ブログ仙岩

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浪江十日市と新語・流行語大賞

2017-12-03 09:17:32 | 問題
震災前の十日市は、明治初期に浪江神社の祭日に合わせ、収穫を終えた人々が豊年を祝い、冬支度を整える市として始まったお祭りで、浪江町の新町通りを中心に数百のお店が立ち並び、町民による手作りイベントとして賑わっていました。

しかし、震災後避難先の二本松で実施していましたが、今年11/25(土)、26(日)の2日間、地元浪江町権現堂浪江地域スポーツセンターで「復興浪江十日市」を開催、朝倉悠三君の絵日記のように「ここに来れば会える」と大変な賑わいでした。

今年の「新語・流行語」大賞は、インスタ映え、忖度、35億、Jアラート、睡眠負債、ひふみん、フェイクニュース、プレミアムフライデー、魔の2回生、00ファーストがトップテンでした。

ひふみんまではどれが一位でもいいものですが、Jアラートは防災無線では聞こえず、ラジオでその内容を知るもの。あまり使うことのない「忖度」はどちらも推しはかるもので、推測である。ひふみんはNHKシブ5時でお馴染み、人の悩み相談にのって意見を述べている。体に似合わない声で優しく話す将棋の王御所。仲間外しのファーストはいただけない。