じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今夜の戯れ言

2015-09-11 19:57:15 | 日記的雑談
いや、豪雨の後遺症未だ治まらず・・・下流域では雨が上がった後も増水しているとの事で、先ほどまた県内の何処かで避難勧告が出たと・・・夜にそう言うの、嫌だなぁ~と、自分は安全地帯で一杯やりながら言う不届きもの。

先日株キチが我が家に来た時に私のヴィンテージギター(41年前のSヤイリYD304)を見て「これ、俺にくれぇ~!!!」激しく宣った。
41年間持ち続けた物って、コレしか無いと言う私の人生の伴侶・・・心の支えだったSヤイリを、軽々しくれだとぉ~? と、一瞬憤ったが、しかし、俺はもうギターは弾けないもんなぁ・・・一年に3回しか弾かなくても事故の前までは確かに鳴らしていたけどなぁ・・・弾かないギターは可哀想か?
と、言う気もしたので「おっしゃぁ~やるわ」と言ってしまった・・・が、今となっては心は揺れている。
殆ど弾かずであっても、部屋に転がっているだけで心の支えとして存在していたSヤイリ・・・居なくなったら部屋と心に穴があくなぁ、なんて思ったりして。

アレです・・・このギターは私が若い頃、まだ勘違いしていて「オラ東京さ行くだぁ」と、思っていた頃に死ぬ気で買ったギターでありました。
斉藤楽器の店頭で見つけ、貧乏を極めていた自分が二ヶ月掛けて金を作って8万円で買ったものでありました。
大きな声では言えないんですけれども、フォーク歌手に憧れていたのであります

まっ、あの時株キチはバイクだったんで「今度持って来て」と言う事で話は終わったんですけれども・・・んっ? 持って行かなければ良いのか? でも、このギターの音の良さに驚いた株キチのメインギターはマーチンのD45・・・それを弾いてる彼がこの音凄い、と、宣った訳ですから、表に出してやるべきなのかも、ナンて事も思ったりして・・・のんびり考えようっと。

ホンダ、熊本でバイク増産=円安踏まえ、海外工場から移管

いやぁ~これは私にはビックニュースであり、ビックリニュースでもあります。
ダヨねぇ~中華製ホンダのバイクなんて嫌だものねぇ~・・・ナンボ頑張って作ってもやっぱし中華製のクオリティーだと、私は自信と偏見を持って言い切りたいと思います。
いや、アレです・・・CRF250はタイ製でしたか? 国産になったら・・・って、タイで製造のものは動かないか?
だとすると・・・只今絶讃中国製造のガブですな? カブが日本製になったら乗り換えちまいますゼ・・・今のが壊れてからですけど。

外国人店員に言葉通じず、コンビニ強盗何もとらず逃走

これは面妖な・・・そこまで言葉が通じない外国人がレジに立てるんですかぃ?
まっ、仙台みたいな田舎都市でもローソンには外国人が居たのを見ましたけれども、アクセントとかイントネーションを気にしなければ普通の日本語ですけどね。
んっ? アクセントとイントネーションの変な日本語かぁ~?
それは、レジの外国人の問題と言うよりも、押し入った犯人が津軽弁だったんじゃないのか?
それだと普通の日本人でも理解不能だと思いますゼ。

「インドでレイプが多いのは中国の焼きそばのせいだ」=インド政治家が力説―米メディア

いや、この記事で驚くようではインド人とは付合えませんぜ。
いや、インド人もですけれども、バングラディシュ人とも無理ですね。
まず、ナンであれ、屁理屈でも何でも口数を多くして主張し通す事が肝要でありまして、相手が呆れ果てて何も言えなくなれば勝ちなんですから。
彼らとの議論は無意味であります・・・お日様が西から昇る事を意図も簡単に説明しますから。
仮に記事の話題で言い合ったとしますと、私が予想するのでは、では、そうでは無いと言う根拠をハッキリ宣ってみろ、と、言われると思う訳です。
そう言われた時にキッチリと言い返すのって意外と難しいでしょ。
で、仮に、相当な論客相手に不利になったとすると・・・神様が出て来ちまいますからね。
彼らは絶対に議論では負けません・・・まっ、その場合は勝ちもないですけど。

