本日はお日柄がとても良く朝から気温はグングン上がり、どっちを見ても青空一色・・・少し前の私であれば迷わず山へ向った訳ですけれども、行かないのであります。
行く気がしないんであります・・・目標が無くなっちまって、って、そんな感じですかね。
ナント申しましょうか、試合に出ないのに練習するって・・・練習のための練習ってつまんない、みたいな感じですかね？
そんな訳で本日は兼ねてからの懸案であった「庭の邪魔な目隠しつい立て」を取り外す作業を敢行した次第であります。
いや、爺様が暇に飽かせて隣りの家との境目に建てた、高さ182センチで横幅5メートル位の木の骨組みにトタンの浪板を打ち付けた代物な訳です。
トタンの浪板の色がブルーでして、どことなく農家の納屋かなんかを連想させる代物で住宅地には似合わないと思っていたんですけれども、やっちまった物は仕方が無いと言う事で黙認していた訳であります。
しかし、爺様が齡90になろうかと言う頃の作品な訳でして、なんとかそれらしい格好を保っては居ましたが、先日の強風で倒れそうになったのを切っ掛けに取り壊す事にした次第であります。
いや、爺様がこれを制作した頃は自分で車を運転してホームセンターに買い出しに行っていたので重たい垂木を贅沢に使用していまして重いのなんのって、しこたま重いのであります。
いや、ホントに、マジかぁ～？ 爺様一人でこれを打ち立てたのかぁ～？と、言うほどに重くて、倒す時には女房を呼んで手を借りちまった次第であります。
で、それを取り壊すと・・・隣りん家の庭などが丸見えになる訳なんですが、まっ、長いお付き合いなのでドーと言う事も無い・・・筈なんですけれども、しかし、風呂場とトイレの窓が開きっぱなしなのが見えちまうと言うのは些かナニでありまして、そう言う事な訳であります。
まっ、私が造園科を卒業した暁には日本風の生け垣でもやっちまおうかと目論んでいますんで、晩秋の頃・・・楽しみですなぁ、と。
さて、つい立てと言いますか、殆どトタン板張りの塀な訳ですけれども、取り壊してみたら大量に材木が出た訳であります・・・時計を見ると未だ午前10時半・・・何か一品作るのに不足のない時間が有るな、と言う事で、プランター置きの台と、庭の掃除道具を掛けるのに都合の良い背の高いラックのような物を作った訳であります。
で、工夫したのは・・・田舎臭いと思った青の波板を使いまして道具掛けに屋根を施し、序でに農家の作業場の屋根みたいだと思った青の波板を横に張って腰板代わりにした訳であります。
その結果は・・・爺様の工作物とあんまし違いが無い、やっぱし住宅地の庭には不似合いな物が少し場所を変えて出来上がったと言う感じでありましょうか？
と、言う事で、話しがとても貧乏臭くなっちまったので、本日のお写真は我が家で一番金目の花じゃないかと思うのを撮ってみた次第であります。
シンビジューム？ シャープに撮ってみました、が
雌しべ じーっと見てると淫美ですよね
これが普通ですかね？
いや、室内の花とかは撮り慣れていなくてダメであります。
で、アレコレやってみましたが、これで好しと言うのは出ませんでした、が、撮ったら出す、が私のナニなので、まっ、そう言う事であります。
