じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

避難準備?

2015-09-10 21:38:13 | 日記的雑談
夕方から何度もスマホに大雨の警報が入っていたんですけれども、大雑把な情報で宮城県のどこに発令された物か分かりませんけど「避難準備」と言うのが出されました。

で、我が家方面は山の高台で崩れる斜面や反乱する川とは無縁な場所なんでアレですが、団地の側溝が排水しきれずに川になっていて、曲がり角でコンクリの塀に当たる水の音がドォ~ン・ドォ~ンと鳴っております。


宮城県南部に赤い部分が!!!

いや、日中の雨音が不気味で少し恐怖を感じたんですけれども、今の雨脚はそれ以上です・・・いやぁ~強めの酒を引っかけて早く寝ちまおうっと。

まず、心配な方面の方々は眠れない夜を迎えていることと思いますが、命あっての物種・・・早めに逃げましょう。

いや、人命や財産の危機に瀕している人も居る時にナニなんですが・・・メダカさんの瓶を軒下に移しておいたんだけれども既に水が満杯になっていました。

で、濡れながら、屋根の下に動かしたんですけれども、水が40リットル入った瓶は重くて腰に来ちまいました。

畑が一段高いんですが、雨で土が流れているのが伺えまして、これは、後始末も大変そうです。

稲刈り直前で倒れて水に浸かると最悪だと聞いておりますが、これは農作物の被害も甚大と思われ、大変なことに・・・。

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午後の戯れ言

2015-09-10 13:57:28 | 日記的雑談
いや、朝の戯れ言で水害のニュースを笑い飛ばすような発言を書いた訳ですけれども、そう言う事態では無いと言う事を今頃感じまして、誠に持ってふざけた事を書いてしまったと反省して居ります・・・関係者の皆様にはごめんなさい。

只今我が家地方の雨も凄い降りでして、こんな強い雨がコレだけ長く続くのは前代未聞で自分の記憶にも無いと思って居ります。

吉田沙保里 世界選手権優勝・・・200連勝おめでとう!!!
凄いですね・・・上り詰めた頂点で頑張り続けるって、ドンだけの精神力なんでしょうか?
やっぱし金多磨の大きさが違うんダベネ? あっ、彼女にソレは無いんだな。

ネットで話題の「例の競泳水着」が商品化されてるって、知ってましたか?

知ってましたか? と、問いかけている訳なんだけれども、そもそもネットで話題になっている事さえ知らない訳でして・・・変な記事です。

まっ、例の競泳水着、と言う文言に反応したのは、過去に繊維が規則違反とかで禁止になった水着を思い出して、ソレが解禁になったのか? なんて純粋な動機で閲覧した訳であります。

で、宣伝記事と言うのは読んですぐにバレバレなんですけれども・・・コレをドーしても「競泳水着」と位置づけたい心境はナニなんでありましょうか?
私とても水着フェチと言うジャンルがあると認めるに吝かでは無い訳であります。
しかし、多少はその気持ちがわからないでも無い私としましては・・・このようなスタート台に立てない水着様のものを競泳水着とされても、フェチの心は燃えないと思うんですけれども。
フェチは変態とは違うんでそこら辺を理解していない商品コンセプト・・・売れるんでしょうか? まっ、ドーでも良い話でありました。


これは オオセグロカモメ


これは ウミネコ


で、これは オオセグロカモメの群れ


で、これは ウミネコ

さて、賢明な皆様は違いに気付きましたね?
ナニっ? 良く判らない? ソーですかぁ、きっと賢明じゃないんですね。

まっ、遠目に見て分かるようになるのは慣れで、雰囲気を掴むしか無いんですけれども、ちゃんと見える時にはまず足下を見ます。
足下がピンクっぽかったらカモメ、で、黄色だったらウミネコ・・・シロートはこの見分け方だけでも殆ど当たると思います。
で、厳密な違いを見るなら、次はクチバシなんですけれども、カモメは比較的シンプルで、ウミネコは塗り分けている・・・ナンてのも見分け方の一つになると思います。

が、しかし、私の見立てでそう言っているので専門家の意見でご確認頂ければ幸いです。

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稚内~知床半島(ウトロ)