安倍首相、潘事務総長に「極めて残念」 中国抗日行事出席で

まっ、一太との漫才かコントと言う側面は否めませんが、しかし、これは言うべき事でありまして、はっきりと一国の総理が発言しておくと言うのが大事であると思います。

しかし、それにしてもこの手のニュースって茶の間に流れる頻度は薄いですなぁ・・・と、言いつつテレビは飯時しか見てないんですけれども。

韓国で「スモッグは中国のせい」と批判高まる、中国側は「ソウルの地形のせい」と反論―中国メディア

いや、好きにして下さい・・・どっちもどっちだと思いますが、日本のせいにはしないで下さいね。
しかし、冬の北京の石炭系の煤の匂いは結構なものでありましたね・・・上空に上がると晴れているのが分かりましたが、空港内は霞んでいましたもの。

で、ソウルですけれども、マニラ程では無いですけど、やっぱし低い空に一枚薄皮を被せているのは否めない訳でして、まっ、どっちも世界を代表する大都市ですから・・・うぷぷぷぷっ、と。






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ツーリング余話(ヒグマ)

2015-09-11 16:51:45 | 2015年北海道ツーリング

運良く ヒグマ に遭遇した


あらっ? 薮の中にシェパードが・・・?


いえいえ、あれは大きなタヌキさんでは・・・?


あらぁ~ヒグマだったのねっ!!!睨んじゃ嫌っ!!


えっ?無視して行っちゃうの? 


あっ!!! 鮭の遡上を狙っているのかぃ?


君っ 少し痩せてるみたいだけど?


食べるもの なかなか無いねぇ~


人間なんか眼中に無いっ!!!  そんな感じだね

いや、なんと申しましょうか、私は知床はシロートではない訳です。
まっ、プロでもないんですけれども・・・と、言って、4年前に羅臼だけに登り少し歩いただけの事なんですけれども。

で、山の本とか読むと散々ヒグマの恐さと言いますか、熊に注意の話が出できて「耳タコ」だった訳です。

で、知床半島でキャンプしようが山に登ろうがヒグマには遭遇しない訳で、やっぱしなぁ~オラ方の山のはツキノワグマだけれども、熊っちゅうのは人間には会いたがらないから、早々出会すもんじゃねぇ、と、思っていた訳であります。

なので、知床でキャンプとか言うと、熊は出ないの? ヤバイんじゃねぇの?と、ビビる株キチに、熊なんかお願いしたって出てくれねぇょ、オラ散々山に登って見た事無いんだからぁ~と、ヒグマとの遭遇を真っ向否定していた訳であります。

しかし、とうとう見ちまいました・・・それも思わぬ至近距離・・・とは言いつつも、一番接近した時で幅2~3メートルの沢を挟んで、尚かつ自分が居る道路は土手になっていて、その距離15m程度であります。
時速50キロで走る事が可能と言うヒグマですけれども、私のバイクだって80キロは出るし、ローギャーでダッシュすれば逃げられると踏んで撮影に専念した次第であります。

しかし、ビビっていたんでありましょうか? 写真は微妙なブレが・・・震えて手振れ?
そんなやわな神経は持ち合わせていない・・・ナンで? アッそーかぁ? エンジン掛けたままのバイクの振動かぁ~、と言う事で、今イチキレのない写真にがっかりであります。

それと、川沿いに歩くか薮に入るかで、しかも逆光気味でして・・・と、ダメ写真の言い訳をたらたらと。

まっ、生のヒグマに出逢えただけでもラッキーでしたと言う事ですね。



コメント (2)
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知床半島周遊

2015-09-11 14:44:08 | 2015年北海道ツーリング

9月1日(火)感激の晴天(ツーリング8日目)


朝、窓を開けると塩の香と海鳥の姿が(カモメ)


山道を行くとヒグマの姿が・・・自然豊かです


知床五湖の、たぶん一番目


知床五湖の、たぶん二番目


知床五湖の、たぶん三番目


知床五湖の、たぶん四番目


知床五湖の、たぶん五番目


知床五湖の、ヒグマが出ても安全な展望台


知床五湖の、ヒグマが出ても安全な散策路


知床半島ウトロ側のどん詰まりカムイワッカの滝


カムイワッかの滝の推定湯温は37度だった


知床半島羅臼側のどん詰まり 相泊


相泊温泉 無料 湯温50度以上(水足し可)


湯が青いのは天井がブルーシートだから


国設羅臼温泉野営場 キャンプ場ではなく「野営場」


オッサン特製 ジンギスカンで一杯!!!


