じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

夜遅くの雑談

2015-09-14 21:25:40 | 日記的雑談
いや、何もする事が無いんでニュースを拾っていたらネタがあったんで、と言う事です。

FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…

いや、本日の晩飯時のテレビニュースで・・・ナンと本日はテレ朝系・・・その中で安保法案の採決にカンする報道があった訳です。
で、野党側の話として、あらやる手を使って採決を遅らせると言う所で、国会前でのデモなども総動員して・・・みたいな事を民主党の人が宣った訳です。
えっ? あれれれっ? もう予定してあるんじゃ民意と言う感じからは掛け離れちまわないか?
要するに政党の別働隊がデモするから、当日デモがあるって分かっているし、予定が組めるんだよなと、思った訳であります。

それの裏付けニュースとして上記のは納得であります。

で、序でに言うと、ANNの調べては80%の人が説明不足と言っていると、ニュース解説者が宣った訳ですが・・・サンプル数が1000人で、回答率が50%強・・・と、言う事は、回答者は500人と一寸・・・まっ、統計の手法的には十分とのたまう人もあるかも知れませんけど、質問のパターンを見せて欲しいのと、あと、何時頃の電話なのか?そのへんも知りたいですよね。

真っ昼間の固定電話でのサンプリングナンて事だと普通の勤め人などは出ない訳ですから、そのへんの事情は意外と大切だったりすると思います。

ドイツが国境検問を導入 EU各国に難民受け入れ圧力

おおっと・・・早くもドイツが息切れですかぃ?
まっ、日本としては遠い所の話なんで、取り敢えずは生暖かく見守るしか手は無いと言う事で・・・対岸の火事!!!

いや、そんな事は宣っていられなくなるぞと言う人も居ますが、大丈夫・・・既得権益をぎっちり握っているアジアの難民が既に居ますから。
その人たちの立場が危うくなる・・・難民とか不法滞在とかにギッチリと厳しくなる方向には反対しますからね。
その勢力が断固許さないでしょ? 
まっ、現実味が無いんで適当な事を宣ってますんで分かりませんけど。


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夜の雑談

2015-09-14 20:24:02 | 日記的雑談
いや、夜の雑談と言っても別段夜向きの話とかではなくて、普通に罵詈雑言を並べるんですけれどもね。

今日は晴れって、昨日の天気予報では宣っていたんですけれども、キッパリと晴れ、とか、天晴な天気、と言う事にはなりませんでした・・・でも、こんなような雲の多い日の夕焼けって絵になりますけどね・・・カメラ出すの面倒で撮りませんでしたけれども。

で、只今、軽く一杯やりつつPCの前に居る訳なんですけれども、呑んでいるのは「自家製梅酒」であります。
五月頃に収穫したサラサ梅を焼酎にぶち込んで置いたら程良く色気づいてほんのりとした香が爽やか、みたいな飲み物になりました。
私の記憶では25度の焼酎だった筈なんで、飲み口も柔らかで憩いのひと時に最適です。
まっ、私の場合は無職なんで一日中憩いの時間とも言えますけれども。

一昨日、滅多に会わない本物の母親85歳を特別養護老人ホームに見に行ったんですけれども、昔から小さかったのが乾涸びて益々小さくなって、見逃す所でした。
頭はボケていない風なんですけれども、耳が遠くて会話は成立しない感じでありました。
しかし、流石に俺の母ちゃんしていただけの事はあるな、と、思ったのは、帰りしなの一言として「次ぎ合う時は棺桶の中だんべなぁ」と、イヤミを宣いやがりました。
まぁ、もうじきお迎えが来ると言うのに減らず口は忘れない・・・私の真似をしたのか、臍の曲がった婆様であります・・・あぁ、アッチが先祖だから俺が似たのか?

で、交通手段の無い姉を序でに拾って行ったんですけれども、これがまた若いのに(62歳)パーキンソン病とかでろれつが怪しくて時たまナニを宣っているのか分からない訳です。
しかも、足下もヨボヨボでおぼつかないし、久しぶりに見た姉のババアぶりに少し驚きました。
そう言う面倒臭い人を連れて、殆ど耄碌の極地のような人に会いに行くなど嫌なんですけれども、実の姉と母親じゃ無下にも出来ないんで我慢した次第であります。

ドーなんですかねぇ・・・自分は16歳から家を出て生きて来たんで親兄弟とか言う感覚が希薄なんですよね。
血の繋がりとかあんましドーでも良くて、だから、義理にかられた気持ちとか湧かない訳です。

アレ、サントリーのビールの宣伝で「ドライに行きて楽しいか?」と問いかけてるのがありますけれども、大きなお世話だぃ、と大声で言い返したい感じであります。
私に言わせると「しがらみで生きて楽しいか?」ですけどね。

で、会話にならないんでずーっと手を握っていたんですけれども、枯れ枝のような手が・・・と、言う感じではなくて、腕なんか骨太で、指にもまだ力があって、皮膚もつやがあり・・・これはまだ暫くお迎えは無いな、と言う気がしました・・・もう一回位萎びた手を握りに行けそうであります。

菅官房長官、翁長知事を強く非難 「過去の政府や県の努力無視する発言で非常に残念だ」

沖縄県も日本の一部なんだけれども、ンじゃぁ、建設が中止になったとして、今ある危険だと言われている基地はドーするつもりなんだろう?
それも追い出したいんだろうけど、それは無理だろうから、現実的な所でそれ以後って、何も提案無いよね?
で、日本と米国の関係など、国政レベルでの影響はドー考えているんだろーか?

