じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今日も何事も無し

2016-04-01 22:30:55 | 日記的雑談
ホント、無職って無駄に生きているなぁ~社会に貢献とか一ミリも無いですもんね。
特に本日のように一円の金も使わなかった日にはその感が強い訳です。
まっ、だからと言って積極的に社会に出たいとは思いませんけれども。

「日々是好日」ナンでしょうけれどもねぇ~。
私の中には今日という日の重みを感じるとか、平穏な一日に感謝するとか、そう言う気持ちが全く無いんであります。
それどころか、つまんねぇ一日であった、なんて事を思いつつ、次なる暇つぶしの手段などを考える訳です・・・まっ、ただ今は手元不如意に付き大胆な行動は出来ないんですけど。

しかし、こんな平穏な日々が続く日本の有り難み・・・紛争地域の人や独裁政権下に苦しむ国の民は羨んでいるんでしょうね。
大して感じないのは馴れちまった日本人・・・いや、私だけ、ですか?

アレ・・・外国人が大挙して日本にやって来る理由の一つに平和な国の治安の良さ、が有るそーですね。

ただ今、般若心経を流しておりまして、心静かに聞いていた訳です。
で、ブログを開く前は平家物語を読んでおりました。
私しゃ年時たま思い出してこれをさらっと読み返すんです・・・なんと言うんでしょうか?諸行無常なんて言葉ではとても足りない、平家一族の栄枯盛衰・・・平家が絶えて極まる無常観。
物語の全編に漂う粘着質の精神・・・嗚呼日本人ってこれだよなぁ、と。

余談ですが・・・平家物語の合戦の様子から推測しますと戦の手順としては、まず馬上から弓で射抜くのが始めで、相対の時には取っ組み合いをして組み伏せ首をかき切るんですね。
敦盛の最後の所など如何にも日本的でありまして、熊谷に組み付かれ馬乗りになられた敦盛ですが、最後まで気丈で潔い敦盛の態度と、その首を取っ熊谷の後悔と懺悔・・・無常の極みでありますね。

いや、ナニを言いたくて書いていたのか忘れてしまいました。
今夜は少し吞みすぎてますかね。


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雄しべと雌しべ

2016-04-01 17:15:38 | 日記的雑談
小学生の時、雄しべと雌しべの話しで、受粉すると「実が成る」と言うのを教わった訳ですが、私はその頃もう一歩進んだ「授精」の実態を知っていた訳であります・・・その心は!!!
いや、特にカナブンなんですけれども、虫捕りに行くと樹液に群がるカナブンの中に重なっているのが居る訳です。
で、ナントは無しにそれを捕まえ引き離すと、カナブンの雄はとても立派なオチンポ・・・まっ、生殖器と言うべき物が見られる訳です。
で、驚くのは、それが体長に比較してとても立派だと言う事であります。
で、なんか、子供心に怪しげな物であるとの印象も強く残った物でありました。
で、それを近所の中学生の兄ちゃんに尋ねると「おめ、こんな事も知らネェのか?」と、笑われつつ、その後は人間のそれについての講釈を受けたのであります・・・いや、大した感慨も無く、へぇ~カナブンも人間も同じ事なのか、と言うだけでありました。
で、その後、そのときの認識はあまり正しいモノでは無く、中学から高校に上がる頃になると早くカナブンになりたい、と、悶々とした次第であります。

いや、雄しべと雌しべの話しでありました。
本日、イチゴの花が随分咲いているのを見てはたと閃いちまった訳です。
温室の中に蜂は入れない!!! と、言う事に。
イチゴは虫媒・・・と、言う事は虫が入れないと受粉できない!!!
受粉しないと実は成らない・・・ああっ!!! 花が咲いたまま黒くなったのは受粉出来なかったからかぁ~・・・と、言う事で、イチゴの人工授粉をしてやった訳です。


さて これは何の花でしょうか?


さて これは・・・?


そして これは・・・?

と、言う事で、イチゴの花の受粉なんですが、とても簡単であります。
柔らかい筆や刷毛などで花を軽く撫でてやるだけの事であります。
しかも、全部で1個くらいしか咲いていませんのであっという間の作業であります。

で、閃いたんですが、明日、ミツバチを捕らえて来て放しちまおうか、と。
帰巣本能の強いミツバチにそんな事をしたら可哀想ですね。
アレ・・・ミツバチハッチを見て手を握りしめて応援しませんでしたか?頑張れぇ~って。

と、言う事で・・・花は上から「サクランボ 佐藤錦の花」「イチゴ」「梅」でありました。



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桜じゃ無いっ!!!

2016-04-01 13:49:29 | 日記的雑談

まだですからぁ~


我が家地方の梅 絶讃満開中


4月でも梅


桜はこの通り 硬いつぼみ


一色なのでイッシュ? やっぱしサンシュ?


