回顧は昨日でも良いと思うんですが懐古はそれなりに古く無いと拙いと思うんであります。
そーいえば我が人生、倒産はあったが解雇は無かったな、まっ、どーでも良いことですが。
いや、下北と津軽の写真を整理していたんですがロクなモノが無いのにガッカリしていた次第であります・・・まっ、コンデジを手持ちや車窓からパチクリしてるだけなのに、って話なんですけれどもね。
パーキングでパンを齧っていたらカラスがいた
いや、カラスがヤマボーシの実を食べたからって珍しくも無いしストーリーも無いのでどーしようもない写真なんですけれどもね。
なんだかカラスの顔が可愛かったので・・・。
踏切で一時停止
あれは20代の終わり頃でしたかね。
初めてむつに車で出張しまして、二日掛かりでたどり着いたんであります。
いやいや、八戸道なんて高速はまだ無かった時代ですから、盛岡から延々と国道4号を走って八戸に入り三沢経由で行ったのであります。
で、八戸と三沢にも仕事があったんで三沢に泊まって翌日むつ市に向かったんですが、そん時でありました。
この踏切で一時停止違反で切符を切られたんであります。
いや、東北六県のあちこちで違反で捕まっていますんでそんな思い出は沢山あるんですが、ここでは泣いても拝んでも許してくれないので散々悪態をついた色の濃い記憶があるわけです。
俺はこの浜で寝た
岬の見える位置やらから推し量ると自分がキャンプしたのはこの浜で間違いないと思うんです。
で、こんな所は夜になったら誰も来ないだろうし時間制限で閉められるゲートもたぶん手で持ち上げられると思うんであります・・・踏切がそうですから。
なのでここでのキャンプはやろうと思えば可能と思うし、まず、禁止と書かれていないので、咎められたとしても一回は知らなかったで済むと思ったんですが。
まっ、良い年をしたジジイが、と笑われるのがオチなので止めますが。
この馬がずーっと見てるんです
この馬、カメラを向けた時からずーっとこっちの目を見ているんであります。
で、雰囲気的にはまだ若い雄馬だと思うんですが、ひょっとしたら雌で俺に惚れたんでありましょうか?
今別町のキャンプ場から見る景色
ススキの向こうにむつ湾と竜飛岬の灯火が見えるんであります。
それはそれは旅愁を誘う景色でして、静かな夕暮れに吉幾三の歌声が聞こえてくる気がするのであります。
いか釣り船の灯りが見えたら、その時は北島三郎の歌声でありましょうか。
良い看板です
おれはこの地で生きていけそうだ、と思わせる看板でありました。
農家をやって、春の芽吹き時には山菜を採って生きていそうだと思いましたが、まっ、安いんでしょうね、買値は。
と、言うことで、雑多な写真を適当に出してもっともらしい事を書き綴って見ましたが・・・まっ、風呂が沸くまでの暇つぶしでありました、と。