来年令和6年の暦で閏年です。
古代エジプト人はナイル川の氾濫で12回の満月を1年360日とした。約6000年前に。
それが、BC4000年ころユリウス暦で365.25日、AD1582年グレゴリオ歴で365.2425日に。
現在の太陽暦では1年は365.2422日=約365+97/400。400年に97回の閏年を置きます。
4年に1度の閏年を置くと、400年間に100回となり、97回だから3回減らすのです。
今年も12月22日12:27冬至がやってきます。昼が一番短い日で、風邪を引かいように冬至南瓜を頂きます。
だから、日の出が遅く、日の入りが早いと思う方もいると思います。
しかし、現実は違います。地球の地軸が23.4度傾いているから、四季ができ,太陽の南中高度が最南下であれば昼が一番短い。
日本は北半球にあり、グレゴリオ暦では24節季の大雪7日前後、冬至の半月前に日の出が一番遅く、1月の7日前後、
冬至の半月後に日の入りがいちばん早くなります。