ブログ仙岩

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萩本欽一の人間塾ゲスト中尾彬

2015-02-23 05:21:06 | エッセイ
今朝3時半ごろから米山正夫作品集最後に美川憲一の「女の朝」を聞き、4時台萩本欽一の人間塾を聞いた。

拍手で迎えられた欽ちゃんが、ゲスト中尾彬さんを紹介すると、いきなり防空壕の話が出た。欽ちゃんすかさず、良い家に生まれたね、我が家は東京で防空壕なかったと。彬さん実家は木更津で、東京空襲では父が座敷に座り、家族は防空壕に入り飛行機や爆撃の音を聞いた。

欽ちゃん中尾さんを見抜いて料理から導入、カツオの刺身はワサビやニンニクでというと、ニンニクは和食になく「和がらし」だという。

次に、卵かけごはんで、塩からは臭くてだめ、大根おろしは水っぽくなりだめ、やはりゴマだという。サンマは器からはみ出すから半分にしていると、ダメだねという。サンマ一匹のっかる器を自分で焼いて頂いたと。さすが美術でフランス留学しただけに凝っていると思った。

21日土曜日のミラクルレシピ池波志乃さんが母の談志師匠などの料理レシピで、旬のネギのおじやに涙して彬さんは志乃さんと結婚に踏み切ったとう。テレビの参加者はうまいうまいと言いながら頂いていた。その時、小料理志乃という名札が添えられていた。

やはり今朝も、美術家らしい発想で素敵な紙に志乃の名前を書き添える料理、男は奥さんをお店に連れて行くべきで、主人が何をどのようにして頂くかを見せる必要があるという。

すると、カウンターに座った奥さんは料理人から直接聞いて、家庭で素敵な料理が生まれると。おふくろの味というがそれは違って、主人の好きな料理を作るから「おやじの味」と言う。驚いたことは毎日食べた献立と材料名を詳しく日記としていることであった。

最後に、今まで判じ物言葉で終わり視聴者に考えてもらっていたが、今朝は沢山考えさせれたので、道々思い出して帰宅してほしいと終わった。