ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

蓮池薫著「拉致と決断」を読み途中で

2012-10-26 09:42:13 | 日記
蓮池薫さんが10/15に出版した当日、NHKテレビクローズアップ現代で放映の感想の日記、そして、翌日新聞からの感想で2度日記に載せた。

今回は24年間の北生活と10年間日本生活の中での「監視下の招待所生活」と「自由な生活」からの手記である。

監視下の生活、偽装経歴、脱失の誘惑、洗脳教育、'94年核危機と開戦恐怖、検閲を潜った父親の写真、飢餓と配給、電撃帰国の真相などのドキュメントである。

一般から隔離された招待所生活で、翻訳という仕事から日本や海外のニュースは分かっていたが、拉致されたうえに、指導部からの話で戦争に巻き込まれる恐怖感から、娘と秘密の約束を裏山のまるい墓地の近くで出会う秘密の手紙の隠し場所をさだめたり、拉致24年間に帰国前4ヶ月間の平壌での自由生活の戸惑い、帰国してバッチを外すタイミングは必ず北に居るわが子が不利にならない配慮が伺えた。

会津の桐キリタンで作るキリタン饅頭

2012-10-25 08:12:51 | 日記
今朝NHKラジオ第一あさいちばんのふるさと元気情報(2)福島(5:45頃)をききました。

会津三島のキリタン情報で、桐はタンスの材料として有名です。しかし、その材料は4割で、あとの6割は捨てていました。が、もったいない話で、発火点が高く500度で燃えるとか、しかし、炭にしたら、60%の吸収率の普通の炭や備長炭とは大変な違いで90%もあったという。原因は桐には沢山の細かい穴があるためと。その吸収の良い性質を利用して、消臭剤や紙、フィルムなどの吸収剤に利用がたかまっている。

また、重金属や発がんなどの有害物質、細菌がないことから食品添加物にも利用可能と分かり、このほど、三島町では、饅頭にキリタンを加え、黒い饅頭を作り上げた。すると、今までの硬さがなく大変柔らかで食べやすいという。素晴らしいアイデア商品が開発されたことに私もラジオを聞いて驚いています。

吉田選手やりました国民栄誉賞

2012-10-24 11:39:04 | 日記
三重県津市1982年10月5日生まれの30才吉田沙保里選手にスポーツ界で7人目の国民栄誉賞を政府が23日決め、来月7日に受賞と決まった。

身長156cm、体重56kg、背筋力200kg超という、3才から父の指導で始めたレスリング、18才から13連覇を成し遂げた女子レスリング界では前人未到の記録、スポーツ界では王貞治、山下泰裕、衣笠祥雄、千代の富士、高橋尚子、なでしこジャパンに次いで7番目に頂いた。
テレビのインタビューでは津市民が津の誇り、元気を頂いたと・・・
勝った 時のあのガッツポーズが何とも忘れられないイメージで残っている。おめでとう。

昨日22日会津八重の桜と芦ノ牧バスツアーに参加

2012-10-23 09:49:16 | 日記
まず、9時半「什の掟」会津藩校日新館を尋ねました。
 1.年長者の言ううことには背いてはなりませぬ・・・  3.虚言を言うことはなりませぬ
 ・・・5.弱い者をいぢめてはなりませぬ・・・ならぬことはならぬ。

そして、八重の桜一色の鶴ヶ城を尋ねました。
しかし、京都では妹の八重より、兄の山本覚馬が人気とか。やはり幕末の戦乱で荒廃した古都の再生に尽力した会津人として再び評価が高まっている。戊辰戦争から逃れ、鳥羽伏見の戦いで捕虜、獄中で建白書「覚見」を著し、殖産興業に奔走し、初代京都府議会議長、第二代京都商工会議所会頭の歴任から近代化の父と呼ばれているからであろう。

画像、左から3番目が山本覚馬です。

「日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか」読んで

2012-10-21 09:07:21 | 日記
1938年台湾生まれ、1964年来日早稲田、明治大出身の黄文雄著で9/25第6刷(初版8/31)の本である。詐、盗、争の中国(大中華)、小中華の韓国はサムスンに代表されるパクリ専門、80%偽物作りの中国の子分と。
 
 0 中国人の6割までが中国人をやめたいと思っている。
 0 古代から中国人は日本を理想と思っていた。
 0 韓国人は日本人より中国人が嫌い。
 0 韓流の歴史ドラマは見栄っ張りのウソだらけ。

20日、一時帰国の丹羽字一郎中国大使が母校名古屋大学で公演、「尖閣諸島を巡る日中関係の現状について」では修復に40年はかかるだろうと話したとテレビのニュースで昨夜伝えていた。
しかし、黄文雄氏は伊藤忠商事の元会長丹羽字一郎氏はかって、作家深田祐介氏のインタビューに
 「将来は大中華圏の時代が到来します・・日本は中国の属国として生きていけばいいのです。それが日本が幸福かつ安全に生きる道です。」と答えている。首を傾げたくなる発言で、民主党はこういう人物を大使に選んだから恐ろしいと。
また、丹羽大使は中国に対するODA存続ばかりか増額を求め、反対の多い中国領事館用地売却の便宜したことが発覚、中国寄りの態度から国益よりも伊藤忠の利益のために動いているとも評された。