じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

月曜日の罵詈雑言

2022-10-31 20:22:13 | 日記的雑談
いや、月曜日ってのはニュースが多くて罵詈雑言も飛ばしやすいんですが、しかしプーチン推しで親露派の自分向きのネタってのは曜日に関わらず無いに等しいわけであります。

あれ、それでもあちこち馳けずり回れば出やすいのが月曜日なのですが、まっ、いいでしょう。

あれです、これの関連ニュースは昨夜も取り扱ったので今更感が強いんですが、慶応大学の教授が嘘に近い駄法螺を吹いているのが許せず物申す次第であります。

まず、ウクライナが輸出している穀物はアフリカなどの貧乏国向けはごく僅かでして、多くはEUに向けているってのを知らないんですかね?

あれです、上記の記事は信用ならないと決めつけるなら私としては何も言うことは無いんですけれども、ウクライナが輸出を再開してもアフリカの食糧危機は一向に改善される気配がないってことは何を意味するのかですが、まっ、いいでしょう。

米国と欧州は、ロシア産農産物や肥料の世界市場へのアクセスを妨げることで、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの国々を苦しめている。これは、28日に発表されたイスタンブール協定の実施状況に関するロシア外務省の声明に記載されている。

と、言うことで、ロシアの農作物と肥料が西側諸国の制裁措置で輸出できなくて世界の食糧事情が逼迫している事実であります。

が、まぁ、ロシアは嘘つきだからと一蹴されたら何も言えないんですけれども。

ウクライナ産穀物の海上輸送が31日に再開する。ロシアは29日、黒海経由の穀物輸出再開でウクライナ、トルコ、国連と交わした4者合意について、ロシア海軍の艦船が無人機による攻撃を受けたとして履行を停止していた。ウクライナとトルコを含む30日の協議後に国連が海上輸送再開を発表した。ロシアの代表団には同協議の間に再開が通知された。

どーなんでしょうか?
エルドアンに顔を潰さないでくれと言われ、天然ガスのハブをトルコに引き受けてもらっている関係でプーチンも引き下がらざるを得なかったのか、と思うんですが、国連がプーチンに頭を下げ、そしてロシアの輸出について尽力を約束する、的なことを言ってのか・・・まっ、両方だろうと思うんですが、まっ、いいでしょう。

(ブルームバーグ) -- 干ばつはアメリカの農作物地帯全体に急速に拡大しており、非常に乾燥しているため、一部の穀物畑では土壌から肥料が蒸発し、植物は生育に苦労している.
政府のデータによると、米国の冬小麦の農地のほぼ 4 分の 3 が中程度から激しい干ばつに見舞われており、少なくとも 2000 年以降で最高となっています。他の作物地域も同様に悪い状態にあり、国のトウモロコシベルトは 70% です。
乾燥は作物の成長を阻害し、秋の施肥を妨げ、来年の収穫量が減少するリスクを高めます。アメリカの穀物生産は、昨年、極度の乾燥と暑さのためにすでに打撃を受け、価格を押し上げ、世界的な供給不足と数十年で最悪の食料インフレに拍車をかけました.
カンザス小麦委員会のゲイリー・ミラーシャスキー委員長は、「小麦地帯は非常に乾燥しているため、肥料を与えることができません」と述べています。
現在作物の種まきをしている小麦農家、または春の作付けに先立って土壌を助けるために栄養分を施用しているトウモロコシ生産者は、その多くが蒸発して消えてしまうのであれば、秋の施肥に投資するつもりはない、と Gary Millershaski 会長カンザス小麦委員会。

いや、長い引用で恐縮なんですが一部抜粋では伝わりにくいと思い載せてしまいました。

なんと申しましょうか、来年の食糧危機は決まったってことでして、日本とても例外ではいられず大変な年になりそうな予感であります。

皆様、家が戸建なら畑の準備ですし、アパートやマンションなら未だ買えるうちにプランターと用土と肥料を買い求めて置くってのが良いかと思うんですが、まっ、いいでしょう。

