じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今夜の独り言

2015-09-20 20:27:47 | 日記的雑談
今晩は・・・シルバーウィークですから、明日は月曜ですけど、お休みですか?
いや、ヤプログの中にも「休み無し」と言う方もお見受けしましたし、本日、団地の中を徘徊してみても、足場屋さん、型枠屋さん、草刈りの人、田圃の稲刈りの人・・・と、随分な人が働いておりました。
ああ、バスも普通に走っていたし、スーパーもコンビニも営業してるし・・・働いてるんですよね、皆して。

自分としては全力で走り抜けた現役時代と言う事で、世間の人よりも少し早く息切れリタイアした訳ですが、ここ二年近く休んでいたら息切れも治まってまた走りたいかもなんて想いが芽生える事も無きにしも非ず・・・でも、一度現役引退しちまうと労働の勘所と言うのがズレてる気がして・・・自分で言うのもナニなんですが、使い物にならないかもしれませんね。

今一番やりたい仕事は・・・草刈り屋さんです・・・これホント。

来週の日曜日、友人の株キチがまたライブをやると言うんでヤジらないといけないと思い埼玉に行く事にしました。

で、埼玉までの交通手段と言いますか、行き方は多岐に渡るのであります。
まず、遅い準からいくと・・・徒歩・自転車・鈍行列車乗り継ぎ・自分のバイク・高速バス・自分の車・新幹線・・・と、言うのが現実的な物でありましょうか?

で、非現実的な物としましては・・・徒歩・自転車・自分のバイク・フェリー・飛行機などでありましょうか?
いや、埼玉の戸田まで原付二種のバイクで行くのはタイミングを見計らってやらないと非現実的でありましょう・・・10月も間近の来週ですと雨など降ったら那須の峠で凍死しちまいます。

いや、徒歩は遅い割にはお金も掛かるでしょう・・・国道沿いでテント泊は出来ないんで安宿とは言え宿泊料金が最低5泊分は必要でしょ・・・そして食費も考えたら最悪の選択肢ですかね?

と、言う事で・・・安くて安全確実、となると、高速バスですね。

で、サッサと予約しようと検索したら、いろんなページがヒットしたんですけれども、最初のサイトはまずは会員登録しないとダメ、ってんで面倒臭いなぁ・・・で、他を当たっても全部会員制。
ナンなんですかこの制度は? アレ、予約サイトだから「空予約」を防止するのに必要なんだろうとは思いますが、疑り深いなぁ・・・カード決済だったらドーでも良いんじゃねぇ? なんて思いながらもせに腹は代えられず、登録しちまいました。

いや、JRバスしか池袋で停まらないで、他のは新宿とか八重洲まで行っちまうんですもん・・・池袋なら電車で15分もかからないと思うし・・・新宿なんか都会過ぎて怖いし。

で、予約は簡単に出来ました・・・しかも、ネット上で座席指定も出来ちまうんですね。
で、座席を選ぶ画面を見て驚いたのが、トイレであります・・・30人くらいしか乗れない三列バスなんですけれども、トイレが4室も付いているでは有りませんか。
アレですか? 女性専用席なんてのが選べる様なんですけれども、トイレも男女別なんですかね?下手したら一つはバリアフリー、とか。

で、9時30分仙台駅東口発、で、池袋が15時03分着・・・5時間半もかかるんですかぃ?
と、思いますが、仙台では高速に乗るまで30分は掛かりますもんね・・・で、東京近くで高速を降りて下を走ると思うんで・・・自分の車で行っても4時間30分くらいは見ますから、乗り合いバスならそんなもんですか?

いや、池袋まで4500円ですもん、新幹線の半分で行けちまいます・・・暇は持て余してる無収入の無職には最良の選択肢だと思います。

で、これ、早割席と言うのが有るらしくて、それが選べれば3500円でストぉ~・・・東京まで3500円!!! 恐ろしく魅力的な価格です。

さて、ライブを見て・・・打ち上げと称するドンチャン騒ぎに参加して、翌日は酔いつぶれてグダグダ・・・ホントは東京見物に行きたいんですけれども・・・私以上に田舎者の株キチが付合ってくれるはず無いし。

今はシムフリーの格安スマホをもって東京に乗り込みますからね・・・乗り換え案内が有るんで天下無敵です。

しばらくぶりで東京の夜でも楽しみますか?
私が若い頃って、鴬谷がナニだったんですけれども・・・今って、ドーなんでしょ?



