いや、昨日の植木屋仕事の切り屑を捨てに行って来たんだけれども月曜の朝は混んでいて会場の9時に合わせて行ったら既に2列目の順番待ち・・・結局は計量して荷下ろしして料金を支払うまでにたっぷり1時間掛かった次第であります。
ゴミの目方は290キロ・・・4350円でありました。
しかし、あの庭から290キロの自然の肥料が消えたと思うと変な感じであります。
自然に循環させれば色んな植物が共生して回るんですが人間の好む庭という条件だとアレらは雑草であり邪魔な物なわけであります。
なんだか人間ってのは存在そのものがとても不自然な気がするのは私だけでありましょうか・・・まっ、自分もその一員なのに何を語るかって話になりますけれどもね。
で、家に戻ってからは昨日使ってグショグショのブルーシートを干したり畳んだりして、濡れた道具を干して油を注したり磨いたりしたわけであります。
ナンダかんだで半日潰れるわけですが、こう言う見えない所の仕事も料金の内なんですが結構分かってもらえない部分であります。
さて、少し早い昼飯を食べて今はのんびりタイムであります。
遅番のバイトに出掛けるまであと1時間半・・・少し横になりたい感じでありますが、昼寝などすると後が怠いので止めておきます。
庭や畑は夏と秋が鬩ぎ合ってまして賑やかであります。
もっとも本日は絵に描いたような秋晴れだからそうなんですが、これが曇りや雨だとトンボも隠れて出て来なく寂しい風景なんですけれども・・・。
ナツアカネかアキアカネか? オスですかね?
メス ですかね?
昨日までの雨模様の日には見られなかったトンボが庭にたくさんやって来ました。
自分は詳しく無いのでナツアカネとかアキアカネの区別はつきませんが、まっ、秋に飛んでいるのでアキアカネで良いと思いますが、どーでしょうか?
網戸越しの小さい秋
植木屋の仕事道具を片付けた後に畑からオクラとナスを収穫して、少し空いていた畑にほうれん草の種を蒔いて見ました。
目が出るまでに早ければ1週間で、遅くても10日で出ると思うんですが自分の畑とほうれん草の相性はあまり良くなく2度蒔いて満足するのは1度なのであります。
pH値など測ってもおかしく無いんですけれども、なぜかほうれん草は芳しく無く発芽率が悪いのであります。
なので少しドキドキでして、あの縮れたような発芽を見るまでは心配であります・・・と、言っても何もできることは無く気持ちで応援するしか無いんですが。
ここ、子育てと似てませんかね?
環境作りは手伝えるけれども後は本人次第ってな感じで。
うん・・・似てるな、ほうれん草を蒔いて大根が出ることは無いし、この父親の子供はやっぱしそれなりだものな・・・なんちゃって。
(1)これ なぁ〜んだ?
(2)これ なぁ〜んだ?
畑では収穫できる物がだんだん減って来まして今はオクラ・ピーマン・ナス・トマトであります。
で、只今生育中で間も無くってのが小松菜で、後ひと月掛かるのが大根でその後が白菜であります。
で、昨年の初冬に植えたネギが11月から収穫で一冬賄う算段であります。
植物って正直と言いますか、畑の作り方と蒔き時を守らないと発芽しなかったり育たなかったりと、ハッキリしています。
日照りや長雨や高温ってな悪条件でも野菜が完全にダメになることは少なく、本職の農家のように出荷が目的でなければ食える野菜はできるものであります。
いや、野菜というと人間は食うことしか頭にないわけですがキュウリだってナスだって発芽して育つのは花を咲かせて受粉して次の世代に種を残すのが目的ですから人間に喜んでもらえる立派な実をつけるのは目的外なわけであります。
そーいう目で植物を見ると実に健気と言いますか、今を生き延びるためにどーするって、常に反応して成長していると思うんであります。
そして、生き延びる目的はただ一点・・・種を繋ぐことだけであります。
あいやぁ・・・朝の一発目で変なことをネタにしたのが尾を引いてますかね?
どーも今日はこっち方面に話が流れ気味であります・・・まっ、秋だから、ですかね?