盛大な焚き火の火の粉に 株キチ君 アッチッチぃ


ベロンベロンの株キチ君 熊の湯で地元民に顰蹙

昨日に引き続き本日も快晴・・・礼文島が快晴、で、利尻島も快晴、で、知床半島も快晴・・・やっぱしなぁ、俺の晴れ運が確実に勝ってるわぁ~と。
いや、株キチは希代の雨男でして、この度だって週間天気予報ではズーーーット晴れと言うのを覆して何度か雨に遭っている訳です。
まっ、しかし、要所が締まっていれば途中は良しとしましょう、で、あります。

そんな訳で、朝イチは岩尾別の野良温泉に入りに行こうと山道を登って行った訳です。
すると、沢沿いの薮に何か動くものが見えた訳です・・・でかい狸だなぁ、と言うのは冗談でして、一目見てヒグマだと分かりました。
で、バイクを止めて株キチに教えますと、奴は返事もせずにバイクを走らせ安全圏と思われる距離に逃げちまった訳です。
こんなチャンスは滅多に無いのに・・・と、言う事で、薮から出て来て沢を渡ろうかと言う姿勢で私を睨むヒグマに、僕は君の友達だから、と、必死の念を送りシャッターを切ったのでありました。

と、言う事で、Uターンしちまった株キチは戻って来ず、岩尾別の野良温泉には入れませんでした。

で、次ぎに行ったのが、知床五湖のトレッキングであります。
いや、少し面倒臭いと言いますか、自然の観察路なんでヒグマに出逢う事もあり得ると言う事で、その対処法やら、ヒグマレクチャーを受けないと散策路に入れない訳であります。
まっ、また来る事も無さそうだし、何より暇なので200円を支払い20分間のレクチャーを受け「立入り認定証」なるものの交付を受けてトレッキングに出た訳であります。

コースは二つか三つありまして、長いのが五湖全部回る3.5キロ、90分と言われるコースで、短いのは、ヒグマ除けの電気柵が張られた木道を30分程度で回り二湖見られるショートカットコース、でありました。

私は、ネイチャーガイドなる人が細かな説明をしている脇を怒濤の勢いで歩き抜け、ここぞと言う景色の場所では片手間に写真を撮り、息を切らせて喘ぐ株キチを引きずって45分で回りました・・・同時に出発した中で1等賞でしたぁ~!!!

いや、仙台の台原森林公園みたいに歩きやすいコースでして運動靴で普通に歩けますし、殆ど平坦でありました。(台原森林公園、知りませんよね?)

ショートカットの木動コースはニィーハオで喧しいんですが、ナニを騒いでいるのかと見れば、トンボを指差して大騒ぎでありまして・・・中国大陸ではアレが珍しいのか?と、驚きです。

で、次に向ったのが知床半島ウトロ側の行き止まり、カムイワッカの滝でありました。
いや、未舗装の道はナンて事は無いんですけれども、砂利が深くてバイクは怖い道でありました。
まっ、株キチも中学の時から山で山菜を積んでバイクを走らせていたので悪路は慣れてますんで其れなりに飛ばして行きましたが、先行者が居るとホコリが凄くて・・・。

いや、テレビの映像と言うのは魔物ですね・・・なんて事無い滝なんですけれども、強いて言えば少しぬるめの湯滝でして、上の方なら湯浴み出来ると言う・・・特別驚くもんでもなかったんですけど、観光客はズンズンと来てました。

で、昼近くになったんで「国設羅臼温泉野営場」にテントを張ってから昼飯を食べ、その後羅臼側の海岸線を走ろうと言う事で、知床峠を軽快に走り抜け・・・と、言いたいんですけれども、急な登りでは3速で60キロがやっとでして、ガンガン追い抜かれるのは少し恐怖でありました。

