友人4人で新歌舞伎座へ、歌舞伎を観に行ってきました。
少し贅沢かと思いましたが、5月公演の三部に玉三郎さんの「二人道成寺」の演目があったので、
絶対見た~いと、みんなの意見が一致・・・チケットを取ってくれたKさんに感謝です。
当日は朝から雨・・・雨・・・
6時開演までには時間があります・・・何処行きましょう~
予定では、青山辺りを歩いてみようということだったけど・・
歌舞伎座へ行くので、一応みんなスカート系でおしゃれ?しているし、
雨でビショビショになるのは嫌だし・・・
あまりお金がかからなくって、濡れないところは何処~
新幹線の中で、知恵を絞って (それほどの知恵でもないっか!) 行先決定!
浜松町からモノレールで羽田国際空港ターミナルビルをぶらついてきたのでした。
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高い天井は、すじ雲をイメージしてあるそうです。
外国人観光客を意識した江戸小路に、和の品物を揃えたお店が並んでいました。
そろそろ歌舞伎座へ
地下鉄の「東銀座駅」で降りると、「木挽町広場」へ直結しています。
「木挽町広場」は、歌舞伎座の地下に当たるそうです。
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平日なのに、すごい人! お土産やさんが並ぶばかり・・・
順番待ちして、エレベーターで歌舞伎座タワーの5階まで行きます。
雨のため、屋上庭園も、五右衛門階段も閉鎖されていたので、ガラス越しに写真を撮っただけでした。
歌舞伎座の大屋根
「絶景かな絶景かな」と、石川五右衛門が南禅寺の屋根の上で云ったことにちなんで、
「五右衛門階段」と云う名前がついているのかな~
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そして歌舞伎座の正面へ・・・
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全景を撮るには、道路の向こう側に行かなくってはねえ~って・・・
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道路を渡ったら、甘い匂いが私たちを誘います。
入らずにはいられない・・・ワッフルとお紅茶で、歌舞伎鑑賞前の一服です。
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提灯に明かりが点ります。
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いよいよ中へ・・・・
ロビーは行き交う人で、ごった返して~
オペラグラスを借りるのにも、人をかき分け、かき分け、大変でした。
開演まで30分もなかったので、お土産を買うのも大忙しです。
夜の部は、終演後は売店は閉まってしまうそうなので・・・
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第三部の演目は「梶原平三誉石切」です・・・吉右衛門さんや菊五郎さんなど・・
「梶原景時」って、平家物語などでは、頼朝に義経の悪口を言って、
義経を死に追いやった悪人に書かれていたような気がしましたが、
この歌舞伎では人情味あふれる武将となっていました。
吉右衛門さんが良かったです!
もう一つの演目が「京鹿の子娘二人道成寺」で、玉三郎さんと菊之助さんが踊ります。
菊之助さんが花道から出てきた時は、みんな、ワ~って歓声・・・きれいで可愛かったです。
次に玉三郎さんが、せり上がり(ホントは何て呼ぶのかしらん?)から上がってくると、
客席から何とも言えないため息・・・もううっとりでした。
菊之助さんは若々しい踊り!
玉三郎さんは、体の隅々まで神経が行き届いていて、本当に素晴らしい踊りでした。
衣装も引き抜いたり、着替えたり、たしか7回くらいは変わったと思うんだけど・・
それとずらりと並んだお囃子連、素晴らしい三味線・鼓の音色のいいこと!・・感動しました。
本当に楽しい舞台でした。
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ネットから画像をお借りしました。
幕間にパチリ・・・お席でお弁当をいただいています。
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歌舞伎鑑賞に大満足して、興奮しながら東京駅へ・・
21時に歌舞伎が終わり、急いで東京駅に行き、
21時30分発の「ひかり」に乗るのはちょっときついですね。
次のひかり(22時発)で、友人二人は翌日用事があるためそのまま帰りましたが
私ともう一人の友人は、一泊して翌日東京を歩きました。
翌日の東京歩き?は、また書きます。
少し贅沢かと思いましたが、5月公演の三部に玉三郎さんの「二人道成寺」の演目があったので、
絶対見た~いと、みんなの意見が一致・・・チケットを取ってくれたKさんに感謝です。
当日は朝から雨・・・雨・・・
6時開演までには時間があります・・・何処行きましょう~
予定では、青山辺りを歩いてみようということだったけど・・
歌舞伎座へ行くので、一応みんなスカート系でおしゃれ?しているし、
雨でビショビショになるのは嫌だし・・・
あまりお金がかからなくって、濡れないところは何処~
新幹線の中で、知恵を絞って (それほどの知恵でもないっか!) 行先決定!
