あらっ? 昨夜のタイトルも同じだったかな?
まっ、どーせ誰も覚えていないので良いことにしましょう。
で、連日報道で大騒ぎしている円安なんですが、自慢しますけど、私ゃ昨年のアメリカ様の利上げの発表が出た時点でこのことは予想したわけであります。
いや、日本は国債の利払いが足枷になるんで金利はあげられず円安になるってことで、まっ、巷の評論家の受け売りなんですがね。
しかし、国債の利払いってのもアレなんですが、もっと大事な要素は金利を上げると中小零細を皮切りに、弱っている大企業なんてのも行き詰まってしまうってことであります。
いや、長年の低金利に慣れきった日本の経営は脆弱でして少し上がっただけで結構なダメージだと思うんであります。
そして、会社が潰れると何が起こるかというと、失業者が続出するわけでして、その影響は円安で膨らむ物価高より格段に悪いってことだと思うんであります。
いや、日本は経済発展しないまま20年も30年も来たってことで嘆かれる向きが多いんですが、これ、日本の政策が「貧乏でも飢えない政策」だったからだと思うのであります。
それは、広く浅く仕事を作るってことで、だから低賃金の仕事が多くなったんですが大した取り柄もない国民に仕事を満遍なくっていうと低賃金でそーするしか無かったって事だと思うんですが、まっ、いいでしょう。
さて、次は定番のウクライナであります。
私ゃウクライナVSロシアは仕組まれたものじゃ無いのか、って気がしてならないのであります。
と、言うのは、アメリカがロシアを本気で追い込もうとしているとは思えないからであります。
で、そのことの通説としては、戦さが長引けばアメリカの軍産企業が儲かるから、ってことなんですが、そこはイマイチ説得力に欠けると思うんであります。
いや、ウクライナへの武器の供給と消費で儲かるってんなら戦闘を拡大して一気に大量消費って手もあるわけですが、チビチビと出し渋っているのも解せないわけであります。
んじゃ、バイデンの狙いは何かというと、やっぱし多極化しか無いと思うんであります。
あれです、私の半端な知識で言うのもナニなんですが、多極化ってのは言ってみれば世界に覇権国家が存在しないってことでして、アメリカが世界の警察でも無くなるわけであります。
なんと申しましようか、トランプは強いアメリカを取り戻すって看板を掲げていたんですが選挙でバイデンに負けたわけであります。
と、言うことで、トランプ路線はアメリカの覇権維持でありましたが、バイデンは覇権から抜けて多極化ってことで良いと思うのであります。
まっ、何故に目指す多極化かと言うのは自分程度の脳みそでは語り切れないんですが、要するに抜きん出た存在が無くなれば国際間の様々な問題も何処かの国の一存では無く本当の意味で協議できる、ってな事であります。
まっ、言ってみれば新ユートピア構想か新社会主義ってな感じかと思うんですが、イメージ湧きませんか? そーですか、まっ、いいでしょう。
で、ロシアや中国の存在は多極化には邪魔なのでバイデンは両国を抑えに掛かっているわけでありまして、ロシアの次は確実に中国であります。
と、言う事で、アメリカはロシアが疲弊して二度と大国面が出来ないところまで追い込むべく仕掛けていると思うのでありますが、どーでしょうか?
あれです、序でに言うと経済的に締め上げれば戦争をしなくても国を潰せるわけですが、ロシアや中国の独裁国ってのは特殊な国でして多少の貧困は苦にせず軍事力を頼りに強気を通すのがわかっているので軍事と経済の両面で封じ込めようとしていると思うわけでして、だから自分は台湾有事はありえると思っているんであります、なんちゃって。
さらに言うと、コロナという世界的な疫病騒動は多極化への一端でして、壮大な実験であると私ゃ思うのであります。
その実験というのは、コロナって疫病に対して世界が一つになって、言わば「世界標準」ってことで西も東も足並みを揃えた対策と、それにつれて被る経済的損失も共有してって事であります。
いや、今夜も支離滅裂であれなんですがニュース記事を貼り付けて揶揄してばかりでは能が無いので頑張ったつもりですが如何でありましたか?
なんですとぉ〜 寝言は寝てから言え、ですか?
でもねぇ、こーいう頭の体操ってボケ防止にはとても良いと思うんですぜ。
なんとなれば、自分の財産の多寡や収入などの具体的な数字を感情などするとそこにあるのは絶望しかないわけであります。
なによりも市井のジジイが世界情勢など妄想しても誰にも迷惑はかからないってのが良いと思うんですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、明日は別線の仕事なんでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように、おやすみなさい、と。