じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今夜の独り言

2016-05-10 21:15:19 | 日記的雑談
文春 やるなぁ~


舛添要一都知事に政治資金規正法違反の疑いが浮上 虚偽の記載か


いや、新聞やテレビはドーしちまったんでありましょうか?
このところ一般庶民の溜飲を下げたり好奇心を満たしてくれるのは週刊誌ばかり・・・とりわけ文春、あんたは偉い!!!

と、言う事で、詭弁と強弁に掛けては天下一品の舛添・・・ナント言って逃げるのか、楽しみであります。
金額の大小は関係ない、政治資金規正法に引っかかる事無く逃げ切れるのか? 
しかし、舛添がナニした場合、腕まくりしてウォーミングアップをしているのがそのまんま東・・・なんか釈然としないんだけれども、まっ、東京地方の話しですからね。

フィリピンの“暴言王”ドゥテルテ次期大統領、対中強硬から一転、歩み寄りか 背景に「米国嫌い」?

いや、フィリピンの市長なんてのは国際政治とは無関係な訳でして、殆ど気分で動いちまう訳です。
で、記事にはアメリカ嫌いとなってますけれども、ミンダナオの島民はアメリカ嫌いは多いんであります。
ナンタって、ズーッと昔からアメリカのドールなんかに搾取された歴史を引きずり、その後の内戦にも似た反政府ゲリラとの戦いは常にアメリカが政府をバックアップしていた訳でしてその根っこは深いと思うのであります。
で、フィリピンの商業の多くは華僑や中国系フィリピン人が握っている訳でして、そんな繋がりから考えてもアメリカ陣営は頭の痛い国が一つ誕生と・・・南シナ海は終わったかもね。

では、少し早いですが・・・おやすみなさい、と。



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トルネード

2016-05-10 20:23:33 | ダイビング関係のお話

渦巻くギンガメアジ















今も昔も変わらないバリカサグのギンガメアジの群れ。
何度も、飽きるほど見ているのだけれど巻いている姿を見ると興奮して飽く事無く眺めてしまう。

フィリピンではギンガメアジの事をマムサと呼ぶ。
この界隈の海のアジ族の中では滅法数が多いのに市場で見掛ける事はあまり無い。
魚体は60~70センチにもなり見た目は立派で美味そうなのだが食べてみると独特の臭みがあり、好んで食べる人は少ない。
そしてあまり食べられない理由がもう一つ、時季によってはシガテラ毒を持つので敬遠されているのだ。
地元の漁師は狙っては獲らない魚なのだ。
だからあまり減らないのだと思うが、定かでは無い。
マムサと似たような場所に生息しているバラクーダーは激減した。
30年前のフィリピンのダイビングポイントには「バラクーダーポイント」がそこかしこに在って塩通しの良いドロップオフのコーナーには大抵パラクーダーがいたものだった。
今でも名前だけは残っているが魚は殆ど出ない。
それでもダイビングポイントがサンクチュアリになって保護されてからは少し回復しているらしいが。

と、言う事でマムサは不味いからと毒を持つ時期が有るので魚食民族のフィリピン人が獲り残したので今もいるのだ、と・・・私の勝手な思いですが。

今回出遭った群れは比較的若いマムサの群れで超大型ではなく40~50センチ程度の魚体だった。
群れの数はまずまず纏まっていて、ざっと見て2000~3000匹で、形の良い群れ方をしていた。
バリカサグの壁は複雑に凸凹しているのでマムサがトルネードになり易い。
しかし、アポ島のマムサポイントは地形が平板なので群れは長い列になり易く、また渦に巻いても単純な円陣にしかならない。
バリカサグのマムサの群れは竜巻のように巻きながら沸き上がったり沈み込んだりとダイナミックに動くのが魅力だ。

さて、如何にも分かったように解説を書きましたが、私の勝手な思い込みなので信憑性は?であります・・・まっ、シロートですから、笑って見逃して下さい、と。



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今日の雨は良い雨

2016-05-10 16:07:46 | 日記的雑談
いや、我が家地方は朝からズーッと雨でして、そんなに強くは降らないんですけれども梅雨時のようにしとしとと降り続いている訳です。
そして、日差しが無いからか、それとも前日までの25度越えの反動からか、えらく寒く感じる訳です。
で、今日の雨が良い雨と宣った理由は・・・数日前から黄砂で埃っぽい空気がきれいになった気がするからであります。
アレです、少し前にどこかのブログで黄砂の話しを読んで二日後あたり、自分の車の屋根やボンネットに黄色っぽい砂埃が薄らと積もったんですが、そんな日が2~3日続いていてからは空気もいがらっぽく、たまに咳き込んだりした訳であります。
本日の雨で空気中の黄砂やヒョットすると含まれていたかも知れないPM2.5はすっかり落ちたと思う訳でして、喜ばしい限りであります。

