毎日使う電子や国語辞典など

辞書の好きな私は、寝室、Audio、茶の間、書斎で、毎日のように辞書を使っていたが、最近では、Audioと書斎での生活が多いため、書斎で中型の広辞苑、辞林、小型の角川国語辞典など、Audioではカシオの電子辞書、大辞泉を利用している。

辞書の大きさは、収録語数によって分けられ、約50万語が大型、約20万語が中型、約10万語以下が小型で、扱いやすい小型の使用が一般的である。

広辞苑も今は第6版で、私が持っているものは第4版である。大きい辞書の改定は困難で、新語が載っていない場合があるが、小型辞書には載っていることもあるので小さいからと言って侮ってはいけない。

毎週月曜日夜9時から放映の「フォレスタ」を見て癒されている。サンフランシスコのチャイナタウンに「蘭麝の香り」が出てくる。辞書では、蘭の花と麝香の香り。またはよい香り。平家物語「－の匂いに引きかえて香の煙ぞ立ちのぼる」と載っている。

何らかの形で、お世話になる辞書、あまりにも身近であり感謝することに気づかないでいた。ここで改めて辞書にありがとう。