ブログ仙岩

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いわき四倉の仮設住宅

2012-12-06 08:49:51 | 日記
昨夜のテレビで、今住んでいる仮設住宅から、津波被害のない高台への集団移転で問題が浮上している。
相馬市では希望しても、少ない場所と多い場所ができ、抽選という。しかし、新地街は初めから希望意見を聞いて移転先を決めている。

また、双葉郡広野町はこの二学期から学校が再開しても、帰還者は一割という。
なぜかと聞きたくて広野住民が暮らす四倉の仮設住宅へ足を運んだ。しかし、ベンチでだんらんの家族に質問して、カメラを向けると拒否され、立ち去る。入所当初のあの明るさはどこへ行ったのか。毎朝、広野行きのバスが走り去るとき何とも言えない気持ちになる。原発事故の恐ろしさが伝わる。企業優先の原発稼働は本当に住民の生活を考えているのか。

企業の工業生産へ向かう若者、農漁林業に向かう若者が少なく、減反に耕作放置で荒れ放題の土地に追い打ちをかける農業、原発で操業したくてもできない漁民、里山は荒れ放題で、クマ、イノシシ、さるは我がもの顔で生活している荒れた山の林業、土地利用の自給生活に戻る政策が打ち出せないかと、もどろかしい政治家に気合を入れたい。