只今、美味しいコーヒーを飲んでおります。
いや、毎度のアレでして、ブルックスのドリップコーヒーなんですけれども、先ほど届いた新品を飲んでみた訳であります。
いやぁ~・・・コーヒーの美味さの胆は鮮度でありますね。
私しゃ朝はKEY COFFEEのブレンドを飲む訳ですけれども、これだって封を開けた最初の一杯が最高の香ですので、やっぱしコーヒーは鮮度が命と思う次第であります。
いや、ネスカフェだってそうですぜ・・・インスタントコーヒーだって封を切った最初の一杯は「これでインスタントぉ~?」と言うくらいに香り高いですもん。
まっ、好きずきですんで異論反論には応戦しませんけれども、私しゃそー思っているのであります。

悪者扱い”されていたコーヒーが、いま見直されている理由

と、言う事で自分に都合の良い記事は率先して貼付けるのが私の趣味であります・・・しかし、コーヒーは身体に悪いとか、1日3杯以上は危ないとか、散々言われていたのが嘘のように近頃のコーヒー礼参・・・まっ、毎日5合の酒を40年以上飲み続けてもピンピンしている人も居ますし、人の体質なんて千差万別と言う事で、ダメな人も居ればOKな人も居ると言う事なんでありましょうね。
で、只今はキリマンジャロのストレートなんですけれども、香もナニですが、舌の裏側に残る渋みを伴った苦みが刺激的で良い感じであります・・・いや、10グラムと多めのドリップパックを濃い目に出す訳でして、そうすると渋いのは承知の上・・・コーヒーマスター的な人に言わせると雑味が出ちまった、なんて言われる味が好きであります。

生活に困窮「温かいお湯ほしい」…事務所に侵入、ポットの湯2リットル盗む 長野県警、容疑の52歳男逮捕

切ない話しだなぁ・・・お湯が欲しいんなら俺んちに来いよ、ナンボでも出すからさぁ・・・ナンだったら飯ぐらい喰って行けよ、と、思った記事であります。
しかし、良く考えると、やっぱし合鍵を持っていて中に入っていると言うのは解せない訳です。
そこで推理を働かせると・・・お湯は盗んだ訳ではなく、ポットを空っぽにしたかったんじゃないのか? と。
で、ホントに持って行く筈だったのはポットの方だったんじゃないのか?と、思う訳です。
いや、現行犯逮捕と言うのも謎と言いますか、張り込まれていたのか? なんて事を思う訳ですが・・・ホントにお湯が欲しいだけだったらアレですけど。

技術に劣る日本の企業はオカルトに頼る

水素水ねぇ・・・少し考えれば分かりそうな物を、宣伝文句を妄信して買っちまうんでありましょうねぇ。
そして買った以上は効果が有って欲しい・・・いや、絶対に奇異と貰わないと困る!!!
恐らく、そんな思いでいると効いて来るんでありましょうね。

いや、その昔、健康食品とか身体に良い食品と言うのはとてもいかがわしい物であった訳です。
それの元祖は「クロ◎ラ」でありましたでしょうか?
あくまでも食品なんで医薬品並みの効果を謳う事は薬事法で禁止されているにも拘らず、癌に効いたとか、難病が治ったとか、そう言うのを真しやかに宣伝しては売っていたと記憶している訳です。
しかし、今やサプリメントブームでして、特保のお墨付きを頂いた食品は大手を振って微妙な言い回しで薬事法を回避し売られている訳であります。
まっ、鰯の頭も信心から、と言う事なので好きな人は信じて疑わないので効果が有るのかもしれませんのでナニなんですけれども。
しかし、昨今の身体に良い食品のブーム・・・御上も結託してアレしているように思える訳でして、儲かればナンでも有りの日本の将来はあんまし明るく無いかも知れないなぁ・・・なんてね。
その昔、食品の栄養の事を知りたくて読んだ鈴木正成先生の本で目から鱗だったのは、栄養素と栄養価の違いを認識して喰え、と言う事でありました。
成分として含有されるからと言って身体に良く作用するのかと言うとそうでは無いのが栄養の難しい所なんだ、と、書かれていたと記憶します。
まっ、食品がそんなに抜群に効くんなら薬になっちまいますもんね・・・そう言う事だと私しゃ思っていますが。

