11日古関裕而記念館を出て、途中14:46のサイレンの合図で1分間の黙とう、信夫山羽黒駐車場に止めて、羽黒神社(269m)に参拝、津波で亡くなった7回忌の姪の御霊安らかにとお祈りした。15時過ぎ。
暁参りは福島市の信夫山を構成する羽山、羽黒山、熊野山の三峰を祀る山岳信仰であり300有余年の歴史があり、旧正月の暁参りで、14日に大わらじを羽黒山の羽黒神社にかっては奉納していた。学生時代私も参拝していた。
長さ約12m、幅約1.4m、重さ約2tの大わらじを約100人の担ぎ手によって担ぎ上げ、奉納される。かつて羽黒神社が神仏習合の神であった頃、羽黒山神社境内に隣接した別当寂光寺の参道の仁王門に安置された仁王様の足に合わせた大わらじを作って奉納し祈願したことが始まりと。
現在は2月に奉納、8月の夏祭りでもう片方を奉納するとか・・。