菊の御紋 では無く福寿草です
本日は天皇誕生日でして世間は旗日で大方の人は休みでありましょうか。
あれです、旗日ってのがもはや死語だってのは何度か書いているんですが、昨今の世界情勢から「祖国」なんてのを考えますと国旗が持つ重みを再確認する次第であります、なんちゃって。
なんと申しましょうか、日本に関してはアメリカ様が仕組んだ戦後教育が見事に功を奏して「祖国」なんて観念が見事に消し飛んでると思うのであります。
が、ニュース板の掲示板などでは国防にかんして勇ましい話が書き込まれているから不思議であります。
いや、大概は似たようなご意見でして「中国が台湾に絡めて攻めてくる」ってのと「ロシアの狙いはウクライナの次は日本だ」ってのになるわけであります。
まず私の意見を先に述べときますと、中国もロシアも日本(中身はアメリカ)と戦争をする気は無い、であります。
さて、自分が言いたいのは中ロが日本に攻めて来るかの問題では無く、勇ましく国防を語るハンドルネームを調べると政治的には自民党を罵倒しつつ岸田政権打倒的なことを書いていたりするのが支離滅裂と思うんであります。
皆さま、岸田政権はアメリカ様の要求に従って使いもしない軍備を増税してまで買って国防に備えるんですから文句を言う筋合いは無いと思うんでありますが、如何でありましょうか?
あれです、世界中で侵略に過敏になり国防意識が高まっているわけでして大砲の弾やミサイルの増産体制も進んでいるわけでありますが、増産して弾が余ったらどーしますかね?
いやいや、在庫が古くなって刷新時期を迎えた時、あなた様ならどーしますかね?
普通の商売なら期限間近の商品は多少利益を削ってでも特売をかけて処分し、開いたところに新商品ってことだと思うんであります。
が、なんたって大砲の弾ですから特売したからって売れるとは思い難いんですが、需要があれば売れるし、さらに需給が逼迫したら売り手はウハウハであります。
あれれれれ? 世界のどこかで武器弾薬が足りないって騒いでませんでしたかね?
まっ、ウクライナの戦争はNATO諸国だけで無くロシアにとっても在庫整理に好都合って見方もできるぞ、と言う話なんですが、どーでしょうか。
蛇足ですが、中国が一丁噛みしたいのもそこん所でしてゴビ砂漠に穴を掘って埋める古物を安値であってもロシアが買ってくれれば御の字なわけです。
で、それを言ったら北朝鮮だって同様でして在庫の多少は別としても処分したいものはあるわけでして、そー思うと東欧諸国のあちこちから義憤を装って一口乗りたい国が名乗りをあげるのも宜なるかなであります。
いやいや、お前のヘソはどこまで捻じ曲がっているんだとウクライナの不幸を前に怒りを覚える方がいらっしゃるかも知れませんが供与される武器の素性を見ると在庫処分の気配がどーにも拭えないのであります、なんちゃって。
これだもの、政府の姿勢と民間の商売は別物ってのはわかるんですが、買う方ばかりも責められませんぜ。
なんとなれば、ロシアも日本を敵国と認めたんですからカニもウニもイクラも売らないって姿勢を貫いてほしいものであります、なんちゃって。
いや、本音を言うと、この手の民間の繋がりを絶たないってのが日ロ双方の本音だと思うと安心する次第であります。
で、カニについて言いますと・・・レッド・キングクラブってのがタラバガニで、ゴールデン・キングクラブがイバラガニでして、昔から売ってましたけど、なんちゃって。
これね、北朝鮮って国名を日本に変えて考えたことはありますか?
で、アメリカの核は良い核で北朝鮮の核は悪い核ってのをきちんと説明できる人って存在するのかと、私ゃ常に疑問に思うんであります。
あれです、核についてこの手のことを言ったら際限がなくなるわけでして、米国、ロシア、中国、英国、フランス、インド、パキスタン、北朝鮮と世界で9カ国が持っている核で北朝鮮だけ特別悪い理由はなんだ、と・・・気持ちの問題を抜いて考えたらどーですかね?
いや、これが西側の論理と言いますか思考でして、良いか悪いかなんて問題では無く「ご都合」ってことなので仕方がないです、なんちゃって。
世界に広まる「慰安婦=性奴隷」説を否定した米ハーバード大学大学院のマーク・ラムザイヤー教授(69)の学術論文が厳正な審査の結果、真実と認められたのだ。
米学界での慰安婦問題論争はこのまま決着へと向かうのか、「偽りの歴史」を刷り込まれた人たちの行動は今後、変わっていくのか―。まだ予断を許さない。日本人は今後、今回の勝利を海外に伝える努力をすることがこれまで以上に求められている。
あれです、戦後日本人が朝鮮人に逆らえないように仕組んだのはアメリカ様なんですが、この手の論争の時そこんところが完全に抜け落ちたままでは絶対に日本人が望む真実の解決はあり得ないわけです。
なんとなれば、朝鮮人が日本に好き勝手やって良いとアメリカ様がお墨付きを与えたのと同時に日本のマスコミも日本のための報道機関では無くなったからであります・・・これ、ホントですからね。
でも、アメリカ様はもうそこまで拘っていない感じなので問題は日本のマスコミがあいも変わらず反日ってことになると思いますが、まっ、いいでしょう。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアの外交政策に関する 2012 年の大統領令を取り消した。 この法令は、ロシアが EU と米国に近づき、モルドバの主権とすべての国の領土保全を尊重することを前提としていました。
彼の命令により、プーチン大統領は、2012 年に決定されたロシアの外交政策の他の規定も取り消した。
- 中国との対等で信頼できるパートナーシップと戦略的協力、インドとベトナムとの戦略的パートナーシップを深め、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドとの相互に有益な協力を発展させる。
- ロシア連邦の利益を考慮に入れるための同盟の準備に応じて、NATOとの関係を発展させる。
- ロシア連邦の利益を考慮に入れるための同盟の準備に応じて、NATOとの関係を発展させる。
いや、このニュースは他の記事から拾ってきた盗作なんですが、まっ、いいでしょう。
で、これは単純にモルドバに戦線を拡大する前兆というだけで無く、英米の影響を受けている国と完全に決別すると宣言したに等しいと思うんであります。
が、カニやイクラは輸入できるんでしょうね、なんちゃって。
同省は「侵略の口実として、トランスニストリアの領土からロシア軍による攻撃と称する演出が計画されている。このため、侵略の演出に関与するウクライナの破壊工作員は、ロシア軍の軍人の制服を着用するだろう」とテレグラム(SNSの1つ)に投稿している。
いや、なんだこのニュースは? というのが自分の感想なんですが、トランスニストリアってのはモルドバのことでして、ロシアの動きを鑑みるとウクライナが攻め込むってのは無理筋な気もするんですが、まっ、いいでしょう。
同紙の取材に応じた関係者によると、米政府は紛争をできるだけ早く終わらせたいと考えているという。「この紛争をいつかは終わらせなければならないことを誰もが理解している。そして、我々は遅かれ早かれその終わりを見たいと考えている」と語った。
これで中国が話をまとめたとしたらアメリカ様の面子は丸つぶれなんで急ぐかも知れませんが、まっ、いいでしょう。
あれです、海外のニュースも含めてウクライナ軍とロシア軍の戦果や状況の載った記事を探すんですがほぼ皆無であります。
いや、ここ数日はツイッターにさえ出ない感じでして、この静けさはなんだ、ってな感じであります、なんちゃって。
おおっと、明日はバイトなのでもー寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。