じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

雨降りなので罵詈雑言

2022-04-14 20:06:48 | 日記的雑談
いや、寒いね・・・昨日までの気温が嘘のようでして、今日は15度以上も低いんですから参っちまいます。

今朝なんかバケツに氷が張ってましたってのは嘘ですけど息が白くなったのはホントーです。

そんな寒い1日でしたが皆様は如何お過ごしでありましたか?

そーですか、相変わらずの仕事っぷりで可も無く不可も無く、まっ、そこそこってのが一番凌ぎやすいもんですよね、なんちゃって。

私ゃバイトが休みだったんで軽く遊びに行って来ました。
まっ、別線で書いた博物館巡りなんですけれども、いやぁ、旧石器時代の魅力にとりつかれた感じなんですが、まっ、いいでしょう。

さて、株価ねぇ・・・日経平均は程よく上げているですね。
昨日が500円で今日が300円って事なんですが私にはその恩恵は皆無でして、下げる時はいの一番で上がる時は蚊帳の外・・・気持ち砕けますねぇ〜😭 

いや、どんなのが上げているのかを見て来ましたが知らないのばっかし、と言うか自分が手を出せる雰囲気は無いのばっかしでありました。
まっ、こんな日でも下げているのは有るわけですが、それも見て来ましたがこっちも殆ど自分とは無関係でありました。

皆様はパチンコはやったことがありますか?
私ゃ36年前にきっぱりとヤメたので昭和のそれしか知らないんですが、まずなんであれ店に入ったらパチンコ台を選ぶわけです。
ここ、株を買うときと似てます。
昨日の出玉を覚えておくとか、灰皿に溜まった吸殻から粘った挙句に捨てた台なのか、なんてことを想像して今日の一台を決めるわけです。

で、最初の1000円では音沙汰なし、2000円入れたけれどもまだ気配は無い・・・雰囲気悪いな、止めようかなと思いつつ、もう1000円入れたら出るんじゃ無いかって事でもう1000円・・・まだ出ない!!!
ヤメたい気持ちが喉まできているんですが、もしも台を離れて誰かが座って500円も入れたら大当たり、なんて事だと今までの投資が無駄になるってことで止めるにヤメられず・・・株もパチンコも所詮は博打でして戦ってる相手は自分の気持ちなんですが、まっ、いいでしょう。

いや、本当に株で儲けている人は私のような馬鹿げた愚痴は言わないでキッチリと勝負して勝つらしいんですが、儲かりますって指南されて買った株もアレだったんで運は良く無いのだと思います。

あれです、日経平均が2日で800円以上あげたのに自分はややマイナスなんですけど配当目当てに捨てられず・・・ああ地獄だわ、なんちゃって。

いや、九分九厘マクロンだと思うんだけれども、万が一って事でルペンが勝ったら面白い、と言いますか、アメリカ真っ青で日本も背筋が凍ると思うんですけど・・・まっ、売電と一緒でどんな手を使ってでも負けないんだからそー言う事ですね、なんちゃって。

でも、面白いですね。
この度のウクライナVSロシアではアメリカが率いるNATOが火種として重要な役割を演じているわけですがここが味噌だと思うんであります。
アメリカ=売電だからNATOが火種になりその後は火に油を注いでますが二年前のアメリカ=トランプだったらこーはなりませんでした、と断言しますぜ!!!
なんとなればトランプはNATOなんてアメリカから金ばっかり盗って役に立たないので離脱するわ、って語っていたわけであります。
と、いうことは、ロシアを必要以上に圧迫することも無くこの展開はなかったわけです。

で、フランスの大統領候補ルペンは極右って触れ込みなんですが、トランプも似たような見方をされているわけであります。

と、言うことは、売電は極左か? いや、その通りなんですよ。

いや、ネットの情報を元にシロートが世界を語っても詮無いことですが、まっ、いいでしょう。

ああ、やっちまったなゼレンスキー・・・なんちゃって。
いや、ドイツの大統領は格下扱いなのでお偉いゼレンスキーは拒否なのかと思いますが、内実は違うでしょ?

