミングにのみ集中しバイクを動かしていると、安保法案や日経平均株価が脳裏に浮かぶ事は無い。

脳味噌は直接的な視界や耳からの刺激にのみ反応する。
例えば、赤文字で大書されたスタンドの看板の119円の文字には敏感に反応し咄嗟にガソリンメーターを確認し入れるべきかどうか判断する。
そしてまた、赤地に白文字で染め抜かれたラーメンの文字にも素早く反応する。

ガソリンスタンドの格安看板もラーメン屋の赤い旗も国際政治や日経平均には無関係だ。
しかし、それら道端の情報が自分にとって一番大切な物であると認識すると、己の多価が知れる。
俺には政治経済、無関係なのだ、と。


オホーツクの風に吹かれるタンポポがあった

いや、分かって言っているのであります・・・夏休みは終わる物だと。
だからこその非日常なんですけれども、しかし、毎日がお休みの無職でもこんな事を思うのでありますから、日々労働に勤しむ社会人の葛藤は想像して余り有る物だと・・・。

んっ? 違うかな? 毎日仕事と言う逃れ得ぬ免罪符を背にする分、無条件で自分を正当化できると言う点で無職より精神的に楽かもね? 違うって? 


ただ ただひたすら 健気でありました

祭りの後の寂しさが嫌でもやって来るのなら・・・例えば女で紛らわし~と、拓郎は唄いましたが、私にはその手も無い訳でして・・・。

ああ、無情であります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする