本日、午前中はとても良いお日柄でありましたが昼飯時以後、少しずつ雲が出て来たなと思ったら、3時のお茶の時間にお陽様の姿は無く、気温も下がって寒い位であります。
北からの高気圧で晴れていたのが少し下がって前線が出来ちまってる感じですかね?
まっ、予定していた作業は全部終わったんでナニなんですけれども、しかし、霜が来るナンて事は無いでしょうね? 嫌ですよ、植えた苗が全滅だなんてのは・・・。
我が家地方では朝七時開店のホームセンターが有る訳なんです。
何故そんなに早いのか? それはお客さんが本物の百姓だからで有りましょう。
百姓は夜明けとともにひと仕事して、朝飯を食べ終えると、今時分なら丁度七時頃でありましょうか?
そうすると、朝っぱらの農作業で足りなかった資材やら思いついたアレコレなどを買いに出るとなると、七時の開店でも決して早くは無いのでありましょう。
私しゃ今朝は7時30分頃に辿り着いたんですが・・・と、書くと如何にも遠そうですが我が家から12分35秒くらいで行けます。
で、七時半頃と言う朝早い時間にも関わらずお客の入りは悪く無く、特に野菜の苗とか花の苗を買い求める人が沢山見られた訳であります・・・しかし、野菜の苗なんか本職の百姓は買わないと思うんで仮百姓とか、俄百姓の人でありましょうかね?
いや、私はアブラムシ退治の薬剤を買いに行ったのであります。
それは今朝の事でありました・・・私は愛する大久保の状態を確認しつつ水を撒いていた訳であります・・・ああ大久保と言うのは桃の品種の事でありまして、自家受粉可能なので一本の木でも実が成ると言われている桃であります・・・昨年植えた若い木なので未だ実は見ていません・・・桃栗三年と言われてますから来年ですかね、結実は。
で、大久保の葉っぱが丸まったりしわくちゃになって様子がおかしい訳であります・・・なにぃ~っ?昨日はこんなじゃ無かったと思うんだが、と、老眼を凝らして観察すると、アブラムシが大量に蠢いているでは有りませんか・・・しかし、犯人はアブラムシなのかドーか、自分には分からないんですけれども、この際ですから「疑わしきは罰する」と決めまして薬剤を買いに出向いた次第であります。
これまでは無農薬を目指し、虫除けには木酢などを使用していたんですけれども、今年は作付け面積が広く、凡そ3000坪ほどになるので・・・もとい、3坪ですかね? まっ、少し広めにしてるんで無農薬は手間がかかり過ぎるんで止めた訳です。
いや、自分ちは青虫OKで菜っ葉など虫との共生なんて甘い事を宣いますと隣りの畑に迷惑をかけちまう訳であります。
狭い町内なのであそこん家のオヤジが飼ってるモンシロチョウは質が悪くて仕方がねぇ、なんて言われるのは堪らない訳であります。
で、婆様の遺品としてスミチオン乳剤がありましたが、アブラナ類には使用不可とか、収穫2週間とか3週間前には散布不可とか、同じ作物には3回までしか使えないとか、事細かな使用制限が有り過ぎて難しそうなんで止めた訳です。
しかし、ホームセンターで良さげなのを物色しましても、強力に効く物は相当細かな制約がありまして、安全そうなのは効果も薄そうと言う・・・まっ、毒薬で虫を殺すんですから致し方ない事なんですけれども、迷っちまう訳であります。
結局はチラシ掲載商品、と言う赤文字のポップに惹かれ、序でに、これ一本で全てOKと言う安直な文言にも惹かれ、そして、トドメは、通常価格より10%お安いのが決め手となって、それを買い求めた訳であります。
そんな訳で家に戻って早速大久保に救済措置を施した訳ですが、いやぁ~面白いようにアブラムシの息の根が止まる訳でして、私の大量殺戮はアッと言う間に完結しちまった次第であります。
余談ですが・・・とある仏教の方面では「輪廻転生」なんてのが囁かれていまして、アブラムシと言えども前世はどこぞの偉い人であった可能性は無きにしも非ず、なんて事を言う訳であります。
そう言う事を思いながらアブラムシを大量に殺した事を考えますと、オラ、地獄へ堕ちるんだべかねぇ~? なんて事をスプレーでシュッシュッとしながら思っていたりした訳であります。
で、序でに、殆ど辛く無い唐辛子の苗と言うのを見つけまして・・・ほとんど辛く無い、か? どの位が殆どなのであろうかと興味が湧いたので試しに一株だけ買い求めてみた訳です。
で、その時、すぐ隣りには激辛唐辛子、と言うのがあった訳であります。
ナニっ? 激辛とな? それはどのくらいの激辛なんだ? と、言う興味も湧いちまいまして、それも買い求めた訳であります。
あと序でにサツマイモの苗が安かったんで、それも少し、と。
そんな訳で、畑の隅の空いた場所に唐辛子を二本植えまして、サツマイモは大根の菜の花を刈り取って休ませていたところへ埋めた訳であります。
で、本日一番の大作業は・・・メダカの瓶の水替え、でありました。
昨日100リットルの大バケツに水道水を汲み置きしましてカルキなど抜いておいた訳です。
で、メダカをすくってバケツに移し、瓶と底の石をジャブジャブと洗って汲み置きの水を満たし、水草など入れ、メダカを戻して試合終了、と・・・書くと簡単そうですけれども100リットルの水が入っちまう瓶はナニするにも重くてとても難儀な事なんでありました。
と、まぁ、ナンでも無い1日をとても回りくどく記した訳でありますが・・・只それだけの事でありました、と。
北からの高気圧で晴れていたのが少し下がって前線が出来ちまってる感じですかね?