いや、ゼレンスキーは紛争を退める気は無いと思いますぜ。
それは売電のシナリオがそーなっているんで仕方が無いってことであります。

で、ドイツは首相だろうと大統領だろうと合えば、そろそろロシアと手を打ってくれないと困るんで落とし所を探そうぜ、と持ちかけると思うのであります。

あれです、ネタ元はナニなんですがロシアはそろそろ総仕上げに入るってことで、いずれ遠く無い日にウクライナは落ちるってことを語っていました。
なのでボリス・ジョンソンが金髪をかき乱しながらウクライナを訪問して次の段取りを相談しているんだそうであります。
要するに負けは決まったけれども折り合いはどこでつけるのか、ってことだと思うんですが、それを急かしているのがロシアでして、早くしないと大統領の居るとこを攻撃するよ、と脅しているわけです。

なんと申しましょうか、陸路を延々とキーウまで攻めて行ったロシア軍って間抜けだと思いませんか?

で、皆さんは湾岸戦争の始まりを覚えていますか?
まずは遠くからミサイルで徹底的に攻撃し、次が爆撃では無かったでしょうか?
ロシアはなんで対戦車ミサイル ジャベリンが待ち受けて居るのを知りつつ、また攻撃を受けながらも陸路を延々と戦いに行ったのでありましょうか?

いや、まぁーたロシアを贔屓して引き倒すのかと言われそうですが状況から考えるとそーとしか思えないわけであります。

それは、ミサイルや空爆では無差別攻撃になるから、でありましょう。
で、市街戦に入ってはウクライナは当初市民に銃を持って戦えと指示していたわけで、西側諸国でもそれは市民を盾にして居ると言われたわけであります。
まっ、そんな声もニュースも今は無かったことになっていますが。

で、銃を持っていたら民間人では無くレジスタンスでありまして当然ロシア兵を撃つのであり、それが戦争でありましょう。

さて、ならばロシア側の結末への動きはと言うと、親露派と言われるオーストリアのネハンマー首相が訪露して会談をしていますが、オーストリアもロシアも会談の中身は冷たいものだったと発表しシラを切って居るわけであります。
ここはアレです、終結への下絵で敵に本当のことを言うわけもなく西側への発表はそんなもんってのが当然であります。

いや、プーチンが此の期に及んでキーウを遠くから攻めるとか言うってことは終わりが近いからでゼレンスキーに言い訳のネタを提供しているって組み立てをして見たんですが如何でありましょうか?

いや、こんなことは評論家も政治家の誰も宣っていないので荒唐無稽だとは思いますが、まっ、日本国の一般人ってのは総理大臣をボケ&カス扱いしたり大臣や政治家を罵倒しまくっても咎められない平和な国ってことで許されるわけであります。

で、ものの序でに荒唐無稽をもう一つ提案したいんですが、戦場に行ける兵士の年齢制限を世界的に決めたら良いと思うんであります。

それは、男女を問わず65歳以上ってことにすれば万が一戦死しても生産年齢からは既に退いて居るので、被害というよりも淘汰ってことで良い面もあると思うんであります。
特に日本人は、人生の先に大した希望も無い年齢がお国のため、孫子のために役立つんですから八方目出度いと思うんですが如何でありましょうか?

まっ、ここまで言うからにはロシアが攻めてきても中華国が遠征してきても自分は率先して戦う所存でありまして、これホントです。

EUの指導者は、ブチャが上演されなかったことを証明したかった– Zelensky
ウクライナの大統領は、正確に政治家が誰であったかを明らかにすることを拒否しました

いや、Googleさんの翻訳で ブチャが上演されなかったことを証明したかった ってのは「ブチャの殺戮が事実かどうか証拠を出せ」と訳すのが良いと思います。
で、それを問い詰めたEUの政治家の名前をゼレンスキーは答えなかった、ってことのようでありましてドイツがジェノサイドって表現を撤回してます。

あれです、ロシア擁護論を展開し続けてからブログの訪問者が激減してまして、1日20人は居たはずなのに昨日なんか一桁になっちまいました。

でも良いのであります。
まっ、そのうちどれが正解だったかって・・・判らないかもなぁ?
なんとなれば英米側にはその手のニュースしか流れないから正しい検証はされない可能性が高いです、なんちゃって。

