いや、農業関係の本を読んでいて、目からウロコで感動と興奮の嵐だったんで少しご紹介したくなりました。
前にも書きましたけど農業って凄く科学的なんですね。
そして野菜は生き物だってことをしみじみ感じているところであります。
が、人間は野菜の立場をすっ飛ばして不出来であった、なんて勝手なことを言う、と反省しているわけであります。
あれです、人の世も野菜との関係も同じでして、因果応報ってことに尽きるんですね。
そーですよねぇ・・・人間だって食うや食わずで働かされたら参っちまうのが道理なのに私ゃ真夏に水まきを怠っり追肥を忘れたりしては野菜の生育が悪い、と文句を言うのであります。
これも似たようなことを書きましたが、子育てと被るなぁ、ですが、まっ、いいでしょう。
ああ、馬鈴薯と里芋ってのは間作の組み合わせでしてジャガイモの間にサトイモを植えたら両方育つんですとぉ・・・初耳であり目からウロコであります。
が、ここで少し注意、であります。
あれです、この手の指南書の多くは関東以西の比較的暖かい地域を基準にしているわけでやや寒い地域に属する我が家に適応するのか、であります。
それが証拠に昨年の初秋に植えた玉ねぎは年末になっても収穫どころかほとんど育っていない感じで越冬しちまったのであります。
いや、苗を売っている店の説明では年末前に収穫できるってことで試したんですが雪が来たのが早い上にその後の積雪も多かったからか育たなかったんであります。
いや、これが本百姓なら笑っていられ無いわけですが、まっ、プロはそんな危険な賭けはしないんでしょうけどね。
と、いいつつ、ジャガイモの畝の隙間に里芋を植えてやんべ、と狙っているわけでして明日はサトイモの種芋を買いに行く所存であります。
そして、結末や如何にと楽しみであります。
で、次に学んだのが「胚軸切断挿し木」であります。
これは簡単な技なのにかなり有用でしてさっそく試してみる予定であります。
いや、タネを蒔いて発芽し本葉が1.5枚程度に育ったら軸から切断して挿し木するだけ、ってことでして、それで病害虫に強く生育も優勢な苗になるってんですから驚きであります。
あれです、これはかつて造園科で挿し木を教わった時に野菜に流用する技として習った記憶が微かにあるんですが実習は樹木だったんで忘れておりました。
いやいや、キュウリなどのウリ科全般・ナスとトマトなどのナス科や白菜やキャベツのアブラナ科全般と、驚いたのはマメ科でも使える技ってことであります。
と、まぁ、家庭菜園程度のエセ百姓には過ぎたる知識と思いますが、本を買ってしまったので悔しいから斜め読みしている次第であります。
序でに面白い表現があったんでご紹介しますと、イチゴの無菌苗をの作り方に、太郎・二郎は採らずに次から採るってのがありましたが、いや、一番の芽、二番の芽ってことですが、イチゴの株は男の子だったのかってのとイチゴでは三男坊からが優秀なんですね、なんちゃって。
さて、今日も罵詈雑言にいきましょうか、と。
またロシアとウクライナか、と言われるとアレなんですが巷のニュースもほとんどそれが主なので仕方ないであります。
で、まぁ、皆様はどーしたって攻め込んだロシアが悪いってことで2014年以前からのアメリカの揺さぶりなんてのは気にもしないんですから何を書いても無駄とは思うんですが、とりあえず自分なりのアレを書きたいと思います・・・んっ? 無用ですとな? そんなこと言わずに読んでやってくださいな、なんちゃって。
あれです、アメリカ発でロシア支持のニュースを見るとハンター・売電って、バイデン大統領の息子のパソコン事件を有耶無耶にするのに躍起になってロシアを叩いているってのが少なからず出るわけです。
それと上記の記事には2014年頃のバイデンの動きとプーチンの対策も書かれているんで是非ご一読いただければ幸いであります。
ただし、バイデン父子の「ウクライナ・ゲート」はまだ解明されていない。疑惑をめぐっては、ロシア発のフェイクニュースも乱れ飛ぶが、共和党側が追及するのは必至で、今後、新たな火ダネになりかねない。
しかしこの記事が書かれた2020年11月から話は進んでいましてバイデン息子の操作は進展しておりかなり追い詰められているのが事実であります。
