いや、スキーに行っていたんだけれども色々あって帰宅が遅くなり、先に一杯やっちまってほろ酔いなのでこのまま寝ます、なんちゃって。
あれです、とある小学校のスキー教室のお手伝いをしてきたんですが、今日も楽しく、そして感慨深いものを得た1日でありました。
いや、なんと申しましょうか、小さな学校らしく全校生徒で来られたんですが、それでも総勢が40人ほどでありました。
で、一年生と六年生となったらその運動能力の差は甚だしいわけですが、想像するより行うは易し、でありました。
あれです、メンバー表を見て愕然としたんですが、まぁ学校の先生が班分けした意図になんか根拠があるんだろうと腹を括った次第であります。
そしたら、スキーの経験者って括りで、滑れる前提の班だったわけであります。
が、今までの例から子供の自己申告は全く当てにならないのが普通でして、私ゃ汗だくになる覚悟を決めました。
班は9名でして一番の大所帯でありますが、付いてくれる先生が3名いまして、これはラッキーとほくそ笑んだ次第であります。
いや、いざとなったら落ちこぼれを先生に押し付けて逃げる作戦が取れるわけでして、これで随分と気楽になりました。
さて、一応滑れるってのを当てにしてリフトで上に上がってからあれこれを始めようとスキー板を履かせたところ、やっぱしなぁーで、まともに歩くこともできないのが3名紛れ込んでいたのであります。
こーなると作戦は変更ですが先生が3名も付いているんで上に上がっちまえって事で板は手に持たせてリフトに乗せた次第であります。
で、上の平場でほんとーの基礎からあれこれやって、歩けるようになったのを見計らっていよいよボーゲンの練習であります。
で、結果から先に申し述べますと、自分の教え方が良いのかどーかアレなんですが一応全員がボーゲンで下に向かって滑れるようになったので止まれなかったら林に突っ込めと教えて滑りだした次第であります。
いや、転ばずに滑れるようになったら理屈を教えるよりもたくさん滑らせた方が良いと思うのでドンドンと滑らせるわけであります。
で、一応スキー教室なのでたまに止まって基本姿勢とか曲がり方などを教えるんですがほとんど聞いていないわけであります。
なんと申しましょうか、以前は教える方を無視して見るも聞くもほとんどしない子が居るってのに驚いていたんですが自分ももう慣れましたのでそんな子はこっちも無視であります。
しかし教えを聞いたからって上手になるかというと、小生意気なガキがメキメキ上手になるってのは良くある事でして、今日も小憎らしいのが一人いたんですがこれが一番上達した次第であります。
あれです、普段から各学年の交わりが密なのが伺えまして、これがとても良く助け合うんであります。
なるほどなぁ、少人数の学校にはそういう味わいがあるんだなぁ、なんて妙なことに感心しつつ、自分の頃は一クラスに45人で8クラスも有って先生の目も届かなかった、なんてことを思い出したのでありましたが、まっ、いいでしょう。
そんなわけで、なんだかんだで5回もリフトに乗せられたので今日はまずまずであった思っていたら、子供達も楽しかったと言って帰ってくれたのでレッスンは成功だったと自己満足したのであります。
で、みなさんさようならーと子供らを送り出したのが午後2時でして、まだ大人のスクールがやっている時刻であります。
と、いうことで上のゲレンデに急行し、今度は自分がレッスンを受ける番であります。
あれです、自分以外の今日のメンバーは皆さん上級者でして、SAJのクラウンとかSIAのゴールドって人だったんでレッスン内容はスピード重視のややハードなものでありました。
そこに割って入る自分はいつものようにプルークボーゲン一本槍なんですが、それでもキレのある滑りを目指してカービングしていたのであります・・・あっ、スキーの話は意味不明ですかね?
しかし、今日はレッスン用に軽くて柔らかい板を履いていたので固く締まったバーンを高速で滑るには役不足でして暴れる板を抑えるのに苦戦したのであります、なんちゃって。
で、3時でレッスンが終わったんですが、その後勇者2名がコブ滑りの練習に入りまして、止せば良いのにジジイも加わっちまったのであります。
いや、結果から先に申し述べると、他の人はスイスイとコブを滑るんですが、ジジイは、ずるずる、ずずずず、ずるずると、滑っているというよりはずり落ちる感じでして脚前の差を痛感した次第であります。
で、5本滑ったうちの一本は雪面に足払いを食らった感じで大きく跳ねて転倒し、ヘルメットをかぶっていてよかったと思った次第であります。
まっ、言い訳すると、午後3時過ぎとなると日陰の雪は氷になってまして・・・ああ、これは昨日も書いたんですね。
そーですか、家事や雑用は代行業者に外注の時代ですか、と驚くには当たらない。
昭和の時代にだって「お手伝いさん」ってのが居まして、お金持ちの家の家事や食事の支度をして居ました。
さらには、お金持ちの家の子供の面倒を見る「乳母」って仕事もあったのですが、この手の金持ちの実態はあまり表に出なかっただけと思います。
しかし、私が言いたいのはそんな事では無いのであります。
あれです、日本は貧乏になってこれからどーすると騒いで子供食堂やら貧困家庭の子が云々ってのを声高に飛ばしといて今度は金持ち家庭の話を持ち出すのは如何なものか、と思うわけであります。
いや、自分がやっている植木屋って仕事はまさしく誰でもやれるのを代行しているわけでしてお前が言うか、って事なんですが、まっ、いいでしょう。
マリアーニ氏はスプートニク通信のインタビューで「ほぼすべての政府は、ガスパイプライン破壊工作の背後に誰がいるのかをよく知っているが、自分たちの同盟国を非難することを望んでいない。真実が私たちに公にされるのは、この紛争に参加したすべての人がもう生きていない約100年後だろう」と語った。
まっ、そー言う事ですね。
これはネットから得る情報しかない自分のような底辺の民でも予想していた事でして今更の話なんですが、大東亜戦争時代にあれほど大本営発表に騙された経験を持つ日本国民の多くが既存メディアの嘘に騙されているってのが問題だと思います、なんちゃって。
これはネットから得る情報しかない自分のような底辺の民でも予想していた事でして今更の話なんですが、大東亜戦争時代にあれほど大本営発表に騙された経験を持つ日本国民の多くが既存メディアの嘘に騙されているってのが問題だと思います、なんちゃって。
おおっと、明日はバイトなのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日で有りますように願いまして、おやすみなさい、と。