浜松町からモノレールで羽田国際空港ターミナルビルをぶらついてきたのでした。
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高い天井は、すじ雲をイメージしてあるそうです。
外国人観光客を意識した江戸小路に、和の品物を揃えたお店が並んでいました。
そろそろ歌舞伎座へ
地下鉄の「東銀座駅」で降りると、「木挽町広場」へ直結しています。
「木挽町広場」は、歌舞伎座の地下に当たるそうです。
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平日なのに、すごい人! お土産やさんが並ぶばかり・・・
順番待ちして、エレベーターで歌舞伎座タワーの5階まで行きます。
雨のため、屋上庭園も、五右衛門階段も閉鎖されていたので、ガラス越しに写真を撮っただけでした。
歌舞伎座の大屋根
「絶景かな絶景かな」と、石川五右衛門が南禅寺の屋根の上で云ったことにちなんで、
「五右衛門階段」と云う名前がついているのかな~
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そして歌舞伎座の正面へ・・・
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全景を撮るには、道路の向こう側に行かなくってはねえ~って・・・
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道路を渡ったら、甘い匂いが私たちを誘います。
入らずにはいられない・・・ワッフルとお紅茶で、歌舞伎鑑賞前の一服です。
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提灯に明かりが点ります。
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いよいよ中へ・・・・
ロビーは行き交う人で、ごった返して~
オペラグラスを借りるのにも、人をかき分け、かき分け、大変でした。
開演まで30分もなかったので、お土産を買うのも大忙しです。
夜の部は、終演後は売店は閉まってしまうそうなので・・・
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第三部の演目は「梶原平三誉石切」です・・・吉右衛門さんや菊五郎さんなど・・
「梶原景時」って、平家物語などでは、頼朝に義経の悪口を言って、
義経を死に追いやった悪人に書かれていたような気がしましたが、
この歌舞伎では人情味あふれる武将となっていました。
吉右衛門さんが良かったです!
もう一つの演目が「京鹿の子娘二人道成寺」で、玉三郎さんと菊之助さんが踊ります。
菊之助さんが花道から出てきた時は、みんな、ワ~って歓声・・・きれいで可愛かったです。
次に玉三郎さんが、せり上がり(ホントは何て呼ぶのかしらん?)から上がってくると、
客席から何とも言えないため息・・・もううっとりでした。
菊之助さんは若々しい踊り!
玉三郎さんは、体の隅々まで神経が行き届いていて、本当に素晴らしい踊りでした。
衣装も引き抜いたり、着替えたり、たしか7回くらいは変わったと思うんだけど・・
それとずらりと並んだお囃子連、素晴らしい三味線・鼓の音色のいいこと!・・感動しました。
本当に楽しい舞台でした。
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ネットから画像をお借りしました。
幕間にパチリ・・・お席でお弁当をいただいています。
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歌舞伎鑑賞に大満足して、興奮しながら東京駅へ・・
21時に歌舞伎が終わり、急いで東京駅に行き、
21時30分発の「ひかり」に乗るのはちょっときついですね。
次のひかり(22時発)で、友人二人は翌日用事があるためそのまま帰りましたが
私ともう一人の友人は、一泊して翌日東京を歩きました。
翌日の東京歩き?は、また書きます。
楽しみです。
私のわかる範囲なのでそうびっくりはしません。
翌日、おのぼりさんは何処へ行ったでしょう~
たまにしか上京しない私には、新鮮に思える処ばかりでした。
東京にお詳しいy6312さま、
よりオモシロイお江戸を教えてくださいな