あっ、まだ8時過ぎたばかりですが明日はバイトなんでさっさと布団に潜ります。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。



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石器時代と縄文に行って来た

2022-04-14 13:55:32 | 日記的雑談
と、言うことで旧石器時代の遺跡を見に行って来ました。
んっ? 縄文じゃ無いのか? ってのはその次の話でして、まずは感動的な近所の旧石器時代の遺跡から始めたいと思います。
行き先は、家から車で25分くらいの「仙台市地底の森ミュージーアム」であります。

仙台市 地底の森ミュージーアム

あれです「地底の森ミュージーアム」って立派な建物なんですが名前だけで全容がわから無いってのが玉に瑕と思う施設であります。

なんと申しましょうか、施設関係者の思い入れはわかるんですが一般人にはピンと来ない考えすぎなネーミングと思ったのは、まっ、いいでしょう。

で、流石に地底の森ミュージーアムでして、階段を降りて地下に潜ったところが入り口で、やーやー来たなって雰囲気は天こ盛りであります。

さて、木戸銭を払いに受付に行くと「市内在住の高齢者無料」と目に入ったわけであります。
で、よく読むと「豊齢カード提示のこと」となっているんですが、こんな事もあろうかと睨んでいたジジイはしっかりとカードを懐に忍ばせていたのであります。
ってことで一般460円が無料ですから最早何も言うことは無いわけでして、見学する前から百点であります、なんちゃって。

あっ、ここは仙台市太白区富沢って地区でして、二万年前の地質から当時の生活痕や石器や倒木などが出土したものを展示して入るのであります。

約2万年前の地層そのまま

いや、入ってビックリ!!! 
ほぼ真っ暗でして、暗い中に微かな照明に浮かぶ木の株か根っこか、いずれ朽ちた流木様のものが見えるのであります。

なんと申しましょうか、2万年の時を経た木々が放つオーラとでも言いましょうか、そんなものは全く感じることも無く、そーか2万年経っても木は木であるな、と言うのを実感した次第であります。

全体的な雰囲気 奥の光は映画のスクリーン

で、所々やや明るくなっていて詳細が見えるんですが、植木屋の勘で言うと倒木というよりは残った木の根っこってな感じだと思った次第であります。
いや、それは多分あたりでして、後ほど展示されていた木の根っこがそれを物語っていた次第であります。

なんと申しましょうか、私ゃ古代の歴史でも縄文が特別好きなわけですが本日触れた旧石器時代にも強い興味が湧きまして、今年はこっち方面の探訪もしてみようと思った次第であります。

300万年前のヒトの元

いや、エチオピアで見つかった300万年前の猿・・・もとい原人でアウストラロピテクス アファレンシスの複製から始まって北京原人あたりまでの複製が展示されていたんですが、こーして年代を追って展示してもらうと頭蓋骨の脳みそ容積の変化やら、顎の発達なんてのがつぶさに見られて有意義でありました。
ちなみにアウストラロピテクス アファレンシスってのは人類の母といわれるルーシーかと思うんですが、よくわかりません、なんちゃって。

あれです、その他の展示では旧石器時代の石の道具類などが多いんですが、この辺の物は縄文と被るのが多く、時代区分ってのは現代人の都合なんだろうな、なんてことを思ったんですが、まっ、いいでしょう。

で、この近くに「縄文の森ミュージーアム」ってのがあって、そこでは竪穴式住居跡やらが見られるんですが、地底の森ミュージーアム周辺には住んでいた形跡が無いのであります。

で、地底の森周辺は鹿などの越冬地で旧石器人はここを狩場にしていたと説明しているわけです。
いや、狩場なのでキャンプ跡なんてのは見つかっているんですが集落的なものが無いのであります。

んじゃ、旧石器時代の狩人の家は何処だというと、意外と縄文人の住まいだったと言われる竪穴式住居が代代続いたそれなんじゃ無いの、なんて思うんですが、専門家が調べてナニしてアレなのにシロートがとやかく言っても詮無いことではあります。
ついでに言うと、旧石器時代の石の道具の大半は縄文時代のものとなんの変わりも無いと自分には見えるわけでして、旧石器と縄文って分けて考えるのがそもそもなぁ・・・なんちゃって、シロートが。