2015-09-10 10:13:28 | 2015年北海道ツーリング

8月31日(月)驚異的晴天(ツーリング7日目)


宗谷湾から稚内と利尻富士を見通す(1200ミリ)


宗谷岬 日本最北端に年甲斐も無くはしゃいだ


間宮海峡の先に樺太を睨む「間宮林蔵」がいた


北海道のお約束風景 転がるマシュマロ


圧倒的広がりの地で飯を食うのはここしか無かった


紋網走を過ぎると知床連山が見え始めた


オシンコシンの滝 知床8景観の標識に釣られたが


ナント言う事は無い風景 されど・・・


ウトロの民宿の夕食 エイの鰭とコノワタでビール、最高です

本日は稚内から網走を経て知床半島のウトロまで走る、怒濤の激走400キロであります。
いや、110CCのカブッチで400キロは結構きついと思って走り始めたんですけれども、真ん中過ぎの紋別をサラッと昼飯前に通過するに及び、やっぱし北海道はアベレージ速度が高いなぁ~と、実感した次第であります。
バイク天国と言われる所以の一端を目一杯体感しました。

アレです・・・まずは信号が無いと言うのが最大のポイントでして、普段なら苛つく信号待ちに出会すと「ああ足を降ろして伸ばせる」と、ホッとしたりする訳です。
で、制限速度が無いので日本全国暗黙のお約束のプラス10キロで走ると、時速70キロになっちまう訳です。
これだと昼飯タイムや給油タイムを入れても平均時速が60キロ程にまでなる訳でして、網走までの300キロは、ほぼ6時間で走り切ってしまうのであります。
まっ、絶好の晴天に恵まれたと言う大前提がありましたけれども。

さて、本日走る国道238号線は、ほとんどオニイトマキエイの形をした北海道の北東上側の一片をまるっきり海に沿って走るルートな訳であります。
そんな訳で、行けども行けども景色は海岸線・・・たまに曲がって見える風景は牧草地とジャガイモ畑・・・最初はいかにも北海道的景観に感激していましたが程なくして飽きました。
なのでお写真も宗谷岬近辺から後は、飯時とか、休憩時とか、そんなモノしか無いのであります。

しかし、ホントは停まって撮るべき風景は山ほどあった訳です。
例えば、ダダっ広いジャガイモ畑が枯れた葉っぱと青い葉っぱで二色に色分けされた様などは千歳一遇の景色であった訳なんですが、勢いがついていたので見逃しちまいました。
さらに、マシュマロなんかは北海道らしい広がりのある風景で撮るべきなのに、昼飯を食べた「みその食堂」の前で片手間に撮ったりしたモノな訳です。

ああ、みその食堂なんですけれども、走って来た感覚から、ここを外すと次の町まで飯は喰えないな、と言う事で否応無しに飛び込んだ訳なんですけれども・・・味噌チャーシューが850円は安くて良かったです。

相棒の株キチは方角や位置関係の如何に関わらず遠くに島影らしいものが見えると全て「北方領土が見えたぁ~」と、騒ぐ訳です。
まっ、訂正してもしなくても影響は無いので放って置きましたけれども、ツーリングするのに地図の一枚も持たず、また、見せてくれとも言わない訳でして、今日のルートも殆ど分かっていない訳です。
なので、有名そうな案内板などを見るとつい釣られて入って行くんですけれども、それがタイミング的に程良い休憩でもあったりするので憎めない訳であります。

で、予定より早く網走に到着した訳ですが、網走と言えば刑務所、と、頑に信じている彼の想いを無下には出来ないので刑務所の門を見に行くと・・・「これだけ?」と言うので「これだけ」と答えると無口になって踵を返したのでありました。
いや、幸いな事に近くの「刑務所博物館」の標識は見逃していたようなので他に見所がある事は黙っていた訳であります。

と、言う事で、網走を適当に端折ってウトロに向いまして、景観的には微妙なオシンコシンの滝を見た後はウトロの町まで一気でありました。
で、到着は予想よりも相当早かったので明日の為にガソリンを入れようと民宿をやり過ごし町の中へ。
序でに知床世界遺産センターを見て大いなる知識を得て来た訳であります。

