2月の美術館めぐりは名古屋市美術館で開かれている「大エルミタージュ美術館展」でした。
タイトルに「大」と付いているくらいですから、規模も大きく、それは見ごたえのあるものでした。
エルミタージュ美術館はロシア帝政時代の首都サンクトペテルブルグに在って、世界三大美術館の一つだそうです。1万7000点もの絵画コレクションと聞けば、そのすごさに驚くばかりです。そのうちの80点の油彩画が展示されていました。
エルミタージュ美術館といえば、エカテリーナ2世が宮殿の隣に美術ギャラリーを建て、休憩の場として楽しんだところで、エルミタージュとは、隠者の庵(フランス語)という意味だそうです。
その後も膨大な絵画の収集を続けて今の美術館になったそうです。
昔、「女帝エカテリーナ」という池田理代子著の漫画を読んでロシアの帝政時代の歴史を覚えた私ですが、その宮廷文化が花開いた時代の美しいエルミタージュ美術館には、とてもあこがれています。
写真で見ると手前に川が見えますが、バルト海にそそぐネヴァ川に面しているそうです。白と金色に輝き、モスグリーン(うすいブルーグレイにも見える)色の外観の美しい建物です。
この写真は知人がこの美術館へ行った時、撮ったものをお借りしました。
作者不詳「聖母子」
「野原の少女」 ルートヴィヒ・クナウス
「モンマルトルのキュスティン通り」 モーリス・ユトリロ
「リュクサンブール公園」 アンリ・ルソー
「ヴェネティアの風景」 フェリックス・ジーム
「果実を持つ女」 ポール・ゴーギャン
(ゴーギャンの妻ステラが手にしているのは、くりぬいたかぼちゃの水入れ・・・何処へ行くの?水を汲みに~~)学芸員のお話から
「農夫の妻」 ピカソ
この展覧会では風景と人間の営みがテーマになっていて、美しいヨーロッパの風景と、人と自然のかかわりなどがほのぼのと伝わってくる絵画が数多くありました。
美術館の入り口までのアプローチの右側にある鳥居の形の造形、
こんな所に鳥居?・・確かに鳥居でした。
帰ってから調べてみると、この白川公園の中にある名古屋市美術館の建物は日本の伝統的な手法と色彩が盛り込まれているそうでドア枠や窓、外にも木曽川の風景、名古屋城の石垣、茶室などが見られたそうで、時間がたっぷりあったのに建物を楽しまなくて残念に思いました。やはり、前もって知識を得てから行かなくては・・と反省をしたことでした。
タイトルに「大」と付いているくらいですから、規模も大きく、それは見ごたえのあるものでした。
エルミタージュ美術館はロシア帝政時代の首都サンクトペテルブルグに在って、世界三大美術館の一つだそうです。1万7000点もの絵画コレクションと聞けば、そのすごさに驚くばかりです。そのうちの80点の油彩画が展示されていました。
エルミタージュ美術館といえば、エカテリーナ2世が宮殿の隣に美術ギャラリーを建て、休憩の場として楽しんだところで、エルミタージュとは、隠者の庵(フランス語)という意味だそうです。
その後も膨大な絵画の収集を続けて今の美術館になったそうです。
昔、「女帝エカテリーナ」という池田理代子著の漫画を読んでロシアの帝政時代の歴史を覚えた私ですが、その宮廷文化が花開いた時代の美しいエルミタージュ美術館には、とてもあこがれています。
写真で見ると手前に川が見えますが、バルト海にそそぐネヴァ川に面しているそうです。白と金色に輝き、モスグリーン(うすいブルーグレイにも見える)色の外観の美しい建物です。
この写真は知人がこの美術館へ行った時、撮ったものをお借りしました。
作者不詳「聖母子」
「野原の少女」 ルートヴィヒ・クナウス
「モンマルトルのキュスティン通り」 モーリス・ユトリロ
「リュクサンブール公園」 アンリ・ルソー
「ヴェネティアの風景」 フェリックス・ジーム
「果実を持つ女」 ポール・ゴーギャン
(ゴーギャンの妻ステラが手にしているのは、くりぬいたかぼちゃの水入れ・・・何処へ行くの?水を汲みに~~)学芸員のお話から
「農夫の妻」 ピカソ
この展覧会では風景と人間の営みがテーマになっていて、美しいヨーロッパの風景と、人と自然のかかわりなどがほのぼのと伝わってくる絵画が数多くありました。
美術館の入り口までのアプローチの右側にある鳥居の形の造形、
こんな所に鳥居?・・確かに鳥居でした。
帰ってから調べてみると、この白川公園の中にある名古屋市美術館の建物は日本の伝統的な手法と色彩が盛り込まれているそうでドア枠や窓、外にも木曽川の風景、名古屋城の石垣、茶室などが見られたそうで、時間がたっぷりあったのに建物を楽しまなくて残念に思いました。やはり、前もって知識を得てから行かなくては・・と反省をしたことでした。
エルミタージュの意味陰者の庵とは知らなかったわ。ありがとう。
ページめくり上手に使ったわね。
本人は先に行っているので、行くには一人で行くしかない。どの辺にあってどう行くのか調べたので多少知っている。準備時間が不足で結局行かれなかった。
1000Winさんのブログのお陰でエルミタージュ美術館のほんの一端の作品を知ることが出来てよかった。
それにしても、前回のブログに載っていたページめくりが出来ないで喘いでいるのに、今回のページめくりは何。
遠くなる、遠くなぁーるである。なんとか教えて貰う手立てはないものでしょうか。
帰りにご主人さまに養老軒の「冬どら」を忘れずに買って帰ったかしら。
面白いアイデアが浮かぶかも・・・
今度送るわね
実際のエルミタージュ美術館は、きっと素晴らしくきれいでしょうに!
遠~くではありませんよ。
1歩踏み出せば、完成はすぐです
でもお蔭様ですね。著有名な素晴らしい絵画と、ガイドさんのお蔭様で、今回も、ま・いけなくても良かったかナ?ナンテ思っています。
何時も有難うございます。
こんなボケた写真でなく、ホンモノ~ホンモノ~です
6月には国立新美術館が待ってますよ~
私は名古屋市美術館はモネ展の時に行きました。
でもアプローチが鳥居のイメージになっているのは
知りませんでした
作品観賞だけでなく美術館についても知ることができ
ますます興味が持てますよね!
私も見たかったんだけど行けなくて残念
このエルミタージュは3月4日までは名古屋で、そのあと14日から京都へ行くそうです。
美術館って建物も名立たる建築家が設計しているものが多いですね。ちなみに名古屋市美術館は黒川紀章なんですって!(今、別のことでちょっと脚光を浴びてるけど・・)
これからは画も建物も楽しんで来ますね