ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

2015センター試験旧数Ⅰ・A問題

2015-02-07 14:49:54 | エッセイ
前回まで、新聞などを見ての問題出題のため、アウトラインの問題提示での解答で大変失礼しました。前回第6問に多数のアクセスありましたので、本日も、外接円と相似や重心に関係する問題を新聞からスキャンコピーしました。

頭の体操、ボケ防止には大変いいと思って提示します。旧数Ⅰの第3問に挑戦してください。

根性論と組体操のひざ当てについて

2015-02-07 09:33:33 | エッセイ
今朝、1/31のサタデーエッセー、作家川上未映子さんのトークを聞いた。

大阪の実家に帰省した折、小5,6年生を持つ姉のママ友が集まって、昨年の運動会良かったねーと盛り上がっていた。

話の内容は、6年生の見せ場としての組体操で、タワーかピラミットのようで、普通は2,3段ですが正方形を積み上げるように大きなものであり、甥子は背が高く、素足で石ころや砂利で痛かったと言っていた。

それで、一番下子はひざ当てを指せるべきであるというと、変な顔をされ、ひざ当てさえも思考に入れない雰囲気であったという。すると、学校のやりかたにケチをつけるみたいな目で見られたとも。

根性論で、うさぎ跳びも腰に負担がかかり、良くない運動として葬られている今日、組体操の目的は集団の妙技にあり、美しくできることで、擦り傷をつくり翌日歩けなくなるような無理をさせる根性論の種目でないと思うがラジオで皆さんのご意見をすぐにお聞きでないですが・・・・如何でしょうかというエッセーであった。

これは子どもスポーツの問題で、大人になってからへこたれない体つくり、無理して壊してしまえば取り返しが出ない。飛ぶ跳ねるという自己運動はやるべきであるが、他からの重圧のかかる負担の運動はその子の体力を考慮しても組体操のピラミットは3段どまりでひざ当てはするべきと思う。