で、民宿に入りましてビックリであります。
なんと申しましても一泊二食で7950円の宿であります。
アレです・・・夏場の北海道の、しかも有名観光地の宿の相場からこの価格で多大な期待は出来ないと思っていた訳であります。
しかし、部屋こそは民宿然としたアレでしたが、トイレや風呂の清潔度、コーヒー飲み放題に大量の漫画本・・・下手なビジネスホテルより居心地が良いのであります。
で、極めつけは夕食の品数とご当地の味の正統派と珍味の勢揃いでありました。
いや、翌朝の食事も大変なものでして、バイクが無ければ「ビールぅ」と声が出ていたものでありました。

と、言う事で、天候に恵まれた事もあって無謀かな?と思えた400キロ越えの一日は意外とあっさりと終わったのでありました。

続く







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今朝の戯れ言

2015-09-10 08:39:45 | 日記的雑談
今日は雨です・・・なんて言ったらヴゥワカ者めがぁ~今日もだろうがぁ~とか、雨の話はするな、と、言われそうですけど・・・今朝のNHKは朝飯を食べている間中「まれ」が始まるまで、ずぅ~っと大雨のニュースでした。

いや、大事なニュースだとは思うんですけれども、本音を言えば所詮は他人事でして、いよいよ溢れそうな川の映像などが一瞬目を惹きますが、それ以上の物では無い訳です・・・報道する方もワンパターンだな、なんて冷ややかに見てました。

まっ、私は経済的に貧しいからか、それ以上に精神的に貧しいので「慈悲」の心とか無いのでアレなんですが・・・。

午後1時半頃加筆
いや、上記の言葉で水害の地方を茶化したのは大変不適切であったと深く反省しています。
我が家地方も大変な雨になっていまして、雨音を聞いて不気味だと思ったのは記憶に無い訳で、笑い事ではないと思って居ります・・・馬鹿な事を宣ってごめんなさい。




ハマナスの花

先日の北海道ツーリングで一番の収穫はハマナスを見た事だったと思う。
いや、ハマナスなんて何度も見ていた筈なのに、どう言う訳か、今度の旅で見たハマナスは心の奥に染みた。

それは、なんだか遠い昔に通り過ぎた女に出会った・・・いや、自分が半ジジイになっているにも拘らず女はその時のままの姿なのだから、あり得ない事なのだが、まっ、花を相手の想いなのだから辻褄は合わなくても自分の中ではおかしくは無い。

ハマナスの花言葉の一つが「美しい悲しみ」だと、調べて知った。
ほぉ~ら、やっぱりだもの・・・自分が花に抱いた気持ちと見事に一致した花言葉だ。

それは一瞬の事だったが私はハマナスの花を見て泣いたのだった。
この花に突然旧い記憶を呼び起こされ、半ジジイが少女のように涙したのだった。
唯々こみ上げる悲しみに驚きつつ深く浸っていたのだ。

と、言う感じで私はハマナスに入れ込んじまった訳であります。
南方の花でハイビスカスが少し似ていると思ったのですけれども、しかし、やはり根本的に持っている物が違うなとすぐに思い直しました。

また譬え話がアレでナニですけれども、南方の女と、日本でも北国の女は似たような形でその実は似て非なるもの。

まっ、皆までは言いますまい・・・半ジジイの戯れ言としては朝向きでは無いし。

と、言いつつ語っちまうんですけれども・・・。

ハマナスは45年前には宮城県の海岸でも自生していた。
場所は、野蒜海岸の大高森寄りの浜に咲いていたのだった。
それを仙石線に乗り、お弁当を持ち手をつないで見に行ったのだ・・・ナンチャって、それが思い出なのか空想なのか、境目が怪しくなりつつあるお年頃の私。

久しぶりだなぁ・・・こんなに旅の余韻に引っ張られるなんて。
夏の初めの四国・・九州沖縄ツーリングも中々味わい深いものであったけれども、その後直ぐにフィリピンに行ったのと合わせて、それらの旅は記憶の隅っこに仕舞い込まれ・・・アレは今年の事であったか?と、言う程度に薄れている訳であります。

まっ、この熱とても直ぐに冷めるとは思いますが・・・そして、程なくして雪のシーズンに突入し半年間のスキー三昧シーズンに入る訳です・・・後二ヶ月と少しで山は雪ですゼ・・・楽しみです。



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