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夕べのひと言

2015-09-20 18:56:58 | 日記的雑談
 
飯を炊いた

山の栗が手に入ったので栗飯を炊いてみた。
私風の栗飯・・・題して「無理繰り飯」
いや、奇を衒ったり捩って引っ掛けた訳ではなく、私流の栗飯は無理が付き物なのだ。

どの辺が無理なのかと言うと、まっ、私が飯を炊くと言う事自体に相当無理が有るとも言えるが、しかし、問題はそこではない。

栗を剥くのが「無理繰り」なのである。

大抵の場合栗飯用の栗の下準備と言うと、皮を剥きやすいように少し茹でてから皮を剥きに掛かると思うのだが、私流は生栗を無理繰り剥くのである。
何故か? いや、無駄に力が有るからとか、独特の剥き方を編み出していると言う事ではない。
短時間とは言え栗を茹でちまうと風味が落ちると頑に信じているので生栗から炊きたいからなのだ。
確かに、3~4分茹でてから剥いた方が格段に簡単なのだが、茹でた後のお湯の色と香は、風味を逃がした痕のようで許せない。

凡そ50個程の栗を1時間程も掛かって剥いた。
久しぶりに一仕事したなと言う充実感に包まれた。

いや、本当は餅米を入れておこわにしたかったのだが、倉庫の餅米を確認すると相当旧く、試しに升に取って見たら虫が入っていた・・・ダメだこりゃ、で諦めた。

そう言う事ならさっさと炊いちまおうと言う事で、栗を洗い米をとぎ、炊く準備をした。

私の栗ごはんは単純だ・・・米に栗を入れて炊く・・・ひたすら炊く、それだけだ。
しかし、一工夫はする。
まず、昆布を少し用意して水加減の出来た釜に入れる。
そして、みりんを適当に入れる。
さらに日本酒をコップ一杯程用意し、9分目程飲んだ残りを釜に入れる。
いや、料理酒で代用と言うのは軽く一口の味見が出来ないのでよろしくは無い。
最後に目分量で塩を入れたら電気釜の設定を炊き込みご飯にしてスイッチを入れたら後は待つだけ・・・至って簡単ではあるけれども、意外と美味い。


山の栗なので小粒だし虫食いも多い


胡麻塩をこれでもかと振りかければゴマの風味で全てが解決

いや、天然の山の栗は美味しいとか勘違いしてはなりませぬ。
山の栗は小粒で面倒な上に虫食いの率も高く良いもんでは有りません。
やっぱし、丹波栗とか高級なのだったらもっと見栄えの良いのが出来るんですけれども。
まっ、まちがい無く秋の味覚ではありましたが・・・。



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野良写真(田圃道の花)

2015-09-20 17:04:45 | 日記的雑談

野良に出て撮る野良写真


青い空 白い雲 そしてコスモス 秋の定番です


わざと日が陰るのを待ってストロボ 私の定番です


同じ味付けでしつこく撮る 私の常套です


ナント言われましてもこの撮り方が好きなんです


いや、正直に言えば他の撮り方が浮かびませぬ

と、言う訳で、田圃道で見つけたコスモスでありましたが、やっぱし水に浸かったのか倒れている物も多く、また下の方には枯れ草やゴミなどが有る訳です。
なんとなく下の方が中途半端に切れてる感じなのは、ゴミ処理の結果と言う事で、全ての構図は不本意であります・・・だったら出すなってかぃ?



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野良写真(田圃周辺)

2015-09-20 16:21:04 | 日記的雑談

青空に誘われて田圃に行ってみた


今日の空は夏の雲だった


青い芋の葉も夏のようだった


稲穂は青くは無いが黄金色でもなく


空の青に白い水飛沫は夏のままだった


一見すると夏と違わない道にあの頃の花は無かった


枯れ草は秋の色 日差しは夏のよう


青い柳の向こうの流れは夏のままだった


枯れては無いが盛んでもない草


彼岸花に長袖の娘は秋だった

いや、陽気に誘われて田圃に行ったんですけれども、撮ろうと思っていたススキが殆ど無いのであります。
この青空にススキを抜いて撮る・・・それは私の毎年の行事でありましたが、今年は用水路の土手周りのススキは先日の増水で流されてしまって無いのであります。