と、言うことで、旧石器時代の人がキャンプをしながら鹿を狩っていた様などを脳みそに仕舞い込み次なる目的地の「仙台市縄文の森広場」に向かったのであります。
いや、ここからは4キロほどでして10分と掛からない場所ってのがどーにも妄想を掻き立てるわけですが、まっ、いいでしょう。

竪穴式住居

あれです、自分は東北地方の各地で竪穴式住居を見学して入るんですがここのが一番立派である、と感心しました。
それはやっぱし東北一番の都市である仙台市が復元するってことで他所の田舎には負けらんねぇぞ、って気概が見えると言うのは冗談であります。

いや、材料は全部栗の木ってところは他所と一緒なんですが、自分の見立てではカマドの位置などが他所と違う気がしたんですが、単なる勘違いかもしれません、なんちゃって。

蛇足ですが、ここには3棟の竪穴式住居が再現されて入るんですが、建てた当時から今日まで、雨の日も風の日も夏でも冬でも順繰りに毎日燻蒸しているんだそうであります。

あれです、材木が栗なんで放っておくと直ぐに虫が食っちまうわけですが、現代では誰も住んでいなくて焚き火をしないので係りの人が毎日焚き火をして燻しているんだそうであります。

私ゃ絶対ここに住めます

建物の建築材は全部栗の木ってことで、煙で燻して磨き込まれた栗の柱は黒光りしておりました。
ここで自分が目についたのは柱やその他の縛り方でありまして、裏綾がけ男結びなのであります。
いや、縄文人も現代の植木屋と同じ結び方をしたのかと思ったんですが、まっ、いいでしょう。

展示さていた唯一の土偶

いや、以前の自分ならこの土偶に興味は湧かなかったと思うんであります。
なんとなれば、顔の一部が欠けているし首から下もないわけで観賞用には力不足・・・と、言うよりもやっぱし「国宝」とか「重要文化財」なんて金看板がないと、って事であります。

が、しかし、今の自分はこれ一個で十分楽しめるのであります。
まっ、ここからは自分の推測なんですが、これはハート形土偶の典型的な形でしてモチーフはクルミであります。
と、言うことは、これが出土した「山田上ノ台遺跡」は沢沿いに出来た集落だったのか、なんてことに思いが及ぶのであります。

縄文時代中期の土器

あれです、この集落に貝塚は無くその手の出土品も無いってことで縄文海進も終わり海が遠くなった頃の集落で山の物を主とする狩猟採集生活だったのか、なんて思うんですが、それにしては土偶が少ない・・・謎であります、なんちゃって。

縄文の父娘

あれです、我が県には沢山の縄文遺跡があるんですがその多くは海に近いところなわけであります。
それがなぜかと考えると、海沿いの方が食料が得やすかったからってことだと思うんであります。
で、縄文中期の人口密度は一平方キロに0.9人で日本列島の人口が30〜40万ってことは、山の方の民は人が少なかったんだろうと思うんであります。

なんと申しましょうか、人口が少ないと言うことは分業も進まず無駄なことをやっている暇もないわけで、たぶん土器は焼いてもお祀り用の土偶までは手が回らなかったか、職人がいなかったか、なんてことで土偶が出ないのかも、と思ったんですが、まっ、いいでしょう。

縄文部落のジオラマ

いや、人様の作ったものに文句をつけるのもアレなんですがこんな風景は絶対にありえないと自分は思うんです。
なんとなれば、人が少ないので更地は殆ど無く、人が通る細い道以外は草ボーボーでありましょう。

と、難癖をつけては見ても私ゃ石器時代や縄文時代に憧れ続けるわけであります。

石斧で栗の大木を切り倒し家を建て、弓で鹿を狩り、粘土をこねては土器を焼き、少ない人口の中から嫁を探し、産婆もいないところで子を成す・・・ああ、天上天下唯我独尊ってのはこの事ではないかと思うんでありますが、まっ、いいでしょう。

と、言う事で本日は家の近所の旧石器と縄文時代を巡って来たと言う事でありました。



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