まっ、宮城県でも市町村レベルで放射性物質最終処分場建設反対をやっていて、ナントカ折り合いをつけたい県知事が国との板挟みで困ってますけど・・・私としては似たよう形ですけど中身は全然違うと言う気がしてますけれども。
少なくても外交的話に発展は無いですから・・・でも、国ってもっと強硬に押し切るのかと思ったらそうでもないんですね。
今度の大雨被害でこの秋の査察で目処をつけたかった国側も手が出せないでしょうね・・・水害の後処理でそれどころじゃねぇ、と・・・ああっ!!! 茨城県と栃木県は安倍チャンが視察した事で「激甚災害指定」が決まったようですけれども、宮城県には音沙汰がないのは・・・ええっ? 安倍チャン!!!まさかの嫌がらせじゃないでしょうね?




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ツーリング余話(余った写真)

2015-09-14 16:25:22 | 2015年北海道ツーリング

意味も無く さりとて捨てられない写真


強風と荒波 岩に海鵜(カラスで無いからね)


海の光具合が良くて・・・


何の変哲も無い 海の風景ですが・・・


この風景に私は溜息をついた


青の広がりにわけも無く悲しくなった


私には ただ通り過ぎるだけの風景ですが


遠い記憶の中に この道を歩く私が居た


あの角を曲がって・・・


道のない家

なんと申しましょうか・・・人様にお見せする程の物では無いのでありますが、どう言う訳かこの手の写真が好きで、撮る度に、また似ているな、今度も同じだな、と思う訳であります。
しかし、なんと申しましょうか・・・侘びと寂びとでも申しましょうか、空の青と海の青が交わったりするとカメラを引っ張り出さずにはいられない訳であります。

まっ、見た目が錆びた家を撮っておいて侘びだ寂びだと宣うのは卑怯千万、見たままじゃないかと言うのはその通りなんであります。
が、しかし、凡夫の悲しさ・・・わかっちゃ居るけど止められない、のであります。

アレ・・・上から五番目の写真、拡大すると分かるかと思いますが・・・礼文島の向こうに利尻島が見えていると思い、いただきアングルだなと、撮った訳であります。
んっ? あり得ないか?と、地図で確認したら、手前の島は礼文じゃなくて稚内のノシャップ岬・・・うーん残念!!! (しかし、礼文と勘違いした島が手前に見える気がするんですけどね、位置関係からそうはならない筈なんで不思議です)と、言う訳でして、全ての写真の下に付けてある言葉は撮った時にはそんな事1ミリも思っていない訳です・・・へっ?分かっているから皆まで言うな、ですと?

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「叫び声」を読み終えて

2015-09-14 13:34:39 | 日記的雑談
いや、延び々になっていた大江健三郎著・叫び声を、やっとの事で読み終えました。
なので好き勝手な読後感を述べたいと思う次第であります。

まっ、読み難いと言うよりも、読んでいて不愉快な文体でした。
ナンと申しましようか、ナンだか原文が外国語で、それを下手な翻訳で日本語化したのか?なんて雰囲気が随所に漂う訳で・・・嫌いな文体であります。

で、内容なんですけれども・・・中途半端かと思うんですが、ドーでしょうか?
変態と基地外の妄想話ならもっと極端に行って欲しいし、内面的な部分に照準が当たっていると言う事ならそこの描写にもっと深く入って欲しいと思うし・・・呉鷹男の殺人の行なんかは中途半端の極地かと思いました・・・何処が怪物なんだよ?妄想が肥大化した変態の基地外じゃないか? と、思うんですが、描写が今イチボケていて、ああ、つまらん、と。
で、余分な比喩とか持って回った表現過多が時に意味不明でして、書いた本人のマスターベーションを強く感じますが・・・まっ、それも著者の妄想の範囲で、実在のイメージに突き動かされて書いた・・・そんな雰囲気は無くて何処までも中途半端を感じました。

で、第五章「真夜中」が一番小説になっているなと自分は感じた訳ですが、しかし、話の展開と言いますか、辻褄が合わな過ぎて、さしたる説明も無く簡単にやっちまうんなら、だったらここまでの章で頑なに女との交わりを嫌悪していた描写の意味はナンなんだ?と、思った次第であります。
それが、小説の終わりのダリウス・セネベゾフとの関係の伏線であるなら尚の事中途半端で煮詰まらないと思うし・・・。

まっ、あんまし読解力の宜しく無い私としましては、この人の作品はもうゴメンですね。

で、27~28歳頃の作品と言うんですが、アレ・・・その後、沖縄なんかで反日運動を展開する下地がしかりと滲み出ていますね。

やっぱし呉鷹男の行なんですが、変態の殺人者の救済活動なんてのが書かれているんですけれども・・・その行はキッパリと反社会的な訳ですが、大江はサラリと事も無く描いています。
それを読んで、ああ、やっぱし、この人の根っこにはコレがあるんだ、と、確信した次第であります。

いや、馬鹿が、分かってネェなぁ~と、言う声が聞こえそうですけれども、そんな声はドーでも良い訳です。
私が読んだ感想なんでありますから、コレで良いのであります・・・序でに言うと、こんなもんでノーベル賞なのか?で、ありまして、権威が薄いな、ナンチャって。

コメント (2)
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