いや、一級河川「芋沢川」も結構氾濫した様子で農道も水に洗われたようで、土手が崩れ痛んでいました。

今年最後かと思う残暑に汗ばみながら田圃道を行けば、戻って来た夏と、まだ本番には入り切れずに足踏みする秋が鬩ぎあっている感じで面白かった。

豪雨に洗われ、増水して氾濫した川にススキも花も流された寂しい農道には虫や蝶の姿も少なく例年とは大きく様子の違う田圃道でありました。

特別目を惹くモノにも出逢わず・・・本当の野良写真になっちまいました。

コメント (2)
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朝飯後のひと言

2015-09-20 10:44:35 | 日記的雑談
今日も良い天気です・・・でも、予定もナニも無いですけど。

せっかくのシルバーウィーク・・・世間の有職者の皆様には貴重な休日、年中休日の無職が邪魔をしてはいけないと自宅待機をしている訳です。

でも、少しは人の多い所の雰囲気も味わってみたい。
天気が良いから山にでもいくか? しかし、休日の山に人が多いと言っても、我が家地方は元々人口密度が低いので高尾山や夏の富士山のようにはならない。
普段は独りの人にも会わない山道で、精々5~6人に出会す程度であります。

そうだ・・・日曜日には確実に混んでいるガソリンスタンドで洗車をして来よう!!!

で、家の近くのスタンドで、一番安いシャンプー洗車310円をして来た訳です。
このスタンドは310円のお客でも分け隔てなく洗車の仕上げ用の拭き上げタオルを無料で貸してくれる心優しい出光のお店です。
しかも、日曜日はガソリンが2円くらい安い・・・先週の値上げを見て給油を止めていたので今日は入れたいし。

スタンドの洗車コーナーに入ると、洗っているのが一台、と、下処理的に次を待っているのが一台・・・私は三番目か、で、待つ事にした次第であります。

いや、混んでいる感覚を求めてやって来た訳ですから一番でスルっと洗車機に入れてしまっては身も蓋もない訳です・・・三番手とは程良い待ち加減であるなと私は少し嬉しくなりました。

で、私もバケツと洗車ブラシを借りて下回りの汚れの酷い所などをシャカシャカと洗いつつ、なんだかこうしていると偶の休日に洗車をしている普通の人に見えるかも知れないなどと妄想し、悦に入ったりして。

それにしても前の車の人は丁寧だな・・・そうか、やっと巡り会った晴天の休日の洗車は彼にとって満を持した行事なのかも知れないな、そう言う事だな、と、一人納得したりして。

程なくして順番が来た私は、プリペイドカードを差し込んで、一番安いコースの「シャンプー洗車」310円を選択し、窓を閉めた事、ドアミラーをたたんだ事などを確認して前に進んだ。

洗車の間は目をつむっている・・・いや、自分が停まっているのに目の前にガァ~っと機会が迫って来ると感覚がおかしくなって悪酔いしそうになるのだ。
アレ・・・電車に乗っていて向いのホームの電車が動いた時の感覚と同じです。

310円のシャンプー洗車はアッと言う間に終わる。
そして、待望の拭き上げコーナーへ。
4台の車が停まっていてそれぞれが熱心に磨き込んだり掃除機を掛けたりしていた。

ああ、日曜日の朝からここにこうして列ぶ人達は時間が惜しい人達なのだろうなと勝手に思い込むと、ナンだか無職の自分もその一員に加わった気がして少し嬉しかった。

私も無料のタオル一式を借りて水滴を拭き取り、ミラーの曇り止めなどしつつ、熱心に動いた。
休日のこう言う所では時間が無いんだと言う感じを醸し出さないと周りから浮いてしまいそうで、忘れて久しい「忙しい自分」を演じてみた。

八月と九月で走行距離が500キロにも満たない私の車は左程汚れていず、特にいつも独りで載っている車内などは埃もさえも無く掃除をする必要が無い。

なんだぁ、もうお終いか、と、思った時に、隣の車が出て行き、順番待ちをしていた車が入って来た。
それは、今更洗車が必要とは思われない結構年季の入った仕事用のハイエースと思われた。
車からは現場仕事系と思しきお父さんと、小学生の男の子二人が降りて来て、ナニやら洗車の作戦を話し合っていた。
「お父さんは高い所」「お兄ちゃんは外側」「僕は中」と、10歳くらいの男の子が仕切った。

私はその光景に釘付けになった・・・そして、とても羨ましかった。

そっかぁ~こんなお出かけも有るんだな、と、思い知らされ衝撃を受けた。
それにしても兄弟の嬉しそうな声と動きはなんなんだ・・・家族って、これで良かったのか?
私は、こんな事がそんなに嬉しい事なのか、と、兄弟に尋ねたい衝動に駆られた。

私は人恋しさにこんな所に出て来てしまった事を少し後悔していた。

孤独や寂しさは人混みでこそ感じる・・・嫌と言う程知っているのに、今日の自分はおかしかった。

と、言う事で・・・やっぱし人の集まる所は苦手した、と。

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