画像は黄色いふたの原子炉格納容器の見える4号機(5/26、14:02代表の撮影)
昨日26日午後1時4号機の使用済み燃料プールが露出している建屋屋内を細野原発担当相が初めて視察した。
事故後作られた階段を上り2階に来ると計測器が鳴り出し、500μSv/hを指し「急いでの・・」の声に緊張が高まった。5階まで視察して、その耐震性の安全から燃料プールの底部の状況を確認、健全に作業が進んでいることから作業員を激励した。また、4号機は1~3号機より多く1,535体も使用済み燃料が保管されており、来年中最初に廃炉にすることを少し前倒ししたいと意欲を示した。
が、一方で昨年10月原発から30キロの川内の赤ネズミから3,100Bq/kg(地上1mで3.2μSv/h),12月原発から70キロの北茨城790Bq/kg(空気中0.2μSv/h)が検出されており、ヨウ素は半減期が20日と短いので、骨に異常をきたす30年のセシウムはろかされると水は安全、しかし、2次3次からくる食生活からの低線量内部被ばくが懸念されている。
昨日26日午後1時4号機の使用済み燃料プールが露出している建屋屋内を細野原発担当相が初めて視察した。
事故後作られた階段を上り2階に来ると計測器が鳴り出し、500μSv/hを指し「急いでの・・」の声に緊張が高まった。5階まで視察して、その耐震性の安全から燃料プールの底部の状況を確認、健全に作業が進んでいることから作業員を激励した。また、4号機は1~3号機より多く1,535体も使用済み燃料が保管されており、来年中最初に廃炉にすることを少し前倒ししたいと意欲を示した。
が、一方で昨年10月原発から30キロの川内の赤ネズミから3,100Bq/kg(地上1mで3.2μSv/h),12月原発から70キロの北茨城790Bq/kg(空気中0.2μSv/h)が検出されており、ヨウ素は半減期が20日と短いので、骨に異常をきたす30年のセシウムはろかされると水は安全、しかし、2次3次からくる食生活からの低線量内部被ばくが懸念されている。