と、言う事で、国設羅臼温泉野営場」に辿り着き、さっさとテントを張って昼飯を食べに出掛けた訳です・・・私は例によって味噌チャーシューなんですけれども、諭吉一枚じゃとても喰えないと言うのが流石に世界遺産の知床、羅臼であるなとしみじみ思いました。

で、この道は4年前にカブッチで走っているんで少し記憶にある訳なんですが、アレ・・・ヒカリゴケの洞窟とか崩落の危険で閉鎖になってたり、新しいトンネルが出来て海岸線を走らない箇所が増えていたり・・・まっ、4年前ですからね。

で、ルサフィールドハウスと言う無料な割に中身の濃い施設で知床の自然に関する蘊蓄など仕入れる予定でしたが、本日は閉館日と言う事で入れませんで・・・いや、ここの二階の望遠鏡で見ると北方領土の国後島でウニとりをするロシア人が見えるんですが・・・まっ、嘘ですけど。

損な訳で観光の予定がつぶれ相泊のどん詰まりまで行き、哀愁漂う「この先行き止まり」の看板を見た訳ですが、即物的感性しか持たない株キチには受けが悪く、こんな物を見に来たの?と、言われちまいました。

で、ソレではと言う事で、本日のメインイベント「相泊の湯」に入りに行った訳ですけれども、時々波を被る浜にある露天風呂なものですから、波に運ばれて来た昆布が散乱している訳です。
で、それは歩けばヌルヌルして滑るし、足に付けばやっぱしヌルヌルして気持ち悪いし、極めつけは濃厚に漂う昆布の香でありましょうか?

要するに株キチ君はキモチワリぃ、と言う事で入らなかった訳ですが、私は水をうめる事もせず、推定湯温48度に握りフンドシで挑み、無事に浸かって来た次第であります。
いや、このくらいの温度だと熱いと言うよりも一瞬冷たいのか?と錯覚に陥り、そして次の瞬間相当な痛みが走る訳であります。

で、帰り際にもう一つ「瀬石温泉」と言うのに入る予定で居た訳です。
これは潮が満ちると海水に没すると言う珍しい温泉なんですけれども、それ故にタイミングが悪いと入れない訳であります・・・が、前回同様、今回も僅かな差と言いますか、思いの外波が上がって風呂に海水が入りとても入浴できる温度じゃない・・・要するに海水浴になっちまうと言う事で断念しました・・・先にコッチに入っておけば良かった、と、後悔しつつ、リベンジしたい想いが沸き上がっちまいました。

さて、少し早めに観光が終わっちまいまして、する事も無いのでセイコーマートに立ち寄って酒と晩飯を買い野営場へ。

で、この野営場は名前の通り昔風でして、今時珍しい直火可なのであります。
しかも、廃材や倒木などの薪が用意されているので皆さん気軽に焚き火をする訳です。
そんな訳で私たちも盛大に無駄な焚き火をしたんですけれども、場所が近かった事と、余り盛大に燃やし過ぎた事から火の粉が株キチを襲いまして、その結果、空気で膨らますマットが火の粉でパンクしたと言う笑い話になった訳であります・・・たった5泊の使用でしたが、まっ、楽しかった思い出と引き換えに、御愁傷様でした、と。

で、羅臼のセイコーマートはコンビニと言うよりも小さなスーパーマーケットと言う感じでして、生鮮食品もある訳です。
で、弁当を買いつつ品定めをして行くと、ありゃぁ~カット野菜があるじゃないかぃ!!! おおっ、ジンギスカンの味付けパックも有るしぃ~!!! さらには、味付きカルビーまでもがっ!!!と、言う事で、今夜は盛大に焼き肉だぁ~・・・で、株キチ君、買っといてぇ、と言う事でありました。

いや、パンクしたエアーマットって何の役にも立たない訳ですが、地面からの直接の湿気は防げるから敷いて寝た方が、と、言ったんですけれども、背中が痛くて眠れねぇ、と、騒ぐので、残っていた日本酒を飲ませ、すぐ傍の「熊の湯温泉」に連れて行きまして、死ぬ程熱い湯につけてグデングデンにして寝かせた訳です。

いやぁ~呑ませた私が悪いんですが・・・夜の十時頃でありましたか、少し離れたキャンピングカーの人が駐車場からこちらを眺めて「凄いイビキだなぁ~」と、溜息混じりのイヤミを宣って居りました。