余談ですが、作りやすくて日持ちが良くカロリーもそこそことなると4月のジャガイモが良いと思います、なんちゃって。

おおっと、読みかけの本の続きがきになるのでこの辺で失礼させて頂きます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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亀虫くさい 雑談

2022-10-31 17:57:31 | 日記的雑談
本日はバイトで山に行っていたわけですが、主たる業務のキャンプ場の便所掃除の他に、宿泊施設のカメムシ採りをしたわけであります。

いや、午前中はキャンプ場の施設の掃除をしたんですが、誰もいない静かなキャンプ場の様子とは裏腹にトイレも炊事場も激汚濁って感じで、自分が勤務して半年のうちで最悪の状態でありました。

が、まっ、汚れた便所の掃除なんてのはお手の物でして、騒ぐほどでは無いのであります。

で、炊事場はあれです、夏場と違って鍋を使った芋煮などを食する人が多いからか、余ゴミは野菜くずが多く夏場の焼肉と違い油汚れが少ないので助かります。

と、いうことで、秋も最終コーナーを回った感の強いキャンプ場でただ一人、まずまずの日差しを浴びてのんびり掃除などした次第であります。

で、一人きりで掃除となれば、それは思索の時間でもあるわけでして、本日は数日ぶりに俳句が浮かんだ次第であります。

 白骨を晒して無口ダケカンバ  意味、わかりま  せんよね
 月曜日叶わなかったもみじ狩り
 霜日和揺れる蜘蛛の巣あかとんぼ  もう、いいでしょう。

さて、午後からの業務は亀虫退治であります。
亀虫駆除の仕事はペットボトルを加工して「カメムシ捕獲器」を作るところから始まるわけです。
まっ、ペットボトルの口の手前で切って魚獲りの「受け」のような物を作るだけなんですが、これに捕獲したカメムシを入れておくと逃げ出せないのであります。

が、キャップはしていないので口は開いたままってことでカメムシのあの臭気は順調に漂います。

あれです、春先にも大量のカメムシ退治をするんですが秋にも似たような勢いで襲来するので日当たりの良い宿泊棟のガラス窓を重点的に作業するわけであります。

なんと申しましょうか、亀虫はお日様が大好きなようで日当たりが良く暖かい場所に群れるのであります。

いや、場所によっては大きな窓一つで20匹とか30匹も捕れるわけでして捕り始めると癖になってもっといないかと探すから困ったもんであります。

あれです、カメムシ特有の強烈な臭気は20分もやっていると馴れちまって気にならなくなるから不思議です。

で、窓にへばりついているのは突つくとキャッチャーに落ちるので手は汚れないのですが、溝にはまっているやつなど指先でつまんで取り出すんですが、力加減を間違うとブチっと潰してしまうわけです。
そーすると馴れたはずのカメムシ臭が津波のように押し寄せまして目眩と頭痛がするっていうのは大げさでは無いのであります。

そんなわけで三人で手分けして宿泊棟の主な箇所の駆除をしたわんですが、多分捕獲量では私が一番だったと思います、なんちゃって。

で、んじゃぁお茶でも飲むすぺ、とコーヒータイムになったんですが薄手の使い捨て手袋をしていてもカメムシの汁が指に浸透し、石鹸で洗っても擦っても落ちないのであります。

そして、恐る恐る指の匂いを嗅ぐと、しっかりとカメムシ臭がするから堪りません。

あれです、カメムシの汁は浸透性が高いのでありましょうか、摘んだ親指と人差し指が黄色く染まりカメムシ臭もしっかりと残るのであります。

ああ、なんだか身体からカメムシ臭が漂う気がするのでここはひとつ風呂に入って洗わないと飯が食えません!!!

んじゃ、お風呂が沸きましたんで、んじゃ。

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