ここ、儲かってるのかな?社がドンドン増える


やっぱし梅じゃないね、桜が似合うね

いや、某ブログを読んでいて閃いた商売があるんですが・・・ふふふ、儲かるよ、きっと。
アレです・・・霊柩車のお写真と記事の言葉で閃いた訳です。
ナント申しましょうか、今時は昔みたいなお宮を背負った霊柩車って少なくなりましたよね。
確かに、今日の霊柩車は地味になったとは申しましても、黒塗りで一目見てそれと分かる風体ではある訳です。
しかし、人生最後の旅立ちの時、煙になって空へ立ち上る前の憩いのひと時に乗る車は、やっぱし鳳凰なんかが飾られている金ピカが良いと思いませんか?

ほほぉ~・・・思わない? そこナンですよ、商売のネタは!!!
ねっ、今更古式ゆかしい霊柩車じゃ無いでしょ、と言う向きにもご納得頂ける提案!!!
生前の故人の趣味に合わせた「オリジナル棺桶」は如何でありましょうか?

貴方様は無類の風俗好きであった!!! で、あれば、棺桶はピンクに塗って、中にはビニールマットを敷き、納棺の品にはスケベ椅子と石けん!!! ドーですかは?
まっ、今のは私向けの仕様でしてナニなんですが・・・鉄道が好きだった故人には寝台車の形の棺桶、とか。
船が好きで釣りが好きだった故人にはボートの形をした棺桶で、それに乗ったまま焼き場に運ばれ釜に入って煙になる・・・これ、絶対に売れると思いますが、自分でやる気はありません。
棺桶屋さんや葬儀屋の方、いつまでも白木の箱で松竹梅じゃありませんぜぇ~、ってかぃ?

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エイプリルフール、か

2016-04-01 12:51:55 | 日記的雑談
今日は思い切り派手な嘘をつくのが良いようでありますが、私しゃ毎日小さな嘘を積み重ねてますんでそんな気にはなれません・・・嘘をつかずに生きて来た人って居るのかな?
生きている事自体が嘘のような私には想像外の世界であります・・・嘘の無い世界なんて。

そう言えば、いつの年の四月だったか、丁度今頃、梅の花が散って桜が咲き始めた頃、車で走っていたらタヌキが道路に飛び出しまして軽く轢いちまった訳です。
で、怪我したタヌキを不憫に思い手当をして介抱の後もとの場所に戻した訳です。

で、それから数年たった夏頃でしたか、そんなタヌキの事など忘れてその道を走っていると、美しい娘が立っていまして、私の車に飛び込むようにして来た訳です。
とは申しましても確実に止まれる間合いを計ったかのようで私しゃ難なく車を止められたんですが。
さて、まっ、相手は美しい娘とあれば元よりスケベな私でありますから、怒るなんて事は微塵も考えず、どーしました、大丈夫ですか?と、娘さんに駆け寄った訳です。
すると、娘さんは悲しげな顔をして・・・「父が、父が少し前に亡くなりまして、遺言を残しました。私はそれを貴方に伝えたくてここで待っておりました」と、言うのです。
へっ? 遺言を伝える為に私を待っていた、と? 意味が判らなかった私は「貴女のお父さんと私とはどのような関係なのでしょうか?」と尋ねた訳です。
すると娘さんは「父は、数年前にこの場所で車に轢かれたタヌキでございます」と言うではありませんか。
へっ?・・・タヌキ? と、言う事はこの娘もタヌキなの? と、私の頭は混乱しました。
私の狼狽える様子を見た、ほんとうはタヌキなんだけれども美しい娘は「驚かれるのも無理はございません。しかし生前の父は常日頃貴方様への恩義を語っていました。なので私も不慣れな術を使いこのような姿に化けてあなた様に会いに来たのでございます」と言った訳です。
更に続けて、本当はタヌキだけれども美しい娘は「つきましては父の遺言を貴方様に伝えますのでお聞きください」と、言いつつ一枚の紙切れを手渡した。
本当はタヌキなんだけれども美しい娘の言う事には、手渡された地図に従って行った処の祠にタヌキのお宝が隠してあるのでどうか受け取って欲しい、と言う事だった。
私は地図をみて驚いた・・・これは、私が良く行く権現森の地図じゃないか。
と、言う事は、この祠は松尾神社の事か? しかし、ここから権現森は近く無い・・・タヌキの足では歩けまいに、と、疑問は多かった。
私は幾つかの疑問を、本当はタヌキだけれども美しい娘に質そうと顔を上げた・・・すると、娘の姿は無く、一匹のタヌキが道の脇の土手を下って行く所だった。
それを見た私は、美しい娘に化けるタヌキはタヌキのままでも美しいタヌキなのだな、と、妙な事に感心しつつ、手に握った地図も柏の葉っぱかなにかに化けやしないかと見直した。
しかし、地図は葉っぱになる事は無く少し汗ばんだ私の手の中にあった。

さて、地図を貰った私は・・・あぁ、エィプリルフールの小話を書くつもりがこんなになっちまった・・・面倒なので止めます。

軽い嘘って、口からポンポンと出て来るのに、本気で創作しようとすると難しいって・・・大きな嘘は難しいんですね。
だから政治かとかって、大変なんですね。

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