今夜の雑談

ナント申しましょうか、同じ17～18度の気温でも、夏から秋に向い下がって辿り着いたその温度は肌寒いのに、冬から登って来て感じた17～18度は心地良くてムフフであると思う訳です。
只今は腕まくりして焼酎など頂いております・・・今夜のコーヒー割りです。

今日、山へ行こうかツーリングにしようか迷ったんですが、どーも気持ちが山に向わなくなっちまったと言いますか、自分の中に「山は終わった」と言う感じが濃厚に湧いている訳です。
年齢的な事を鑑みればこれ以上の高峰や険しい山に手が出せる訳でもなく、段々とグレードを落としながら長く楽しむ・・・うーん、俺らしく無いっ!!! なんてねっ、自分だけの縛りなんですけれども、そう言う生き方は俺じゃない、と、思っちまう訳です。
まっ、本物のクライマーとか登山家と言う人達に言わせれば完全に前座の山ではありますが、一応ヒマラヤの片隅の6000m峰を2つ、やっつけたしな、と言う事で一応一区切りと言う事ですかね。

と、言う事で、春の陽気に誘われてカブッチに跨がって亘理町の鳥海・・・荒浜地区って言うんですかね？　津波の被害が甚大で、近頃ナントカ復興した感じがすると言う所へ海を見に行って観た訳です。

いや、荒浜の海は砂浜がきれいでして、しかも、護岸のテトラポッドとかも少なく、水平線が湾曲して見え、絵になる砂浜だった訳です。
なので折りに触れお写真など撮りに行っていた訳でして、今はドーなっているのかなぁ～と、気になっていた所だった訳であります。
まっ、津波の爪痕は探しても見つからない・・・元の町を知っていても只今の整然とした片付き方を見ると、小綺麗な海辺の小さな街・・・だけど、全てが妙に新しいな、なんて印象しか持たない感じであります。
人間って、逞しいねぇ・・・戦争にも原爆にも、津波にも大地震にも台風にも、絶対に負けない日本人・・・自然災害の巣窟みたいな日本列島にずーーーーっと住んでるんですもんね、こんな事位じゃ負けないのも当たり前ですかね？

イノシシ肉から基準値７倍超のセシウム　オーストリア「森の生態系に影響」

いや、半減期が30年のセシウム137が30年経った今日でも高濃度と言う事は・・・漏れていると思ってよろしい訳ですよね？
福島近辺は日増しに濃度が下がっているんで、やっぱしチェルノブイリとは違うんですね。

「韓国守る必要なし」トランプ氏に喝采送る米有権者、かつて「敵前逃亡」した韓国軍に“根深い”不信

いや、この記事は、絶妙であり巧妙でスゼぃ・・・トランプの口を借りて朝鮮戦争当時の韓国軍の不甲斐なさを語りつつ、〆にいけば、しっかりと我がの日本国の憲法改正やら国防関連の法整備に落とし込む・・・いやぁ～天晴な記事の展開、お見事!!!

【湯浅博の世界読解】震災の弱みにつけ込む国々　国際政治の過酷な現実

いや、この記事もお説御尤もではありますが、しかし、つけ込んで来るのは特定の二カ国ではあるまいかと思うので、国際政治のと言う表題は少し的外れかと思う次第であります。
正確に書くならば「特亜二カ国の・・・」と書くべきかと思うんでありますが・・・ダメですかぃ？

「地震予知はムダ。いますぐやめたほうがいい」東大地球物理学者の警告

いや、これも半分以上はテレビが悪い!!!　
全然当たらない気象庁の地震の解説やら大学のセンセーの解説なんかを有り難がって放送するからお茶の間の凡夫は、テレビが言うんだからホントーだろう、と、信じちまう訳です。
私のように何事も疑う事からしか始まらない臍曲りは、既に何度か経験した大地震の予報やらとって付けた解説やらその後の余震への警告などから、全然あてにならないと確信している訳であります。
アレ・・・揺れている最中になる携帯の地震警報、間抜け過ぎて腹がたつんですけれども、必用なんですかね。
あの警報について言えば、一番早かったときでも警報から10秒も無かった訳でして、アレを聞いて何をしろと言うのか・・・腹立つだけなんですけど。
まっ、ホントーの事を言ったら大勢のセンセーが失業しちまいますもんね。

“男前すぎる”岡本夏生の本音　ブログで被災者に「現金手渡し」つづり…

私としては岡本夏生もう守備範囲外なんでナニなんですけれども、女性としてではなく、一人の有名人の生き様としては大好きであります・・・男気があると思います。
今の世の中って空気読めとか言って右習えさせる風潮、大嫌いです。
で、皆してお為ごかしの程良い空気の中に居て、岡本夏生のような毒ガス系が本当のことを言うと賛成派が湧いて出ると言うのは・・・世間が偽善だと言う事じゃないかぃ？　ナンてのは私の勝手な思い過ごしでありますか？

おおっと、もう10時半か・・・もう一杯だけやって寝ましょう。

野良写真 海の近く

砂浜の雑多な風景


流木のある風景　A


ぬいぐるみのある風景


あー　そう貝


もー　たくさん貝


流木のある風景　B


これと言って意味の無い風景


赤錆びた風景

と、言う事で、津波で壊滅的被害を受けた宮城県は亘理町の荒浜に行ってみた訳であります。
いや、元々寂れた漁港があるだけの街でしたが、津波がご破算にしちまった元の街からは考えられないほどに新しい家と町並み・・・いや、未だ町並みにはなっていませんで海の近くに張り付いていて流されちまった人達はどこかへ移転せざるを得ない訳でして、過疎化然としていた昔の町並みよりも一層閑散としていたと私は感じました。
以前よりも格段に立派な岸壁と漁港と幾つかの水産加工施設を見ましたが、稼働している気配は薄く、なんとなく、形ばかりが整って見えたとしても、色んな意味で未だ未だなんだろうなぁ～・・・なんてね、何の事情も知らない部外者の勝手な感想であります。

で、テレビのニュースが言う事にゃ食堂が復活営業していると宣うんで行ってみた訳なんですけれども・・・月曜定休日、ですとぉ～荒浜名物のホッキ貝が喰いたかったんですけどねぇ・・・まっ、営業していたとしても恐らく高価なんで喰えやしないとは思いますが、取り敢えず言ってみました。

まっ、取り留めの無い雑多な風景ですが、砂浜縛りと言う事でまとめてみましたが。