まっ、予定していた作業は全部終わったんでナニなんですけれども、しかし、霜が来るナンて事は無いでしょうね? 嫌ですよ、植えた苗が全滅だなんてのは・・・。
我が家地方では朝七時開店のホームセンターが有る訳なんです。
何故そんなに早いのか? それはお客さんが本物の百姓だからで有りましょう。
百姓は夜明けとともにひと仕事して、朝飯を食べ終えると、今時分なら丁度七時頃でありましょうか?
そうすると、朝っぱらの農作業で足りなかった資材やら思いついたアレコレなどを買いに出るとなると、七時の開店でも決して早くは無いのでありましょう。
私しゃ今朝は7時30分頃に辿り着いたんですが・・・と、書くと如何にも遠そうですが我が家から12分35秒くらいで行けます。
で、七時半頃と言う朝早い時間にも関わらずお客の入りは悪く無く、特に野菜の苗とか花の苗を買い求める人が沢山見られた訳であります・・・しかし、野菜の苗なんか本職の百姓は買わないと思うんで仮百姓とか、俄百姓の人でありましょうかね?
いや、私はアブラムシ退治の薬剤を買いに行ったのであります。
それは今朝の事でありました・・・私は愛する大久保の状態を確認しつつ水を撒いていた訳であります・・・ああ大久保と言うのは桃の品種の事でありまして、自家受粉可能なので一本の木でも実が成ると言われている桃であります・・・昨年植えた若い木なので未だ実は見ていません・・・桃栗三年と言われてますから来年ですかね、結実は。
で、大久保の葉っぱが丸まったりしわくちゃになって様子がおかしい訳であります・・・なにぃ~っ?昨日はこんなじゃ無かったと思うんだが、と、老眼を凝らして観察すると、アブラムシが大量に蠢いているでは有りませんか・・・しかし、犯人はアブラムシなのかドーか、自分には分からないんですけれども、この際ですから「疑わしきは罰する」と決めまして薬剤を買いに出向いた次第であります。
これまでは無農薬を目指し、虫除けには木酢などを使用していたんですけれども、今年は作付け面積が広く、凡そ3000坪ほどになるので・・・もとい、3坪ですかね? まっ、少し広めにしてるんで無農薬は手間がかかり過ぎるんで止めた訳です。
いや、自分ちは青虫OKで菜っ葉など虫との共生なんて甘い事を宣いますと隣りの畑に迷惑をかけちまう訳であります。
狭い町内なのであそこん家のオヤジが飼ってるモンシロチョウは質が悪くて仕方がねぇ、なんて言われるのは堪らない訳であります。
で、婆様の遺品としてスミチオン乳剤がありましたが、アブラナ類には使用不可とか、収穫2週間とか3週間前には散布不可とか、同じ作物には3回までしか使えないとか、事細かな使用制限が有り過ぎて難しそうなんで止めた訳です。
しかし、ホームセンターで良さげなのを物色しましても、強力に効く物は相当細かな制約がありまして、安全そうなのは効果も薄そうと言う・・・まっ、毒薬で虫を殺すんですから致し方ない事なんですけれども、迷っちまう訳であります。
結局はチラシ掲載商品、と言う赤文字のポップに惹かれ、序でに、これ一本で全てOKと言う安直な文言にも惹かれ、そして、トドメは、通常価格より10%お安いのが決め手となって、それを買い求めた訳であります。
そんな訳で家に戻って早速大久保に救済措置を施した訳ですが、いやぁ~面白いようにアブラムシの息の根が止まる訳でして、私の大量殺戮はアッと言う間に完結しちまった次第であります。
余談ですが・・・とある仏教の方面では「輪廻転生」なんてのが囁かれていまして、アブラムシと言えども前世はどこぞの偉い人であった可能性は無きにしも非ず、なんて事を言う訳であります。
そう言う事を思いながらアブラムシを大量に殺した事を考えますと、オラ、地獄へ堕ちるんだべかねぇ~? なんて事をスプレーでシュッシュッとしながら思っていたりした訳であります。
で、序でに、殆ど辛く無い唐辛子の苗と言うのを見つけまして・・・ほとんど辛く無い、か? どの位が殆どなのであろうかと興味が湧いたので試しに一株だけ買い求めてみた訳です。
で、その時、すぐ隣りには激辛唐辛子、と言うのがあった訳であります。
ナニっ? 激辛とな? それはどのくらいの激辛なんだ? と、言う興味も湧いちまいまして、それも買い求めた訳であります。
あと序でにサツマイモの苗が安かったんで、それも少し、と。
そんな訳で、畑の隅の空いた場所に唐辛子を二本植えまして、サツマイモは大根の菜の花を刈り取って休ませていたところへ埋めた訳であります。
で、本日一番の大作業は・・・メダカの瓶の水替え、でありました。
昨日100リットルの大バケツに水道水を汲み置きしましてカルキなど抜いておいた訳です。
で、メダカをすくってバケツに移し、瓶と底の石をジャブジャブと洗って汲み置きの水を満たし、水草など入れ、メダカを戻して試合終了、と・・・書くと簡単そうですけれども100リットルの水が入っちまう瓶はナニするにも重くてとても難儀な事なんでありました。
と、まぁ、ナンでも無い1日をとても回りくどく記した訳でありますが・・・只それだけの事でありました、と。