カラスがうるさい時期になりましたね。
いや、雪解け頃、気温が上がり始めるとカラスが忙しくなるわけであります。
で、これは私の観察結果なのでアレなんですが、カラスはペアになるのが先で、それから一緒に巣作りをしてナニをして、卵を産んで温めて、孵して子育てってな順番だと思うんであります。
そんなわけで今は小枝を咥えたカラスが飛び回りつつ、巣の周りを警戒してどすの利いた声で鳴くカラスがそこかしこでウルサイのであります。
あれです、巣作りの時のカラスは攻撃的ではありませんが卵を持ったらヤヴァイですぜ!!!
例えば電信柱の上の方に巣を作ったなんてのは殊の外厄介ですぜぇ・・・巣の下を歩いただけで急降下して攻めてくる事間違いなし、であります。
私の提案なんですが、カラスに攻められる道を行かなくてはならない場合は傘を差して行くと良いと思うんであります、が効かなかったらごめんなさい、なんちゃって。
日脚のび柴を咥えて鴉来る ああ、見たまんま。
いや、私ゃ野球はドシロートなんで新庄監督の采配がどーのってのは判らないんですが、勝てて無いってことは分かるんで、それはダメじゃん、と思うんであります。
いや、監督が頑張っても選手がアレだから勝てないってのを加味して采配を検討しても「何を考えているのか皆目見当がつかない」と言う落合の言葉は直球ど真ん中のストライクでありましょう。
あれです、色物はすぐに飽きられる、なんちっゃて。
国際通貨基金（IMF）の筆頭副専務理事が、ロシアに対する制裁により米国ドルの支配力が弱まると予想した。一方、暴落したロシアの通貨ルーブルの価値は明らかな回復傾向を示し、制裁をめぐる米国とロシアの貨幣の地位や価値について、やや逆説的な状況が生じている。
いや、私ゃこの記事の言う事を既に数日前に指摘したわけですが、まっ、いいでしょう。
ねっ、だから、アメリカとその仲間たちの流すニュースだけ鵜呑みにしてたら絶対に情勢を見誤るって私ゃ力説しているんですけれども、大多数の国民は不幸なウクライナと凶暴なプーチンって構図でしか見ないんで困ったもんであります。
あれです、ロシアが制裁を受けても耐えられる理由の一つに、西側連盟諸国がロシアに対する制裁を強めれば強めるほどガスも石油も値上がりして、無くて困るのがEU日本その他で、ロシアは販売量が落ちても値上げできるんで行って来いになる可能性が高いわけです。
まっ、インドに対して25パー引きで売ってるってニュースもあるんですがその分買い付け量を増やし金額では伸びてるってんですから、最終的には資源を持っている国が強いって事です。
しかし、ロシア通貨ルーブルの下落、貿易収支の悪化、国内物価急騰など国民生活へのかなりの影響が出始めてはいるものの、これまでのところ、プーチン体制の存在を脅かすほどの深刻な事態には至っていない。
いや、ルーブルは回復してるんでこの記事も少し遅れてますけど、まっ、いいでしょう。
あれです、これでインドを締め上げたら喜ぶのは中国でありましょう。
なんと申しましょうか、アメリカはロシアと戦争はしてませんけど中国とは経済戦争をしているわけでして、インドに制裁なんて出来るはずもないわけであります。
仮にそんな事をしたら平気でケツを捲るのがインドでして、日本と違って核も持っている正真正銘の独立国の気概は別格であります。
と、言うことは、行き詰まっているのはアメリカ連合でして、私の勘では近々に落とし所を探して話が進むと思うんであります。
少し古い話になりますが、未だキエフだったあの都市の手前でロシア軍の戦車やトラックが延々と50キロ以上も狭い道路に列をなしたって記事がありました。
あの時のヤフーの書き込みでは、ロシア軍はシロートか? あんな隊列で渋滞したら狙ってくれって言ってるようなもんじゃないか、ってな論調が多かったわけです。
その他にもロシア軍はキエフの手前で足踏みして攻めあぐねているとか、補給が追いつかないので停滞、なんて言われたわけです。
しかし、あの隊列に何事も起きなかったって事が既にロシアが優位に事を進めている証なんであります。
なんとなれば、制空権を完全に抑えているからあんな間延びした移動ができるわけで、もしもウクライナに其れ相応の戦力があったならあの時こそが叩き時だったのであります。
だが大したことは起こらなかった、であります。
で、打つ手に窮しているバイデンに対してプーチンは未だ切り札を残しているわけです。
それはガス代のルーブル払いってカードでありますが、EUその他はそれに応じず未払いの状態であります。
で、ロシアは四月一日からルーブル払いをしなかったらガスの供給を止めると言ったけれど、未だ止めていないわけです。
いや、ドイツなんか戦々恐々でありましょうぞ。
いつガスが止まるんだ、と。
まるで公共料金未納が続く我が家に似てるのでその心境は察して余りあるものでありますが、プーチンの巧いところはこれでありましょう。
私の勘では近日中にガスの供給を止めはしないまでも絞るだろうと思うのであります。
これ、ピタッと止まるんじゃ無くジワジワと不便と混乱を招く作戦だと思うんですが、まっ、絞られたらドイツもこいつもすぐに音をあげてアメリカを裏切っちまうと思うんであります。
さて、私ゃウクライナとロシアの紛争は当初の目的や目論見から成長しちまって、ドルの基軸通貨体制への挑戦って意味合いに形を変えたと思うんであります。
で、現状のアレコレを鑑みると、アメリカ様の旗色が相当悪くなっていると思うんですが、まっ、いいでしょう。
ウクライナにとっては目出度い話であります。
ですがこの記事に対しても言いたい事があるわけです。
それは、プーチンは最初からウクライナ全土を占領する気なんか無い、と明言しているし、首都陥落から傀儡政権を樹立なんてことも否定しているわけであります。
あれです、キエフ改キーウ近辺への侵攻は、チェルノブイリでの核開発疑惑があるから、って事でありました。
なので疑惑が晴れたのか施設を破壊したのかはわかりませんけれども、なんであれ目的を達したら占拠しておく理由も無いわけでありますが、誰も信じないと思うので、まっ、いいでしょう。
私ゃプーチンの侵攻を正当化したいわけでは無いのであります。
ですが、現状は世界を巻き込んだ経済戦争になったと思うと、下手に負け組の先頭になんぞ祭り上げられるのは嫌だと思いあっち側のニュースも集めて考えてみるわけであります。
いや、日本の一平民が弾の飛んで来ないところでアレコレ考えても超無意味なのは重々承知ですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、もうすぐ9時です!!!
明日も早番なんでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
