いや、今日はそこそこ疲れてましてもう眠いんですが・・・そー晩酌でつい飲み過ぎたと言いますか、植木屋仕事で力を使った日ってのは何故か酒が進むんですよね。
あれです、昔の唄だとドカタは仕事の後に焼酎をあおるものと決まっていたわけでして、肉体労働と酒は仲良しなんですね。
で、その昔仕事で浅草に良く行っていた時、どーしても山谷を通るんですが、日雇いにあぶれたのかどーか朝っぱらから酔っ払っている労務者が居たんですが、昭和も遠くなったんで今はいないんですかね? なんちゃって。
そーだった、今日の一句を忘れるところでした
枯れ尾花西日に透けてなまめかし なんちゃって
では、手短にプーチン推しを・・・。
クレバ外相はプランカーらと対談した中で、アフリカ諸国で使用されていない旧ソ連製の兵器を買い集める可能性を模索していると語った。
いや、ウクライナは英米その他の西側諸国から最新鋭の武器が供与されているわけで、何故あえて旧式なソ連の武器など買い集めるのかと訝しく思った次第でありますが、記事にその理由は書かれていません。
また、欧米の資金援助は年末までしか持たないとし、国際通貨基金(IMF) に2023年度分の緊急融資を申請する必要性を指摘した。また欧州では制裁疲れが目立っていることから、再び「制裁に踏み切らせる」必要性を訴えた。
で、上記の言葉から推測したんですが、欧米の援助が途絶えると買えるのはアフリカに転がっている未使用のソ連時代の武器だってことかと思うんですが、まっ、いいでしょう。
いや、良く無ぇぞぉ・・・って事で、ウクライナは戦費に困窮しているわけでして、仮に停戦などしてインフラの復旧なんてことになると肩入れした西側諸国はより一層の支援をねだられるのは必死って事で、円安に苦しむ日本は迂闊に近づかないのが懸命です、なんちゃって。
これね、実はバイデン政権が目指しているのが多極化って事なので当然ドルの支配が崩れることも分かってやっているのであります。
なので、表面的には西側とロシアの対立のように見えますが、実際は協力してアメリカの覇権が終わる方向に邁進しているのであります。
あれです、これの先駆者と言いますか、アメリカの覇権崩しの一ページ目を書いたのはオバマでありました。
そして、その方向性に気づき強いアメリカを取り戻そうと舵を切ったのがトランプでありましたが、ホワイトハウス全体が他国主義=DSなので彼は負けたのであります。
と、まぁ、分かったような事を書いている自分ですが一つ疑問があるわけです。
アメリカに占領されたままの日本は多極化の流れの中で真の独立を勝ち取れるのか、って事であります。
いや、アメリカの覇権が終わるとなれば日本の国防がアメリカの庇護の元には成り立たなくなるわけですが、そんな事態になっても地位協定やら敵国条項なんてのが存続したら日本は最悪になると思うんですが、いかがでありましょうか?
で、多極化って事になるとアメリカ主導の経済では世界が回らなくなるわけでして、今を時めくロシアと中国が主導となるそっち側の経済圏とも上手く絡んで行かなくてはならないのは明白であります。
ここで私ゃ安倍ちゃんの事が脳裏に浮かぶわけでして、多極化まで読んでウラジミール、シンゾーと呼び合う仲になっていた彼を放っておくと次の世界の指導的立場にもなりえるって事で、そーいう結果になったのかと思うわけであります。
あれです、安倍ちゃんは当然アメリカとの安保やドルが基軸通貨であるってことは百も承知でなお、それとは違う経済も認識してロシアと相互の経済発展を目指していたわけであります。
ここにソースは貼りませんがロシアの政治家は安倍ちゃんを今までの日本の政治家とは違うと本気で信用していたと、とある記事に出ていました。
で、北方領土の2島返還も視野に入れつつ経済協力をしてロシアを強くしようとしていたそうでありますが、ロシアと日本が近づくとアメリカから横槍が入るらしく、中々前に進まなかったようであります。
あれです、安倍ちゃんは多極化の流れも読みつつ、さりとて当面はアメリカ様の意向には逆らえずってことで腐心していた上に、中国とも仲違いなどする雰囲気もなく、それはそれ、これはこれと是々非々で縁を保っていたわけであります。
さて、プーチンが率いるロシアなんですが、たぶん多極化の風をいち早く掴みアメリカの流れを利用しつつロシアとその仲間たちの経済圏を作っているわけです。
で、BRICsに加盟したいって国も増えつつある今、西側が搾取の対象としか見てこなかったアフリカなどは完全にアメリカ離れを起こしているわけでありますが、今日アフリカに強い影響力を持つのが中国だってのは偶然ではないと思うのであります。
それは、習近平とプーチンが役割を分担しているって事で、ドルに依存しない経済圏構築を粛々と進めていた証だと自分は思うのであります。
あれです、完全にアメリカの言いなりでバイデンの腰巾着である岸田さんには全く期待できないというよりも、没落していくアメリカと運命を共にするのかと、自分は暗澹たる気分になるんですが、まっ、いいでしょう。
自分はササニシキと白虎味噌が好きなので日本でくすぶる所存ですが、後20年若かったらこれをチャンスと捉えその手の国に打って出たいところであります。
へっ? 外国で何をやるのか、ですか?
そりゃぁ決まってますがね・・・植木屋です、なんちゃって。
青年よ西側以外の国を覗いてみろ、と私ゃ声を大にして言いたい!!! なんちゃって。