出し忘れた写真

やっぱし明かりは必用かも


旧イロイザリウオ　今カエルアンコウ


旧クマドリイザリウオ　左横向き


旧クマドリイザリウオ　正面向き


旧クマドリイザリウオ　前の角の下に目が


旧オオモンイザリウオ　今オオモンカエルアンコウ


オオモンイザリウオの　つぶらな瞳


クマドリと迷ったが　旧イロイザリウオ


やっぱし頭の形から　旧イロイザリウオ

いや、旧イザリウオ・・・今はカエルアンコウですか？
この類いを撮るのに明かり無しでは色がちゃんと出ない訳です。
分かってやっていたんですけれども、黄色のクマドリイザリと断定した個体は、もっと色がハッキリ出ていれば判別も容易だったのにと悔やまれる訳です。
で、最後の方に出した白いイロイザリと断定した個体は、一見すると如何にもクマドリで、黄色の固体こそがイロイザリに見えると思う訳です・・・ホントにも少し色が出ていればなぁ・・・。
しかし、いかにもクマドリイザリの色をしている白い個体の頭はどう見てもイロイザリで、逆に、どう見てもイロイザリに見える黄色の固体の頭こそがクマドリイザリだと私しゃ思う訳です。

と、言う事であんまし写りが良く無いので隠しておこうかと思ったんですが、それは、撮ったせ出す、の主義に反すると言う事で、恥も外聞も無く去らす事にした次第であります。

いや、分かってやっているんです・・・大多数の人はイザリウオの種類とか、カエルアンコウがドーしたナンて事には何の興味も無い事は・・・ええっ、そうでしょうとも。

明日は入学式

いや、入学式ではないのでありました・・・入校式、なのだそうであります。
ナンとなれば「高等技術専門校」と言う名称でして「学」は抜けているのであります。
ドー言う意味なのか考えてみますと、机上の学問では無く実践の技術である、と言う事なのかと思う訳ですが・・・しかし、どっちにしても学ぶ事に違い無いので是非とも「学校」にして欲しかった、と、少し思うのであります。


ハイビスカス　（嘘）　サツキです

明日は正装で出席の事と言うお達しが出ているので紋付袴で行こうかとも思いましたが、しかし、植木屋の入校式にそれは大仰かと思い止めました。
で、引っ張り出した昔のスーツは残念な事に虫食いで穴が・・・穴の空いていないのはジャケットしか無く、それに合わせるスラックスは、と探した所良さげなのがあった事はあったのですが、体型は維持していると自負していたにも拘らず、ウエストが少しきついのであります。
いや、着席したら前ボタンがブチっ、とか言う程では無いんでありますが、しかし、午後一時から受付と言う事で昼飯をしっかり食べてしまったらかなり苦しい事は想像に難く無いのであります。

ワイシャツを着てネクタイを締める・・・最後にこの姿をしたのはいつだったろうか？
・・・忘れちまいました、と言うくらいに遠い昔でありまして、ネクタイってドー結ぶんでしたかねぇ、と、言う感じであります。


まだ赤とは言い難い　酸っぱそうなイチゴ

明日は地下足袋とヘルメットと作業服も購入しなくてはならないので諭吉を3人ほど連れて行かなくてはなりませぬ。
提出書類も多いので今夜確認しなくちゃならないと思っているんですけれども、夜となると晩酌などしてしまうとアレなんで今やっちまう方が正解でしょうね・・・でもブログの後にしよーっと。


アヤメって　遠目で見るより派手なんですね

訓練校までの道のりに一カ所、近所では評判の渋滞交差点がある訳です。
そこの通過がどれだけ掛かるのか、それによって所要時間が変るのですが、朝に試していないので通学時間がしっかりと読めていないのであります。
日中のナンでも無い時間帯だと50までは掛からないのでありますが、ドーでしょうか、三割り増し程度なら有り難いと思いますけど、5割り増しになるとキツイものが有る訳です。
ナント申しましても始業が8時35分で、しかも、週番があるらしく、それに当たったら8時には学校に着いて事務室から鍵を貰って教室を開けておかなくてはならないのであります・・・8時着と言うと、逆算したら6時半に家を出るんですが、それは少し重荷に感じるのであります。
いや、アレか？　朝早い時間だと混まないから6時50分でも間に合うのかも？


西日で余計に色鮮やかな　サツキ

さて、ここ数日はこんな事を考えている私でありますが、そうしていたら、体調に変化が現れちまったのであります。
ナント言う事でしょう・・・無職になって気侭な暮らしをするようになってからは随分と楽になっていた「多便症」と言いますか「過糞症」と言いますか、まっ、ナンであれ、またお腹が緩くなって来ちまったのであります。
いやぁ～・・・私ってば、ホントーに気持ちの弱いタイプなんでありますね。
それも社会性を求められる場面に滅法弱いと言う・・・どこかで精神的な何かを間違えて育っちまったんでありましょうか？
これでまた仕事をしていた時と同じような事になったとすると、朝の通学の間に2～3度はコンビニのトイレのお世話になる訳であります。
まっ、昔と違ってコンビニは沢山在るし、トイレも充実しているのでホントーの緊急事態に追い込まれる事は少ないと思っていますけれども、しかし、用心は怠れません・・・また、予備のパンツなど持って歩く所存であります。
と、言う事で、しばらく止めていた整腸薬のコンクナットミンもまた飲み始めつつ、大して効かないと分かっているのですが、藁にも縋りたい時もあろうかとの用心にストッパも一箱鞄に入れた訳であります。

ああ、こうして体調の変化を感じてみると、自分はホントーに社会生活に向いていないのであるなとつくづく思う訳であります。
しかし、既に還暦を過ぎた事を思いますと、この先真っ当な形で何かを学べる機会は無さそうである、と、考えれば、わずかに半年・・・ナンとか凌いで晴れて「庭師」への道を歩もうぞ、と、思うのであります。

