ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

赤から青の大谷二刀流

2023-12-17 08:27:57 | エッセイ

米大リーグドジャースへエンゼルスから移籍した大谷翔平選手の17の入ったドジャースのユニホーム姿で入団会見、

「ここでプレーしたいという自分の気持ちに素直に従った。勝つことが僕にとって一番大事なこと。

常に挑戦したい」と新天地に懸ける思いを語った。16日福島民報より。

9月にオペを受けた右ひじは順調に回復し、打者に専念する7年目には開幕に十分間に合うと思う。

6年間はプレーオフとは無縁だったが、エンゼルスへの感謝の気持ちを表し、

「ドジャースのオーナーがWSに3度駒を進めたがこの10年間を全く成功だとはおもっていない」と言ったことに感銘を受けたという。それだけ勝ちたい意思が強いんだなということが心に残ったと。

大谷選手は野球の父、バドミントンの母、兄も野球選手と恵まれた環境で育ち、

優勝とかプレーオフに出るということのもとは「勝つこと」で、この一言で、素直に自分の気持ちを当たり障りなく表現することに感銘を受けた。ありがとう。

 


イチゴパワーでみんなを笑顔に

2023-12-17 04:59:51 | エッセイ

二本松マルナカファーム農場長佐々木澄江さんはイチゴ農家を営む家に育つが、工場に就職。

親が高齢になり家業を手伝うことになった。

土建業マルナカ会社が農業部門を立ち上げるからと、会社から父が誘いを受け続きで入社、

実家のイチゴ栽培も廃業、事務の仕事をやっていたが、子どもが幼稚園に入園を機にイチゴ作りの手伝いを、

今では農場長として,女性スタッフが子育てのお互いをカバーしあいながらの対応をした。

収穫までの一次産業、商品化の二次、販売の三次、トータルで6次産業迄やっており、

6棟のハウスで、ゆうやけベリーなどオリジナル品種の他に20種、

イチゴ狩り、地ビール、アイスなど製造、親の後継ぎの不安もあったが、コロナ過で大変だったけど、

定期的にイベントも開催、笑顔で帰る姿を見て、イチゴパワーの凄さを感じた。

来年3月にはカフエをオープンする予定、イチゴを食べながら農業体験ができ、

イチゴ作りをやりたくなる人を増やせるカフエにしたい。ハイ!みんぽう12月号より。

素晴らしい女性パワーを頂き感謝しております。