韓国で大気汚染が深刻化、「きれいな空気」の販売が急増=韓国ネット「酸素ボンベを持ち歩く時代が現実に…」「製品の安全検査はしてあるのかな」

今時の日本列島に住んでいると大気汚染とは殆ど無縁でありますが、昭和40年頃には日本も中国や韓国を笑えなかった訳です。
しかし、その後の関係各所の努力も有りまして工場地帯や大都市でも鼻の穴が黒くなる空気やマスク無しでは呼吸できないなんてのは無い訳です。
アレ・・・水や空気をきれいにする努力も当然ナニなんですが、日本列島の場合は自然条件にも大変恵まれていると思う訳です。
土砂災害を引き起こすほどに降る雨の量は夏場の一部地方を除き水に困ると言う事は無い訳であります。
そして日本列島の上空を流れる偏西風は特に冬に強烈でサラッと空気を入れ替えちまう訳であります・・・ナニっ? それほど単純ではないとな?
まっ、良いじゃ有りませんか、シロートの戯れ言でありますから。
それにしましても中国と韓国は水と空気に金が掛かると言うのは痛いですね・・・木を植えましょう、マジで。



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これ なぁ~んだ?

2016-05-10 11:15:49 | ダイビング関係のお話
 
忍者のような魚が隠れてますが・・・


この写真で分かれば貴方もガイドになれます!!


勘の良い人は分かりますか?右向きです


鮮明に写ってますから 分かりましたよね?


それしか写っていないんですけれども・・・


この写真だけ左向きです

と、言う事で、砂地に潜む「タイコウボウダルマガレイ」だと思います。
この種は似たようなのが沢山居て判別はナニなんですけれども、決め手にしたのは、目と目の離れ具合と、その間が引っ込んでいる事であります。
それと、魚体にポチポチと浮いている赤い斑点もタイコウボウの特徴として顕著かと思ったんですが・・・外れていたら笑って下さい。

で、話しはタイコウボウダルマとして進める訳ですが・・・このカレイは頭に皮弁と呼ばれるルアーを持っていて何かをおびき寄せて食べている・・・らしい。
いや、小魚を食うのか? それにしては魚体が小さい上に口もそんなに大きく無いので余程小さな魚しか補食できないと思うのであります。
ちなみに同じような事をする「カエルアンコウ」・・・旧オオモンイザリウオでは、魚体が20センチほども有り、しかも口は10倍に広がる訳です。
そして極めつけは、大きな魚も丸呑みに出来る理由として、肋骨が無いのでナンボでも広がる訳であります。
しかし、タイコウボウの身体にはそんな仕掛けは無いので、恐らく、補食しているのは小エビなどではないかと思うのですが、シロート考えなので笑って見逃して下さい。



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烏賊 です

2016-05-10 08:19:30 | ダイビング関係のお話
 
コウイカ


白いソフトコーラルの奥の穴に隠れてます


近寄ったら警戒して威嚇の態勢にでました


寝ぼけ眼ではなく警戒の上岩に擬態してます


何発もフラッシュを焚いたら逃げ出しました

コウイカであります。
ここで問題です・・・イカは英語でナント言うでしょうか?
はいっ・・・それは間違いです!!! いや、半分は当たりですけど。
いや、英語の国ではホントーに区別しているのかドーか定かでは無いのですが、スルメイカのように尖って長いイカがsquidで、コウイカのように丸い類いはcuttlefishと言うんだそうであります。
まっ、フィリピンでは市場に行っても区別してるのは聞いた事が無く、イカは全部スクイードでしたけれども。

で、コウイカは無脊椎動物の中では最高級に頭が良いんだそうでありまして、4カ国語位は理解しているそうです・・・勿論嘘ですが。
まっ、しかし、身体の割に脳味噌が大きくかなりの知能が有るらしいと言われている訳です。
で、コウイカの最大の特徴は・・・喰ったら美味い!!!でありましょうか?
いや、そう言う事ではなく、コウイカの眠たそうな目を見ていると確かに頭脳明晰かも知れないと言う表情が見て取れる訳でして、向き合って見合うと、何かを考えているな、と、感じる訳です。
アレです・・・コウイカの動きを見ていると他のイカとは違って、どちらかと言うとタコに近いと思う訳です。
人が近付いた時に警戒する反応・・・皮膚をイボイボにし、色も岩に似せるとか、逃げる時には一発墨を吐いてダッシュして逃げる姿などは他のイカ族よりもタコに近いと思うのであります・・・まっ、だからナンなんだと言われましても困りますが。



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