いやぁ～・・・マジで、学校への通学をと考えただけでお腹が緩くなって落ち着かない・・・まっ、ハッキリ言えば下痢気味になっちまった私って、ホントに精神的に弱いんでありますねぇ・・・分かっては居た事ですが、こーまで如実に出ちまうと、我が事ながら呆れちまいます。

ひと仕事終えて

今日はハローワークへ出頭せよとのお達しが来ていたので行って来ました。
我が家から仙台駅東口のハローワークへの距離はそんなに遠い訳でもない・・・と、言いつつ片道18キロは遠いのか？
田舎者の感覚だと隣りの市や町まで50キロの許容範囲は十分に許せるので18キロは近いのです。
しかし、仙台駅東口と言えば、今時となっては仙台市で一番整った地域と言う事で、通勤で向って来る人も多く、時間距離は遠いのです。
本日は出掛ける直前まで何で行こうか迷っていたのですが結局は一番無難で安易な選択の「車」にしました。
気持ちの中での本命は「バイク」だったのですが、朝の気温が思ったよりも低く、風の冷たさを予想したら気持ちが萎えてしまったのです。
その他に最寄り駅までバイクで行き電車に乗り換える手もあったのですが朝の満員電車は精神的に恐怖と思い止めました。
結局は気持ち的に一番楽な車で行って、駐車場に車が収まるまでで55分でした。
その昔、西側の我が家から仙台市内を突っ切って東側の卸町まで通勤していた頃と比べると、車の流れが随分良くなったと感じました。
本格的な渋滞で車が停まったまま動かない事は皆無だったのは驚きです。
覚悟していた街中の右折待ちの交差点も信号２回待ちで通過ですから20年前とは大違いでした。
前回ハローワークに行った際、すぐ傍の駐車場を物色し、悉く満車の洗礼を受けた経験から少し離れた所に車を置きました。
と、言っても徒歩5分程度の距離なのですが。

さて、ハローワークには9時までに出頭せよとの事でしたが、着いてみると8時40分でした。
ふむ、大人の間合で余裕だな、と案内カウンターに行くと、先日の説明会で見掛けた方が既に２名受付をしていました。
9時を待つ間に少し話しをしたのですが、約一名、良く喋る人が居て、ああ、この人が何かにつけ仕切る事が多くなるな、と、私のアンテナがピコピコと動きました。

9時5分前になり説明会場に案内されたのですが、総勢は4名・・・あれっ？12名の筈なんだが、おかしいな、と思い職員の女性に問うと、9時からは4名だけで残る8名は午後からなのだとか。
その振り分けは、朝の4名は訓練中に補助金や手当が支給され無いグループで「訓練推薦者」と言う立場なのだそうです。

テーブルに着くと職安からの推薦を受けるにあたっての決まり事を書いた紙と、それを読んで同意した旨を確認する同意書が配られ、毎度の事ながら、印刷物を読み上げるだけの説明が為されたのでした。

この度の職業訓練を受けるにあたって何度か説明会に出たのですが、常に書面が配られそれを読んで終わるだけなのです。
書面は難しい事が書かれているものでは無く、だから補足説明の言葉も殆ど無いのです。
だったら書面の郵送だけで事は済むと私なら思うのですが、恐らく役所の思惑は違って、ハローワークに足を運ばせる事が最大の目的であり、説明などは二の次なのだと思うのです。
今日の説明会は実質13分で終わりました。
A四の紙に書かれた注意事項を読み上げ、それに了解した旨の紙に署名をするだけの事ですから時間は掛からないのです。

時々、お役所は人手不足で、とのニュースを聞くのですが、このやり方ではそう言う事に成るかもなぁ、などと思うのでした。
これ、郵送でのやり取りでは不都合なのだろうかと思うのです。
何度かハローワークに足を運んで感じた事は、役所の主導で仕事を見つけた実績作りが一番の目的で、だから求職者の希望を大きく曲げてでも斡旋した事の実績を重視するのだろうと邪推してしまいます。

たった15分足らずの中身の薄い説明を聞くために私は２時間ほど車を走らせ、使ったガソリン代は600円と、駐車料金が300円でした。
郵便なら切手代の2通分、164円で済むのですが、無職の懐具合などは考えてはくれないのか、と少し腹立たしく思います。

さらに私の気持ちを逆撫でした説明がありました。
私らは求職者なので学校へ通っている間中も月に一度は職安に出頭しなくてはならないと言うのです。
学校は午後3時45分に終わる予定ですが、実習の後片付けを済ませると5時15分に窓口の閉まるハローワークに間に合う筈はないのです。
そこで説明担当の女性職員は、仙台駅前の出先窓口は6時過ぎまでやっているのでそこで求人票の確認をしろと言うのです。
仙台駅前と学校はそれほど近くは無いので電車で来る人以外は実際は間に合わないのですが、職安の考えでは万難を排して仕事探しに来るべきであると言う事なのでしょう。

その他にも学校の講習が11月に終わった後も就職状況の後追いをするので、失業している間は月に一度職安に顔を出せ、と言うのもありました。

そーですか、それほどまでに私の無職を心配してくれますか、と感激する人も居るのかどうか分かりませんが、私は嫌です。
とても厭な気分です。
無料で講習を受けるのだからそれ位は当たり前だろうと言われるかもしれませんが、現実問題として造園業の求職など職安には殆ど無いのです。
現実を知っているくせに繕う体裁に何の意味があるのか、と、思うのですが・・・だったら止めれば良いじゃないかと言う事になるので、愚痴と悪口はここまで、と。