そんな訳で、翌朝は早起きしてサッサと後片付けをして、皆さんが起きる前に逃げ出したのでありました。


続く







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午後の戯れ言

2015-09-11 12:52:31 | 日記的雑談
皆様の在所の塩梅は如何でありますか?
我が家地方は大変な事になっているんですけれども、我が家に限っては何事も無く、只今は久しぶりに覗いた微かな青空を眺め食後の茶など啜っている次第であります。

しかし、我が家地方と違って河川の下流域では雨がやんでも川の水は増水していると言う事で、今が一番大変な頃なんだそうであります。
実際、雨がやんでから堤防が決壊してますもんね。

で、こんな非常時なのに、非常識な私は、自分ちが大丈夫だったので勘違いし、朝っぱらからジムに出掛けた訳です。

すると、家を出てすぐ、小さな土砂崩れがありまして、自主的片側交互通行が為されていました。

で、もう一息下りますと、田圃の用水路みたいな小川が溢れた模様で、低くなった所が冠水し、そこも自主的片側交互通行が為されていた訳であります。

で、その後、七北田側の橋桁に届きそうな水量に驚きつつも走って行きますと、へっ?なんでここが?と言う箇所で通行止めになっていまして、警察の誘導で迂回した訳です。

いや、そこは七北田側から500m程度離れた場所なんですけれども、結構低い土地でして、もとは河原だったんじゃないのと言う平坦地は田圃とか畑になっているんですけれども、どうした経緯か知れませぬが車が田圃の中に居て、水浸し的でありました。

で、迂回して、なまじっか地理に詳しいんで細い道を入って行ったら、舗装路がやがて泥濘地になり、一番低い所にタクシーが乗り捨てられ、冠水していた訳です。

アレ・・・テレビの画面を見ていて、水浸しの中をグイグイと進んで来て息切れしてアウトぉ~と言う車を見るにつけ、馬鹿なんじゃないの?と思っていた訳ですが、いざ自分が似たような状況にハマってみて分かりました・・・引くに引けず行くしか無い、のであります。
まっ、水は相当引いた後だったようで車の車高的に難なく乗り切りましたけれども、放置されていたタクシーの窓の汚れ具合から推測すると、窓の半分まで水に使った模様でありました。

で、そこら辺りは七北田側の流域でして、そこかしこで小さな氾濫があったようでして、非ぬ所に流木やら流されて来て引っかかったんであろうと思われるゴミが散見できるのでありました。

うう、空には忙しそうな取材のヘリとか、救助に行くのか戻って来たのかと言う感じの防災ヘリなどが飛び交ってまして、それを見ると、ああ、大きな災害なんであるなと、改めて実感した次第であります。

まっ、ジムで3時間程アレコレして昼近くに戻って来る時には殆どの通行止めが解除になっていまして、復旧も素早いと言いますか・・・これ、やっぱし4年半前の3.11の自刃と津波の災害の教訓が生きてるんだなと思いました。

まっ、余談ですけれども・・・阪神淡路の大震災では、あの眉毛爺さんの村山富市首相が己が所属団体の政治信条を優先した結果、自衛隊への救援要請がされず、国民の生命財産が蔑ろにされた訳です。
しかし、この度の水害では各県各地ともさっさと自衛隊に救助要請が出されている訳で、ホントに、国を守る自衛隊!!!国民を守ってくれる自衛隊・・・頼もしい限りであります。

しかし、ヘリコプターに拠る人命救助って、はっきり言って効率悪いっすなぁ~・・・と、思いませんか?
あの大きなヘリコプターを飛ばして、殆どの場合救助するのは独りずつでスゼ・・・まっ、まとめて吊り上げてたりもするのかも知れませんけど、テレビで見る時はいつも独りでして、一人吊り上げると直ぐに飛んで行きますね。

まず、自分は何事も無くアレだったんですけれども、災害に遭われた皆様には・・・いや、正直言うと言葉も無いんですよね・・・頑張れっったって言われなくてもそんな事は分かってるだろうし、ホントに、外野の第三者なんて迂闊な事は言えない・・・でも、型通りに、一日も早い復興が為される事を・・・ナンチャって。

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