で、役者から大統領になったゼレンスキーはバイデンの手駒であるって噂もあるんですけれども、まっ、真実は如何に、なんちゃって。
さて、ロシアとウクライナの問題は日本にも大きな影響を及ぼしているわけですが、色んなニュースを総合すると岸田内閣は流石に日本国の総理大臣でありましてアメリカからの要求にノラリクラリと逃げているそうであります。
あれです、とあるメルマガからのニュースなんですが、日本は国内にあるロシアの資産の凍結はしていないようでG7の取り決めを守っていずアメリカから突かれているそうであります。
だからですかね、政府専用機にウクライナの避難民を乗せて来るかも、なんてパフォーマンスを見せているのは。
で、プーチンが何をやりたいのかが少しずつ見えてきた気がするわけであります。
それはアメリカ潰し、若しくは西側の金融体制潰しでは無いかと思うんであります。
根拠ですか? そんなものは無くて勘であります、というのは嘘です。
いや、ロシアが天然ガスが欲しかったらルーブルで買えと言って、ドルやユーロは受け取りませんと通告してあるのはご存知の通りであります。
で、EUとアメリカはそれは契約違反だと怒ってルーブルじゃ払わない、と言ったわけです。
で、ロシアはきっぱりと入金が無かったらガスは止める、と宣告し只今ドイツやらの入金待ちな訳であります。
さて、ここで支払いがないとガスの供給が止まっちまうわけですが、それだと特にドイツ経済は急ブレーキが掛かって恐らく瀕死って事態も考えられるわけです。
どーでしょうか? ドイツはアメリカの圧力で強気を見せてはいますが突っ張れば国が傾きます。
しかしルーブルで支払ったら西側金融の結束は崩れ、ここにドル以外の決済が認められちまうわけであります。
自分が驚くのはプーチンの緻密で強かな計算であります。
必需品の経済に関しては絶対に生産する方が強いわけでして、それが希少であればあるほど強く価値があるわけであります・・・金とかダイヤモンドね。
で、ガスや石油ってのは今の世界では食料に匹敵する必需品でして持っている方が強いわけであります。
あれです、アメリカは世界一の産油国ですからロシアの強請りにも耐えられますがドイツやEUや日本は不可能であります。
いやいや、ロシアが無くてもサウジアラビヤとか言うのはダメであります。
例えば昨日、アメリカの備蓄の放出ってニュースで原油先物は下がってますが、ロシアのやり方が成功しちまえば他の産油国も強気に出るのは必至であります。
と、言うことで、舞台はウクライナでのドンパチですがその本筋はアメリカVSドルの金融支配下にあったその他の国との戦いになっていると思うんですが・・・ちょっと分かり難かったでしょうか?
で、もっと言うと、ロシアとの繋がりを断ち切りたくない日本はのらりくらりと最後の一線を超えないように資産凍結などはしていないと思うのでありますが、まっ、いいでしょう。
あれ、林外相がポーランドに行ってますよね。
何しに行くのか想像して見たんですが、まさか難民を引き取りに政府専用機を飛ばして行くなんてのはあり得ないわけで、裏は何かと勘ぐるわけであります。
まっ、ネットに転がっているニュースしか材料はないんですが、やっぱしポーランドからウクライナに妥協を促しに行くんじゃないかと思うんであります。
あれです、ポーランドはロシア憎しの先頭でして、バルト三国などもここに引っ張られるわけであります。
で、アメリカのように資源も食料もなんとかなる国は長引いても耐えられますが日本を初めとしてドイツだってさっさと終わらせてくれってのが本音なわけです。
いや、ウクライナが妥協してくれたらその後は悪いようにはしないからってな話だろうと思うんですが、それをアメリカと言いますかジョー・バイデンが許すかどーか、そこが問題でありましょう・・・と、言うことで大した成果はないと見てますが、まっ、いいでしょう。
どーですか、そこらに転がっているニュースを継ぎ接ぎして組み立てて見たんですがダメでしたか?
そーなんです、ロシア側からのニュースが少な過ぎて想像と思惑だけになっちまうってのがどーにもこーにもなんです、なんちゃって。
いや、明日は休みですが色々あって疲れたんでもー寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。