時の記念日の今朝ラジオ深夜便明日へのことば、大阪の“リトル沖縄”からのメッセージ、関西沖縄文庫主宰 金城馨氏(63)のお話を聞いた。途中眠ってしまったが・・・。
大阪市大正区には沖縄出身者が多い。子や孫たちまで含めると、約7万人の区民の4分の1程度を占め、沖縄県北中城村の人口に匹敵する。商店街は沖縄物産店が軒を連ね、琉球舞踊のけいこ場や琉球空手の道場も少なくない。どうして大正区にとの質問に・・
自宅を開放、沖縄に関する本が中心で、サンシンなど1万点が壁一面に分類別並べてある金城さん宅は、憩いの場にもなっているという。そして、沖縄人は最初から差別扱い、給料も働く場所も、それで日本人になりたくて、島貫を島に変えて働いた。また、青森のアイヌ人は堂々とアイヌを名乗り生活している話を現地で聞き、沖縄人として、誰も住まない低い土地で雨が降ると水浸しになるが、仲間が集まり住める環境にしていったという。
大阪沖縄県人会連合会長の嘉手川重義さん(68)はJR大正駅の高架下で沖縄居酒屋「おもろ」を経営する。創業は1983年。今では珍しくない同種の店としても最初期のオープンだ。店内には泡盛の一升瓶が並び、メニューにはオリオンビールやソーキそば、ヤギ刺しなども。
一民族の国日本と思っている人が殆どである現代、アイヌ人、沖縄人、大和の多数民族であることを忘れてはいけないと思った。
大阪市大正区には沖縄出身者が多い。子や孫たちまで含めると、約7万人の区民の4分の1程度を占め、沖縄県北中城村の人口に匹敵する。商店街は沖縄物産店が軒を連ね、琉球舞踊のけいこ場や琉球空手の道場も少なくない。どうして大正区にとの質問に・・
自宅を開放、沖縄に関する本が中心で、サンシンなど1万点が壁一面に分類別並べてある金城さん宅は、憩いの場にもなっているという。そして、沖縄人は最初から差別扱い、給料も働く場所も、それで日本人になりたくて、島貫を島に変えて働いた。また、青森のアイヌ人は堂々とアイヌを名乗り生活している話を現地で聞き、沖縄人として、誰も住まない低い土地で雨が降ると水浸しになるが、仲間が集まり住める環境にしていったという。
大阪沖縄県人会連合会長の嘉手川重義さん(68)はJR大正駅の高架下で沖縄居酒屋「おもろ」を経営する。創業は1983年。今では珍しくない同種の店としても最初期のオープンだ。店内には泡盛の一升瓶が並び、メニューにはオリオンビールやソーキそば、ヤギ刺しなども。
一民族の国日本と思っている人が殆どである現代、アイヌ人、沖縄人、大和の多数民族であることを忘れてはいけないと思った。